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世界食糧計画出典「国連の基礎知識」

World Food Programme(WFP)

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世界食糧計画は、飢餓と闘う世界最大の人道機関である。1963年に設立されて以来、WFPは世界のもっとも貧しい20億人以上の人々に食糧を提供し、世界の80カ国以上の国々において食糧援助を利用して緊急事態に対応し、経済社会開発を支援してきた。常時40隻の船舶、60機の航空機、地上には5,000台のトラックを備え、もっとも必要とする場所へ食糧や他の援助物資を輸送する。世界的な学校給食キャンペーンを通して、60カ国の2,470万人の学童に毎日の食事を提供している。2012年、WFPは80カ国の9,720万人に350万トンの食糧援助を行った。世界の緊急食糧援助の7割近くに相当する。同じ年、WFPは11億ドル以上に相当する210万トン以上の食糧を調達した。その86パーセントは75の開発途上国で調達された。予算はすべて国家、民間、個人からの任意の拠出金で賄われる。2012年の拠出額は39億ドルであった。1万1799人の職員を持ち、その90パーセント以上が現地で働く。管理は36カ国で構成される執行理事会が行う。ローマに本部を置く2つの機関、食糧農業機関(FAO)と国際農業開発基金(IFAD)と緊密な協力の下に活動を進める。2,100以上のNGOと提携して食糧を配る。