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国連食糧農業機関出典「国連の基礎知識」

Food and Agriculture Organization of the United Nations(FAO)

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国連食糧農業機関は、国連システムの中にあって食料の安全保障と栄養、作物や家畜、漁業と水産養殖を含む農業、農村開発を進める先導機関である。毎年10月16日は「世界食糧デー」として世界の各地で記念行事が行われるが、これは1945年のその日にFAOの創設が決まったことを記念するもので、食糧と農業のテーマを推進する。194の加盟国が貧困と飢餓をなくし、その天然資源を持続可能な方法で利用できるように支援する。FAOは、2030アジェンダの持続可能な開発目標と足並みをそろえ、五つの目標を中心に事業を進めている。すなわち、飢餓と食料不足、栄養不良をなくすること、農業、林業、漁業をより生産的かつ持続可能にすること、農村の貧困を削減すること、包摂的かつ効率的な農業食料システムを可能にすること、脅威や危機に対する生活の対応性を増強すること、である。現在、130カ国以上の国々において政策やプランニングに関するアドバイスを提供し、情報の収集と普及を進め、食料と農業について審議するための国際フォーラムとして行動する。特別計画のもとに加盟国が緊急食料危機に対応できるように支援し、必要に応じて救援物資を提供する。また、飢餓のない世界に対するコンセンサスを形成するできるように他の関連機関とのパートナーシップを進めている。

全加盟国代表が参加するFAO総会がFAOの管理を行う。総会が開かれていないときは、選出された49人の理事からなる理事会が管理機関となる。

国連創設75周年
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