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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News のNews in Briefから)
「News in Briefから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュース(文字と音声)を開くことができます。

2020年02月12日News in Briefから[PDF]

コロナウィルスへの対応
国際民間航空機関(ICAO)の事務局長はこのたび、UN Newsとのインタビューで、新型コロナウィルスへの過剰対応に懸念を表明。各国と航空会社は、世界保健機関(WHO)と専門家が提示する保健衛生リスクに応じた対策を講じる必要を述べた。
リビア:不発弾の脅威
何か月にもわたる戦闘によって、リビアの都市に不発弾がまき散らされ、学校や大学、病院などに深刻な脅威を与えている。国連地雷対策サービス(UNMAS)が述べた。
レバノン:包括的改革を
レバノンのための国際支援グループ(ISG)は水曜日、レバノンの新政府に対し、政治的、社会的、経済的危機の深まりを回避すべく、包括的な改革を行うよう訴えた。

2020年02月11日News in Briefから[PDF]

コロナウィルス対策に国際会議
新型コロナウィルスへの対策をはかるための国際会議がジュネーブ国連事務所でスタート。感染拡大を止めるための措置を検討する。
マダガスカル:子どもたちの窮状
国連人道援助諸機関によれば、2012年以降、マダガスカルにおいて、子どもたちの窮状が改善をみておらず、多くの場合、悪化している。長期的な支援が必要である。
コンゴ:避難民たちの窮状
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、コンゴ民主共和国の東部において、避難民10万人以上の状況が深刻に悪化している。

2020年02月10日News in Briefから[PDF]

新型コロナウィルス拡大防止
各国政府は新型コロナウィルスの拡大防止を最優先に取り組み続けるべきである。世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長が月曜日、ジュネーブで訴えた。
アフリカの角:バッタ被害
「アフリカの角」で、バッタの大量発生が問題になっているが、国連によれば、今後数週間でさらに大量孵化し、同地域の食料安全保障に前例のない脅威を与えると予想される。
世界の交通事故死をなくす
世界において、毎日、交通事故で3,700人が死亡し、その10分の1が開発途上国で発生している。「道路の安全に関するグローバル閣僚会議」の開催(於:スウェーデン)を前に、道路の安全に関する国連事務総長特使Jean Todt氏が述べた。

2020年02月07日News in Briefから[PDF]

新型コロナウィルス:マスク不足
世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム・ゲブレイェスス事務局長は、世界中でマスクの需要がかつてなく拡大し、本当に必要とする人の手に入らなくなっていると警告した。
モザンビーク:暴力の逃れる人々
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、モザンビークにおいて、あらたな暴力が発生し、何千もの人々が避難することを余儀なくされている。
南極大陸:18.3度を記録
世界気象機関(WMO)によれば、南極大陸の気温が18.3度に上昇し、観測史上最高気温を記録。氷床へのダメージと海面上昇の懸念が高まっている。

2020年02月06日News in Briefから[PDF]

女性器切除への迅速な対策を
国連人口基金(UNFPA)によれば、今後10年間に約6,100万人の少女たち(2020年だけで410万人)が女性器切除の被害者となる見込み。
中央アフリカ共和国:窮状の子どもたち
歴史的な和平合意成立から1年が経った中央アフリカ共和国において、子どもたちが依然として、暴力、ならびに、食料・ヘルスケア・水と衛生へのアクセス欠如のリスクに晒されている。
メキシコ:蝶の専門家の死因調査を
メキシコにおいて、蝶の生息環境を保護するために尽力していた専門家2人が死亡した事件について、国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、調査の開始を求めた。

2020年02月05日News in Briefから[PDF]

難民の再定住ニーズ
2019年、再定住した難民が多少増加した一方、再定住のニーズと対応とのギャップは依然として大きい。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発表した。
難民高等弁務官、サヘル訪問
フィリッポ・グランディ国連難民高等弁務官はこのたび、アフリカのサヘル地域の3か国を訪問した。これらの国々では、テロリストグループ、組織犯罪グループの活動によって人道緊急事態や大規模な難民・避難民の発生がもたらされている。
南スーダン:はしかへの対策
1年前からはしかが大規模に蔓延する南スーダンにおいて、大規模な予防接種キャンペーンが展開している。

2020年02月04日News in Briefから[PDF]

