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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News Centreから)
「UN Daily Newsから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュースをご覧いただけます。

2017年06月23日UN Daily Newsから[PDF]

難民のための連帯サミット
ウガンダ政府主催のもと、同国の首都カンパラで、難民のための連帯サミットが開かれ、総額3億5,800万ドルの資金拠出が誓約された。同サミットに出席したグテーレス国連事務総長は、当初期待された20億ドルの拠出誓約には届かないものの、良い出発点であるとの旨を述べた。
6月23日は国際寡婦の日
毎年6月23日は、国際寡婦の日。UNウィメンは声明を発し、独身か、結婚しているか、離別したか、死別したかにかかわらず、女性は誰にも依存せずに不可侵の権利を享受することができなければならないとの旨を述べた。
イエメン:増え続ける市民の犠牲
イエメンにおいて、紛争下、市民の犠牲が増え続けており、同国に設置された国連人権事務所はこの一か月間で49人の市民が死亡したことを確認した。ジュネーブで本日、国連人権高等弁務官事務所の報道官が記者ブリーフィングで述べた。
イエメン、南スーダンなど食糧不安
ナイジェリア(北東部)、ソマリア、南スーダン、イエメンの4か国において、百万人単位の人々の命が危険に晒されている。ユニセフは本日、警告を発し、食料や水の不足、疾病が拡大するなか、速やかな人道行動を求めた。
イラク:避難民の帰還に関する報告
国際移住機関(IOM)から委託を受けて作成された研究報告“Obstacles to Return in Retaken Areas of Iraq”が発表された。同報告によれば、現在、イラク全土に300万人の国内避難民が帰還するかしないかを決めるうえでの最大要因は治安である。

2017年06月22日UN Daily Newsから[PDF]

ウガンダ:事務総長、訪問
グテーレス事務総長は本日、ウガンダ北部アルアの難民収容センターを訪問し、南スーダン難民たちの置かれている状況を視察した。そこで、記者団に対し、ウガンダへの謝意を示すとともに、国際社会の連帯を求め訴えた。
イラク:ISIL、モスク破壊
イラクのモスルにおいて、歴史的な建造物であるモスクがISILによって破壊された。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長は本日、この暴挙を非難した。
教育:UNESCO報告、発表
国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、世界の教育事情に関する報告“Global Education Monitoring”を発表。成人が高等教育を受けられれば、世界の貧困率が半減することを示した。
世界薬物報告、発表
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は本日、2017年の世界薬物報告を発表。報告によれば、2015年に薬物を使用した約2.5億人のなかで、約2,950万人(世界の成人の0.6%)が問題のある使用に関わり、依存症などに苦しんでいる。
人道活動:紛争地帯の危険
国連人道問題調整事務所(OCHA)と国際問題ジンダルスクール(インド)がこのたび、“Presence and Proximity: To Stay and Deliver, Five Years On”と題する報告を共同作成。人道援助活動家が世界で最も激しい紛争地帯で援助したいと望んでいるが、極端なリスクと脅威がその活動を麻痺させている、と報告は述べる。

2017年06月21日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:安保理、情勢報告
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、南スーダン情勢を報告し、同国で起こる悲劇は人間が引き起こしたものであることを見失ってはならないとし、この紛争を解決できるのは主要な当事者の政治的意思のみだとの旨訴えた。
イエメン:市民殺戮、続く
イエメンを担当する人道調整官は本日、プレス声明を発表し、ラマダン中、紛争当事者に対する国際法のもとの義務を尊重するよう繰り返し求めたにもかかわらず、同国で市民が狙われ死傷者が発生し続けていると警告を発した。
アフガニスタン:安保理、情勢報告
山本忠通事務総長特別代表は本日、安保理で、アフガニスタンの情勢を報告。同国における最近の暴力的襲撃事件の頻発はさらなる治安悪化と脆弱化の兆しであると警告を発し、同国政府の信頼性を高めることなど、安定を強化する行動を促すとともに、すべての当事者に対し、自制を行使し、暴力を回避するよう促した。
南スーダン:飢餓状況に依然厳しく
南スーダンで飢餓の状況が緩和したものの、危機に引き裂かれた国の状況は依然厳しく、食料を得るために日々あがいている人が2月には490万人だったのが、現在、600万人に増えている。
世界人口:2050年には98億人
国連経済社会局はこのたび、「世界人口予測:2017年改訂版」を発表。報告によれば、現在の世界人口は少なくとも76億人。2015年には74億人だった。このペースが続けば、2030年には86億人、2050年までには98億人、2100年には112億人に達する。

2017年06月06日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、2日目
ニューヨーク国連本部で、国連海洋会議が開かれている。本日、国連食糧農業計画(FAO)、国連環境計画(UNEP)、国連貿易開発会議(UNCTAD)は持続可能な漁業貿易へのコミットメントを発表する。
予防外交と越境水域
安保理は本日、予防外交と越境水域に関する会合を開催。グテーレス事務総長は席上演説し、予防外交と越境水域の問題の重要性を強調し、水が国家間の協力における「媒介役」を務めるとの旨を述べた。
子供の発達:スーパーお父さん
ユニセフは本日、「スーパーお父さん(‘Super Dads’)」と銘打ったキャンペーンをローンチした。子供の早期発達における父親の役割の重要性を啓発する。スポーツやエンターテイメント業界から著名人が参加。
シリア:ラッカの人々の窮状
シリアのラッカにおいて、40万を超える人々が日々の戦闘および空爆にさらされ続けるなか、国連人道問題調整事務所(OCHA)はそれらの人々の安全と保護に深い憂慮を表明した。
薬剤耐性菌の拡大
世界保健機関(WHO)は本日、薬剤耐性菌の拡大との闘いの一環として、抗生物質を3つのカテゴリーに分類し、一般に使うものと重大なケースのみに使うものの区分けに関するアドバイスを提供した。

2017年06月05日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、開幕
国連海洋会議が本日、開幕。グテーレス事務総長は演説し、各国政府に対して、領土及び資源の利益に関する野心を克服しない限り、海の状況は悪化し続けるだろうとの旨を述べ、警鐘を鳴らした。
世界銀行、経済見通し
世界銀行がこのたび発表した世界経済見通し(6月)によれば、製造業および貿易が上向き、世界経済は回復しているものの、脆弱な生産性と投資成長が開発途上国の長期的な見通しを脅かしている。
UNFPA事務局長、死去
国連人口基金(UNFPA)のババトゥンデ・オショティメイン事務局長が今朝、死亡した。享年68歳。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、哀悼の意を表明した。
6月5日は世界環境デー
6月5日は、世界環境デー。今年のテーマは、「人々を自然とつなぐ」。グテーレス事務総長はビデオ・メッセージを発出し、健全な環境がなければ、貧困を終わらせ、繁栄を築くことはできないとの旨を述べた。
イスラエル占領、50年
パレスチナ領土のイスラエル占領に終わった、1967年のアラブ・イスラエル戦争開始から50年。グテーレス事務総長は独立パレスチナ国家の樹立を繰り返し求めた。

2017年06月02日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、5日-9日開催へ
国連海洋会議が6月5日から9日までニューヨーク国連本部で開催される。海水温上昇、プラスチック汚染などが議題となる。海の健康を改善するための緊急行動を求める。
安保理、非常任理事国改選
国連総会で、安保理の非常任理事国の改選が行われ、コートジボワール、赤道ギニア、クウェート、ペルー、ポーランドの5国を次期2年間の非常任理事国理に選出した。エジプト、日本、セネガル、ウクライナ、ウルグアイが今年いっぱいで任期を終える。
グリーンエコノミー推進を
アントニオ・グテーレス事務総長は本日、ロシアのサンクトペテルブルクで記者会見し、パリ協定の実施、グリーンエコノミーに取り組む者こそ、21世紀の経済で主要な役割を果たすとの旨を述べた。
ナイジェリア:帰還難民支援
カメルーンからナイジェリア北東部に千人単位の難民が帰還し、既存の限定的なサービスに不可を与え、あらたな緊急事態が生まれる中、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は諸条件の改善のための対応を強化している。
ベンガル湾:サイクロン被災者支援
ベンガル湾を今週襲ったサイクロン・モラによって被災した万単位の人々を支援すべく、国連諸機関は現在、食料、飲料水などの緊急援助の提供を求めている。

2017年06月01日UN Daily Newsから[PDF]

パリ協定:米国、脱退へ
米国がこのたび、気候変動に関するパリ協定からの脱退を決めたことについて、事務総長付きの報道官は本日、温暖化ガス削減およびグローバルな安全保障の促進のための地球的努力にとって大きな失望であるとの旨を述べた。
HIV/エイズ:地域で対策を
持続可能な開発目標(SDGs)において、2030年までのHIV/エイズ根絶という野心的な目標が掲げられるなか、国連総会でこのたび、同問題に関する事務総長報告が討議された。討議においては、このパンデミックがまだ根絶からは程遠く、依然として、感染者は3600万人にのぼること、その闘いには、コミュニティー・レベルで、ライフサイクルを通じたアプローチが必要であることなどが指摘された。
中央ア:暴力の激化
中央アフリカ共和国において、暴力が急激に拡大するなか、同国担当の人道調整官Najat Rochdi氏はジュネーブで国連加盟国代表たちにブリーフィングし、国際社会に対して、万単位にのぼる新規の避難民たちを支援するよう促した。
ジカなどへの対策を
ジカ、デング熱、チクングニア熱などの拡散は、半世紀前に採択された、蚊への管理政策の脆弱さに原因がある。世界保健機関(WHO)はこのたび、このように述べ、病原媒介生物による疾患拡大への新規対策を誓った。
エジプト:NGOへの抑圧
ゼイド人権高等弁務官は本日、エジプト政府に対し、同国で最近で施行された非政府組織(NGO)に対する抑圧的な法律が政府の人権義務に対する説明責任を求めるNGOの活動を縛るものだとし、撤回を促した。

2017年05月31日UN Daily Newsから[PDF]

次期総会議長、選出
国連総会は本日、スロバキアのミロスラフ・ライチャーク外相を第72回総会の議長を選出した。選出後、同外相は一年間の任期中の6つの優先事項として、人間、平和と予防、移民、SDGs、気候変動、人権をあげた。
カブール:テロ襲撃事件
アフガニスタンの首都カブールで、テロ襲撃事件が発生。グテーレス事務総長、同国担当の事務総長特別代表、安保理はそれぞれこの襲撃事件を非難し、すべての紛争当事者たちが市民保護のための義務があると強調した。
イエメン:コレラへの対応
イエメンにおいて、前例のない規模のコレラが発生し、医療施設が崩壊の淵にたっているなか、ユニセフはその対応を強化する一方、時間が不足していることに警告を発した。
パレスチナ占領地区の苦境
イスラエル占領、5年目。国連人道問題調整事務所(OCHA)および国際労働機関(ILO)がそれぞれ発表した報告によれば、占領地域におけるパレスチナ人たちの苦境のおおもとは、イスラエルの移動および経済に対する制限、ガザ地区封鎖などにある。
開発:経社理、特別会合
経済社会理事会は本日、「インフラ開発と持続可能な工業化のためのイノベーション」に関する特別会合を開催。同理事会の議長は貧困根絶において、インフラ、工業化、イノベーションが不可欠であるとの旨を述べた。

