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マイケル・ダグラス

Michael Douglas

米国 | 1998年に任命

アカデミー賞受賞俳優でプロデューサーのマイケル・ダグラス氏は、核兵器の不拡散、小型武器や軽火器の国際取引の停止などの軍縮問題に熱心に取り組んでいます。小型武器や軽火器の不法所持と流通の規制強化を公に訴えることにより、平和と安全保障の強化という国連の取り組みに対する人々の認識を高めています。ダグラス氏はピース・メッセンジャーとして、国連とショウタイム・ネットワークが共同制作した10部作のドキュメンタリー『What's Going On ?(何が起きているのか?)』のうち、シエラレオネで撮影され、少年兵の苦境に人々の目を向ける作品を制作しました。

重点分野:軍縮

多国間の軍縮と軍備制限は、国連の誕生以来、国際平和と安全の維持のために欠かせないものとみなされてきました。軍縮の目標は、核兵器の削減と最終的な廃絶、化学兵器の廃棄、生物兵器の禁止措置の強化、さらに地雷、小型武器および軽兵器の拡散防止に至るまで、多岐にわたります。平和を重視する文化と全世界的な兵器の大幅削減が、かつてないほど必要になっています。近年は紛争やジェノサイドの数こそ減っているものの、全世界の政府は2011年に、1兆7,400万米ドルを軍事費に投じたと推定されます。この金額は世界人口1人あたり249ドルに相当します。世界の貧困層の多くにとって、戦争と犯罪的暴力は発展の可能性を妨げる直接的な要因になっています。女性や子どもが戦争の犠牲となることも増えています。兵士として徴用される子どもは25万人を超え、紛争下でレイプの被害に遭う女性は数十万人にのぼります。

United Nations Office of Disarmament (ODA)
Comprehensive Nuclear Test-Ban Treaty Organization (CTBTO)
Children and Armed Conflict