リビア:永続的な停戦の成立を
ジュネーブで行われているリビア和平協議において、不安定な停戦に代わって、永続的な停戦を成立させる必要があることについて、双方の当事者が合意した。協議を仲介するサラメ事務総長特別代表が述べた。
新型コロナウィルス:デマ対策
中国中部において、新型コロナウィルス感染が広がり、死者も増えるなか、世界保健機関(WHO)はデマ情報への対策を講じている。
シリア北西部での襲撃続く
シリア北西部において、軍事行動が続いており、最近2か月間だけで50万人以上が避難民となった。国連の人道援助機関はこの状況に衝撃を受けている。

2020年02月03日News in Briefから[PDF]

リビア:和平協議スタート
ジュネーブにおいて、リビアの対立する武力勢力が和平協議を開始した。同協議で議長役を務めるのは、ガッサン・サラメ国連事務総長特別代表。
イエメン:ヨルダンへの病人移送
国連はこのたび、「空の橋」と名付けられたオペレーションを成功裏に終え、イエメンの首都サナアから30人の病人と同伴者をヨルダンの専門施設に移送した。
シリア:保健衛生上の脅威
世界保健機関(WHO)はこのたび、シリアのイドリブで、拡大する敵対行為から避難を余儀なくされる人々に迫る保健衛生上の脅威について警鐘を鳴らした。

2020年01月29日News in Briefから[PDF]

肺炎への対策を
肺炎への対策の拡充によって、今後10年間に世界の900万人の子どもの命を救うことができる。子どもの肺炎に関するグローバルフォーラムを前に、肺炎対策の効果を訴える分析報告が発表された。
アフリカの角:サバクバッタ増加
アフリカの角において、サバクバッタが増加し、食料安全保障と人々の生活状況に前例のない脅威を及ぼしている。国連食糧農業機関(FAO)が警告した。
コンゴ:人権高等弁務官訪問
バチェレ国連人権高等弁務官はコンゴ民主共和国への5日間にわたる訪問を終えるにあたり、同国政府および国際社会に対し、同国の紛争、人権侵害、慢性的な経済社会問題解決のため、現在の好機をとらえるよう求めた。

2020年01月28日News in Briefから[PDF]

イラク:ISIL戦闘員の裁判
国連イラク支援団(UNAMI)と国連人権高等弁務官事務所はこのたび共同報告を発表。イラクがISIL戦闘員を裁判にかけるべく多大な努力を払ってきたことを評価しながらも、その裁判の公正さに深刻な懸念を表明した。
スーダン:隣国に逃れる人々
先月以降、スーダンの西ダルフールで起こる暴力によって、1万1000人以上(先週だけで約4,000人)が隣国チャドに逃れた。
SDGs:財政説明責任パネル
国連総会、経済社会理事会の両議長はこのたび、財政上の説明責任、透明性、誠実性に関するハイレベルパネル(FACTI)を共同設置した。

2020年01月27日News in Briefから[PDF]

国際デー:ホロコースト想起
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。グテーレス事務総長は、ユダヤ人強制収容所解放75周年を記念して、ホロコーストを二度と繰り返さないよう、あらためて世界がその防止に努めるよう訴えた。
リビア:移民難民襲撃調査を
国連リビア支援団(UNSMIL)と国連人権高等弁務官事務所は共同で報告書を発表し、リビアにおける紛争当事者およびそれらを支援する海外の国々に対し、昨年7月に収容施設で移民難民を襲撃した空爆事件に関する調査を行うよう促した。
イラク:ジャーナリスト殺害
イラクにおいて今月、テレビ局記者が殺害された事件について、国連教育科学文化機関(UNESCO)のアズレ事務局長はこのたび、犯人を逮捕し裁判にかけるよう求めた。

2020年01月23日News in Briefから[PDF]

ICJ、ロヒンギャ保護命令
国際司法裁判所(ICJ)は木曜日、ミャンマー政府に対し、ロヒンギャの人々を保護する措置を講じるよう命令を決定した。
ホロコースト犠牲者想起デー
毎年1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。ユダヤ人収容所解放75年を記念して、国連の独立人権専門家たちは声明を発し、反ユダヤ主義の高まりと闘うための緊急の行動が必要であると述べた。
森林:FAO、JAXと協力
国連食糧農業機関(FAO)は現在、世界の森林の能力を高め、土地の利用を評価すべく、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と協力している。

2020年01月22日News in Briefから[PDF]