2017年05月30日UN Daily Newsから[PDF]

気候変動:持続的な行動を
グテーレス事務総長は本日、ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスで講演し、気候変動が地球と人間に及ぼす影響の深刻さを強調し、地球的課題に対応し、すべての人のための平和的かつ持続的な将来を確保すべく、持続的な行動を求めた。
シリア:安保理で情勢報告
オブライエン国連緊急援助調整官は本日、安保理で、シリア情勢を報告し、同国の一部で暴力の発生が少なくなっているが、紛争の影響は依然として人々の生活を悪化させているとの旨を述べ、市民の援助に従事する人道活動家に対する攻撃の停止を求めた。
スリランカ:洪水、土砂崩れ
スリランカ、熱帯サイクロンに襲われ、洪水や土砂崩れが発生。もっとも被害を受けた地区では、177人が死亡し、109人が行方不明となっている。国際移住機関(IOM)は評価調査チームを派遣した。
イエメン:安保理、情勢報告
イスマイール・ウルド・シェイク・アハメド事務総長特使は本日、安保理で、イエメンの情勢報告を行い、紛争当事者が早急に和平合意を成立させる必要を強調。しかし同時に、主要な当事者たちが非妥協的姿勢をみせているため、現在のところ、和平合意の見通しは立っていないとした。
コンゴ:エボラへの対策
コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生をおさえるため、ユニセフはこのたび、中央アフリカ共和国との国境沿いの遠隔地の人々に生命を救う情報を提供すべく、赤十字のボランティアおよびコミュニティーの保険活動家たちに技術支援を提供した。

2017年05月17日UN Daily Newsから[PDF]

SDGsとイノベーション
ニューヨーク国連本部で本日、イノベーションとコネクティビティーに関するハイレベルSDGアクションイベント開催。イノベータ―たちやテクノロジー企業のトップたちが招かれて、SDGsの達成にテクノロジーを生かす方策を話し合った。
欧州の子供たちと肥満
世界保健機関(WHO)は本日、欧州の10代の子供たちの肥満に関する刊行物を発表した。これによれば、欧州において子供の肥満をなくす努力がなされているが、依然として、3人に1人が太りすぎ、あるいは肥満である。
事務総長、欧州議会で演説
グテーレス事務総長は本日、欧州議会(ストラスブール)で演説し、マルティラテラリズムに対する欧州連合(EU)のコミットメントに謝意を表し、強固で団結した欧州が、強固で実効的な国連の根本的な柱であると述べた。
世界の4か国で飢餓
南スーダン、ナイジェリア、ソマリア、イエメンの4か国において飢餓のおそれが高まるなかで、世界食糧安全保障委員会(CFS)は現在緊急に支援を必要とする人々への支援と、長期的な支援の必要を強調した。
ジェンダーの多様性の尊重を
国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長は本日、ホモフォビアに反対する日(IDAHOT)を記念して、メッセージを発出し、性及びジェンダーの多様性の尊重を求め、LGBTの人々の保護を促した。

2017年05月16日UN Daily Newsから[PDF]

世界経済報告、発表
世界経済概況予測報告(WESP)、発表。報告によれば、過去半年間、世界経済は予測どおりに成長してきたが、一部の地域における低い成長によって、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた努力に影響をきたしている。
中央ア:暴力の拡大
中央アフリカ共和国において武装勢力による市民への暴力、国連平和維持兵を狙った襲撃が拡大していることについて、ゼイド人権高等弁務官は本日、深い警戒の念を表明した。
イエメン:モカで人道状況悪化
イエメンのタイズ州のモカ地区において、人道状況が悪化しているなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の現地チームは今年に入ってから3度目となる支援物資配布を実施することができた。
中東・北アフリカ:子供の貧困
中東、北アフリカ地域において、貧困が引き続き、子供たちの生活に影響を与えている。ユニセフがこのたび発表した分析報告によれば、11か国の少なくとも2900万人の子供(4人に1人)が基礎教育や食料、安全な水などのニーズを満たされずにいる。
WHO報告:10代への保健衛生
良好な健康サービス、教育、社会支援によって、毎年、120万人以上にのぼる10代(Adolescents)の若者たちの死は防ぐことができる。世界保健機関(WHO)がこのたび発表した報告で述べた。

2017年05月15日

安保理:紛争下の性的暴力
安保理は本日、紛争下の性的暴力に関する公開討論を行った。アミナ・モハメッド副事務総長は演説し、性的暴力に関する世界的な認識は変容してきているとしたうえで、そうした暴力の根源的な問題に取り組む必要は変わらないとの旨を述べた。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国がこのたびまた弾道ミサイルを発射。グテーレス事務総長は本日、これについて声明を発し、地域の平和と安全に対する脅威であるとし、同国に対し、非核の道に戻るよう促した。
気候変動:極圏監視強化へ
世界気象機関(WMO)はこのたび、極圏に関するデータが不足していることに鑑み、極圏の予測能力を高め、環境の安全を向上するための2年間にわたる国際的努力を開始した。
南スーダン:14億ドルの資金を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と世界食糧計画(WFP)はこのたび、南スーダンの紛争を逃れ流出する人々への支援を強化するよう促した。人道諸機関は近隣諸国における難民援助のために14億ドルの資金拠出を求めているが、現時点ではまだ、14パーセントしか得られていない。
コンゴ:エボラ発生地に専門家
コンゴ民主共和国において、隣国の中央アフリカ共和国との国境沿いでエボラ熱の感染が発生したことを受け、世界保健機関(WHO)は現在、技術専門家を派遣している。

2017年05月12日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:平和維持兵5人、殺害
今週、中央アフリカ共和国の南東部において、国連の車列が襲撃され、5人の平和維持兵が死亡した。同国に展開するMINUSCAは本日、これら殉死したピースキーパーを追悼する式典を行った。
コンゴ:難民、アンゴラへ
コンゴ民主共和国のカサイ地域から暴力と不穏情勢を逃れて、人々が隣国アンゴラへと流出するなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれら難民の避難先として適切な場所と緊急援助を必要とする人々の支援のための追加的資源を求めた。
コンゴ:エボラ、発生
世界保健機関(WHO)が本日発表したニュースリリースによれば、コンゴ民主共和国北東部において、エボラが発生し、少なくとも1人が死亡した。
イラク:モスル、避難民
イラクのモスルの緊急事態に対応すべく、今週、12番目の避難民キャンプが設置された。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官が本日、記者会見で明らかにした。
ハイチ:諮問グループ、記者会見
ハイチに関するアドホック諮問グループのBlanchard委員長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、国際社会に対し、同国と密接に協力し、現在そこにある好機を生かすよう求めた。同グループは、同国の長期開発戦略に関する助言を提供すべく、経済社会理事会によって設置されたもの。

2017年05月08日UN Daily Newsから[PDF]

リビア:安保理と刑事裁判所
国際刑事裁判所のベンソーダ検察官は本日、安保理で演説し、人身取引を含め、リビアにおける移民関連犯罪の疑いに関する調査を開始することを検討しているとの旨を述べた。
経済社会理事会:統合セグメント
経済社会理事会で、2017年の統合セグメントがスタート。アミーナ・モハメッド副事務総長は冒頭演説し、貧困の根絶が依然としてもっとも困難を極めるグローバルな課題であるとし、その多面的な側面を認識する集団的・包括的アプローチを求めた。
ボコハラム、少女82人解放
ナイジェリアのチボクからボコハラムに拉致された少女たちのうち、82人が解放された。国連はこれを歓迎し、ボコハラムのすべての犠牲者の解放、社会復帰、再統合への国際支援の継続を求めた。
南スーダン:紛争を逃れる子供
ユニセフはこのたび、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共同でプレスリリースを発出し、南スーダンで激化する紛争を逃れて、100万人の子供たちが同国を流出しているとし、未来の世代が危機の淵にあることに警鐘を鳴らした。
イエメン:人道支援のアクセスを
イエメン担当人道調整官は昨日、声明を発し、紛争で疲弊するイエメンにおいて、医薬品など人道支援アクセスが欠落していることに懸念を示し、すべての紛争当事者に対し、援助を必要とする人々への緊急かつ無制限のアクセスを確保するよう求めた。

2017年05月05日

コロンビア:安保理が視察訪問
安保理の理事国代表団はコロンビアにおける政府と反政府勢力(FARC-EP)間の和平合意の履行状況を視察し、実施で直面する諸課題を把握すべく、同国を訪問中。本日は、La Referma地域で、政府代表、反政府勢力、国連職員などと面談した。
世界交通安全週間(8日~14日)
5月8日から14日は、世界交通安全週間。世界保健機関(WHO)は本日、プレスリリースを発し、死亡者を出した交通事故の3件に1件がすスピードに起因すると、交通事故の関係に焦点をあて、各国に対し、危険な運転を減らす措置を講じるよう促した。
南スーダン難民、エチオピアへ移送
国際移住機関(IOM)はこのたび、南スーダンの国境沿いの難民たちをエチオピアのGore-Shembola難民キャンプへと移送する作業をスタートした。
5月5日は、国際助産婦の日
毎年5月5日は、国際助産婦の日。今年のテーマは、「助産婦、母親、家族:命のためのパートナー」。国連人口基金(UNFPA)のオショティメイン事務局長はメッセージを発し、「助産婦は命を救い、健康な家族を支え、女性とカップルをエンパワーし、産むとしたらいつ、どれくらいの頻度で産むのか、あるいは産まないのかを選択できるようにする」との旨を述べた。
教育、文化、科学のソフトパワー
第4回世界文化間対話フォーラム、アゼルバイジャンの首都バクーで開催。UNESCOのボコバ事務局長は冒頭演説し、ハードパワーがもはや紛争や暴力的過激主義の台頭を止めることはできず、教育や知識、文化、コミュニケーション、科学などのソフトパワーが必要であるとの旨を述べた。

