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Dateline UN

『Dateline UN』は、国連広報センターが発行する月刊ニュースレターです。
国連の最近の動きについての特集記事や、国際デーや国連会議に寄せる事務総長メッセージなどの翻訳を掲載します。また、国連広報センターが主催するさまざまなイヴェントや記者会見、諸会議などについて、ご報告いたします。
このホームページ上で最新号、バックナンバーをご覧になることができます。

Jun 2022 Vol.103

Dateline UN(Jun 2022 Vol.103)Dateline UN(Jun 2022 Vol.103)

2022年2月24日は、第2次世界大戦以降の国際秩序の中核を担ってきた国連憲章に公然と違反してロシアがウクライナへの侵攻を開始した日として、のちの教科書に記されることになるでしょう。それ以降、この原稿を書いている6 月はじめで、国境を越えて安全を求めて逃れた難民と国内で避難している人々を合わせると、ウクライナの人口の実に3分の1にあたる1,400万を上回る人々が家を追われ、第2次世界大戦以降最も速いスピードで進行する「人々の強制移動」となっています。ロシアによる攻撃などによるウクライナの死傷者の数は、国連人権高等弁務官事務所が記録することができただけでも、5月29日現在で死者4,074人(うち子ども262人)、負傷者4,826人(うち子ども415人)に上り、実際にはこれよりもずっと多いと見られています。

  • 国連は何ができるのか? ― 5つのよくある質問への回答
  • ウクライナの危機はソーシャルメディアにとっての重要な分岐点
  • 気候変動問題に取り組む専門家集団の一員として鈴木 健次郎 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局 プログラムオフィサー
  • いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。
  • TOPICS@UN:SDGsを合言葉に寄託図書館の研修会、リサイクルのまち「大崎町」動画を公開ほか
  • 根本かおる所長の国連だより

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バックナンバー

  • Dateline UN(Dec 2021 Vol.102)Dec 2021 Vol.102

    今年9月の国連総会ハイレベルウィークで世界の注目を集めたのは、SDGs推進の機運を高める会合「SDGモーメント」に出席したK-PopグループBTSによるスピーチと音楽パフォーマンスでした。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックでコンサートツアーが中止になるなど悲しい思いをしたと経験を共有しつつ、自分を見失いがちな状況にある世界の若者たちに寄り添い、一緒に乗り越えられると呼びかける強いメッセージでした。

    • 世界は目を覚まさなければならない
    • Googleと国連、検証済みの気候変動に関する情報の提供で協力
    • 飢餓のない世界へ ― FAOの仕事場から日比 絵里子 国連食糧農業機関(FAO)駐日連絡事務所長
    • SDG ZONE at TOKYO
    • TOPICS@UN:#絶滅を選ぶなキャンペーン、軍縮がテーマの映像コンテストで日本から入賞ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Jun 2021 Vol.101)Jun 2021 Vol.101

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチンの開発が異例のスピードで進み、コロナ対策の切り札であるワクチン接種が世界的に行われています。6月13日の時点で、すでに世界で8億7,300万人が、少なくとも1回はワクチンの接種を受けるに至っています。しかしながら、変異株が猛威をふるい、感染の勢いがさらに増しています。世界の感染者は1億7,000万人を突破、死者も370万人を超えてしまいました。

    • すべての人がともに取り組んでこそ
    • 寄稿:最も必要とされる時代に、危機に瀕するジャーナリズム
    • 等身大の仕事を通じて貢献する
      茅野 龍馬 世界保健機関(WHO)
      健康開発総合研究センター 医官
    • 京都コングレス開催
    • TOPICS@UN:パンデミックが浮き彫りにしたUHCの重要性、国連寄託図書館の研修会、開催ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Dec 2020 Vol.100)Dec 2020 Vol.100

    国連が創設75周年という節目を迎えた2020年は、世界が新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行に大揺れした一年でした。保健・医療の危機を出発点としたCOVID-19は、瞬く間に社会・経済・人権・人道というあらゆる側面に大打撃を与える「人類の危機」に発展してしまいました。特にギリギリの生活を強いられてきた脆弱な立場にある人々や国々を一気に困窮に陥れ、私たちの社会経済のひずみがCOVID-19によって顕在化されたとも言えるでしょう。

