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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News のNews in Briefから)
「News in Briefから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュース(文字と音声)を開くことができます。

2018年05月18日News in Briefから[PDF]

事務総長、軍縮アジェンダ発表へ
グテーレス事務総長は5月24日、ジュネーブで、「軍縮アジェンダ」を立ち上げる。木曜日、事務総長が自らのツイッターに投稿し明らかにした。
ガザ:人権理で特別会期
人権理事会はガザに関する特別会期を開催。賛成29、反対2、棄権14で決議を採択し、ガザで多数の死傷者をだした暴力についての調査を求めた。
グアテマラ:人権活動家に状況悪化
グアテマラにおいて、人権活動家に対する危険がますます大きくなっている。国連人権高等弁務官事務所が警鐘を発した。

2018年05月17日News in Briefから[PDF]

コンゴ:エボラ感染、確認
コンゴ民主共和国の都市部において、エボラ感染者が確認されたことを受けて、世界保健機関(WHO)とパートナーはエボラ感染状況の監視を活発化させている。
南スーダン:市民保護
南スーダンにおいて、UNMISSから上限150人の平和維持要員が現在、ユニティー州に派遣された。市民たちが紛争当事者の襲撃の標的とされているが、それらの人々を保護する。
ガザ:暴力の犠牲者への支援を
占領されたパレスチナ地域担当人道調整官Jamie McGoldrick氏は、抗議デモで多数の人々が死傷したガザで暴力の影響を受けるパレスチナ人のニーズに対応するための緊急支援を訴えた。

2018年05月16日News in Briefから[PDF]

ガザ:ユニセフ、医薬品提供
ガザで今週行われた抗議デモで多数の負傷者がでている。ユニセフは緊急に必要な医薬品をトラックで搬送した。
南スーダン:平和への願望
マーク・ロウコック国連人道問題担当事務次長、南スーダンへの2日間の訪問を終了。暴力を終わらせることが同国の人的被害を緩和するためにもっとも必要なことだとの旨を述べた。
世界の都市化報告、発表
2018年版の世界都市化報告、発表。報告によれば、2050年までに、世界人口のおよそ3分の2は都市に居住している。

2018年05月15日News in Briefから[PDF]

ガザ:多数の負傷者
ガザで、大規模な抗議デモが行われ、多数の死傷者がでている。医療チームが負傷者を手当てするための医薬品が不足し始めている。国連援助諸機関が火曜日、警告した。
ミャンマー:市民への暴力拡大
ミャンマーのカチン、シャンの両州で暴力が激化するなか、国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は紛争に関与するすべての当事者に対し、自制を呼びかけた。
UNCTAD:貧困根絶に技術利用を
国連貿易開発会議(UNCTAD)はこのたび、報告を発表し、最先端の技術が貧困の根絶において重要な役割を果たすことを述べた。

2018年05月14日News in Briefから[PDF]

ガザ:事務総長、深刻に憂慮
ガザにおいて、多数のパレスチナ人が抗議デモに参加し、死傷した状況について、グテーレス事務総長はウィーンで発言し、深刻に憂慮している旨を述べた。
北朝鮮:核施設閉鎖は平和に貢献
グテーレス事務総長はウィーンでの記者会見において、北朝鮮が豊渓里核実験場を閉鎖すると発表したことについて、平和に貢献する良いニュースであるとの旨を述べた。
フィリピン:人種差別撤廃委
人種差別撤廃委員会は現在、フィリピン政府に対し、いわゆるテロリスト・リストから先住民や人権活動家たちの名前を削除するよう求めた。

2018年05月08日News in Briefから[PDF]

イエメン:空爆、死傷者増加
イエメンの首都サナアにおいて月曜日、空爆攻撃が行われ、多くの死傷者がでたが、詳細が明らかになるにつれ、その数がさらに増えている。国連人道問題調整室(OCHA)が発表した。
バングラ:コレラ予防接種
バングラデシュに流入した100万人近いミャンマー難民を保護するため、大規模なコレラ予防接種キャンペーンが現在、展開中。世界保健機関(WHO)が発表した。
北朝鮮:WFPトップ、訪問
世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長がこのたび、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)を訪問し、同国政府の幹部たちと会談する予定。そのあと、中国、日本、韓国を訪れる。

2018年05月07日News in Briefから[PDF]

世界の水の管理改善を
世界気象機関(WMO)が月曜日発出した警鐘によれば、2050年までに、少なくとも世界人口の4分の1は淡水資源の不足の影響を受ける国に住むことになるだろう。
アフリカ:コレラ予防接種
アフリカのナイジェリア、マラウィ、ウガンダ、ザンビア、南スーダンで、コレラの感染拡大を防ぐべく、最大規模のコレラ予防接種キャンペーンが展開中。200万人以上を対象にする。
アフガニスタン:モスク攻撃
アフガニスタンにおいて、投票者たちの登録センターとして使われていたモスク寺院が攻撃され、少なくとも14人が死亡し、30人が負傷した。グテーレス事務総長はこの襲撃事件を非難した。

2018年05月04日News in Briefから[PDF]

ウクライナ:子供たちの犠牲
ウクライナにおいて紛争が続き、学校の生徒、20万人以上が窮状にある。ユニセフの現地代表は紛争当事者に対し、国際人道法と若い人たちが保護される権利を尊重するよう訴えた。
記録的な暑さと嵐、頻繁に:WMO
インドでの激しい嵐、パキスタンでの記録的な暑さは今後、世界的に気候変動を原因として、異常気象が頻繁にみられるだろうことを示唆するものである、と世界気象機関(WMO)が本日、述べた。
WHO:健康のためのガイドライン
世界保健機関(WHO)は本日、新しいガイドラインを発表し、世界中のすべての人に対して、動脈閉塞を引き起こす脂肪を含む食べものは削減するように促した。

2018年04月18日News in Briefから[PDF]

南スーダン:子供兵士解放
ユニセフがこのたび発表したところによれば、南スーダンにおいて武装勢力に従事していた200人以上の子供兵士が火曜日、解放された。
国内避難民の保護強化を
世界各地の国内避難民が危機に直面している事態に鑑みて、国連諸機関、各国政府、パートナーはこのたび、向こう3年間の行動計画を発表した。
みんなに一層健康的な食品を
国連支援のもとで本日発表された政策提言書(policy brief)は食料産業に対し、より一層健康的な食品へのアクセスを向上させるよう促した。