2017年04月27日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理で、シリア情勢報告を行い、過去数か月間、同国各地で紛争が拡大するなか、全土の停戦、とくにダマスカス郊外における戦闘を停止させ、援助の提供を可能にするよう促した。
難民:マルディニさん、親善大使に
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、シリア難民で、史上初の難民選手団の一員として2016年のリオデジャネイロ・オリンピックに参加した水泳選手のユスラ・マルディニさんを親善大使に任命した。
国際デー:情報技術と女子
毎年4月の第4木曜日は、情報技術と女子の国際デー。国際電気通信連合(ITU)のジャオ・ホウリン事務局長はメッセージを発し、この国際デーを通じて、世界の女子が情報技術のキャリアに関心をもつことになれば幸いであるとの旨を述べた。
アフガニスタン:続く死傷者の発生
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)がこのたび発表した統計によれば、同国で死傷する人は依然として高止まりしている。UNAMAを率いる山本事務総長特別代表は本日、紛争当事者に対し、市民を保護するため、即時かつ具体的な手段を講じるよう促した。
海洋:プラスチック汚染
国連環境計画(UNEP)の広報官はこのたび、UN Newsに対し、人々がプラスチックバッグやプラスチックボトルの使い捨てを止めない限り、2050年までに、世界の海は魚よりプラスチックのほうが多くなると警鐘を鳴らした。

2017年04月13日UN Daily Newsから[PDF]

飢餓:2000万人の救出を
南スーダン、ソマリア、イエメン、ナイジェリア北東部において、2000万におよぶ人々が飢餓の危機に瀕している。今年2月、グテーレス事務総長はこの危機への対応行動を求めたが、本日、オブライエン人道問題担当事務次長ら、国連幹部職員がこの呼びかけにあらたに焦点をあてて呼びかけた。
ハイチ:MINUSTAH、終了へ
安保理は全会一致で決議を採択し、国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)の任期を半年間延長。これが最後の延長となる。決議は、後継として、小さい規模の平和維持活動を設置することも決めた。
イラク:モスル西部の壊滅状況
国連人道問題調整事務所(OCHA)はニュースリリースを発し、衛星写真や現地での調査結果をみると、モスル西部における損壊状況は著しく、その程度は東部をはるかに上回ると述べた。
SDGs:水と衛生に投資を
世界の約20億人が糞便で汚染された水を飲料水として利用している状況に鑑みて、国連はこのたび、各国に対し、人々を疾病から保護するためというばかりでなく、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、水と衛生インフラへの投資を劇的に拡大するよう求めた。
トルコ:人権専門家、警鐘
トルコで日曜日、憲法改正に関する国民投票が予定される。改正が実現した場合、大統領には、緊急事態を宣言し、諸措置を決定する権限が与えられるが、国連の人権専門家たちは本日、そのような状況においても、人権保護が蔑にされることがあってはならないとの旨を述べた。

2017年04月12日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:ロシア、拒否権
シリアにおいて化学兵器が使用されたと伝えられることについて、安保理で、フランス、英国、米国などが草案をつくった決議案が投票に付されたが、ロシアがこれに拒否権を行使し、不採択となった。また中国、エチオピア、カザフスタンは棄権した。
シリア:政治解決の模索を
ステファン・デ・ミストゥーラ特使は安保理でシリア情勢を報告し、同国情勢を安定化させ、政治プロセスを支援するために、米国とロシアは協力するための道を見つけなければならないと訴えた。
EU、移民・難民保護の政策
欧州連合(EU)がこのたび、移民・難民の子供たちの保護の改善をめざした新しい政策を発表。ユニセフと国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれに歓迎の意を表明した。
4月12日、国際有人宇宙飛行デー
毎年4月12日は、国際有人宇宙飛行デー。1961年4月12日、ソ連(当時)のユリ・ガガーリン氏が初めて有人宇宙飛行したことを記念する。同国際デーは、国連総会が2011年に宣言。
移民・難民:障害者の権利
移住労働者の権利委、障害者の権利委はこのたび、共同声明を発し、障害者の移民・難民の権利が、「移民に関するグローバルコンパクト」において最優先に扱われるべきものであると述べた。

2017年04月11日UN Daily Newsから[PDF]

初の世界海洋フェスティバル
6月4日、ニューヨークで、初の世界海洋フェスティバル開催。主催はグローバル・ブライアン財団。持続可能な開発目標(SDGs)の目標14への世界の関心喚起をめざす。これが皮切りとなって、翌5日から9日まで、国連海洋会議が行われる。
イエメン:健康分野で後退
イエメンにおける人道アクセスの制限がありながらも、国連人道援助調整官はタイズ市に入ることができた。調整官によれば、同市では、多少の進展もみられるが、健康分野などで後退がある。
ハイチ:安保理、情勢報告
サンドラ・オノレ事務総長特別代表は安保理で、ハイチに関する情勢を報告。ハイチの政治状況における改善を強調したうえで、国際社会に対し、これまでの成果の定着をはかるべく、同国と国民とのパートナーシップの継続を促した。
アフリカ:チャド湖流域の危機
国連食糧農業機関(FAO)が本日発表したところによれば、アフリカのチャド湖流域では、飢餓、貧困、農村開発の欠落が蔓延しているが、この危機に対応するためには、農業、気候変動の緩和への投資が不可欠である。
シリア:グータへの支援を
シリアのグータ東部において、治安および人道状況が悪化し、40万人が窮状に喘いでいることについて、国連報道官はニューヨークでの記者会見で、憂慮を表明し、人道援助活動家たちが影響を被る地域に無制限にアクセスできることを確実にする必要を強調した。

2017年04月07日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:事態の悪化回避を
今週前半、米国が化学兵器攻撃の疑惑に軍事的に対応。グテーレス事務総長は本日、声明を発し、シリアにおける事態のエスカレーションを回避すべく、抑制を促した。
南スーダン:大量の難民、流出
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、南スーダンの東エクアトリア州から暴力を逃れて数千の人々が隣国ウガンダに流入し、地域コミュニティーと援助諸機関は現在、食料と避難所の提供に苦心している。
コロンビア:土砂崩れへの対応
コロンビアのモコアで土砂崩れが発生し、少なくとも300人が死亡、370以上が行方不明、また、病院やその他のインフラが壊滅状態となった。国連の援助諸機関は現在、人道支援を活発化させている。
ウクライナ:子供とトラウマ
ユニセフによると、ウクライナ東部において続く紛争で深刻な影響を受ける2つの地域で20万人を超える子供たちが精神的後遺症に苦しんでおり、緊急かつ持続的な精神医療支援を必要としている。
ペルー:大洪水被害
ペルーで最近発生した洪水の影響を受ける人々に対し、必要な援助を緊急に届けるため、国連と人道パートナーは本日、3920万ドルの資金拠出を求めるアピールを発出する。

2017年04月05日

シリア:安保理、情勢報告
安保理は本日、緊急会合を開催。キム・ウォンス軍縮担当高等代表は安保理で、シリアにおける化学兵器使用の疑いについて報告。もし事実であることが確認されたら、化学兵器を使った襲撃としては、2013年8月のグータ東部での化学兵器襲撃事件以来、一回の襲撃事件としては最大のものであるとの旨を述べた。
シリア:97億ドルの資金誓約
ベルギーの首都、ブリュッセルで、シリア支援会合が開催された。41か国がシリアに対する人道支援のため、資金拠出を誓約した。誓約額の合計は、2017年度分で60億ドル、2018年度分37億ドルで、あわせて97億ドル。
パートナーシップ・フォーラム
国連経済社会理事会、パートナーシップ・フォーラムを開催。今年のテーマは、「機会促進、繁栄の拡大、持続可能な開発のためのパートナーシップ」。
イラク:自爆襲撃事件、発生
イラクのティクリートで昨日、自爆襲撃事件が複数発生し、多数の市民が死傷した。キュービス事務総長特別代表は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
難民保護と国の安全は補完関係
安保理の対テロ委員会で本日、ヴォルカー・ターク国連難民高等弁務官補は演説し、難民保護と受け入れ国の安全は補完的な目標であるとの旨を述べた。

2017年04月03日UN Daily Newsから[PDF]

再生可能エネルギー、報告
「21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)」がこのたび、報告書を発表。将来、再生可能エネルギーが市場を席巻するだろうとの見通しと述べた。
コロンビア:土砂崩れ
コロンビアのプトゥマヨ州で週末、土砂崩れが起こり、多数の死傷者が発生。国連は現在、捜索救難作業にあたっている同国政府と密接に連携し、支援している。
人口開発委員会、開幕
国連人口開発委員会の第50会期が本日、開幕。4月7日までの日程。今期においては、ますます多くの加盟国にとって主要な課題となっている人口の高齢化、減少の問題に焦点があてられる。
4月4日は、地雷啓発デー
毎年4月4日は、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、すべての政府に対し、和平合意を議論する際、あるいは緊急人道援助を紛争地帯に送る際、戦争の遺物である地雷や爆発物のことを忘れないよう促した。
ロシア:地下鉄で襲撃事件
ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクの地下鉄で、本日、爆発が起きて、死傷者がでた。グテーレス事務総長はこの事件を非難し、犯人を逮捕し裁判にかける必要を強調した。

2017年03月31日UN Daily Newsから[PDF]

4月2日は自閉症啓発デー
毎年4月2日は、世界自閉症啓発デー。グテーレス事務総長は国際デーに寄せてメッセージを発出し、自閉症の人々への支援を訴えた。世界では現在、約7億人が自閉症とされる
シリア:和平協議、奇跡なし
ジュネーブで開催されていたシリア政府と反政府勢力の間の和平協議が本日、終了した。スタファン・デミストゥラ特使が記者団に語ったところによれば、真剣な協議が行われ、当事者は関与の姿勢を示したものの、まだ合意成立までにはいたらない。
約1億800万人、深刻な食料事情
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、「食料危機に関するグローバル報告2017年」を発表。報告によれば、昨年、世界の約1億800万人が深刻な食料事情に直面している。2015年にはこの人数は8000万人だった。
4月7日は、世界保健デー
毎年4月7日は、世界保健デー。国際デーを前にして、世界保健機関(WHO)が発表した統計報告によれば、現在、世界にうつ病の人は約3億人いるとされる。WHOは現在、1年間の支援キャンペーン、“Depression: Let’s talk”を展開しているが、これは今年の世界保健デーのテーマでもある。
イスラエル:あらたな入植活動
イスラエルがこのたび、パレスチナ占領地域にあらたな入植活動を行うと決定したことについて、グテーレス事務総長は憂慮を示すとともに、二国家解決案への支持を繰り返し表明した。