    • 創設から75年、初のバーチャル国連総会
    • コミュニケーションの分野でも“より良い復興”を
    • 21世紀における犯罪をどう捉え、防止するか
      加藤 美和
      国連薬物犯罪事務所(UNODC)事業局長
    • Dateline UNが見つめた国連のあゆみ
    • TOPICS@UN:国連WFPにノーベル平和賞、SDGメディア・コンパクト 日本から33社に、ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Apr 2020 Vol.99)Apr 2020 Vol.99

    2020年を東京オリンピック・パラリンピック大会の年として迎えた方も多いことでしょう。しかし今や2020年は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の年として記憶されることは間違いなさそうです。COVID-19 は、人々の命を奪い健康を損なうだけでなく、日常生活をあらゆる形で変えています。特定の品物の供給不足、休校や在宅勤務に伴う「通常業務」の変更、個人や企業の収入減、こうした変化と先行きの不透明さがもたらす不安とストレス。女性、外国人、障がい者、貧困層にいる人々など、特に脆弱な立場に置かれる人々はさらに大きな打撃を受け、開発途上国が受ける影響も甚大だと予測されます。

    • ジェンダー平等:世界の現状
    • SDGsとメディア
      ジェンダー平等への意識は足りていますか?
    • 子どもたちが夢を追える世界の実現のために 小笠原 稔 国際労働機関 児童労働撲滅プロジェクトCTA
    • 国連寄託図書館研修会議 ~図書館はどのようにSDGsに取り組んでいるのか~
    • TOPICS@UN:私たちの未来について「対話」を、ポラード事務次長、ユース担当事務総長特使の訪日ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Nov 2019 Vol.98)Nov 2019 Vol.98

    「若者はあなたたちの裏切りに気づき始めています。すべての未来の世代の目があなたたちに向けられています。あなたたちが私たちを見捨てるのであれば、私たちは絶対に許しません」

    スウェーデン出身の16歳の気候活動家、グレタ・トゥーンベリさんは9月23日、「気候行動サミット」の開会に集う政府首脳、ビジネスリーダー、市民社会の代表らを前にこのように述べ、各国の気候変動対策が十分でないことを時に痛烈に批判しながら訴えました。

    • 行動と遂行のための10年に向けてより具体的な計画と、より大きな野心を
    • 一緒に世界を変えていこう“大量生産・大量消費・大量廃棄”を見つめ直しませんか
    • すべての終着点であるゴミの現場に学ぶ 星野 幸代 国連ハビタット福岡本部 本部長補佐官
    • 多方向な交流を生み出す広報をめざして
    • TOPICS@UN:SDGメディア・コンパクト、日本から8社に、SDGsトレイン 東でも西でも“出発進行!”ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(May 2019 Vol.97)May 2019 Vol.97

    4年に1度 首脳級で行われるSDGsの点検会合である「SDGサミット」が9月24・25日にニューヨークの国連本部で開催されます。その前日の23日には、アントニオ・グテーレス事務総長の呼びかけで「気候行動サミット」が開かれ、まさにSDGsの推進と気候変動対策とが車軸の両輪であることを示しています。

    • 気候行動:ファッションとスポーツ
      COP24で立ち上がった2つの枠組み
    • 捨てるなら、もらわない ~広がるプラスチック汚染を食い止めるために~
    • 陸上自衛官、国連で働く。
      冨永 敦 国連平和活動局(UNDPO)軍事部軍事計画課
    • 若者の感度で より良い世界の構築を!
    • TOPICS@UN:UNICインターンシップの動画ができました、ハローキティがSDGsを応援します~!ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Nov 2018 Vol.96)Nov 2018 Vol.96

    今年8月のアントニオ・グテーレス事務総長の訪日は歴史を刻むものとなりました。被爆73周年長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典への参列は、初めての国連事務総長による長崎の式典への出席でした。

    • 若者のカメラに収められた日本のSDGs
      SDGs学生フォトコンテスト2018
    • 私たちの未来は連帯にかかっている
      ~第73回国連総会ハイレベルウィーク~
    • インターンシップを通して見た国連
      山田 怜 外務省 総合外交政策局 国連企画調整課
    • 試練に直面するパレスチナ難民
    • TOPICS@UN:「きかんしゃトーマス」SDGsで国連とコラボ、“やめよう、プラスチック汚染”ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(May 2018 Vol.95)May 2018 Vol.95