2018年04月17日News in Briefから[PDF]

ウクライナ:人道支援を
ウクライナ東部における人道ニーズが高まり、国連はこのたび、国際社会に対し、30万人以上を対象にした今年の支援のために4000万ドル近い額の支援拠出を求めるアピールを発した。
マリ:暴力で隣国に難民流出
マリにおける暴力によって、千人単位の人々が隣国ブルキナファソに流出した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が火曜日、警告した。
移民の子供:人権ガイドライン
移民労働者権利委と子供権利委はこのたび、「合同一般意見」として知られるガイドラインを共同で作成した。国連のデータによれば、80か国で、親や付き添う人がいない移民の子供たちの数は2010-2011に比べて5倍増え、30万人を超える。

2018年04月16日News in Briefから[PDF]

紛争下の性的暴力:安保理、討論
安保理、紛争下の性的暴力に関する公開討論。アミーナ・モハメド副事務総長は討論で演説し、ほとんどの性的暴力犯罪は目に見えないジェンダーに基づく差別に駆り立てられたものであるとの旨訴えた。
エクアドル:メディア従業者殺害
El Comercio紙に従事する3人(記者、カメラマン、運転手)がエクアドルとコロンビアの国境沿いで拉致され殺害されたことについて、国連教育科学文化機関(UNESCO)のオードレ・アズレ事務局長は声明を発し、非難した。
南スーダン:援助活動家、解放
南スーダンの反政府勢力SPLM-IOはこのたび、3週間前に拉致したSouth Sudan Health Associationの援助活動家7人を解放した。

2018年04月13日News in Briefから[PDF]

コンゴ:人道援助に資金拠出誓約
コンゴ民主共和国における人道危機の深刻化について援助活動の専門家が警告を発するなか、ジュネーブで支援金拠出誓約会議が開催され、5億ドルを超える金額の拠出誓約があった。
チボク:少女たち誘拐から4年
ナイジェリアのチボクで、反政府武装勢力ボコハラムによって276人の少女たちが誘拐された事件が起こってから4年が経った。ユニセフが金曜日、これを記念する催しを行った。いまだ100人の少女は戻っていない。
ミャンマー:自発的帰還への合意
ミャンマーのラカイン州からバングラデシュに流出したロヒンギャの人々について、あらためて、ミャンマー当局は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)から、ラカイン州へのアクセスを提供するよう促された。その帰還について、金曜日、UNHCRはバングラデシュとの間で「協力枠組」に合意した。

2018年04月12日News in Briefから[PDF]

ソールズベリー事件:OPCW調査
化学兵器禁止機関(OPCW)の査察官たちはこのたび、英国のソールズベリーで、高い純度の毒性の化学物質が使用されたことを確認した。
シリア:事務総長、憂慮伝える
グテーレス事務総長は安保理の5叙任理事国の大使たちに電話し、シリアでの化学兵器使用疑惑に関して、膠着した現状を打破するよう促した。
アジア太平洋:飢餓との闘いを
国連食糧農業機関(FAO)の事務局長はフィジーで開催されたアジア太平洋地域会議の冒頭、演説し、同地域諸国が農村の貧困を削減し、気候変動との闘いに向けた農業政策を講じることにより、飢餓を根絶するよう求めた。

2018年04月11日News in Briefから[PDF]

中央ア:平和維持要員1人死亡
中央アフリカ共和国の首都バンギにおいて、今週火曜日、同国に展開する平和維持要員たちが武装勢力との銃撃戦で死傷した。1人が死亡し、8人が負傷。
シリア:化学兵器使用の疑い
シリアのドゥマで、化学兵器によるとみられる襲撃事件が起こった。世界保健機関(WHO)は現在、現地への即時かつ阻害ないアクセスを求めている。
難民:欧州への危険な旅
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、欧州へと向かう難民や移民の数は減少したが、その旅の途中で死亡する人々は増えており、危険はむしろ大きくなったと言える。

2018年04月10日News in Briefから[PDF]

シリア:安保理の一致団結を
シリアの東ドゥマで化学兵器によるとみられる攻撃が行われたことについて、グテーレス事務総長は非難声明を発し、安保理が一致団結するよう求めた。
シリア:暴力の拡大
シリアの複数の地域において、暴力が拡大し続け、多くの人々が避難民化している状況について、国連人道援助諸機関は警告を発した。
リビア:拘束施設で拷問
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表した報告書によれば、リビアにおいて、カダフィ大統領の追放以降の政権に関係する武装勢力に運営される拘束施設で、千人単位の人々が収監され、拷問などを受けている。

2018年04月09日News in Briefから[PDF]

シリア:化学兵器攻撃の疑い
化学兵器禁止機関(OPCW)のウズムジュ事務局長はこのたび声明を発し、シリアの東グータで土曜日に化学兵器攻撃が行われた疑いについて深刻な憂慮を表明した。
自立型兵器:人間の管理を
ジュネーブ軍縮会議において、軍事ドローンなどの自立型兵器が人間によって管理されることの必要が議論された。
WTO:メッシさん、親善大使に
サッカー選手のライオネル・メッシさんがこのたび、世界観光機関(WTO)の親善大使(Ambassador for Responsible Tourism)に任命された。

2018年04月06日News in Briefから[PDF]

ガザ:抗議デモで犠牲者
国連人権高等弁務官事務所は、ガザで起こる反イスラエル政府の抗議デモで死傷者がでていることに憂慮し、イスラエル、パレスチナ占領地域の指導者たちに対し、さらなる生命の喪失を防ぐよう訴えた。
ベネズエラ難民に国際支援を
ブラジル政府が千人単位のベネズエラ難民を受け入れる開放政策をとっていることについて、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、歓迎の意を表明するとともに、国際社会に対するさらなる支援を促した。
ルワンダ・ジェノサイドの国際デー
ルワンダ・ジェノサイドの24周年を前に、ジェノサイド防止に関する事務総長特別顧問のAdama Dieng氏は安保理および国際社会に対し、同じ悲劇を二度と繰り返さないよう訴えた。

2018年04月05日News in Briefから[PDF]