2017年03月30日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:食料に影響
南スーダンにおいて紛争が継続し、安定した状況にあった地域の食料事情に影響を及ぼし始めている。同国北部のアウェルを訪問したデイビッド・シアラーUNMISS代表が述べた。
シリア:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、シリア情勢を報告。過去数か月間、市民にとって最悪の状況が続いたにもかかわらず、アレッポ東部からの市民退避以降、世界の関心が現在、同国から離れつつあると訴えるとともに、6年間にわたる紛争の終結を求めた。
イラク:事務総長、訪問
グテーレス事務総長はイラクの首都バグダッドで、アバーディー首相と共同で記者会見。同国の指導者たちが市民保護と国内対話に取り組んでいることに歓迎の意を表明するとともに、国連の支援を誓った。
ソマリア:栄養不良の子供たち
ソマリアを飢饉のリスクが覆うなか、深刻な栄養不良、コレラ、下痢で苦しむ子供たちが増えている。2011年、同国の飢饉では、これらの症状が組み合わさって死亡する子供たちが多かった。ユニセフが本日、警告を発した。
中央ア:あらたな暴力
中央アフリカ共和国において、あらたな暴力が発生。同国担当の人道調整担当官はニュースリリースを発し、紛争当事者たちに対し、脆弱な市民を緊急に保護し、援助活動家たちの自由な移動を保障するよう促した。

2017年03月29日UN Daily Newsから[PDF]

WHO:医療過誤を防ぐ
世界保健機関(WHO)は本日、世界の医療過誤事件を今後5年間で半分に削減することをめざすキャンペーン、”Global Patient Safety Challenge on Medication Safety”をローンチした。
アジア太平洋:所得格差
国連はこのたび「アジア太平洋地域における貧困の削減と繁栄の促進」と題する報告書を発表。報告書によれば、アジア太平洋地域において約4億人が依然として、貧困に直面し、所得格差が広がっている。
はしか予防接種の必要
欧州において、根絶に近づいたと考えられていたはしかの感染が百人単位で報告されている。世界保健機関(WHO)は家族に対し、子供のワクチン投与を促し、各国政府当局に対し、国境で感染を食い止めるよう緊急の措置を講じるよう促した。
人権理事会:チリ大統領演説
人権理事会・特別会合において、チリのバチェレ大統領は演説し、マルティラテラリズムと人権理事会の重要性を強調し、人権問題に対する国連の取り組みにより多くの予算をあてるよう訴えた。
飢饉:子供たちと水不足
飢饉に直面するアフリカと中東の国々の子供たちは、食料の欠落と同じくらい深刻な問題である不衛生な水の危険に直面している。ユニセフが本日、警告した。

2017年03月28日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:医療品、緊急に必要
イエメンで紛争が3年目に入るなか、世界保健機関(WHO)が本日発表したところによれば、同国において、1,400万人以上が保健衛生サービスへのアクセスがない。WHOは負傷者に必要な医療要員と医薬品の輸送がますます困難になっていると警告した。
コンゴ:カサイ中部、治安情勢
コンゴ民主共和国のカサイ地域中部において、国連の専門家グループ・メンバーの少なくとも2人が2週間前に失踪し、警察官数十人が死亡したと伝えられる。この情勢について、国連と地域機関は本日、深い憂慮を表明した。
事務総長、ヨルダン訪問
グテーレス事務総長はこのたび、シリアを流出する難民8万人を受け入れているヨルダンのザータリ・キャンプを訪問。事務総長は紛争当事者たち、および当事者たちに影響力のある国々に対し、危機がシリアの人々にとっての悲劇というばかりではなく、地域の安定と地球の安全保障に対する脅威となっていることを認識するよう促した。
飢える子供たちの危機
数十年に一度の最悪の人道危機において、約2,200万人の子供たちが飢餓の淵にある。ユニセフは本日、警告を発し、北東ナイジェリア、ソマリア、南スーダン、イエメンにおける緊急支援に対応すべく、2億5500万ドルの拠出を求めている。
セネガル:総会議長、訪問
ピーター・トンプソン国連総会議長はこのたび、セネガルの漁村コミュニティーを訪問。同地域の諸国に対して、海洋資源の持続的な管理を行うよう求めた。

2017年03月27日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:紛争、3年目
イエメンにおける紛争が今週、3年目に入る。オブライエン人道問題担当事務次長は声明を発し、紛争当事者たちに対し、政治対話に取り組み、危機の解決を図るよう訴えた。
農村開発と都市化
国際食糧政策研究所(IFPRI)と国連食糧農業機関(FAO)は本日、持続的な都市化に向けた静かな改革に関する報告書を発表。都市および農村地域双方に相互に利益を生む開発を奨励するひとつの方法はバリューチェーンと食料システムをより効率的で包摂的なものにすることである、報告書と述べる。
近東・北アフリカの食料事情
国連食糧農業機関(FAO)は「近東および北アフリカにおける食料不安定情勢の地域概況2016」と題する報告書を発表。報告書は、近東・北アフリカにおいて、紛争と危機が執拗に続き、食料・栄養レベルが過去5年間で急激に悪化したことに警告を発する。
核兵器禁止条約、交渉会議
核兵器禁止条約に関する交渉会議、スタート。軍縮問題担当高等代表はグテーレス事務総長に代わり演説し、核兵器のない世界をつくることは、核保有国、非保有国にかかわらず、すべての国家の共通の責務であるとし、包摂的な関与を求めた。
スーダン:紛争下の子供たち
先週金曜日に発表された事務総長報告によれば、スーダンにおいて戦闘に徴用される子供たちは減少しているものの、依然として、子供たちは殺害され、傷を負わされ、性的暴力の犠牲になっている。

2017年03月21日UN Daily Newsから[PDF]

WMO、世界気象報告
世界気象機関(WMO)は「世界気象状況報告2016」を発表し、地球の気温が昨年、記録的な高さとなり、また海氷面積な異常な低さを示し、海面上昇が止まらないことなど説明した。
南スーダン:危機の政治解決を
ラドスース平和維持活動担当事務次長、退任前の記者会見。南スーダンの治安情勢について懸念を示した。同国を流出する人の数は減少する兆しがないとし、危機を政治的に解決するよう求めた。
世界ダウン症の日
毎年3月21日は、世界ダウン症の日。ニューヨーク国連本部では特別イベントなどが行われ、ダウン症の人々が社会のすべての側面に完全かつ平等に参加する形での包摂を呼びかけた。
国際森林の日
毎年3月21日は国際森林の日。国連経済社会局(DESA)と国連食糧農業機関(FAO)は木材燃料の利用が世界の森林に及ぼす影響に警鐘を鳴らし、木材からエネルギーへの転換技術と森林の持続可能な管理を改善する必要を訴えた。
ソマリア:飢饉の防止を
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、中央緊急対応基金(CERF)による2,200万ドルの融資を得ることにより、ソマリアで干ばつに襲われた地域の活動をさらに活発化していく。

2017年03月17日UN Daily Newsから[PDF]

難民と移民の子供たち
バルカンルート閉鎖、EU・トルコ声明から一年が経過するなか、ユニセフは本日、難民と移民の子供たちが追放、拘束、搾取などに直面するリスクが高くなっているとの旨述べ、警告を発した。
自然資源の利用を効率的に
「国際資源パネル(IRP)」はこのたび、「資源の効率性:潜在可能性と経済的影響」と題する報告書を発表。報告書は、自然資源をより効率的に利用することにより、2050年までに世界経済を2兆ドル拡大することができるとする。IRPは国連環境計画が2007年に立ち上げた、自然資源管理に関する専門家集団。
南スーダン:高まる難民危機
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、南スーダンで家を捨て流出する人々の数が驚くほどの規模となっている。この8か月間で、160万人が国内避難民となったか、あるいは近隣諸国に流出した。
鳥インフル:常に監視を
中国で、昨年12月以降、H7N9型鳥インフルエンザの人への感染がふたたび急増している状況を受け、国連食糧農業機関(FAO)は本日、迅速な検査と対応システムの確立を求めた。
モバイルラーニングウィーク
国連教育科学文化機関(UNESCO)のパリ本部で、3月20日-24日、世界各国の教育専門家、政府関係者が集い、モバイル技術の利用を拡大し、難民や避難民への教育の機会を向上させるなどの方法を検討する。

2017年03月16日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は安保理で中央アフリカ共和国に関する情勢報告を行い、同国人口の半数が緊急支援を必要としているとし、同国に展開する平和維持活動に対する政治的支援および適切な資源を求めた。
抗菌薬耐性:国連機関間グループ
国連事務総長はこのたび、抗菌薬耐性に関する機関間調整グループを設置した。モハメッド副事務総長と、世界保健機関(WHO)のチャン事務局長が議長を務める。昨年9月、加盟国は、抗菌薬耐性に関する政治宣言を採択し、事務総長に対し、グループの設置を要請していた。
イラク:モスル西部から大量流出
イラクのモスル西部から、人々が大規模流出しているなか、70万人の市民がまだそこに居住している。国連と人道パートナーは現在、同地に緊急援助物資搬入を急いでいる。
ケニア:畜産業者の支援を
国連と人道パートナーは本日、ケニアの畜産業者と農家に対する支援のため、1億6,600万ドルの拠出を求めて訴えた。同国政府は現在、国家的な干ばつ災害宣言を発している。
ソマリア:コレラ予防接種
ソマリア政府はこのたび、世界保健機関(WHO)の支援を得て、同国の7つの高リスク地域の45万人を対象にして、初の経口コレラワクチン接種(OCV)キャンペーンを開始した。

2017年03月13日UN Daily Newsから[PDF]

女性の地位委員会、開幕
女性の地位委員会、年次会期をスタート。グテーレス事務総長は演説し、進歩的であると自認する国々でさえなお男性が支配的であるとし、さらに多くの女性指導者たち、そして男性たちがジェンダー平等に立ち上がることの必要を訴えた。
人権理:北朝鮮など報告
人権理事会において本日、朝鮮民主主義人民共和国、ミャンマー、ブルンジ、イラン、エリトリアの人権情勢に関する相互対話が行われ、それぞれの国の人権を担当する独立専門家たちは、各国において人権保護を確保すべく即時の措置が講じられるよう求めた。
イエメン:飢饉の淵に
イエメンにおいて食料不足が深刻化。国際社会が追加的な資源を提供しなければ、また、同国当局が援助活動家たちに支援のアクセスを許さなければ、同国でもっとも深刻な地域の人々の命が失われていくだろう。3日間の予定で同国を訪問中の世界食糧計画(WFP)のカズン事務局長が本日、警告した。
ハイチ:更なる支援を
ハイチへの公式訪問を終えた同国の人権に関する独立専門家、Gustavo Gallón氏は本日、選挙プロセスの完了について著しい進展であると歓迎を表明したうえで、同国当局に対し、刑務所の状況改善に取り組むよう、またハリケーン・マシュー及び2010年の地震の被災者の支援のための努力を倍加するよう促した。
ソマリア:首都で爆弾襲撃
ソマリアの首都モガディシュで今朝、爆弾襲撃事件が発生し、多数の市民が死亡した。またキーティング事務総長特別代表は報道声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。

