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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News Centreから)
「UN Daily Newsから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュースをご覧いただけます。

2017年11月21日UN Daily Newsから[PDF]

カリブ:気候変動被害支援
ニューヨーク国連本部で本日、複数のハリケーンに襲われたカリブ地域諸国への資金拠出誓約会議が開催された。グテーレス事務総長は同会議に出席、演説し、同地域への支援を呼びかけた。
ナイジェリア:自爆襲撃
ナイジェリア北部で、自爆襲撃事件が起こり、多数の死傷者がでた。グテーレス事務総長は声明を発し、この事件を非難し、犯人を逮捕し裁判にかけるよう求めた。
ロヒンギャ:劣悪な衛生条件
ミャンマーからバングラデシュに流入したロヒンギャの難民キャンプで、ユニセフは現在、バングラデシュ当局にともに、飲み水の大腸菌汚染状況を緊急調査している。
安保理討論:紛争と人身売買
安保理は本日、紛争下の人身売買の防止に関する公開討論を行った。グテーレス事務総長は移民の人権と尊厳を保護し、犯罪者を裁判にかけ、人道支援を拡大すべく、緊急に行動すべきであると訴えた。
オーストラリア:難民状況悪化
オーストラリア沖合のマヌス島の難民収容施設が閉鎖されてから3週間が経過するなか、現地の状況は日ごとに悪化している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)のNai Jit Lam副地域代表が本日述べた。

2017年11月20日UN Daily Newsから[PDF]

11月20日は世界子供の日
毎年11月20日は世界子供の日。今年は、児童権利条約の採択20周年にあたる。ニューヨーク国連本部で記念イベントが催され、世界の子供たちが集った。
リビア:売られる移民
リビアにおいて、アフリカの移民が奴隷として売られている様子がニュースやビデオで伝えられることについて、グテーレス事務総長は強い懸念を示すとともに、状況調査と犯人逮捕を求めた。
ロヒンギャ:子供難民支援を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の親善大使を務める米女優クリスティン・デイビスさんはバングラデシュの難民キャンプ訪問を終えるにあたり、ロヒンギャの子供難民への支援提供を求めた。
世界の知的所有権報告
世界知的所有権機関(WIPO)、「世界知的所有権に関する報告2017」を発表。タイトルは、”World Intellectual Property Report 2017: Intangible Capital in Global Value Chains”。世界の市場でモノの価値を決めるのは今や、ブランディング、デザイン、テクノロジーなどであると報告書は指摘。
ガザ:安保理、中東情勢報告
中東和平プロセス特別調整官のNicolay Mladenov氏は本日、安保理で、中東情勢を報告し、ガザの人道状況解決と、パレスチナ自治政府の管理復帰の緊急性を訴えた。

2017年11月06日UN Daily Newsから[PDF]

ミャンマー:安保理、議長声明
ミャンマーのラカイン州で60万人以上のラヒンギャの人々が避難民化している広範な暴力について、安保理は本日、議長声明を発し、強く非難し、同国政府に対し、過剰な武力の行使を停止するよう求めた。
表現の自由、メディアの発展
国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、“World Trends in Freedom of Expression and Media Development”と題する旗艦報告書を発表。メディア産業は広範な機会と険しい挑戦の両方に直面している、と報告は述べる。対象期間は、2012年から2017年。
中央ア:安保理、報告聴取
安保理は本日、中央アフリカ共和国に展開する平和維持活動MINUSCAの増員を検討した。要員拡大は、同ミッション強化をめざしグテーレス事務総長が行っている提案の一つ。
移民・難民:バンコクで準備会合
バンコク(タイ)で本日、移民の安全と権利保護のためのグローバル・コンパクト採択に向けたアジア太平洋・地域準備会合がスタート。世界の5地域で行われる準備会合の一つ。
南スーダン:食料危機
紛争が執拗に続く南スーダンにおいて、現在の収穫期は食料危機を終わらせるのに十分な食料はもたらしておらず、ハイパーインフレーションもまた食料が人々に行き届くことを阻害している。ユニセフとWFPがプレスリリースを発して説明した。

2017年11月01日UN Daily Newsから[PDF]