サウジ:皇太子のハッキング容疑
サウジアラビアの皇太子がアマゾンCEOの電話をハッキングした疑いについて、独立の国連人権専門家たちは即時の調査を行うよう求めた。
レバノン:新政府樹立
何か月にも及ぶ膠着状態の末、レバノンの新政府が樹立したことについて、グテーレス事務総長は歓迎の意を表明した。
ソマリア:人道対応に10億ドルを
ソマリアの連邦当局と国際パートナーは人道対応プランを発表し、今年300万人のソマリア人を支援するために必要となる資金として、10億ドルの拠出を求めて訴えた。

2020年01月21日News in Briefから[PDF]

中国:コロナウィルス感染
中国の保健当局はこのたび、新型ウィルスがヒトからヒトに感染する可能性があると発表した。世界保健機関(WHO)は水曜日に会合を開催し、公衆衛生上の緊急事態を宣言するかどうかを決める。
レバノン:暴力的な抗議デモ
レバノンにおいて週末、政府に対する平和的な抗議デモが暴力的になり、人権高等弁務官が憂慮する事態となっている。同弁務官は事態の鎮静化と包摂的な対話を促した。
飢餓:WFP、ハンガーマップ
世界食糧計画(WFP)はこのたび、画期的なデジタル・プラットフォーム「ハンガーマップ」を発表した。これを通じて、世界の90か国以上の最新の食料事情を知ることができる。

2020年01月17日News in Briefから[PDF]

リビア:子どもたちの苦境
リビアにおいて、長引く暴力と混乱によって、難民や移民の子どもたちが窮状に陥っている。ユニセフのフォーレ事務局長は声明を発し、国際社会の対応を求めた。
シリア:市民の保護を
シリア北西部において、停戦が発表されたにもかかわらず、市民が引き続き殺害され避難民となっている。バチェレ国連人権高等弁務官はこの状況に非難声明を発した。
カンボジア:野党指導者の裁判
カンボジアの野党指導者ソカ氏が国家反逆罪で裁判にかけられることについて、国連の独立人権専門家たちは政治的動機に基づくものとして憂慮を表明。

2020年01月16日News in Briefから[PDF]

シリア:子どもたちの夢消し去る
シリアに関する国連調査委員会の報告が木曜日、発表された。報告書は、同国における9年間の紛争で子どもたちが殺害され、拷問され、レイプされるなど、人権侵害に苦しんでいる状況を指摘した。
アフリカ南部:飢餓に苦しむ人々
世界食糧計画(WFP)によれば、アフリカ南部で、干ばつ、洪水、経済不安が続き、女性や子どもを中心に4,500万人が重大な食料不足に苦しんでいる。
ナイジェリア:拉致された人々、解放
ナイジェリアで非国家アクターに拉致された、3人の援助活動家を含む人々がこのたび無事解放された。同国駐在の人道調整官は安堵の念を表明した。

2020年01月15日News in Briefから[PDF]

マリ:安保理、情勢報告
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は安保理でマリ情勢を報告し、2015年の和平合意の実施がマリを安定させる唯一の方法であるとの旨を述べた。
アフリカ:ドローンアカデミー
ユニセフは、アフリカの若者たちに利益を与えるプログラムとサービスにおけるドローンの活用を促進するため、アフリカ・ドローン・データ・アカデミーを開設した。
ダルフール:暴力の自制を
住民間の紛争を対立を解決する手段として暴力に訴えるのは双方にマイナスとなる状況を招くだけである、とスーダンのダルフールに展開するアフリカ連合(AU)と国連の合同ミッションのJeremiah Mamabolo代表が述べた。

2020年01月14日News in Briefから[PDF]

新種ウィルス:調査続く
世界保健機関(WHO)によれば、中国で見つかった新種のウィルスがどのように感染したかは依然として不明である。
リビア:移民、拘束施設に
国際移住機関(IOM)によれば、今年に入り、リビアから海路で流出した何百人もの人々が首都トリポリの拘束施設に送られている。
スーダン:難民支援の資金を
スーダンにおいて、20万を超える人が避難を余儀なくされている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、これら避難民のための支援アピール(2020年)を発し、4億7,700万ドルの資金拠出を呼びかけた。

2020年01月13日

タイ:コロナウィルス感染
タイで、新型コロナウィルス感染者が一人、確認された。世界保健機関(WHO)は現在、タイと中国の当局担当者と活動している。
国連総会、6か国が投票権失う
全加盟国のうち、6か国の2019年通常予算の支払いが滞った。それらの国は、中央アフリカ共和国、ガンビア、レソト、トンガ、ベネズエラ、イエメン。国連総会で投票権を失う。
イエメン:フダイダ・ミッション延長
安保理はこのたび、フダイダ合意を監視する国連ミッションの任期を6か月間延長した。

