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国際連合人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所

United Nations Office for the Coordination of Humanitarian Affairs (OCHA) Kobe Office

OCHAとは

国連事務次長(人道問題担当)兼 緊急援助調整官
マーク・ローコック

OCHAは、国連事務局の一部として、緊急人道支援活動の具体的調整、必要な資源の動員、円滑かつ効果的に支援活動を進めるためのコミュニケーションと情報管理、そして国際的な人道課題に関する啓発・理解促進と政策形成を担っています。

OCHAの本部はニューヨークとジュネーブにあり、現在約50箇所の現地事務所で約2,100名のスタッフが活動を展開しています。日本はOCHAの活動を支える大切なドナー国の一つです。

OCHA神戸事務所からのメッセージ

所長
渡部 正樹

OCHA(オチャ)国連人道問題調整事務所は、国連総会決議46/182によって設立されました。「Coordination Saves Lives-コーディネーションでいのちを救う」をモットーに、世界で頻発する紛争や自然災害時の緊急人道支援の調整を担っています。

東日本大震災の際、多くの国際支援が寄せられましたが、私たちOCHAも国連災害評価・調整チームを即座に派遣し、人道状況の分析や情報発信等の面で日本政府をサポートしました。また大規模な自然災害時、政府・自治体のみならずNGO・ボランティア、民間企業等関係者間でのスムーズなコーディネーションや迅速かつ的確な判断が、緊急時対応の結果を大きく左右するということは、日本の皆様が直接あるいは間接的に体験された通りです。

OCHA神戸事務所は2001年に設立され、特に2012年1月からは、日本にある様々な関連組織との連携を強化することで、主に海外でのOCHAの活動をサポートしています。また、日本におけるOCHAスポークスパーソンとしての役割も担っています。

世界は日本を必要としています。近年災害はますます規模が大きくなるばかりか、より頻繁かつ複雑なものになってきています。日本には震災からの復興を進めると同時に、海外における災害対応・人道支援活動についても継続・強化していただけることを強く望みます。特に資金面に留まらず、豊富な経験、ノウハウ、人材、政策、組織等、日本が他国で同じようにつらい思いをされている方々のために力になれることはまだまだたくさんあります。震災のつらい経験を乗り越え、他のひとの「痛み」がわかる日本だからこそ、日本に昔からある「助け合い」や「お互い様」の気持ちを大切にして、きっと日本ならではのよい支援をして頂けるのではないかと確信しています。

そして日本の政策担当者・メディア・NGO関係者・民間企業・研究者・学生そして一般の方々にも広くOCHAが提供する情報サービスを活用していただき、国際的な人道アクションにもっともっと参画していただければ幸いです。ひとりひとりの行動がうまくコーディネーションされることで、多くの方々のいのちを救うためのより大きな力になっていくことを強く願っています。

お問い合わせ先

国際連合人道問題調整事務所(OCHA)神戸事務所

〒651-0073
神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2 人と防災未来センター東館5F
Tel:078-262-5555 / Fax:078-262-5558
http://www.unocha.org(OCHA本部)
http://www.unocha.org/japan(OCHA神戸)
https://www.facebook.com/OCHAKobe/(Facebook)