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レオナルド・ディカプリオ

Leonardo DiCaprio

米国 | 2014年に任命

国際的に高い評価を受けている俳優でプロデューサーでもあるレオナルド・ディカプリオ氏は、以前から熱心な環境保護主義者です。1998年には、陸域、海域、生物種の保全、および、気候変動の緩和と災害救援への取り組みを支援する「レオナルド・ディカプリオ財団」を設立しました。

ディカプリオ財団は、助成金の支給、キャンペーンの実施、さらには気候変動に関する2014年の短編映画シリーズ「Green World Rising」などのメディア・プロジェクトを通じて、具体的な問題について一般市民に情報を提供し、世論の動員を図ることで、環境保護の理念を支えています。財団の設立に加え、ディカプリオ氏は世界自然保護基金、天然資源保護協議会を含め、いくつかの環境保護団体の理事に就任しているほか、クリーンな再生可能エネルギーの普及を目的とする「ソリューションズ・プロジェクト」の顧問も務めています。

ディカプリオ氏は2014年、その環境保護活動を認められ、権威ある「クリントン・グローバル市民賞」を受賞したほか、2002年にはレオナルド・ディカプリオ財団が、古くからの環境活動家マーティン・リットン氏に因んで設けられた「マーティン・リットン環境戦士」の称号を授与されました。

潘基文(パン・ギムン)国連事務総長は、2014年気候サミットに先立ち、気候変動を特に重点分野とするピース・メッセンジャーにディカプリオ氏を任命しました。気候サミットのねらいは、温室効果ガスの排出量を削減し、気候変動に対する強靭性を育てるための野心的な行動を促すとともに、2015年までに炭素排出量に関する野心的でグローバルな合意を達成するための政治的意志を結集することにあります。

重点分野:気候変動

気候変動は、すべての国の持続可能な開発に長期的影響を及ぼす重大な世界的課題です。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が2014年3月31日に発表した報告書によると、気候変動の影響はすでに、農業や健康、陸域と海域の生態系、水の供給、そして人々の生活に影響を及ぼしています。国連ファミリーはこれまで、常に先頭に立って気候変動対策を進めてきました。国連気候変動枠組み条約、そして京都議定書ならびに京都議定書ドーハ改正が、地球を守るための取り組みの中心になっています。

United Nations Environment Programme (UNEP)
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