中東:ガザで街頭デモ
ガザ地区で金曜日に予定される大規模街頭デモを前に、中東和平プロセス担当特別調整官のNikokay Mladenov氏は、当事者に対して、自制を促している。
太陽発電への投資拡大
国連の後援のもと、「再生エネルギー投資の世界的傾向2018」と題する報告書が発表された。この報告によれば、昨年、太陽発電に対する世界の投資は18%拡大し、その総額は約16.1億ドルに近い。
FAO報告:穀物価格、上昇
国連食糧農業機関(FAO)の月例報告によれば、トウモロコシ、小麦、乳製品の価格の堅牢な上昇によって、世界的な食糧価格が2か月連続で高騰している。

2018年04月04日News in Briefから[PDF]

地雷撤去、緊急の必要
4月4日は、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー。世界保健機関(WHO)とユニセフはアピールを発し、シリアで800万人以上が地雷の危険にさらされており、そのうち300万人は子どもであることを訴えた。
英国:神経剤事件、調査発表へ
英国のソールズベリーで神経剤を使った襲撃を受けた2人から採取した試料が技術的な分析のために提出された。化学兵器禁止機関(OPCW)のウズムジュ事務局長が明らかにした。
コンゴ:平和維持要員、殺害
コンゴ民主共和国に展開する国連ミッションMINUSCAの仮本部施設が武装民兵とみられる者たちに襲撃され、平和維持要員1人が死亡し、そのほかの11人が負傷した。

2018年04月03日News in Briefから[PDF]

中東:ガザで街頭デモ
ジュネーブで、イエメン支援のための国際会議が開催され、20億ドル以上の資金拠出誓約が行われた。グテーレス事務総長はイエメンの現状を世界で最悪の人道危機事態としている。
中米3か国、腐敗防止を
グアテマラ、ホンジュラス、エルサルバドルの中米3か国は検事総長の任命を控えているが、独立人権専門家はこのたび、この選任プロセスを透明化するよう促した。
地雷除去:4月4日は国際デー
毎年4月4日は、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー。グテーレス事務総長はビデオメッセージを発し、地雷除去は平和に向けた具体的な一歩であるとし、各国政府に対し、政治的・財政的支援を促した。

2018年04月02日News in Briefから[PDF]

ナイジェリア北部:銃襲撃事件
ナイジェリア北部で今週、銃による襲撃事件が発生し、少なくとも15人が死亡し、十人単位の負傷者がでた。同国担当のガバ副人道調整官は声明を発し、紛争当事者に対し、人の生命を尊重するよう訴えた。
パプアニューギニア:食料援助
大地震に襲われ復旧活動が続くパプアニューギニアで、世界食糧計画(WFP)はこのたびドバイの人道物資倉庫から6万人の被災者に対する食糧援助を空輸した。
アフガニスタン:選挙実施へ
アフガニスタンの独立選挙委員会が発表したところによれば、同国において実施が遅れていた選挙が10月20日に行われる予定である。山本事務総長特別代表はこの進展に歓迎の意を表明。

2018年03月29日News in Briefから[PDF]

ベネズエラ:留置所で火災
ベネズエラのバレンシアの留置所で火災が発生し、68人が死亡した。国連人権高等弁務官事務所は声明を発し、迅速で徹底的かつ実効的な調査を行うよう促した。
インド:ジャーナリスト殺害
インドで、この24時間以内に、インド人ジャーナリスト3人が殺害された。国連教育科学文化機関(UNESCO)のアズレー事務局長はこの殺害事件を非難した。
4月2日は世界自閉症啓発デー
毎年4月2日は、世界自閉症啓発デー。グテーレス事務総長はこの国際デーに寄せるメッセージを発し、自閉症の人々の権利保護のための取り組みを求めた。

2018年03月28日News in Briefから[PDF]

PKO:安保理、討論
安保理は本日、平和維持活動について討論。グテーレス事務総長は演説し、一層複雑で危険が大きくなった環境において国連平和維持要員たちが実効性を増すための装備や訓練を欠いていると述べた。
シリア:市民の退避を安全に
国連が本日、発表したところによれば、シリアにおいて市民たちが紛争で追いやられ、この数週間で、十万単位の人々が避難民となっている。
サヘル地域はリトマス試験紙
アミーナ・モハメッド副事務総長はモーリタニアの首都ヌアクショットで、アフリカのサヘル地域などの多面的な危機自体の根本的原因に対処することの重要性を訴えた。

2018年03月27日News in Briefから[PDF]

シリア:東グータで多数死亡
シリアの東グータにおいて、今年2月に安保理が停戦を求める決議を採択した後、軍事攻撃によって1,700人以上が死亡したと伝えられる。ロウコック人道問題担当事務次長が本日、安保理で情勢報告し、述べた。
イエメン:学校に行けない子供たち
イエメンで3年間にわたって紛争が激化し続け、子供たちの教育が壊滅状態となり、200万人の子供が学校に通えていない。ユニセフが火曜日、明らかにした。
ウクライナ:避難民支援を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の高官がこのたび、ウクライナを訪問。同国における4年間の紛争の影響を受ける人々の権利確保を促した。

2018年03月26日News in Briefから[PDF]

イエメン:軍事的抑制を
グテーレス事務総長はこのたび、声明を発し、軍事的高まりは解決にはならないとして、イエメンの紛争当事者に自制を求めた。
シリア:市民援助へ
国連が本日、明らかにしたところによれば、シリアのアフリン周辺における戦闘によって避難を余儀なくされた人々のニーズへの対応を図るための援助が現在、拡大している。
アフガニスタン:攻撃で死者
アフガニスタンにおいて、週末、スポーツ施設に対する襲撃事件が発生し、少なくとも15人が死亡した。同国に展開するUNAMAを率いる山本事務総長特別代表が明らかにした。

2018年03月23日News in Briefから[PDF]

シリア:犠牲となる子供たち
シリアのイドリブで暴力が激化するなか、そこに百万人の子供たちが暮らしている。また、同地での紛争の発生以降、全国の300を超える教育施設が攻撃されている。ユニセフが金曜日明らかにした。
AI:核の脅威に勝る恐れも
人工知能(AI)の開発は結果的にリスクを招くおそれがあり、その危険は核の脅威を超えるものかもしれない。ジュネーブ国連事務局トップで、軍縮会議事務局長を務めるMichael Møller氏が述べた。
3月24日は、世界結核デー
毎年3月24日は、世界結核デー。今年のテーマは、「求む:結核のない世界のためのリーダー(Wanted: Leaders for a TB-free World”)」。