2017年03月10日UN Daily Newsから[PDF]

人道危機:安保理、報告
ケニア、イエメン、南スーダン、ソマリア訪問から戻ったオブライエン人道問題担当事務次長は安保理で演説し、現在、国連創設以来で最大の人道危機に直面し、歴史的に重大なときにあるとの旨を述べた。
アフガニスタン:安保理、報告
山本事務総長特別代表は安保理で、アフガニスタン情勢に関する報告を行い、目に見える進展とともに今後に横たわる課題について述べ、同国政府に対し、努力の倍加を促すとともに、国際社会に対し、政治的、財政的支援の継続を求めた。
イエメン:国際社会の支援を
イエメンの西部および中部における戦闘の拡大にともなって、数万人が避難を余儀なくされている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はより一層の国際支援と、同国における支援アクセスの確保を求めた。
トルコ:深刻な人権侵害
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は本日、報告書を発表し、トルコ南東部において、2015年7月から2016年12月までの間にみられた甚大な破壊、殺害、その他の深刻な人権侵害について詳述した。
コロンビア:多数の避難民
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、和平合意の成立にもかかわらず、コロンビア太平洋沿岸における戦闘が現在、進行し、今年に入ってから、3500人以上の人々が避難を余儀なくされている。

2017年03月09日UN Daily Newsから[PDF]

PKO:性的虐待の防止を
グテーレス事務総長は本日、国連総会に宛てた報告書を発表。報告は、平和維持活動などに従事する国連要員による性的虐待について、被害者の立場に立った対応と防止策を詳述する。
チャド湖流域:包括的な対策を
安保理において、モハメッド副事務総長は演説し、アフリカのチャド湖流域の複合危機について、その対応はボコハラム対策だけでなく、人道援助と開発支援の間隙を埋めることを含めて、総合的なものにする必要があるとの旨を述べた。
マリ:紛争下、市民保護を
人権理事会に任命された特別手続のひとつ、マリに関する独立専門家は本日、4日間の同国訪問を終えるにあたり、同国北部および中部における重大な治安上の脅威が現地の人々と人道援助活動家たちの命を危険に晒しているとした。
ブルンジ:安保理、情勢報告
ベノマール事務総長特別顧問は本日、安保理に対し、ブルンジ情勢に関する初の事務総長報告を提出。同顧問は、同国における政治的膠着状態が2年にわたって続くなかで、国家当局機関による国連システムに対する協力が減少していることを指摘した。
シリア:紛争、7年目へ
シリア紛争が7年目に入る。グランディ難民高等弁務官は本日、声明を発し、劇的な措置が講じられない限り、状況は悪化の一途をたどるであろうとし、国際社会に対して、支援を必要とする1,350万人への支援の倍加を促した。

2017年03月08日UN Daily Newsから[PDF]

3月8日は、国際女性デー
毎年3月8日は、国際女性デー。グテーレス事務総長はこの記念日に寄せて、メッセージを発出し、国々の豊かさ、福祉、繁栄はそれぞれの国の開発プロセスに女性を完全に統合しているかどうかに依拠するとの旨を述べた。
北朝鮮:安保理、報道声明
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)によるこのたびの弾道ミサイル発射について、安保理は本日、報道声明を発出し、北朝鮮に対し、核実験を含め、安保理諸決議に違反するあらゆる行為を控え、決議の義務を遵守するよう求めた。
女性:雇用へ完全参加を
本日の国際女性デーを迎えるにあたって、UNウィメンやユネスコなど、国連諸機関の長はそれぞれメッセージを発し、女性と女児をエンパワーし、職場でのジェンダー平等を実現する必要を訴えた。
アフガニスタン:テロ襲撃事件
アフガニスタンの首都カブールにおいて、軍事病院がISILによるテロ襲撃を受けた。UNAMAのカルデル代表代行はニュースリリースを発し、この襲撃事件を非難した。
ベトナム:ブロガー解放を
国連人権特別報告者のグループはこのたび、ベトナム政府に対し、Mother Mushroomの呼称で知られる著名ブロガーを即時解放するよう促した。同氏は昨年10月以降、政府に対するプロパガンダの容疑で、拘束されている。

2017年03月06日UN Daily Newsから[PDF]

北朝鮮:弾道弾ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)がこのたび、弾道弾ミサイルを発射し、そのうち3発が日本の排他的経済水域に落下した。グテーレス事務総長はこれを非難する声明を発出。
ソマリア:干ばつ、深刻化
ソマリアで干ばつが深刻化するなか、飢饉のおそれが高まりつつある。国連諸機関および人道支援パートナーの調査によれば、同国の人口の半分がなんらかの形の支援を必要としている。
チャド湖流域:安保理、訪問
安保理のメンバーで構成する代表団は本日、アフリカのチャド湖流域への4日間の訪問を終えるにあたり、ボコハラムに対する闘いにおいて、地域の国々と人々への長期的支援を約束した。
北朝鮮:核プログラムに深刻な懸念
国際原子力機関(IAEA)・理事会、通常会期を開催。天野事務局長は冒頭演説し、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の核プログラムに深刻な懸念を表明。またイランにおける検証監視活動についても現状を説明した。
防災:モントリオールで地域会議
カナダのモントリオールで、国際主催のもと、地域防災会議が開催される。7日にスタートし、会期は3日間。正式な名称は、Regional Platform for Disaster Risk Reduction (DRR)。アメリカ大陸諸国から1000人の代表が集い、地域行動計画に関する合意の成立をめざす。

2017年03月03日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:和平協議、終了
ジュネーブで行われていたシリア和平協議が終了。協議最終日のこの日、テファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使は本日、記者会見し、和平協議が正しい方向に進んでいるとの旨を述べた。また、協議の議題にテロ対策が加えられ、3月下旬に協議が再開される予定であることを明らかにした。
SDGs:国連会議、ボンで
ドイツのボンで開かれた国連会議、Global Festival of Ideas for Sustainable Developmentが3日間の会期を終了した。会議はドイツ政府の支援のもと、国連のSDGアクションキャンペーンが海外開発研究所(ODI)と協力し開催した。
南スーダン:10万人に飢饉の影響
南スーダンにおいて、10万人が飢饉の影響を受けているとされるなか、あらたに同国を担当する事務総長特別代表に就任したデイビッド・シアラー氏は本日、同国の政治指導者に対し、国民を支援するよう求め、また地方当局に対し、もっとも援助を必要とする人々への人道アクセスを提供するよう求めた。
イラク:性的暴力の停止を
イラク北部のドホーク県を訪れたバングーラ事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)はモスルから逃れて流出した女性や女児と面会した。2週間前、政府軍がISIL追放のため攻撃をしかけ、女性たちは逃れて流出した。
イエメン:避難民、増加
イエメンで、約24万人の避難民が発生するなか、同国のタイズが今や、同国でもっとも避難民を受け入れる5つの州のひとつとなった。国際移住機関(IOM)がプレスリリースを発し明らかにした。

2017年03月02日UN Daily Newsから[PDF]

SDGs:グローバルフェスティバル
持続可能な開発に関して、世界各地のパートナーが集う国際会議がドイツのボンで2日間の会期で開催。名称は、Global Festival of Ideas for Sustainable Development。
飢餓:紛争地で執拗に続く
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、「穀物予測・食料状況」報告書の最新版を発表し、世界の食料供給の状況が堅牢であるものの、東アフリカ各地の食料事情は悪化し、内戦の影響を受ける地域において食料へのアクセスが劇的に減少していることを指摘した。
女性の薬物依存、増える
国際薬物統制委員会(INCB)は「年次報告2016」を発表。報告書は、この1年間に世界的に女性の薬物依存の度合いが著しく高くなったことを指摘し、ジェンダーに配慮した薬物対策の実施を訴える。
イラク:市民の犠牲者1000人超
国連イラク支援団(UNAMI)によれば、イラクで先月、死傷した市民は1000人を超えた。テロ、暴力、武力紛争で死亡したのは少なくとも392人で、負傷者は613人。
居住の権利:人権理事会に報告
居住の権利に関する特別報告者Leilani Farha氏は人権理事会に報告を提出し、世界の金融市場が住宅の値段を吊り上げ、人々を都市から追い出しているとの旨を述べ、金融市場や投資家を非難した。

2017年02月24日UN Daily Newsから[PDF]

チャド湖流域:人道支援会議
オスロで、国連主催の人道支援会議が開催。今後2年間を超えて、危機に襲われたナイジェリア、チャド、ニジェール、カメルーンの4か国に対する長期的な開発支援、持続的な解決を模索する必要に合意がなされ、6億7000万ドルの資金拠出が誓約された。
イラク:文化遺産の保護を
イラクの解放区における文化遺産の保護に関する国際調整会議が2日間の日程を終えた。UNESCOのボコバ事務局長は演説し、国際社会に対し、同国の考古学的、宗教的、文化的な遺産を保護するよう訴えた。
コンゴ:カトリック施設攻撃
コンゴ民主共和国に展開する平和維持活動MONUSCO、およびコンゴ・ カトリック司教会議(CENCO)は同国の数か所で起こるカトリック施設に対する一連の暴力的な襲撃の即時停止を求めた。
地中海:移民死者、IMO報告
国際移住機関(IMO)によれば、2017年に入って、最初の53日間で、地中海を渡る移民366人がその旅の途中で死亡した。昨年、同期間中に死亡した425人に比べて減少。
危険物質、廃棄物と人権
人権と棄権物質/廃棄物に関する特別報告者はニュースリリースを発し、世界じゅうの人々が汚染のない環境で暮らす権利を享受できるよう、強力かつ緊急の行動の必要を訴えた。

2017年02月23日UN Daily Newsから[PDF]

チャド湖流域:オスロで支援会議
ノルウェーの首都オスロで支援会議が開催されるのを前に、オブライエン人道問題担当事務次長はUN News のインタビューにこたえ、地域支援への投資が世界中の人々に対する広範な支援の強化につながるとの旨を述べた。
中央ア:北東部支援アクセスを
中央アフリカ共和国の北東部において暴力が再燃し、国際人道法の重大な違反行為が発生するなか、同国担当の人道調整官代行Aboubacry Tall氏は武装勢力間の衝突による被害を受ける人々への自由なアクセスを求めた。
シリア:和平協議、スタート
シリア政府と反政府勢力の間の和平協議が本日、ジュネーブでスタート。ステファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使は政治解決に向けて協力する必要を訴えた。
海洋保護とマイクロプラスチック
国連環境計画(UNEP)はこのたび、グローバルキャンペーン「Clean Seas」を立ち上げ、すべての人に対し、マイクロプラスチックの使用やプラスチックの使い捨てをやめ、手遅れになる前に海洋保護に対策を講じるよう訴えた。
うつ病:WHO、報告発表
4月7日の世界保健デーを前に、世界保健機関(WHO)は報告書を発表し、うつ病が世界の300万人に影響を与えており、その大半は女性、若者、高齢者であると指摘した。