世界で子どもに対する暴力
ユニセフはこのたび、“A Familiar Face: Violence in the lives of children and adolescents”と題する報告を発表。同報告によれば、世界の子供たち(2歳~4歳)の4分の3、約3億人が自宅で介護者によって心理的に虐げられたり、身体的な罰を受けたりしている。
SDGs:UNIDOとドバイ博覧会
国連工業開発機関(UNIDO)と2020年ドバイ国際博覧会は水曜日、2020年に開催が予定される世界起業家投資フォーラム(WEIF)の主催など、協力を強化することに関する了解覚書に署名した。
対キューバ制裁:国連総会決議
国連総会は水曜日、米国がキューバに科す経済的、商業的、財政的な禁輸を終わらせることを求める決議を賛成191、反対2(米国、イスラエル)で採択した。
ニューヨークで攻撃、死傷者でる
米国ニューヨーク市で攻撃事件が発生し、死傷者がでた。グテーレス事務総長は、同市のビル・デブラシオ市長と会談し、同市の人々との連帯をあらためて表明した。
SDGs:エネルギー・シンポジウム
本日、ニューヨーク国連本部で、グローバル・エネルギーの相互関連に関するハイレベル・シンポジウムが開催された。エネルギー窮乏と気候変動、そして、環境を悪化させずに高まる需要を満たすクリーンで手頃な価格のエネルギー生産という二重の課題に取り組むために、すべてのステークホルダーがすべての人を利するエネルギーシステムを変容させる努力を拡大しなければならない、とグテーレス事務総長は述べた。

2017年10月31日UN Daily Newsから[PDF]

子どもの保護:安保理、討論
安保理は本日、紛争下における子供の保護について公開討論。グテーレス事務総長、そしてこの問題を担当するガンバ特使は各国および非国家アクターに対し、紛争下および紛争後、子供たちの教育、ヘルスケアへのアクセスを可能にするよう求めた。
バングラ沖:ロヒンギャ溺死
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ミャンマーから避難するロヒンギャを乗せたボートがバングラデシュ沖で転覆し、少なくとも4人が溺死した。
パリ協定:誓約、まだ足りず
パリ協定の下に行われた誓約はいまだ、気候変動の最悪の影響を回避するために2030年までに必要とされるものの3分の1に留まる。ボンでのCOP開催前に国連環境計画(UNEP)が発行したEmissions Gap Reportの第8版によれば、これまでに行われた国別誓約が完全実施されたとしても、2100年には少なくとも3度の気温上昇が予想される。
世界起業家投資フォーラム
世界起業家投資フォーラム(WEIF)、マナマ(バーレーン)でスタート。テーマは、「起業家精神とイノベーションで持続可能な開発(SDGs)を達成する」。グテーレス事務総長はビデオ・メッセージを送り、包摂的で持続可能な工業開発は発展のための主要なけん引役であり続けると訴えた。
シリア:ダマスカス郊外で援助
シリアの首都ダマスカスの郊外で支援を必要とする人々に対する人道支援が行われた。世界食糧計画(WFP)によれば、国連援助諸機関はこのたび、千人単位の人々に健康、衛生関連物資や食料を搬送した。

2017年10月30日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:1300万人に援助を
ロウコック人道問題担当事務次長は本日、安保理で、シリア情勢を報告。ラッカからISILが追い出されたものの、何年にも及ぶ抑圧、一年間にわたる激しい戦闘で、現地の人道ニーズは依然として非常に大きいとの旨述べた。
コンゴ:人道的破局のおそれ
コンゴ民主共和国のカサイ地域において、約320万人が食料不足に直面し、緊急支援を必要としている。世界食糧計画(WFP)のビーズリー事務局長が4日間にわたる同国訪問を終えるにあたり、警告した。
世界結核報告2017、発表
世界保健機関(WHO)はこのたび、「世界結核報告2017」を発表。テドロス・アダノム・ゲブレイエスス事務局長は、2030年までに結核感染を根絶すべく取り組んでいるが、行動と投資が政治的レトリックに合致していないとの旨を述べた。
二酸化炭素排出、最大値
世界気象機関(WMO)はこのたび、温暖化ガスの状況について、Greenhouse Gas Bulletinを発表。ペッテリ・ターラス事務局長は二酸化炭素の排出レベルが2016年に最高値に達したことを明らかにした。
ギリシャ:子ども難民支援を
ギリシャに流入した、同伴者のいない難民・移民の子供たち、約3000人のうちで3分の2が現在、適切なシェルターやケアを受けていない。ユニセフが先週末、警告を発した。

2017年10月27日UN Daily Newsから[PDF]