2020年01月10日News in Briefから[PDF]

コンゴ:人権侵害の調査実施
国連合同人権事務所により、コンゴ民主共和国における人権調査が実施されたところ、2017年から昨年9月にかけて、同国北東部のヘマおよびレンドゥのコミュニティを巻き込んだ襲撃事件が起こり、少なくとも701人が殺害され、168人が負傷したことが明らかになった。
エルサルバドル:避難民に勝利
エルサルバドルにおいて、新法が国会を通過し、何万人もの避難民が人道支援へのアクセスを手に入れ、基本的人権を回復した。
UNHCRにオリンピック賞
国際オリンピック委員会(IOC)はこのたび、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)がスポーツを通じて難民や受け入れコミュニティーを支援し、オリンピックの価値を促進してきたことを称えて、オリンピック・カップを授与した。

2020年01月09日News in Briefから[PDF]

マリ:国連駐屯地への攻撃
マリのキダル地域で、国連、同国、国際部隊が共有する駐屯地に対して迫撃砲攻撃が行われ、国連の平和維持兵に死傷者がでた。MINUSMAはこの襲撃事件を強く非難した。
難民保護:2020年を変化の年に
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は欧州連合(EU)に対し、2020年を難民保護を拡大するための変化の年にするよう訴えた。
リビア:停戦の呼びかけ
ロシアとトルコがリビア停戦を共同で呼びかけたことについて、国連事務総長特別代表が歓迎の意を表明。

2020年01月07日News in Briefから[PDF]

シリア:イドゥリブ人道状況
シリアのイドゥリブ地域において、過去8か月間、空爆などが続き、70万人以上が避難を余儀なくされ、人道状況が悪化している。シリア地域を担当する国連人道伏調整官のマーク・カッツ氏が声明を発し、警告した。
ベネズエラ:政治危機続く
ベネズエラで引き続く政治危機のうえに、最近の大統領選や国会議長などの情勢が加わって、緊急に必要とされる対話が一層困難になっている。グテーレス事務総長が述べた。
スーダン:西ダルフールで暴力
スーダンの西ダルフールのEl Geneinaおよびその周辺で発生するコミュニティー間の暴力によって、昨年12月後半以降、少なくとも54人が死亡し、60人が負傷し、4万人が避難民となっている。

2020年01月06日News in Briefから[PDF]

豪州森林火災にユニセフ支援
オーストラリアで森林火災が続いている。ユニセフは、同国政府とパートナーに対する支援を提供。
船舶規制:硫黄酸化物排出
船舶に関する新しい環境規制が発効した。船舶の燃料油使用で排出される有害な硫黄酸化物を大きく削減すべく、世界的にその上限を3,5%から0.5に下げた。
カンボジア:ビル倒壊
カンボジア沿岸のケップ市でビルが倒壊し、36人の労働者が死亡し、23人が負傷した。国際労働機関(ILO)の現地事務所は憂慮を表明した。

2020年01月03日News in Briefから[PDF]

ラテンアメリカ:災害多発地域
国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、2000年から2019年にかけて、ラテンアメリカ・カリブ地域において、洪水、ハリケーン、地震などで1億5200万人が被災し、世界では2番目に災害が多発した地域となった。
西ダルフール:住民間の衝突
スーダンの西ダルフールのいくつかの村落において住民間の衝突事件が発生し、3万人が避難を余儀なくされている状況について、国連人道問題調整事務所(OCHA)は注視を続けている。
気候変動:シェフたちの取り組み
国連の気候変動対策プロジェクト“Recipes for Change”に取り組むセネガル出身のシェフが小規模農業コミュニティーへの支援拡大を求めた。

2020年01月02日News in Briefから[PDF]

ギニアビサウ:大統領選、実施
ギニアビサウにおいて大統領選が昨年末、平和裏に終了したことについて、国連西アフリカ・サハラ事務所(UNOWAS)の代表は称賛するとともに、国連の支援継続を誓った。
国連創設75周年:グローバル対話
2020年は国連創設75周年。国連は世界の未来について最大規模のグローバル対話”UN75 dialogues”への参加を呼びかけた。集められた意見や考えは今年9月に開かれる75周年記念のハイレベルイベントで共有される。
WHO:保健衛生への投資を
世界保健機関(WHO)の事務局長はビデオ映像で新年の挨拶を述べ、世界各地で保健衛生の仕事に勇敢に取り組んでいる人々に謝意を述べるとともに、世界に対し、それらの人々への支援を拡大するよう訴えた。