2018年03月20日News in Briefから[PDF]

シリア:人道危機、拡大
国連援助諸機関によれば、シリアの首都ダマスカスに近い東グータ、および北西部のアフリンにおいて激しい戦闘が続き、同国の人道危機が深刻化している。
トルコ:非常事態下の人権侵害
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表した報告書によれば、トルコにおいて、18か月にわたって、非常事態が続くなか、十万単位の人々に対する人権侵害が深刻化している。
地中海:移民を載せた船転覆
国際移住機関(IOM)によれば、土曜日、ギリシャのアガトニシ島沖で移民を乗せた船が転覆し、9人の子供を含む移民16人が死亡した。

2018年03月19日News in Briefから[PDF]

コンゴ:人道ニーズ、高まる
コンゴ民主共和国において、この一年間、人道ニーズが高まっている。現在、1300万人が支援を必要としている。ロウコック人道問題担当事務次長が安保理で情勢報告した。
コンゴ:過剰な武力行使
コンゴ民主共和国において、この一年間、街頭デモに参加する人々に対し、同国の治安部隊による過剰な武力行使が行われ、子供を含めて、少なくとも47人が死亡した。同国に駐在する国連人権事務所とMONUSCOが共同報告を作成し、発表した。
エチオピアから暴力逃れ難民流出
この一週間、エチオピアから暴力を逃れて1万人近い人々がケニアに到着した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が明らかにした。

2018年03月16日News in Briefから[PDF]

シリア:アフリンの人道状況
シリア北西部のアフリン地域において、トルコ軍とクルド人民兵組織との戦闘によって5万人が避難民となった。国連人権高等弁務官事務所およびユニセフはその人道状況に憂慮を表明。
コンゴ:紛争で難民流出
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、コンゴ民主共和国における民族間の暴力的対立と性的暴力を逃れて、多数の人々が流出。その数はおよそ5万7,000人、その78パーセントは女性である。
南アフリカ:リステリア症発生
世界保健機関(WHO)によれば、南アフリカが現在、リステリア症の最大規模の発生に対処している。2017年1月以降、980件の症例が報告され、183人が死亡した。

2018年03月15日News in Briefから[PDF]

UNRWAへの資金拠出を
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のための緊急資金拠出会議、ローマで開催。グテーレス事務総長は演説し、大幅な予算カットによってUNRWAが存続できなくなれば、中東全体の安全が深刻に損なわれると警告した。
東グータから人々の流出
シリアの東グータの反政府勢力支配地域から千人単位の人々が木曜日、流出した。国連は援助を必要とする人々への支援の用意があることを示している。
メキシコ:学生失踪への調査
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表したところによれば、メキシコの大学で4年前、43人の学生が失踪した事件に関する調査中に拷問や隠匿が行われたことを示す強力な証拠がある。

2018年03月14日

シリア:紛争、8年目
シリア紛争が8年目に入った。国連諸機関は同国での平和希求を訴え続けている。世界食糧計画(WFP)は水曜日、すべての当事者に対し、食料などを必要とする人々への安全で阻害なき人道アクセスを許すよう促した。
WIPO:ドメイン名係争事件増加
インターネット上のドメイン名をめぐる係争事件が昨年、3,074件に達した。これまでで最多。世界知的所有権機関(WIPO)が水曜日、明らかにした。
ホーキング博士、死去
スティーブン・ホーキング博士、死去。グテーレス事務総長は自らツイートし、国連が友人を失い、世界が共通の善のための強固な唱道者を失ったことに悲しみを表明した。

2018年03月12日News in Briefから[PDF]

シリア:子供たちの犠牲
ユニセフがこのたび発表したところによれば、2017年、東グータでの紛争拡大などにより、シリアにおいて死亡した子供の数はこれまでで最も多かった。2016年と比べて、50%増。
女性の地位委員会、開幕
グテーレス事務総長は本日、女性の地位委員会で開幕演説し、ジェンダー平等を確立することによって、女性たちに潜在的可能性を開花させる機会を与え、安定した社会をつくることができるとの旨を述べた。
イラク:少数者保護を
イラク当局は最近のテロ襲撃などに晒される少数者グループを支援し保護するために積極的な措置を講じる必要がある。同国に展開する国連ミッション、UNAMIのキュービス代表が述べた。

2018年03月09日News in Briefから[PDF]

フィリピン大統領への諫言
フィリピンのドゥアルテ大統領がこのたび人権特別報告者を口汚く罵ったことについて、ゼイド国連人権高等弁務官は金曜日、ジュネーブで強く非難し、報告者の地位を尊重するよう求めた。
シリア:東グータへの援助
国連諸機関の援助輸送車は金曜日、シリアの東グータへの援助物資配送を無事完了した。前日、輸送車は攻撃され、阻害を受けていた。
シリア:保健施設への攻撃
世界保健機関(WHO)によれば、シリアにおいて保健衛生施設に対する襲撃事件が増えた。保健分野に従事する要員に対する襲撃も相次いでいる。

2018年03月08日News in Briefから[PDF]

シリア:東グータへの援助
シリアの東グータおよびその周辺における紛争が継続し、国連は現在、そこで立ち往生する40万を超える市民に対する支援を届けることが困難になっている。
アフガニスタン:人々の苦しみ
アフガニスタンに展開する国連ミッション、UNAMAを率いる山本特別代表が木曜日、安保理で情勢報告。同国の人々の苦しみを終わらせるための同国政府との直接協議を始められるかどうか、タリバン過激主義者たちに依拠するとの旨を述べた。
コンゴ:今年、選挙の実施を
コンゴ民主共和国政府が今年の終わりに選挙を実施することについて国民を確信させることができなければ、政治的緊張は高まるばかりだろう。同国に展開する国連ミッションMONUSCOの代表が述べた。

2018年03月07日News in Briefから[PDF]

シリア:人権弁務官、ICC付託訴え
ゼイド国連人権高等弁務官はこのたび、人権理事会に年次報告を提出。シリア紛争が国際刑事裁判所に付託されるよう繰り返し訴えた。
ラテンアメリカ:肥満との闘い
ジャマイカのモンテゴ湾で、国連食糧農業機関(FAO)の地域会議が開催中。会期は3日間。FAOの事務局長は開幕演説で、ラテンアメリカ・カリブ地域の肥満との闘いを進めるため、同地域の食料システムの変革を求めた。
国際女性デー:事務総長メッセージ
3月8日は、国際女性デー。グテーレス事務総長はビデオ・メッセージを発出し、国連におけるジェンダー平等の達成がより平等な世界をつくることに寄与するとの旨を述べた。