女性と平和:安保理、討論
安保理は本日、女性・平和と安全に関する討論。Maria Luiza Ribeiro Viotti官房長は事務総長に代わって演説し、加盟国、地域機関、市民社会に対し、あらゆるレベルで女性の参加を拡大するための一層のパートナーシップを呼びかけた。
ウルグアイ:人権弁務官、訪問
ウルグアイを2日間にわたって訪れたゼイド人権高等弁務官は本日、同国の人権への取り組みを評価しながらも、刑務所の非人道的状況や女性に対する暴力の蔓延など、一連の課題があるとして、対応を求めた。
エチオピア:難民登録スタート
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、エチオピアにおいて、難民の市民登録がスタート。すべての難民が誕生、死亡、結婚、離婚などの届けを国家当局に直接登録することが可能になった。
中央ア:事務総長訪問、最終日
グテーレス事務総長、中央アフリカ共和国訪問最終日。事務総長は国民議会で演説し、国際社会による同国の諸課題への解決支援の取り組みを強調するとともに、国連平和維持活動の役割を強く擁護した。
10月27日は世界視聴覚遺産デー
毎年10月27日は、世界視聴覚遺産デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はメッセージを発し、音声記録や動画を通じて、視聴覚の遺産は過去への貴重な洞察を与えてくれるとの旨述べた。

2017年10月26日UN Daily Newsから[PDF]

はしか:死者、10万人未満に
MR&Iがこのたび発表した報告によれば、昨年、一年間で、はしかが原因で死亡した人が初めて10万人を切った。MR&Iは2001年、ユニセフ、WHO、国連財団、アメリカ赤十字、米疾病対策センターが共同で立ち上げた。
シリア:第8回協議、11月28日
安保理、シリアに関する情勢報告を聴取。ステファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使はビデオ会議を通じてブリーフィングし、同国内戦当事者間の第8回協議を11月28日に開催するとの予定を発表し、すべての当事者に向けて、同国に危機解決の機会を捉えるよう促した。
移民:アフリカ協議、開催
エチオピアの首都アディス・アベバで、今年の国連総会で採択予定の難民・移民に関するグローバル・コンパクト案に関するアフリカ地域諮問会合が開催された。
中央ア:事務総長訪問、3日目
グテーレス事務総長、中央アフリカ共和国訪問3日目。本日、同国の首都バンギで記者会見した事務総長は国際社会に対し、同国の平和構築・復興戦略を支援するよう求めた。
ラカイン州:人権報告書、総会提出
ミャンマーの人権に関する特別報告者を務めるYanghee Lee氏はこのたび、国連総会第3委員会に対し、報告書を提出。本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、ラカイン州の問題について、長きにわたって、単に国内問題といえるものではなかったと指摘した。

2017年10月25日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:国家再建の支援を
中央アフリカ共和国を訪問中のグテーレス事務総長は本日、首都バンギで記者会見して、同国の宗教的分断に警告を発するとともに、国際社会に対して、国家再建を支援するよう訴えた。
ハマーショルド死因調査、報告
1961年に当時の北ローデシア(現ザンビア)で搭乗機が墜落し事務総長が死亡したことについて、新しい調査報告が発表された。報告は、外からの攻撃か、あるいは攻撃の脅威が墜落につながった可能性はあるとした。
ギリシャから祖国に戻った帰還民
国際移住機関(IOM)によれば、過去15か月間で、ギリシャから祖国に帰還した2,000人以上の移民が社会統合を果たし、仕事に就いている。
ペルー:開発の中心に人権を
2日間のペルー訪問を終えるにあたり、ゼイド人権高等弁務官は過去10年間で貧困削減の著しい進展があったとしながらも、人権を強固に保護し、持続可能な経済を確保する必要があると述べた。
シリア:ラッカで保健サービス
シリアのラッカにおいて、世界保健機関(WHO)は現在、現地の保健当局およびNGOとともに、千人単位の人々に対して医薬品および医療サービスの提供を活発化している。

2017年10月24日UN Daily Newsから[PDF]