2017年02月20日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:飢餓、宣言
南スーダンの一部地域において、飢餓が正式に宣言された。国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、ユニセフと世界食糧計画(WFP)と共同でニュースリリースを発し、紛争と経済の崩壊によって、10万人が飢餓に直面し、さらに100万人が飢餓の淵にあると分類されると警鐘を鳴らした。
コロンビア:FARC-EP武装解除
コロンビアにおいて、反政府勢力FARC-EPの最後のメンバー300人が同国中部のアグア・ボニータ地帯に到着し、国連の検証のもと、武器を引き渡し、武装解除。元メンバーたちの社会的、経済的、政治的な生活への意向がはじまる。
ロシア国連大使、死去
ロシアのヴィタリー・チュルキン国連大使が今朝、死去した。安保理は声明を発し、弔意を表明し、遺族、同国政府および国民に対し、哀悼の意を表明した。
アフリカ:難民支援食料が不足
世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は共同でプレスリリースを発し、アフリカ全土で、約200万人の難民が支援食料の深刻な不足に直面していることに警告を発した。
ソマリア:安保理、テロ非難
ソマリアの首都モガディシュでテロ襲撃事件が発生し、多数の死傷者がでた。安保理は報道声明を発し、このテロ事件を強く非難するとともに、同国の平和、安全、開発への支援の決意を繰り返した。

2017年02月17日UN Daily Newsから[PDF]

ドイツは寛容の象徴
ドイツを訪問したグテーレス事務総長はミュンヘンで、メルケル首相と共同記者会見し、同国がEUや国連などの多国間機関で重要な役割を果たしていることを称賛した。
南スーダン:人権事務次長補、訪問
アンドリュー・ギルモア事務次長補、4日間のイラク訪問を終了。同国における残虐行為を終わるのは犯罪者たちが自分たちの犯していることの結果に直面したときであるとして、犯罪者たちを逮捕し裁判にかけるよう訴えた。
強制失踪防止条約、10周年
強制失踪防止条約の10周年。国連総会のピーター・トンプソン議長はハイレベル会合で演説し、同条約が果たしてきた役割の重要性を強調し、未締約国に対し、早期の批准を促した。同条約は2006年12月20日、国連総会で採択され、翌年2月に署名のため開放された。
中央ア:バンバリで国連兵力増強
中央アフリカ共和国のバンバリおよび周辺において反政府勢力の活動が活発化するなか、国連ミッションMINUSCAは緊急対応部隊など追加的兵力の到着によって、そのプレゼンスを高めている。
北極、南極の氷、記録的減少
世界気象機関(WMO)が本日発表したところによれば、地球規模の熱波によって、今年1月、北極と南極の海氷の量が38年間の観測史上で最も少なくなっている。

2017年02月16日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:空爆で女性に死者
イエメンで、空爆が行われ、葬儀に参列していた女性6人と女児1人が死亡した。マックゴールドリック国連人道調整官は声明を発し、この惨事に衝撃を受けた旨を述べ、悲しみを表明。
中東:安保理、情勢報告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は安保理で、情勢報告し、過激主義や流血などにより、中東が引き続き、窮状に直面していると指摘するとともに、この状況が地域を越えて、不寛容、暴力、宗教的過激主義を醸成していると警告した。
シリア:支援搬送障害の除去を
シリア政府はこのたび、人道活動家たちに対して、同国全土で支援物資搬送の障害を除去することを確約した。エーゲラン特別顧問が本日、ジュネーブで記者団に語った。
コンゴ:政治交渉の再開を
コンゴ民主共和国において、政治的膠着状態が続いている。国連と地域協力機関は本日、政治アクターに対して、選挙のための時間的枠組みに関する昨年12月31日の政治合意を実施する方法を見出すよう促した。
南スーダン:上ナイルで避難民
南スーダンの北部、上ナイルにおける避難民20万人の発生の状況に関する情報が欠落していることについて、同国に展開するUNMISSのDavid Shearer代表は非常に問題であるとし、遺憾の意を表明した。

2017年02月15日UN Daily Newsから[PDF]

海洋会議:準備会合、開催
今年6月5日から9日まで開催される海洋会議に向けて、本日、2日間の日程で準備会合がスタートした。国家、政府間機関、NGOなど、さまざまなアクターが自発的なコミットメントを書き込むためのウェブサイトが立ち上げられた。
アンゴラ、コンゴ:黄熱病流行終了
世界保健機関(WHO)は本日、アンゴラとコンゴ民主共和国の二か国において、黄熱病流行が終了したことを宣言した。WHOによれば、過去半年間、両国では、新規感染者の報告がなかった。
テレワーキング:共同報告
スマホ、ラップトップなどの機器によって、自宅勤務、ラッシュ・アワーからの解放が可能となったが、その結果として個人的な空間や同僚との接触の機会が少なくなった。国際労働機関(ILO)とEurofundは共同報告を発表し、ワークライフバランスに関する提言を行った。
人権弁務官、グローバルアピール
ゼイド人権高等弁務官は本日、世界各地の人々の人権を保護する2017年活動計画を活性化するため、2億5300万ドルの資金拠出を求めるアピールを発出した。
エジプト:事務総長、訪問
エジプトを訪問したグテーレス事務総長は首都カイロで、同国大統領と会談。そのあと、記者会見し、テロとの闘いへのコミットメントを繰り返し述べる一方、シリアとその周辺地域の危機の政治解決の重要性を強調した。

2017年02月14日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ東部:多数の市民死傷
ウクライナ東部において政府軍と反政府勢力との間の戦闘が拡大し、市民に多数の死傷者がでた。ニール・ウォーカー現地人道調整官がジュネーブで記者団に語った。
国連改革:平和・安全分野で
グテーレス事務総長は本日、声明を発し、国連事務局の平和安全保障分野の戦略、機能、構造の改革を進めるため、レビュー・チームを立ち上げた。チームを率いるのは、Tamrat Samuel氏(エリトリア)。今年6月までに、事務総長に勧告を提出する。
スリランカ:飢餓根絶への闘い
スリランカは、飢餓と栄養不良を根絶するために努力を続けるなかで、このたび世界食糧計画(WFP)と協力し、食料安全保障と栄養に関する国家レビューを立ち上げた。
東アフリカ:旱魃で食料価格高騰
国連食糧農業機関(FAO)はニュースリリースを発出し、東アフリカで干ばつが続いて、穀物の収穫が落ち込み、食料価格が高騰していることに警鐘を鳴らした。
ギニアビサウ:安保理で情勢報告
Modibo Touré事務総長特別代表は本日、安保理でギニアビサウ情勢に関する報告を行い、政治危機の継続に直面する同国に対して、より持続的で調整されたアプローチが必要であるとの旨を述べた。

2017年02月13日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:4つの都市の惨状
シリア担当人道調整官は本日、同国のすべての当事者に対し、Al-Zabadani、Al-Fu’ah、Kafraya、Madayaの4都市で窮状に苦しむ6万人以上への人道アクセスを求めて訴えた。
ドバイで世界政府サミット
ドバイで、世界政府サミットの第5回年次会議、開催。グテーレス事務総長は会議で演説し、世界で信頼が失われているとし、人々、国々、地球的な多国間機関の間の和解をはかるよう訴えた。
テロ:安保理、決議採択
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、テロリストたちから各国の基幹インフラを保護する重要性を強調し、その保護を確保するために国際協力をはかる必要を求めて訴えた。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国がこのたび、弾道ミサイルを発射したことについて、グテーレス事務総長は強く非難するとともに、同国に対し、非核化のための国際合意を遵守するよう求めた。
食料システムと気候変動
気候変動に関する円卓会議、ドバイで開催。国連食糧農業機関(FAO)の事務局長はその演説において、今、食料システムを気候変動にたいして弾力的で強いものにすることができなければ、多くの地域において、食料生産が深刻に落ち込み、2030年までに貧困と飢餓をなくすという国際的な努力は実らないだろうとの旨を述べた。

2017年02月10日UN Daily Newsから[PDF]

科学における女性と女児の国際デー
毎年2月11日は、科学における女性と女児の国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)は昨日、“Science Report:Towards 2030”を発表。2000年以降、コンピュータ・サイエンスの分野で学位をもつ女性がとくに高所得国で減少していることを指摘。
トルコ:事務総長、訪問
トルコを訪問したグテーレス事務総長は本日、イスタンブールで、トルコ首相と記者会見し、難民が直面する窮状を強調し、難民支援の負担の実効的な分担を求めて訴えた。
南スーダン:緊急対応を
南スーダンの避難民・難民がすでに350万人を超え、さらに日々、千人単位で近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、今やアフリカの最悪の難民危機となった事態について、緊急の平和的解決をはかるよう訴えた。
リビア:移民、難民対策に協力を
ジュネーブで本日、リビアの移民・難民問題について協議した国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、リビア担当事務総長特別代表は取り組みにおける国際的な連帯を訴えた。
イエメン:食料危機、悪化
WFP、FAO、ユニセフの3機関がこのたび発表した合同評価によれば、イエメンにおいて、食料が不足している人々が現在、推計1,710万人(人口の3分の2)となった。この7か月間で、300万人増加した。

2017年02月07日UN Daily Newsから[PDF]

ハイチ:2年間支援計画
昨年10月にハリケーン・マシューに襲われたハイチにおいて、国連は援助機関とともに、240万人以上に対する支援を提供するため、2年間の支援計画(2億9100万ドル)をローンチした。
シリア:停戦監視を協議
ロシア、トルコ、イラン、国連は昨日、会合を開き、カザフスタンの首都アスタナで1月23日、24日に行われた協議で合意した停戦の監視メカニズムについて話し合った。
シリア:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は安保理でISILに関する情勢報告を行い、このテロ組織が一部の地域において、軍事的に守勢に立たされているものの、一方で、「ダークウェブ(dark web)」と呼ばれる秘密のコミュニケーション手段などを使って、軍事的な圧力に対応しようとしているとの旨を述べた。
イスラエル:入植、国際法に違反
イスラエル議会が入植地収容法案を採択したことについて、グテーレス事務総長は本日、遺憾の意を表明し、この措置が国際法に違反し、同国にとって大きな法的な結果を招くことになるとの旨を述べた。
ブルンジ:和平交渉、膠着状態
ブルンジの和平交渉が膠着状態に陥り、百人単位の人々が近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は警告を発し、難民シェルターのための土地の確保など、一層の支援を求めて訴えた。

2017年02月06日UN Daily Newsから[PDF]