2018年03月06日News in Briefから[PDF]

児童婚の根絶を
ユニセフによれば、過去10年間で、約2500万件の児童婚が回避された。結婚を強制される女児は15パーセント減少したが、依然として、18歳未満で結婚する女児は5人に1人にのぼる。
東グータ:拡大する暴力
シリアの東グータにおいて、国連と人道パートナーが月曜日、数か月間で初めて人道援助を提供したが、暴力の拡大によって、援助活動を早めに切り上げることを余儀なくされた。
ロヒンギャ:民族浄化続く
人権担当事務次長補Andrew Gilmour氏によれば、ミャンマー北部においてロヒンギャの民族浄化が継続している。同氏は先週、隣国バングラデシュに避難するロヒンギャ難民に状況を直接聞いたとしたうえで、それ以外の結論をだすことは困難であるとの旨を述べた。

2018年02月12日News in Briefから[PDF]

イエメン:戦闘激化で市民に犠牲
イエメン南西部のタイーズ州で戦闘が拡大し、広がり、市民の死傷者が増えている状況について、ゼイド国連人権高等弁務官は声明を発し、警告を発した。
子供兵士をなくすために
国連がこのたび発表した最新の統計数値によれば、昨年、武装勢力が5,000人以上の子供兵士を解放したが、万単位の子供が依然として兵士として徴用されている。武力紛争に関する事務総長特別代表を務めるバージニア・ガンバ氏は強い政治的コミットメントを求めた。
コンゴ:PKOに不正疑惑に憂慮
コンゴ民主共和国に展開する国連ミッションをめぐり4件の不正疑惑が指摘されていることについて、国連報道官は本日、深刻な憂慮を表明した。

2018年02月09日News in Briefから[PDF]

オリンピック:平和のメッセージ
韓国の平昌(ピョンチャン)で、冬季オリンピックがスタート。グテーレス国連事務総長はすべての人に対し、平和と寛容というオリンピックの普遍的なメッセージを認識、促進するよう求めた。
科学と女性:国際デー
毎年2月11日は、科学における女性と女児の国際デー。グテーレス事務総長はこの日を記念し、メッセージを発し、科学的な研究の職業に就きたい女性と女児に支援投資する必要を訴えた。
難民の女性と子供に性的暴力
ギリシャのエーゲ海諸島のいくつかの難民収容施設において、庇護を求める人々が性的なハラスメント・暴力を受けたことを報告している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が金曜日、警告を発した。
イエメン:多数の避難民
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が金曜日発表したところによれば、イエメンで暴力が激化したことにより、この10日間だけで8万5000人を超える避難民が発生した。
シリア:東グータの子供たち
シリアにおいて今週だけで、十人単位の子供たちが犠牲となって死亡したと報じられたことを受け、ユニセフ事務局長は病気になったり負傷したりした子供たちを保護するため、東グータとその他の包囲下にある地域から無条件で退避させる必要を訴えた。

2018年02月07日News in Briefから[PDF]

南スーダン:子供兵士、解放
南スーダンにおいて、武装勢力がこのたび子供兵士およそ300人(そのうち87人が女児)を解放した。同国に展開するUNMISSはすべてのステークホルダーに対し、若者が地域に戻り、未来を築くのを支援するよう求めた。
持続可能な都市づくりを
マレーシアのクアラルンプールで水曜日、世界都市化フォーラム(WUF9)が開幕。会期は7日から13日まで。国連ハビタットの事務局長は冒頭、演説し、都市と人間居住に関する世界の対話へのフォーラムの貢献を指摘した。
イラク:モスルで衛生劣化
イラクのモスルおよびその周辺が紛争で破壊され、保健衛生システムが壊滅的な状況に陥り、子供たちが影響を被っていることについて、ユニセフは警告を発するとともに、同国政府への支援を拡大している。
イエメン:保健衛生への対応
イエメンでは医療施設の半分しか機能していない。世界保健機関(WHO)は現在、保健衛生の不十分な側面を埋めるべく対応を行い、Sana’aとal-Hudayda、その周辺地域で窮状に直面する63万人の脆弱な人々の支援のために910万ドルの緊急対応資金を使用する。
バングラ、PKOへの要員派遣
現在、国連キプロス平和維持軍(UNFICYP)の司令官を務めるバングラデシュのMohammad Humayun Kabir少将はこのたび、UN News のインタビューに応じ、国連平和維持活動が世界の安全を維持するために不可欠なものであるとし、自身の出身国であるバングラデシュがPKOへの要員派遣に全面的に貢献するとの旨を述べた。

2018年02月06日News in Briefから[PDF]

モルジブ:法の支配の支持を
モルジブで緊急事態が宣言され、兵士たちが最高裁判所を占拠。グテーレス事務総長は火曜日、同国政府に対し、法の支配を支持し、同国の人々の安全を確保するよう促した。
シリア:敵対行為停止を
シリアの各地で人道危機が深刻化していることについて、同国担当人道調整官らは警告を発し、紛争当事者に対し、戦闘の即時停止を求め、支援を必要とする人々への基礎的サービス提供を可能にするよう求めた。
インターネット:子供保護を
子供たちがインターネットにアクセスして大きな機会を得るとともに、深刻なリスクにも直面している。ユニセフは火曜日、性的搾取、ネットいじめ、個人情報の不正利用などから子供たちを守るための緊急行動を求めた。
米国・メキシコ国境:移民の死
国際移住機関(IOM)がこのたび発表したところによれば、メキシコと米国の国境沿いで逮捕される移民の数は大幅に減っているが、国境を越えようとして命を落とす移民は依然として多い。
女性器切除の慣行根絶を
2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。国連人口基金(UNFPA)とユニセフの両事務局長は共同声明を発し、女性器切除の暴力性を指摘し、その根絶の必要を訴えた。

2018年02月05日News in Briefから[PDF]

