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国際連合人口基金(UNFPA)駐日事務所

United Nations Population Fund (UNFPA) Tokyo Representation Office

UNFPAとは

国連人口基金 事務局長
ナタリア・カネム

国連人口基金(UNFPA)は、すべての妊娠が望まれ、すべての出産が安全に行われ、全ての若者の可能性が満たされるために活動する国連機関です。

UNFPAは、世界の150カ国以上で活動を行っています。UNFPAは持続可能な開発目標(SDGs)のうち特に目標3「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」および5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」を達成するために活動しており、人口統計データを用いて、途上国のニーズを調査・予測し、目標達成のための支援を行いつつ、指導・訓練・サポートを通して現場のパートナーの能力強化を行っています。また、女性と若者のセクシャル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ(性と生殖に関する健康・権利)が開発の重要な位置を占めるように働きかけています。

UNFPAが1969年に活動を開始して以来、妊娠や出産に伴う合併症が原因の女性の死亡数、死亡率は半減しました。家族はより小さく、より健康になりました。若者はより繋がりをもち、地位が向上しました。

UNFPA駐日事務所からのメッセージ

所長
成田 詠子

日本は、国連人口基金にとって主要な資金拠出国です。日本政府や日本のみなさんに、人口問題やセクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス / ライツの重要性について、そして国連人口基金への理解を深めていただくために、2002年に駐日事務所は設立されました。

UNFPAは、持続可能な開発目標(SDGs)のうち、特に目標 3「あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を推進する」および 目標5「ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る」を達成するために活動しています。

具体的には、以下の5つの活動の目的を掲げて活動をしています。

1) 日本のみなさんと人口問題についての理解を共有し、協働の輪を広げる
2) セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス / ライツに配慮した政策を政府に求める
3) 講演や各種イベントを通じた広報・キャンペーンを行う
4) メディアや出版物による広報活動と情報発信を行う
5) NGOなど市民社会と連携し、アドボカシー活動を行う

お問い合わせ先

国際連合人口基金(UNFPA)駐日事務所

〒150-0001
東京都渋谷区神宮前5-53-70 国連大学本部ビル 7F
Tel:03-5467-4684 / Fax:03-5467-8556
https://tokyo.unfpa.org/ja