アレッポ:水を緊急提供
シリアのアレッポで、約200万人が1か月間、水の供給がない状態にあることについて、国連は深刻な懸念を表明。国連諸機関は現在、援助を必要とする人々への緊急援助を行っている。
アフガニスタン:市民保護を
アフガニスタンにおいて、タリバン、ISIL、親政府軍隊による襲撃によって、国連が記録を取り始めてから、もっとも多くの子供たちやその他の市民たちが死傷した。国連アフガニスタン支援団(UNAMA)が発表した。
女性器切除の根絶デー
毎年2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、女性器切除が女性の尊厳を否定し、不必要な苦痛を与えるものであるとするとともに、持続可能な開発アジェンダが2030年までにこの慣行をなくすことを約束するとの旨を述べた。
ブルンジ:人権活動家の弾圧
ブルンジにおいて、多くの市民社会組織の活動を犯罪として禁ずる措置について、平和的結社の自由、表現の自由などに関する国連の人権特別報告者らは警告を発した。
イスラエルの入植合法化
イスラエル議会が占領地入植を合法化する法案について、採決する予定になっていることについて、ムラデノフ中東和平プロセス担当特別調整官は本日、懸念を表明した。

2017年02月03日UN Daily Newsから[PDF]

2月4日は、世界がんの日
毎年2月4日は、世界がんの日。この国際デーを前に、世界保健機関(WHO)は新しいガイダンスを発表し、がんの早期診断が命を救い、治療費を下げるものであり、とくに開発途上国において、その効果が顕著であるとの旨を述べた。
イラク:モスルで戦闘激化
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とパートナーは現在、イラク軍がISILから奪還しようとしているモスル西部からの大規模な避難のおそれに対応する計画を調整している。
中央ア:あらたな暴力
中央アフリカ共和国のOuham-Pende州における市民やNGOに対する襲撃事件について、Michel Yao人道調整官代行は非難するとともに、市民の保護および被害を受けた地域へのアクセスを求めた。
ミャンマー:ラカイン州での暴力
ミャンマーのラカイン州における治安部隊によるロヒンギャ族に対する暴力と人権侵害は人道に対する罪に相当するおそれがある。人権高等弁務官事務所がフラッシュレポートを発表し、示唆した。
EU首脳会合、マルタで開催
欧州連合(EU)の首脳会合がマルタで本日、開催され、リビアとの協力拡大など、移民に関する新しい措置について話し合う。ユニセフと国連人権専門家たちは子供たちの保護の必要を訴えた。

2017年02月02日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、ウクライナ東部情勢に関する報告を行い、地域における紛争の継続が人的な被害を悪化させているとの旨を述べた。
コロンビア:FARC-EP、武装解除
長く続いた紛争が終結する和平合意が成立してから2か月。コロンビアにおいて本日、反政府勢力FARC-EPの男女200人以上が武装解除キャンプへと赴いた。同プロセスを調整する国連コロンビア・ミッションが報告した。
イラク:安保理、情勢報告
キュービス事務総長特別代表は本日、安保理で、イラク情勢を報告し、同国からのISILを駆逐するための軍事作戦が勝利に近づいている一方で、人道危機は今後、月単位で継続する見込みであるとの旨を述べた。
移民・難民:命を救うために
欧州理事会の会合を前に、難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移住機関(IOM)は本日、共同声明を発し、欧州諸国のリーダたちに対し、地中海を渡る移民や難民たちの命を救うために断固たる行動をとるよう求めた。
子宮頸がんへの対応を
世界保健機関(WHO)のがん研究機関(IARC)はニュースリリースを発し、子宮頸がんで毎年25万人の女性が死亡し、そのうち85%は低中所得国の女性たちであるとし、対応の必要を訴えた。

2017年02月01日UN Daily Newsから[PDF]

難民:米の再定住停止は解除を
米国がこのたび、難民の再定住停止を決めたことについて、グテーレス事務総長は、紛争や迫害を逃れる人々にとって、再定住はしばしば唯一の解決策であるとして、シリア人の米国入国禁止措置の解除をもとめて訴えた。
シリア:難民弁務官、アレッポ訪問
シリア訪問中のグランディ難民高等弁務官はアレッポを訪れ、その惨状の規模に衝撃を受けたとし、世界に対し、シリアで紛争の被害を受ける人々、また同様に、イラク、ソマリア、イエメンの人々との連帯を求めた。
健康:健康のためもっと運動を
世界保健機関(WHO)はこのたび、“Global Action Plan for the Prevention and Control of NCDs”と題する文書を発表し、がんや糖尿病、うつ病など非伝染病の予防と治療のためには、もっと運動することが必要であると述べた。
シリア:和平交渉、カザフで
カザフスタンの首都アスタナで、シリアに関する国際交渉が開催。国連と安保理はこれを歓迎する意を表明。アスタナでの2日間の協議では、反政府勢力が初めて、シリア政府の代表と揃って協議に参加した。
ナイジェリア・カメルーン:襲撃
ナイジェリアとカメルーンの国境地帯で、国連監視チームに対する襲撃事件が発生し、5人が死亡した。国連特使は両国に対して、犯人を逮捕し、裁判にかけるべく、迅速な行動をとるよう求めた。

2017年01月27日UN Daily Newsから[PDF]

ホロコースト:国際デー
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。国連総会議場で、この国際デーを記念する式典が行われた。アントニオ・グテーレス事務総長は演説し、ホロコーストが人道に対する比類ない罪であるとするとともに、歴史は前に進み続ける一方で、反ユダヤ主義は戻り続けると警告した。
ホロコースト:事務総長メッセージ
グテーレス事務総長はホロコースト犠牲者を想起する国際デーに寄せてビデオメッセージを発し、21世紀には不寛容が許されるゆとりはないとし、反ユダヤ主義、その他のすべての憎しみと闘うとの旨を述べた。
ナイジェリア:飢餓対策、前進
ナイジェリア北東部で、人道コミュニティーおよび同国政府による飢餓・栄養失調対策に前進がみられたことについて、世界食糧計画(WFP)のカズン事務局長は歓迎の意を表明。
アフガニスタン:人々の移動
アフガニスタンにおいて、10万単位の難民の突然の帰還、紛争によって生じた避難民発生で深刻な人道危機が懸念されるなか、国際移住機関(IOM)は人々の移動を捕捉するため、新しい避難民追跡システムを立ち上げた。
ソマリア:安保理、情勢報告
キーティング事務総長特別代表は本日、安保理でソマリア情勢報告を行い、同国が持続的な平和へと向かう新しい段階に入るため、ステージが徐々につくられているとの旨を述べた。

2017年01月25日UN Daily Newsから[PDF]

ラテンアメリカ:飢餓根絶、可能
国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は本日、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の首脳会議で演説し、地域的な食料安全保障プランの実施を継続、強化することにより、ラテンアメリカ、カリブ地域は飢餓を根絶する最初の開発途上地域になることが可能であるとの旨を述べた。
平和構築委:地域協力の向上を
平和構築委員会のCho Tae-yul委員長は本日、ニューヨークで記者会見し、アフリカ連合(AU)と国連とのパートナーシップ強化、女性と若者のエンパワーメント、世界銀行との一層の協力が今年、同委の最優先課題となる旨を述べた。
中央アフリカ共和国:高まる緊張
中央アフリカ共和国のQuaka県およびBanbari内および周辺で緊張が高まるなか、Michael Yao人道調整官代行は静穏を求め、同国の人々の脆弱性を高める行動を控えるよう訴えた。
ソマリア:モガディシュで自爆攻撃
ソマリアの首都モガディシュの大統領府近くに建つホテルで本日、自爆攻撃が発生し、多数の死傷者がでた模様。国連ソマリア支援団(UNSOM)はこの攻撃を非難した。
SDGs:メンタルヘルスの重要性
「Mental Health for All:Local Strategies」と題するイベント、開催。国連総会議長特別顧問のDessima Williams氏は演説し、持続可能な開発目標の達成のために必要なすべての行動のためメンタルヘルスが重要であるとの旨述べた。

2017年01月24日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル西部に戦闘拡大
イラクにおいて、ISILからのモスル奪回をめざした軍事進攻開始から100日が過ぎた。今後数週間のうちに戦闘開始が予想されるモスル西部に生活する推計約75万人の市民の窮状について、国連、および人道パートナーは深い憂慮を表明した。
持続可能な平和:総会で対話会合
国連総会は本日、ハイレベル対話会合を開催。テーマは、「すべての人のための持続可能な平和を構築する:持続可能な開発のための2030アジェンダと持続的な平和との間のシナジー」。
シリア:約50億ドルの支援金拠出を
国連とパートナーは本日、フィンランドで開催されたシリア支援会議で、アピールを発し、難民、避難民、ならびに難民を受け入れるコミュニティーを支援すべく、46億3000万ドルの資金拠出を求めた。
ジュネーブ軍縮会議、開幕
ジュネーブ軍縮会議が昨日、2017年の第1会期をスタート。グテーレス事務総長は冒頭演説し、現在の紛争を止め、新しい紛争を予防するうえで、軍縮が重要な役割を担うとの旨を述べ、大量破壊兵器の根絶、通常兵器の厳格な規制を積極的に追及することを誓った。
ミャンマー:人権特使、訪問終了
Yanghee Lee特別報告者(ミャンマーの人権担当)はミャンマー訪問を終えるにあたり、報道声明を発し、同氏の滞在中、面会して話を聴いた人たちへの報復のおそれがあることに警告を発した。

2017年01月19日UN Daily Newsから[PDF]

ダボス:事務総長、協力求める
グテーレス事務総長は本日、世界経済フォーラムで演説し、気候変動の影響を抑え、貧困を削減するため、ビジネス界との新しいパートナーシップを求めた。
ガンビア:安保理、決議採択
安保理は決議を全会一致で採択し、ガンビア情勢の悪化のおそれに深刻な懸念を表明。同国のすべての当事者に対し、12月1日の大統領選でアダマ・バロウ氏が勝利した結果を尊重するよう促すとともに、あらゆる政治的手段を使って、同国の人々の意思が尊重されることを確保しようとする西アフリカ諸国の取り組みへの支援を述べた。
ラテンアメリカ:肥満、拡大
国連食糧農業機関(FAO)と汎米保健機構(PAHO)はこのたび、”Panorama of Food and Nutrition Secuity in Latin America and the Caribbean”と題する報告を発表。ラテンアメリカ・カリブ地域の人々、特に女性と子供の間で肥満が拡大していることを指摘した。
シリア停戦、援助活動家たちの失望
シリアにおいて、停戦が成立したにもかかわらず、援助活動家たちは依然として、窮状にある人々に支援を届けられずにいる。エーゲラン特別顧問は記者会見し、人道アクセスの側面から、この停戦に失望しているとの旨を述べた。
スーダン:米国、制裁解除決定
オバマ米国大統領がスーダンに対する制裁を解除する決定を下したことについて、人権と制裁に関する特別報告者Idriss Jazaairyはプレスリリースを発し、歓迎の意を表明した。