    史上初の公開面談と討論を経て第9代国連事務総長に選出されたアントニオ・グテーレス事務総長は、就任から2年目に入りました。紛争や災害が起こってからの「対応」もさることながら、その「予防」により力を入れるとともに、国連加盟国政府の持続可能な開発目標(SDGs)の推進を国連システム全体でより効果的にサポートできるよう、国連システムを改革しようと協議を進めています。

    • 世界的な水危機を回避するために~水の国際行動の10年がスタート
    • スポーツの力で平和とSDGsをアピール 平昌パラ メダリストやアスリートが協力
    • 国連でしかできない仕事があるから:吉田 鶴子 国連環境計画 アジア太平洋地域事務所 プログラム調整官
    • 学校教育の現場に見る SDGs
    • TOPICS@UN:防災担当事務次長補に水鳥氏、SDGs 学生フォトコンテスト、SDGs 推進動画ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Oct 2017 Vol.94)Oct 2017 Vol.94

    アントニオ・グテーレス事務総長にとって初めてとなる今年の国連総会ハイレベルウィークは、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が核実験とミサイル発射を続けるのに加えて、ミャンマー北部のラカイン州で宗派間の緊張からイスラム教徒・ロヒンギャが40 万人を超える規模で隣国バングラデシュに避難し、ミャンマーでの「民族浄化」に対する強い懸念が国連をはじめ国際社会から示される中での開催となりました。

    • 私たちの前途に立ちはだかる脅威と試練~第72回国連総会が開幕
    • アフガニスタンで世界遺産保護に取り組む:長岡正哲 国連教育科学文化機関(UNESCO)カブール事務所文化部主任
    • モハメッド国連副事務総長が訪日 日本社会でのSDGsの浸透を実感
    • TOPICS@UN:スメイル氏が広報局の新トップに、国連ツアーガイド、新ユニフォームを披露ほか
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Apr 2017 Vol.93)Apr 2017 Vol.93

    アントニオ・グテーレス氏が2017年1月1日、第9代国連事務総長に就任しました。地球上で最も脆弱な立場にある人々の苦難を難民キャンプや紛争地帯で目の当たりにしてきたグテーレス新事務総長は、人間の尊厳をその活動の中心に据え、平和の仲介者、平和の構築者、そして改革とイノベーションの推進者を務める決意を固めています。

    • 多国間主義の試練をどう乗り越えるか
    • TOGETHER キャンペーン:力を合わせよう。すべての人の尊重、安全、尊厳のために
    • JPOの2年間が今ここにつながっている 堀 幸恵 国連砂漠化対処条約事務局 リーダー・スポークスパーソン
    • 私たちもSDGsを支援しています
    • SDGs TOPICS@UN:持続可能な観光の国際年、リケジョを応援する国際デー、学生フォトコンテスト
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Oct 2016 Vol.92)Oct 2016 Vol.92

    故郷を離れることを強いられる難民・避難民の数が6,500万人と第2次世界大戦以来、最大規模となる中で、国連本部に集った世界各国の首脳たちは9月19日、「ニューヨーク宣言」を採択し、難民と移民の権利を守り、人命を救うとともに、世界規模で生じている大規模な人の移動に対する責任を共有するという政治的意思を表明しました。国連総会が難民と移民の大規模な移動に関するサミットを開くのは今回が初めて。より人間的で協調的なアプローチのもとに各国を団結させることが開催の狙いです。

    • 私たちの世界を変革する普遍的な行動を
    • 核兵器のない世界をめざして:河野 勉 軍縮部 上級政務官
    • 平和なくしてSDGs の達成なし:トークイベントを開催
    • 2016年はSDGs元年:エス・ディー・ジーズを広めるために
    • TOPICS@UN:年表で振り返る日本と国連の60年、第6回アフリカ開発会議、オリンピック停戦
    • 根本かおる所長の国連だより

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  • Dateline UN(Apr 2016 Vol.91)Apr 2016 Vol.91

    2016年は国連と日本のあゆみにとって重要な節目の年です。1956年12月18日に日本が80番目の加盟国として国連に加盟してから、今年で60年になります。

    • 持続可能な社会をめざして、新たな出発の年
    • SDGs を支える“ 統計” のプロ:大崎敬子 統計部次長
    • JPO で“ はじめの一歩” を踏み出そう:平原弘子 UNMISS ベンティウ事務所長
    • 史上初、世界人道サミット 開催へ
    • TOPICS@UN:気象キャスター、国連の舞台裏、創設70 周年セミナー、アフガニスタン特別代表
    • 根本かおる所長の国連だより

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