10月24日は、国連デー
10月24日は、国連創設の日を記念する国連デー。グテーレス事務総長は本日、中央アフリカ共和国で催された殉死した平和維持要員たちへの献花式典に出席し、その尊い犠牲に敬意を表明し、この日を記念した。
ハリケーン:経社理、特別会合
経済社会理事会は本日、特別会合を開催し、ハリケーン被害について討議。異常気象の影響への備え、災害管理と気象リスクへの対応を求めた。会合のテーマは、「最近のハリケーンの余波:リスク情報提供とレジリエントな2030アジェンダの実現」。
ポリオの根絶に向けて
10月24日は、世界ポリオの日。ポリオの根絶に向けた進展にもかかわらず、最後のハードルを乗り越え、ポリオを根絶するためには、持続的な取り組みが必要である、と世界保健機関(WHO)は訴える。
バングラ:ロヒンギャに衛生支援
国際移住機関(IOM)は現在、バングラデシュ南部の難民キャンプに滞在するロヒンギャ難民に対し、石鹸、歯ブラシ、水の容器、液体防腐剤など、衛生面を支援する物資を配布している。
西・中央アフリカ:児童結婚根絶を
ユニセフはこのたび、西・中央アフリカにおける児童結婚に関する報告を発表した。今後、進展の加速がなければ、同地域における児童結婚の根絶実現には100年以上を要する、と述べた。

2017年10月03日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ:危機への対応拡大を
バングラデシュにおけるロヒンギャ難民が50万人を超えるなか、同国のCox’s Bazarで記者会見したロウコック人道問題担当事務次長は流出元のミャンマー内における危機解決を図る必要があるとの旨を述べた。
ドミニカ:救援活動、進む
ハリケーン・マリアがドミニカを襲ってから2週間。主要港が再開し、食料や水などが人々に届きはじめ、同国の復興が目に見えるようになっている。同地域担当のStephen O’Malley人道調整官は本日、同国の現状を説明し、まだ多くの課題が残っていることを指摘した。
イエメン:飢餓回避への取組
イエメンにおいて、50万人以上が脆弱で十分な食料を得られない状況に置かれているが、国連食糧農業機関(FAO)と世界銀行がこのたび立ち上げた3600万ドル規模のプロジェクトによって、これらの人々に対する緊急援助および長期的な持続可能な農業支援が提供される。
UNFPAの新事務局長任命
グテーレス事務総長はこのたび、国連人口基金(UNFPA)の新事務局長にパナマのナタリア・カネム氏を任命した。UNFPA事務局長の職位は事務次長。
コレラの終焉に向けて新戦略
国連諸機関とパートナーは明日、世界中のコレラ禍と闘うための新戦略として、“Ending Cholera: A Global Roadmap to 2030”を立ち上げる。2030年までに、コレラで死亡する人を9割減少させることをねらう。

2017年10月02日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ危機、続く
バングラデシュに流出したミャンマー難民の危機が深刻化するなか、ユニセフは、難民・受け入れ国コミュニティーで援助を必要とする72万人の子供たちへの緊急対応資金の拠出を求めて呼びかけた。
10月2日は非暴力デー
毎年10月2日は、国際非暴力デー。ニューヨーク国連本部で本日、記念イベントが開催された。ライチャク総会議長はこのイベントで演説し、紛争を予防するための一層の努力を求めるとともに、国連に対し、その活動の三本柱すべてにおいて非暴力を促進するよう訴えた。
カタローニャ:住民投票
ゼイド国連人権高等弁務官は本日、スペイン当局に対し、カタローニャ州独立を問う住民投票(日曜日)で発生したすべての暴力に関する徹底的で独立した公正な調査の実施を確保するよう促した。
ケニア:難民への食料カット
世界食糧計画(WFP)はこのたび、資金不足によって、ケニア北部に暮らす42万人の難民への食料支援を3割減らすことを余儀なくされた。WFPは今、不足する食料を満たすため、約3000万ドルの資金拠出を緊急に必要としている。
メキシコ:子供たちを優先に
メキシコでは今年9月の2つの大型ハリケーンで深刻な被害を受け、現在、再建が進んでいる。ユニセフはこのたび、再建への官民投資の中心に子供たちを据えるよう訴えた。

