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安全保障理事会決議 1667

2006年03月31日

2006年3月31日、安全保障理事会第5406回会合で採択

安全保障理事会は、
リベリアおよび一帯の情勢に関する従前の安保理諸決議および安保理議長諸声明、とりわけ2005年9月19日の決議1626および2005年11月11日の決議1638を想起し、

2006年3月14日の事務総長報告書(S/2006/159)を歓迎し、

エレン・ジョンソン・サーリーフ大統領の就任と選挙されたリベリア政府の発足を歓迎し

元戦闘員の社会復帰と帰還を完了させ、リベリアの治安部門を再編し、またリベリアおよび一帯の安定を維持してゆく上で、依然として大きな課題が残っていることを強調し、

リベリア和平プロセスに対する西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)とアフリカ連合(AU)による継続的支援、および、国際社会が提供した資金その他の援助に対して謝意を表明し、

チャールズ・テイラー元大統領がシエラレオネ特別裁判所の保護下に移されたことを歓迎するとともに、テイラー元大統領に一時滞在を認めたナイジェリアと同国のオルシェグン・オバサンジョ大統領に対する謝意を改めて表明し、

リベリア情勢は引き続き、地域の国際の平和と安全に対する脅威を構成すると決定し、

国際連合憲章第7章にもとづいて行動して、

  1. 国際連合リベリア・ミッション(UNMIL)の職務権限を2006年9月30日まで延長することを決定する。
  2. 決議1626(2005)第6項の規定を上記第1項に定める期間延長することを決定する。
  3. 決議1609(2005)の規定に従い、UNMILと国際連合コートジボワール活動との間で、必要に応じて一時的に兵力の再配置を行なう権限を、事務総長に対して認める意思を再確認する。
  4. 2006年3月22日付の事務総長の安全保障理事会議長宛書簡(S/2006/184)に留意し、また、国際連合コートジボワール活動(UNOCI)の任務と兵力規模を、その増強に関する決定のために、2006年4月末までに検討する決意を表明する。
  5. 事務総長に対し、UNMILの兵力引揚げ計画に関する勧告を検討し、UNMILの職務権限遂行進捗状況に関する安保理への次回の定例報告の中で、さらなる勧告を提示するよう要請する。
  6. この問題に引き続き積極的に取り組むことを決定する。

S/RES/1667 (2006)