女性器切除の根絶を
毎年2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。ユース特使を務めるJayathma Wickramanayake氏は本日、ガンビアで開催された国際フォーラムで演説し、女性器切除が多くの女性の人権を蔑にし、その可能性の実現を阻んでいると訴えた。
シリア化学兵器:安保理、報告
中満軍縮問題担当高等代表は安保理でブリーフィングし、シリアにおいて禁止された化学兵器が使用されているとの証拠がOPCWの調査団によって示されたら、意味ある対応がなされなければならないとの旨を述べた。
中東、北アフリカの子供たち
中東、北アフリカにおいて、子供たちが紛争や自爆テロの犠牲になっている。ユニセフの同地域担当部長は月曜日、今年1月に犠牲となった子供たちが多かったことを指摘した。
米ロ、核兵器削減
米国とロシアがこのたび、戦略核兵器を新STARTで要求されたレベルまで成功裏に削減。グテーレス事務総長は声明を発し、これを祝賀するとともに、さらなる軍縮を促した。
LDCの成長、目標届かず
国連貿易開発会議(UNCTAD)によれば、緊急行動がとられなければ、後発開発途上国(LDC)の成長は持続可能な開発目標(SDGs)で掲げられた目標には届かない。

2018年02月02日News in Briefから[PDF]

国連、セクハラへの対策
グテーレス事務総長は金曜日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、セクハラは国連でも許さないとしたうえで、国連におけるジェンダー平等を確保するための5項目プランを示したha
世界がんの日
毎年2月4日は世界がんの日。国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は国際デーを記念するイベントで、開発途上国でがんを患う百万単位の人々が効果的な予防や治療へのアクセスを欠いていることを指摘した。
ロヒンギャ難民保護支援
バングラデシュは現在、来たるモンスーン期にロヒンギャ難民たちが土砂くずれや洪水で受ける被害を緩和すべく努力している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)およびパートナーたちは同国への支援を活発化させている。
穀物価格は引き続き安定
国連食糧農業機関(FAO)によれば、今年1月の世界の食料価格は昨年12月からほとんど変わらず穀物価格と野菜油については安定しているが、乳製品と砂糖の価格は下降した。
パートナーシップで教育アクセス
国連教育科学文化機関(UNESCO)の事務局長、ユースに関する事務総長特使はこのたび「教育資金のためのグローバル・パートナーシップ会議に参加し、教育の平等の重要性を強調し、その実現のための協力を求めた。

2018年01月30日News in Briefから[PDF]

ユース・フォーラム開幕
経済社会理事会、ユース・フォーラムを開催。国連に集った若者のリーダーたちは、若い人々がいなければ、グローバル・ゴールズの達成はないと訴えた。
シリア:市民の犠牲続く
安保理、シリアの人道状況に関する会合。副緊急援助調整官はブリーフィングし、同国での敵対行為の継続で多数の人々が犠牲となり続けていることを述べ、すべての当事者に対し、安全を確保し、市民を保護するよう訴えた。
危機地帯の子供を救え
紛争や災害の発生によって、基礎的サービスは崩壊し、国際社会が緊急に行動しなければ、まず犠牲になるのは子供たちである。ユニセフはそのように訴え、国際社会に対し、36億ドルの拠出を求める緊急アピールを発した。
コンゴ東部の暴力逃れる人々
コンゴ民主共和国東部の暴力激化で多数の人々がブルンジ、タンザニア、ウガンダに流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発表した。
南スーダン:援助の資金を
南スーダンにおける人道状況が悪化し、支援を必要とする人々が増加するなか、国際移住機関(IOM)は本日、支援プログラムを維持するための資金として1億370万ドルを求めるアピールを発した。

2018年01月22日News in Briefから[PDF]

世界で失業者、依然多し
国際労働機関(ILO)、「世界失業および社会概況報告:2018年の傾向」を発表。報告によれば、世界経済はゆるやかに成長を続けているが、2018年に失業者数は依然として多く、1億9,200万人超程度と見込まれる。
UNRWA、資金拠出求める
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は月曜日、パレスチナ難民の教育、健康などの支援を維持するための資金拠出を求めるキャンペーンをローンチした。米国が同機関に対する資金拠出の削減を発表していた。
平和維持要員の犠牲:国連報告
国連旗はもはや、平和維持要員を保護してくれるものではなくなった。“Improving the Security of United Nations Peacekeepers”と題する報告書がこのたび発表され、武装勢力からの脅威に対応するためにはより良い訓練と技術などが必要であることを指摘した。
コンゴ:治安部隊は自制
コンゴ民主共和国で土曜日、政治的な抗議デモへの襲撃が起こり、少なくとも6人が死亡した。グテーレス事務総長は声明を発し、同国の治安部隊に対し、人々の表現と結社の自由を尊重するよう促した。
リベリア:新大統領、就任
リベリアで新大統領が就任。国連はこれを歓迎する旨を表明。国連は15年間、同国で平和維持活動を展開させたが、数週間のうちにその活動の幕を閉じる。

2018年01月19日News in Briefから[PDF]

イラク:犠牲となる子供たち
イラクにおいて暴力が激化し、400万人の子供たちが影響を受け、厳しい生活を強いられ、前線での戦闘に駆り出されている。ユニセフが本日、述べた。
中央ア:狙われる野生動物
中央アフリカの野生動物保護地域で、像や麒麟、サイなどが密漁の対象とされ、絶滅の危機に瀕している。国連環境計画(UNEP)が本日、明らかにした。
カメルーン:流出する人々
カメルーンの英語圏地域から、ナイジェリアに流出する人が激増している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が本日、ナイジェリア東部のクロス・リバー州で難民登録された1万人の8割を占める女性と子供が置かれた悲惨な状況に憂慮を表明。
アフガン:安保理、情勢報告
安保理は本日、アフガニスタンと中央アジアの地域パートナーシップの構築に関する会合を開催。グテーレス事務総長は同国における暴力と組織犯罪の脅威に立ち向かうのは一国の責任ではないとし、人権にしっかりと根差した地域的・多国間協力を呼びかけた。
シリア:市民に対する暴力増加
ジェノサイド防止に関する特別顧問、保護する責任に関する特別顧問は声明を発し、シリアにおける暴力の拡大の影響に憂慮を表明し、すべての紛争当事者、国際社会に対し、市民を保護するよう訴えた。

2018年01月18日News in Briefから[PDF]