2017年09月29日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ難民50万超える
ミャンマーから暴力を逃れてバングラデシュに流入するロヒンギャ難民が50万人を超えた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれら難民たちにプラスチークシートと生命維持に不可欠な救援物資を配布し始めたことを明らかにした。
ドミニカ:ハリケーンの被害
ハリケーン・マリアに襲われたドミニカで、人々が大きな被害を受け、苦境に直面している。世界食糧計画(WFP)は現在、同国政府と協力し、人々に緊急物資を提供している。
ナイジェリア:学校の半数以上閉鎖
ボコハラムによる最悪の被害を受けたナイジェリアのボルノ州で、新学期がスタートしたものの、学校の半数以上が閉鎖され、300万人の子供たちが緊急の教育支援を必要としている。ユニセフが明らかにした。
駆虫で子供たちの健康改善を
世界保健機関(WHO)がこのたび承認したガイドラインによれば、腸内寄生虫による子供たちの苦しみは定期的な錠剤服用治療で駆除することで劇的に軽減される。
9月30日は、国際翻訳デー
今年、国連で、初の国際翻訳デー(International Translation Day)が祝賀されている。この国際デーは、今年5月に国連総会が決議を採択し、宣言した。

2017年09月28日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ:難民危機
安保理は本日、ミャンマー情勢に関する会合を開催。グテーレス事務総長は席上、演説し、ロヒンギャ難民発生をもたらした人道危機は過激主義の温床となるばかりでなく、脆弱な人々を重大な生命の危機にさらすとし、さらなる不安定化を防ぎ、持続可能な解決を図るための迅速な行動を求めた。
チャド太湖地域、飢餓のおそれ
マーク・ロウコック人道問題担当事務次長が本日、ニューヨークで記者団に語ったところによれば、チャド太湖地域への国際支援の拡大によって、ナイジェリア北東部の飢餓を回避することができたが、百万単位の人々が依然として、窮状に直面している。
UNEP報告:汚染のない世界
水俣条約・第一回締約国会議が開かれる中、国連環境計画(UNEP)は本日、「汚染のない地球に向けて(Towards a pollution-free planet)」と題する報告書を発表した。
反テロ:安保理、ブリーフィング
新設の国連反テロ事務所(OCT)を率いるヴラディミール・ヴォロンコフ事務次長は本日、安保理でブリーフィングし、国連加盟国を支援する一貫して調整されたプログラムの枠組概要を提示した。
コンゴ:市民保護に平和維持要員
コンゴ民主共和国の主要都市Uvira近辺の治安状況が悪化していることに鑑みて、同国に展開しているミッション、MONSCOはこのたび、市民と難民を保護すべく、平和維持要員を展開させた。

2017年09月27日UN Daily Newsから[PDF]

人身取引:国連総会で政治宣言
国連総会は本日、人身取引に関するハイレベル会合を開催し、政治宣言を無投票で採択。人身取引に終止符を打つための国連行動計画の実施のためのコミットメントを再確認した。
シリア:安保理、情勢報告
ステファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使は本日、安保理でシリア情勢を報告。国連が10月末までに、あるいは11月初旬にはシリア内当事者たちによる次回協議を開催する予定であることを述べた。
航空の安全:安保理、会合
国際民間航空機関(ICAO)のリウ・ファン事務局長は本日、安保理でブリーフィングし、加盟国間の協調をすべてのレベルで拡大し、航空の安全の実効性を高めるよう促した。
ラテンアメリカ:救援拡大
ラテンアメリカ・カリブ地域の国々において、自然災害の被害を受けて窮状に直面している子供と家族を支援するため、ユニセフはこのたび、同地域での人道活動を拡大した。
サウジアラビア:女性の運転禁止解除
サウジアラビアがこのたび、同国の女性の運転禁止を解除したことについて、グテーレス国連事務総長は歓迎の意を表明した。事務総長はツィートで、その決定が正しい方向への重要な一歩であるとの旨を述べた。

2017年09月26日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ:加盟国は具体的な行動を
ミャンマーのラカイン州で警察を狙った襲撃事件、そして、そのあと、対テロ活動が発生してから1か月。国連の人権専門家7人はこのたび、同国政府に対し、マイノリティーのロヒンギャに対するすべての暴力を停止するよう求めた。また国際社会に対し、ロヒンギャの人々を救うための実際的な行動を呼びかけた。
学習の危機、若者の未来を脅かす
世界銀行はこのたび、「世界開発報告2018:教育の約束を果たすために学ぶ」を発表。学ぶことができない学校に通うことは貴重な資源とひとの潜在的可能性を浪費することにしかならない、と報告は訴える。
9月26日は核兵器全廃デー
毎年9月26日は、核兵器の全面的廃絶のための国際デー。国際デーを記念して開催された国連総会のハイレベル会合で、グテーレス事務総長は演説し、核兵器が使用される心配のない世界は、核兵器が全廃された世界だけであると訴えた。
ナイジェリア:妊婦、コレラに脆弱
ナイジェリア北東部において、ボコハラムの暴力が執拗に続き、大規模な避難民発生、保健衛生システム機能不全が生じていることで、妊婦を中心として、多くの人々がコレラに脆弱な状態にある。国連人口基金(UNFPA)が警告を発した。
マリ:安保理、襲撃事件を非難
マリ北部のガオ地域において、MINUSMAの輸送車列に対する襲撃事件が起こり、平和維持要員が死傷した。安保理議長は報道声明を発し、この襲撃事件を非難した。

