• プリント

五嶋 みどり

Midori Goto

米国 | 2007年に任命

ヴァイオリニストの五嶋みどり氏は11歳でソロ・デビューを飾って以来、名演奏家として、音楽の革新者として、また子どもたちの才能を開花させる推進者として、さまざまな実績をあげてきました。1992年、五嶋氏はニューヨークに非営利団体「みどり教育財団」を設立しました。同財団は毎年、何千人もの恵まれない子どもたちに音楽教育プログラムを提供しています。この他に「ミュージック・シェアリング」(日本)、「パートナーズ・イン・パフォーマンス (PiP)」(米国)という2つの団体が設立され、芸術と接する機会が少ない人々の生活に音楽をもたらしています。

国連ピース・メッセンジャーとして、五嶋氏は音楽教育を通じ、若者が地域社会への意識を高め、互いに学び合うよう支援を続けます。

重点分野:ユースとミレニアム開発目標(MDGs)

15歳から24歳までの若者は全世界にほぼ12億人おり、全人口の約18%を占めています。多くの若者は社会的、経済的機会から隔絶され、必要な資源を十分に利用できない状況にあります。若者の87%が開発途上国で暮らしているほか、1日2ドル未満で生活する若者の割合は、世界全体で45%近くに達しています。若者は、ミレニアム開発目標(MDGs)が対象としている人々の中でも、社会的に最も弱い立場に置かれた集団のひとつです。貧困、飢餓、教育の欠如、妊産婦の死亡、失業、環境破壊、さらにはHIV/エイズといった問題はいずれも、成人より若者にはるかに大きな影響を及ぼしかねません。よって、すべての目標の達成に向けた取り組みに若者を参加させ、そこに取り込むことが、実りある持続可能な成果を確保するうえで欠かせない要素といえます。

Millennium Development Goals
United Nations Programme on Youth
UNICEF's Voices of Youth
International Year of Youth