2017年、世界気温上昇
2015年と2016年に続いて、2017年も気温上昇は続いた。世界気象機関(WMO)によれば、北極への影響は甚大であり、海面レベル、その他の地域の気候パタンに及ぼす影響も大きい。
コンゴ支援:人道支援の拠出を
コンゴ民主共和国で過去一年間、人道危機が悪化している状況に鑑みて、国連援助諸機関およびパートナーはこのたび、最大規模の支援金(総額16.8億ドル)を求めるアピールを発した。
安保理:大量破壊兵器不拡散
安保理は本日、大量破壊兵器不拡散に関する会合を開催。グテーレス事務総長は演説し、冷戦終焉後、核兵器に関する世界の懸念が現在、最も大きくなっているとし、紛争を予防、緩和、解決する対話と交渉を含む包括的政治合意を求めた。
世界の空の旅行者、増える
国際民間航空機関(ICAO)によれば、2017年の空の旅行者は41億人と記録的である。そして、その背景には、世界の経済的状況の改善などがある。
ドーハ:持続的平和フォーラム
カタールのドーハで、持続的な平和に関する地域フォーラムが開催。会期は2日間。ライチャーク国連総会議長は演説し、紛争を解決するにあたっては、紛争のすべての段階で行動を要する新しいアプローチをとるよう促した。

2018年01月17日News in Briefから[PDF]

UNRWA:米、資金削減
米国がこのたび、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)に対する拠出金を大幅に削減する決定を下したことについて、同機関の事務局長は懸念を表明し、教育および保健衛生プログラムがリスクに晒されると警告した。
コンゴ:人道状況の悪化
コンゴ民主共和国において、洪水発生や保険衛生の危機的事態などで、人道状況が急激に悪化している。国際移住機関(IOM)は援助を必要とする百万単位の人々に対する支援と保護の継続のため緊急資金を求めた。
リビア:安保理、情勢報告
安保理は本日、リビアに展開するUNSMILの事務総長特別代表から情勢報告を聴取。代表によれば、リビアの紛争後の移行完成に必要な状況を創出すべく、国連は現在、同国のためのアクション・プランを実施している。
ソマリア:16億ドルの支援を
ソマリアは昨年、国際社会の支援を受け、飢餓を回避したものの、干ばつ、紛争、避難民といった問題については、長期的解決を依然として必要としている。同国担当の国連人道調整官事務所は2018年の人道対応プランとして、16億ドルの資金拠出を訴えた。
シリア:戦闘激化で市民犠牲
シリア全土において敵対行為が激化し、市民への影響が悪化している。国連援助諸機関は警告を発し、戦闘状況が人道活動を深刻に制限しているとの旨を述べた。

2018年01月16日News in Briefから[PDF]

平和:事務総長、今年の決意
グテーレス事務総長は本日、国連総会・非公式会合で演説し、昨年1月の就任に際して行った平和へのアピールを振り返り、世界がその後、残念ながら逆の方向に向かったとし、気候変動、朝鮮半島の核問題、中東紛争、ロヒンギャ危機を含めて、行動を要する重要分野を指摘。
コンゴ:安保理、報道声明
安保理は本日、報道声明を発し、コンゴ民主共和国における政治的膠着状態と暴力に深刻な憂慮を表明し、同国のすべての政治アクターに対し、最大限の自制を行使し、対立を平和的に解決するよう求めた。
イエメン:子供への人道支援を
イエメンにおける紛争が3年目に入るなか、同国で栄養と疾病が横行し、ほとんどすべての子供が人道支援に頼らなければ生きることができない。ユニセフはこのたび、“Born into War - 1,000 Days of Lost Childhood”と題する報告を発表し、同国の状況を詳述。
ロヒンギャ:子供たちに迫る危機
ベンガル湾にサイクロンとモンスーンの季節の到来が近づくなか、ユニセフは現在、バングラデシュですでに一時避難所で劣悪な状況に置かれた50万人を超えるロヒンギャの子供たちの状況がさらに深刻化すると警告を発した。
シリア:暴力の悪化
シリアの東グータおよび北西イドリブにおいて、劣悪な状況が続いているが、さらに暴力が激化したことにより、情勢がさらに不穏化している。世界食糧計画(WFP)がジュネーブでの記者ブリーフィングで述べた。

2018年01月15日News in Briefから[PDF]

アフガニスタン:安保理、視察訪問
安保理を構成する国々の代表たちが1月13日―15日、アフガニスタンを視察訪問した。これら代表たちは、同国が平和、安定、発展の回復をめざす努力への支持を繰り返し表明した。
飢餓:先住民の女性たち
先週金曜日、メキシコ市で、先住民の女性に関するフォーラムが開催。国連食糧農業機関(FAO)の事務局長は演説し、先住民の女性のエンパワーメントが世界の貧困と飢餓への取り組みにおいて鍵を握るとの旨を述べた。
アフガニスタン:人道支援の拠出を
アフガニスタンで暴力が継続する中、国連と人道コミュニティーはこのたび、同国全土で紛争や自然災害の被害を受ける280万人に対する人道支援を提供するため、国際社会に対し、4億3,000万ドルを拠出するよう求めた。
バグダッド:自爆テロ発生
イラクの首都バグダッドで自爆テロが2件発生。グテーレス事務総長は声明を発出し、このテロ事件を強く非難するとともに、同国のテロとの闘いに対する国連の支援を強調した。
移民:OECD-国連フォーラム
パリで本日、移民統計に国際フォーラムが開かれた。経済協力開発機構(OECD)、国際移住機関(IOM)、国連経済社会局の共催。開発途上国が移民に関する統計データをつくり、向上させる能力を強化する方策を探る。

2018年01月12日

国連総会:移民、平和、開発
国連総会の今会期はこれまで、2018-19年の二年間通常予算を含めて、250以上の決議を採択してきたが、今年9月まで残る主要議題には、移民、持続的な平和および開発などがある。ライチャーク総会議長が本日、述べた。
地中海で命を失う難民・移民
地中海を渡る人々のなかで、およそ160人が死亡したと伝えられるなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は再定住の場所などの提供によって、それらの人々の命を救うよう訴えた。
南アフリカ:リステリア症
南アフリカにおいて、リステリア症が最大規模で発生し、750人近い人々が感染し、60人以上が死亡した。世界保健機関(WHO)が本日、明らかにした。
イラク:帰還民、避難民を超える
国際移住機関(IOM)が本日発表したところによれば、イラクにおいて、2013年12月以降、これまで故郷に帰還した人が避難民の数を初めて上回った。
チュニジア:結社の自由を
国連人権高等弁務官事務所は本日、チュニジア当局に対し、抗議デモ参加者が恣意的に逮捕されないこと、また拘禁者が権利を適正に保護されて処遇されることを確保するよう求めた。