2017年09月25日UN Daily Newsから[PDF]

国連総会:一般討論、終了
国連総会で一般討論が終了するのに際し、ライチャク総会議長は演説し、紛争の予防、国連平和維持活動への支援、人権とジェンダー平等の尊重など、優先課題を強調した。
ベネズエラ:気候変動は先進国の責任
ベネズエラは本日、国連総会の一般討論演説で、ラテンアメリカ・カリブ海地域の国々が先進国における貪欲な消費主義が引き起こした気候変動で苦しんでいると訴えた。
東ティモール:平和構築の事例
東ティモールは本日、国連総会の一般討論演説で、国連が平和構築で達成できることを如実に示す事例こそが東ティモールであるとの旨を述べた。
アンゴラ:多国間主義の重要性を強調
アンゴラは本日、国連総会の一般討論演説で、多国間主義の重要性を強調し、地域の平和と安全の回復における同国の強い関与と決定的な役割を述べた。
ニカラグア:対話と交渉の重要性を説く
ニカラグアは本日、国連総会の一般討論演説で、平和でより良い世界を築くためには、政治的意思と行動が必要であるとの旨訴えた。

2017年09月23日UN Daily Newsから[PDF]

ドミニカ:気候変動に悲痛の訴え
ドミニカは本日、国連総会の一般討論演説で、相次ぐハリケーンで大きな被害を受けた国として、国際社会の気候変動対策を求める悲痛の訴えを行った。
インド:貧困の根絶、最重要
インドは本日、国連総会の一般討論演説で、貧困の根絶こそが同国にとって最重要事項であると訴えた。
イラク:国家再建の道筋示す
イラクは本日、国連総会の一般討論演説で、紛争後の国家再建に向けたビジョンを示した。また、クルド自治政府による住民投票の実施については、反対を表明した。
サブサハラ:対テロ支援を訴え
サブサハラ諸国は本日、国連総会の一般討論演説で、同地域で治安が悪化する状況に言及し、国連に対し、同地域諸国で構成するG5サヘル合同フォースへの支援提供を求めた。
ブルンジ:内政不干渉の重要性訴え
ブルンジは本日、国連総会の一般討論演説で、内政不干渉、領土保全と国家主権の尊重の重要性を強調した。

2017年09月18日UN Daily Newsから[PDF]

国連総会、一般討論開始
国連総会で明日、一般討論が開始する。討論期間は、25日まで。今年の討論テーマは、「人々に焦点を-持続的な地球における平和とすべての人のための人間らしい生活を求めて」。
性的搾取・虐待防止会議
ニューヨーク国連本部で本日、性的搾取・虐待の防止に関するハイレベル会合が開催。グテーレス事務総長は、性的搾取・虐待の問題への取り組みにおいて被害者を中心に据えた主要なイニシアチブを詳述した。
男女平等賃金の実現を
国連総会で一般討論が始まるのを前に、男女平等賃金の実現をめざす連合体、Equal Pay International Coalition (EPIC)が発足。国際労働機関(ILO)、UNウィメン、経済協力開発機構(OECD)で構成する。
紛争で学校に行けない子供たち
国連が本日発表した報告によれば、世界中で紛争によって約2700万人の子供が学校に行くことができず、女の子が性的暴力を受けるリスクが高まっている。報告は、各国と国際機関に対し、行き所を失った子供たちを教育システムに統合するよう求めた。
SDGs:資金調達イベント開催
ニューヨーク国連本部で本日、持続可能な開発目標(SDGs)のための資金調達に関する特別イベントが開催された。グテーレス事務総長は演説し、すべての人にとってより良い世界をつくるため、資金調達の形、投資の方向を変えるのを支援する国連の役割を強調した。

2017年09月15日UN Daily Newsから[PDF]