2017年01月18日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:緊急対応に1900万ドル
シリアにおける救済活動が拡大するなか、国連現地人道調整官は本日、アレッポ緊急対応を維持継続するため、シリア人道基金から1,900万ドルを支出することを承認した。
ハイチ:150万人が飢餓に直面
ハリケーン・マシューがハイチを襲ってから3か月が経過。世界食糧計画(WFP)が発表した評価報告によれば、150万人以上が依然、食料を十分に入手できない状況が続いている。
マリ:ガオで自爆テロ発生
マリのガオ市の軍事キャンプで自爆テロが発生し、伝えられるところによれば、50人が死亡し、数十人が負傷。ラドスース平和維持活動担当事務次長はこの自爆テロを強く非難した。
イランと核:安保理で状況報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、イラン核プログラムに関する決議2231についてブリーフィングを行い、これまでに決議違反の報告がなされたことはないとしたうえで、今後も国際社会が引き続き合意実施に支援を行うよう求めた。
2016年は観測史上最も暑い年
世界気象機関(WMO)の分析によれば、2016年、世界の平均気温は観測史上最高気温を記録し、産業革命前の温度より摂氏1.1高かった。WMO事務局長は、気温は物語の一部だと警告した。

2017年01月17日UN Daily Newsから[PDF]

世界経済予測報告、発表
国連、2017年世界経済予測報告を発表。報告によれば、2016年の世界経済成長率は2.2%で、2009年以降もっとも緩慢。今後の予測は、2017年が2.7%、2018年が2.9%。
多様性は脅威でなく豊かさ
対ムスリム差別と憎悪との闘いに関するハイレベルイベントが行われた。グテーレス事務総長はビデオメッセ―を送り、多様性の価値を認識し、包摂性、寛容、相互理解の原則から強さを引き出すことの大切さを訴えた。
シリア:食料空輸、中止
シリアにおいて、政府軍とISILの戦闘が激化し、世界食糧計画(WFP)は同国のDeir ez-Zorの住民に対する食料空輸支援を中止することを余儀なくされている。
中東:一方的行動に警告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は本日、安保理で、中東情勢を報告。一方的行動がイスラエルとパレスチナの間の二国家解決を脅かしているとし、当事者双方が直接交渉を開始するために必要な条件の創出に役割を果たさなければならないとの旨を述べた。
ハイチ:支援コンソーシアムを
ナバロ事務総長特別顧問は本日、UN News Centreとのインタビューに応じ、ハイチの長期的な復興とコレラ根絶をめざし、水供給と衛生サービス改善に取り組むためのドナーのコンソーシアムをあらたに求めた。

2017年01月16日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:国連、共同声明を発出
シリアにおいて停戦の完全実施に向けた努力が続けられるなか、国連人道諸機関の代表たちは本日、共同声明を発し、同国で援助が届かない子供たちや家族への即時かつ無条件に安全なアクセスを求めた。
イエメン:国連特使、大統領と会談
Ismail Ould Cheikh Ahmed特使(イエメン担当)はイエメンのアデンを訪問し、ハディ大統領と会談。クウェートでの協議に基づき、同国の平和と秩序の回復をめざし、包括的な合意の主要項目について話し合った。
子供の権利委、第74会期スタート
子供の権利委員会が本日、第74会期をスタート。2月7日までの日程。委員会は18人の独立専門家で構成。子供の権利条約、ならびに2つの議定書の実施状況をモニターする。
暴力的過激主義と刑務所マニュアル
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は刑務所における暴力的過激主義者の管理に関するハンドブック(Handbook on the Management of Violent Extgremist Prisoners and the Prevention of Radicalization to Violence)を刊行した。
南スーダン:昨年7月の状況報告
国連南スーダンミッション(UNMISS)と国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)はこのたび報告書を発表し、昨年7月の暴力発生後、百人単位の人々が殺害され、200人以上がレイプされたことを明らかにした。

2017年01月13日

中央ア:人道対応4億ドル
中央アフリカ共和国の政府と国連人道カントリーチームは本日、同国の220万人の基礎的ニーズを満たすため、2017-2019年の人道対応プラン(総額約4億ドル)をローンチした。
シリア:女性と女児の保護を
シリアのアレッポにおける避難民の女性と女児の健康、衛生、保護のニーズが非常に大きくなっている。国連は4年間激しい戦闘に堪えている市民たちの状況に懸念を表明した。
イラク:モスルからの避難民
昨年10月、モスル奪還をめざすイラク軍事攻撃が開始して以降、14万4,500人以上が避難民となり、その大半が人道支援を死活的に必要としている。国際移住機関(IOM)が警告した。
安保理:西アフリカとサヘル
Mohamed Ibn Chambas事務総長特別代表は安保理で、西アフリカとサヘル情勢を報告するなかで、アフリカ全土における民主主義の高まりに言及、多くの国々が選挙基準に概ね準拠した選挙を実施したことに留意したが、一方で、西アフリカ・サヘル地域の一部の国々が政治的な不穏情勢と治安の課題に直面しているとの旨を述べた。
世界データフォーラム開催
初の世界データフォーラムが1月15日、南アフリカのケープタウンで開催される。世界各国の統計能力を政治的、資源的に支援することを目的とする。

2017年01月12日UN Daily Newsから[PDF]

キプロス会議、スタート
本日、キプロスに関する会議がギリシャ系、トルコ系両住民指導者を招いて開始。議長を務めるグテーレス事務総長は記者会見で、キプロスが値し、世界が欲するブレークスルーがあることを期待するとの旨を述べた。
ILO、世界雇用報告を発表
世界労働機関(ILO)は本日、2017年世界雇用社会概況報告を発表。ILO事務局長は、グローバルな経済社会危機によるダメージの修復、毎年の新規市場参入者のために質の高い雇用の創出という双子の課題を指摘した。
シリア:水供給不足に懸念
シリアにおいて、停戦は概ね維持されているものの、ワディ・ブラダ峡谷の村落での衝突は水供給インフラを破壊し、ダマスカスおよび周辺の500万人が水不足に直面する状態に陥っている。
ダルフール:安保理、情勢報告
ラドス―ス平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、スーダンのダルフール情勢報告。土地、水、その他の自然資源をめぐる戦闘が市民の生命を危険に晒し続けるなか、260万人の避難民の帰還あるいは再定住を可能にする長期的な解決を図るよう求めた。
チャド太湖地域:人道危機、悪化
オブライエン緊急救済調整官は本日、安保理でブリーフィングし、ボコハラムの脅威などにより、チャド湖流域における人道危機が劇的に悪化していることを指摘し、国家および地域の安全保障、政治的、人道的行動に対する持続的な支援を促した。

2017年01月11日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル人道危機、続く
グランデ国連人道調整官(イラク担当)は本日、イラクのモスルの人道危機状況は国軍のISILに対する軍事活動が終わってもなお続くおそれがあるとの旨を述べ、警告した。
コロンビア:安保理、情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は安保理で、コロンビア情勢を報告。同国の和平プロセスが引き続き課題に直面しつつも確かな機会も提供していると述べ、安保理に対し、関心の持続と強固な支援を行うよう訴えた。
シリア:水不足に苦しむ人々
シリアのダマスカス西部のWadi Baada地域の戦闘によって、千人単位の人々が家を追われ、また550万人への水供給が制限されていることについて、国連は懸念を表明した。
キプロス:和平交渉、3日目
明日の国際会議を前に、国連仲介のもとのキプロス和平交渉が3日目に入った。Espen Barth Eide特別顧問(キプロス問題担当)は本日、記者団に対し、交渉は順調に進んでおり、多くの仕事が依然残っているものの、歴史的な成果が生まれる可能性があるとの旨を述べた。
世銀:経済見通し、発表
世界銀行は本日発表したGlobal Economic Prospects January 2017によれば、2017年、世界経済の成長率は2.7%と見込まれる。世銀総裁は、今こそ、この勢いを利用して、インフラと人々に投資を拡大するときだとの旨を述べた。

2017年01月10日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、安保理で初の演説
安保理、紛争予防と平和の持続(conflict prevention and sustaining peace)に関する一般討論。グテーレス事務総長は就任後初となる安保理に対するブリーフィングを行い、危機が起きてからの対応ではなく、紛争の予防に力を注ぐよう訴えた。
ユニセフ:生後早い段階での投資を
ユニセフは本日、LEGO財団の支援のもと、生後1000日以内が子供の脳の発達に重要であることに関する意識啓発のためのキャンペーン、#EarlyMomentsMatterをローンチした。
イラク:モスルから避難民、病院へ
イラクで、国連とパートナーがISILと国軍の戦闘を逃れる多数の人々への支援を拡大するなか、およそ700人がモスルから、医療手当を受けるために病院へ搬送された。
ソマリア:ドナー支援、減少
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ドナー支援が減少しつつあるなか、ソマリア難民100万人以上が長期にわたって家を追われる状況に失望感を深めている。
実効的な禁煙政策の必要
世界保健機関(WHO)はこのたび、煙草規制による経済にマイナスの影響を与えるという議論に反駁し、喫煙によって各国の生産性が失われ被る負担は毎年1兆ドルを超えると訴えた。

2017年01月06日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:水不足、子供の下痢リスク
シリアの首都ダマスカス近辺で、紛争継続により、この2週間、多数の人々が水を利用できない状態が続いている。ユニセフは本日、子供たちの下痢のおそれに警告を発した。
地中海を渡る移民たちと死の危険
国際移住機関(IOM)が発表した最新のデータによれば、昨年地中海を越えて、欧州(イタリア、ギリシャなど)に渡った移民は少なくとも363,248人だが、死亡したか行方不明になった人々が5,079人いる。
レバノン:シリア難民の経済的窮状
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフ、世界食糧計画(WFP)はレバノンにおけるシリア難民が非常に脆弱で、経済的な窮状に置かれている状況について、合同研究報告を発表。
ミャンマー:人権報告者、訪問へ
ミャンマーの人権に関する特別報告者、ヤンギー・リー氏は来週、ミャンマー政府の要請に基づいて、同国を訪問する。12日間の滞在の予定。同国では、カチン州やラカイン州の市民の人権に関する懸念が高まっている。
ギリシャ:気温低下で、難民移送を
ギリシャのエーゲ海諸島において、庇護希望者たちが厳しい状況に直面するなか、気温の下降が予想され、それらの人々を早急に同国本島に移送する必要が叫ばれている。