2018年01月11日News in Briefから[PDF]

移民:事務総長報告発表
グテーレス事務総長は本日、“Making Migration Work for All”と題する移民に関する報告書を発表。移住は失望ではなく、希望の行動であるべきだとし、移民の貢献を最大化する方策を提案する。
シリア危機への対応改善へ
シリアを訪問中のロウコック人道問題担当事務次長は本日、首都ダマスカスで報道声明を発し、同国の危機の影響を受けるすべての人への人道支援、保護の措置を改善する方策の概要を示した。
ソマリア:静穏と対話を
ソマリランド、ならびに隣接するプントランドの治安部隊の衝突が伝えられるなか、ソマリア担当のキーティング事務総長特別代表は静穏を対応を求めた。
ルワンダ:支援の資金を
ルワンダにおける10万を超える人々に対する食料・資金の支援の25%削減を埋めるため、国連人道援助諸機関はドナーに対し、一層の資金拠出を求めた。
西アフリカ:ボコハラムの脅威
国連西アフリカ・サヘル事務所(UNOWAS)を担当する事務総長特別代表は本日、安保理で情勢報告し、ボコハラムによる襲撃が増加し、引き続き、治安状況が重大な懸念となっているとの旨を述べた。

2018年01月10日News in Briefから[PDF]

地中海:難民、危険な渡航
新年に入ってからわずか1週間で、200人近い移民と難民が地中海を渡る危険な旅で死亡したか、あるいは行方不明になっている。国連難民高等弁務官事務所(UHHCR)が発表した。
コロンビア:安保理、情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は本日、安保理で、コロンビアに展開する国連ミッションの活動について報告。1万4,000人の元戦闘員たちの再統合が非常に困難な課題であることを指摘した。
シリア:市民の犠牲増加
シリアの東グータで、政府軍などによる空爆や地上攻撃が拡大し、市民の死傷者が増加していることについて、ゼイド人権高等弁務官は非難した。
ダルフール:安保理、情勢報告
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理でスーダンのダルフールの状況を報告。スーダンのダルフールにおける避難民の間で最近はある程度、自発的な帰還がみられるが、安全な環境やサービスの欠如が帰還を阻害する主要な要因となっているとの旨を述べた。
環境の悪化:健康への脅威
健康に脅威を及ぼす環境悪化のリスクについて、国連環境計画(UNEP)と世界保健機関(WHO)は現在、あらたな共同の取り組みを行っている。

2018年01月05日News in Briefから[PDF]

イラン:安保理、会合
ゼリホウン政治問題担当事務次長補は本日、安保理で、イラン情勢を報告。政府への抗議デモは収束しつつあるように見えるものの、国連は状況を見守り、イラン当局と関与し続けると述べた。
イエメン:支援拡大へ資金
紛争で疲弊するイエメンにおいて、商業・支援船舶への紅海港湾開放に進展がみられるが、ロウコック国連緊急援助調整官は本日、最大規模の緊急資金として、5,000万ドルを同国の支援に充当することを発表した。
コンゴ:過剰な武力行使
コンゴ民主共和国において、政治的な緊張が高まり、抗議デモに対する治安部隊による鎮圧が行われるなか、ゼイド人権高等弁務官はジュネーブで行った記者会見で、同国当局に対し、過剰な武力行使に注意警告した。
中央ア:チャドへと逃れる難民
中央アフリカ共和国において暴力が激化し、人々が暴力を逃れ、隣国チャドに流出している。国連難民高等弁務官(UNHCR)は千人単位の人々、-そのほとんどは女性と子供-を登録、支援していることを述べた。
エジプト:20人に死刑執行
エジプトで先週から20人の死刑が執行されたと伝えられる。国連人権高等弁務官事務所は適正な手続きや公正な裁判が保障されずに処刑されたと思われることに深い憂慮を表明。

2018年01月03日News in Briefから[PDF]

アレッポ:UNFPA、女性支援
国連人口基金(UNFPA)はこのたび、シリアのアレッポで、女性たちへの援助提供を開始。家族計画サービス、妊産婦や出産後の女性たちへの支援など。
ハイチ:法の支配の取り組み
ハイチに展開する新しい国連ミッション、MINUJUSTH(United Nations Mission for Justice Support in Haiti)は法の支配に焦点をあてて活動を行っていく。同ミッションのスーザン・ペイジ代表がUN Newsのインタビューで述べた。
シリア北部:暴力激化
シリア北部において暴力が激化し、多数の市民に死傷者がでている。国連とパートナーは水曜日、この状況に深い憂慮を表明した。
イラン:暴力行為に公正な調査を
ゼイド国連人権高等弁務官は水曜日、イランに対し、同国の抗議デモにおいて暴力をさらに煽ることがないよう、慎重な扱いを促した。

2018年01月02日News in Briefから[PDF]

イラン:抗議デモで死者
イランで行われた抗議デモで多数の死者がでたことについて、事務総長付き副報道官は憂慮を示し、さらなる暴力が回避されることを希望を表明した。
ソマリア:避難民施設破壊
ソマリアの首都モガディシュにおいて、国内避難民のための居住施設と人道支援インフラが突然に破壊されたと伝えられることについて、事務総長副特別代表は深い憂慮を表明した。
気候変動:ラニーニャの影響
国連人道問題調整事務所(OCHA)の政策助言計画課のチーフはUN Newsとのインタビューで、2018年、エルニーニョとラニーニャが世界の気候に影響を与える見込みを指摘した。
サウジアラビア:テロと人権
国連人権理事会が任命した独立の人権専門家たちは本日、共同声明を発し、サウジアラビアが人権擁護家たちに対して反テロおよび治安関連法の適用を継続していることについて憂慮を表明し、それらの人々の解放を求めた。
赤ちゃん、生き残れるように
世界中で1月1日に誕生した赤ちゃんは38万6000人。そのうち約90%が開発途上国で生まれた。ユニセフは多くの赤ちゃんが生後間もなく死亡すると述べ、各国政府に対し、しかるべき対策を求めた。