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国際貿易センター出典「国連の基礎知識」

International Trade Centre(ITC)

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国際貿易センターは、国連貿易開発会議(UNCTAD)と世界貿易機関(WTO)の共同機関である。中小企業の輸出を成功させる開発パートナーとして、ITCは、開発途上国や経済移行諸国が輸出を通して持続可能な開発を達成できるように支援する。ITCは、互いに補強しあう2つの機能を持っている。世界貿易機関と提携することによって、ITCの顧客はWTOの枠組みが作り出す機会から恩恵が得ることができる。他方、国連の開発機関として、ITCはミレニアム開発目標の達成を促進する役割を担っている。その優先事項は、後発開発途上国、内陸開発途上国、小島嶼開発途上国、またサハラ以南アフリカ諸国と分類されるおよそ101カ国のニーズに応えることである。

ITCの予算は2つの部分からなる。1つは通常予算でWTOとUNCTADが平等に分担する。2番目は枠外予算で、援助国が任意に拠出する。2012年末現在、ITCの通常予算支出総額はおよそ4,110万ドルで、枠外総支出額は3,980万ドルであった。本部職員の数はおよそ260人で、その他、およそ700人のコンサルタントや個々の契約者が世界の各地で技術支援を行っている。