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国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER、設置)

国連エボラ緊急対応ミッション(UN Mission for Ebola Emergency Response UNMEER)が西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱への対応のために設置され、展開しています。

UNMEERは、公衆衛生に関して、国連が設置する初のミッションです。

同ミッションの活動期間は限定的です。エボラ出血熱との闘いに関する緊急ニーズに対応します。

設立の経緯としては、まず潘基文事務総長が2014年9月17日、国連総会と安保理宛てに書簡(A/69/389-S/2014/679)を送付し、同ミッションを設置する意向を示しました。同月19日、総会69/1が決議を全会一致で採択し、これを歓迎したことを受けて、事務総長がミッションを設置しました。

同ミッションは、エボラ出血熱の広がりを止めたり、感染者を治療したりすべく、迅速、効率的かつ一貫した行動のための業務的な枠組み、および統一した目的を提供します

国連システム調整官のデビッド・ナバロ氏が戦略的なガイダンスを提供します。

そして、事務総長特別代表が同ミッションを業務的に率います。アンソニー・バンベリー氏(Anthony Banbury)が事務総長によってその職に任命されています。

同ミッションは、国連システム全体、とくに世界保健機関(WHO)の支援のもと、国連加盟諸国、地域諸機関、市民社会、民間セクターと密接に協力し、活動を展開します。