ロヒンギャ難民の状況、悪化
ミャンマーからバングラデシュに流出した十万単位のロヒンギャ難民の避難先での人道状況が悪化しつづけている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官はジュネーブで記者会見し、危機の高まりに警告を発した。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)が弾道ミサイルを発射したことについて、グテーレス事務総長、安保理はそれぞれ声明を発し、同国の指導者に対し、そうした行動を止め、非核化に関する真摯な対話を再開するよう求めた。
飢餓人口、10年ぶりに増加
国連がこのたび発表した世界の食料に関する報告、“The State of Food Security and Nutrition in the World”によれば、世界で飢える人が10年ぶりに増加。暴力的な紛争と気候変動が主な原因であると報告は指摘する。
中央ア:あらたな戦闘
中央アフリカ共和国において、暴力が継続し、その結果、夥しい数の避難民が発生している状況について、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は憂慮を表明。援助活動に従事する人々が敵対行為の標的とされないことを確実にする必要を強調した。
イラク南部:テロ事件発生
イラク南部においてテロ襲撃事件が発生し、死傷者がでたことについて、グテーレス事務総長は声明を発し、非難するとともに、犯罪者を速やかに逮捕し、裁判にかけるよう訴えた。

2017年09月14日UN Daily Newsから[PDF]

女性のためのイノベーション
UNウィメンは本日、民間セクター、学術界、市民組織とともに、世界の若い女性、女児たちのためのイノベーションと技術を奨励する「変革のためのグローバル・イノベーション連合(Global Innovation Coalition for Change)を立ち上げた。
2017年貿易開発報告、発表
国連貿易開発会議(UNCTAD)はこのたび、2017年の貿易開発報告を発表。同報告は、世界の経済成長率が多少上向いたことを指摘しながらも、緊縮財政に対して警告を発した。
国連薬物犯罪事務所、20周年
国連薬物犯罪事務所(UNODC)、創設20周年。グテーレス事務総長はウィーンで開かれた記念式典にビデオメッセージを送り、紛争予防、平和と安全の促進、SDGs達成のために、正義(justice)の重要性を強調した。
南スーダン:治安状況、改善
南スーダンにおいて、Wauを訪問したシアラー事務総長特別代表は同国北西部の治安状況が改善し、避難民が帰還していると述べ、地域当局、警察、国家治安部隊の協力を称えた。
ロヒンギャ:ユニセフが援助拡大
ミャンマーからバングラデシュに流出したロヒンギャ難民に対する人道援助物資が日々、急速に不足していくなかで、ユニセフが緊急人道援助活動を活発化させている。

2017年09月13日UN Daily Newsから[PDF]

グテーレス事務総長、記者会見
グテーレス事務総長は本日、第72回総会開幕後初の記者会見を行い、ミャンマーのロヒンギャ族の難民化への対応や北朝鮮問題の政治解決を求めた。また、事務総長のイニシアチブとして、調停に関するハイレベル諮問委員会(18人の有識者で構成)を新設したこと、ジェンダー平等戦略を立ち上げたことを明らかにした。
ソマリア:安保理、情勢報告
キーティング事務総長特別代表は本日、安保理で、ソマリア情勢を報告。同国の複合的で即時かつ長期的な課題を指摘したうえで、連邦および州レベルで、同国の指導層に対する政治的な奨励と現実的な支援を求めた。
ナイジェリア:国際支援の継続を
マーク・ロウコック人道問題担当事務次長は本日、2日間のナイジェリア訪問を終えるにあたり、同国における飢餓は回避できたものの、国際支援がなければ、今後、百万単位の人の命が危険にさらされると訴えた。
インド:ジャーナリスト殺害
インドにおいて今月、インド人ジャーナリストで人権活動家のGauri Lankesh氏が殺害された。表現の自由、恣意的処刑、人権擁護家の状況に関する特別報告者たちは共同で声明を発し、同国政府に対し、メディアや表現の自由を行使する人々に安全な環境を創出するよう求めた。
ギニアビサウ:安保理、情勢報告
安保理は本日、議長声明を発し、ギニアビサウの政治危機に憂慮を表明。政治アクターに対し、国民の利益を最優先に考えるよう促すとともに、同国の指導者に対し、対話に臨み、共通点を見出し、コナクリ合意を実施するよう求めた。

2017年09月12日UN Daily Newsから[PDF]

ミャンマー:ラカイン州から難民
ミャンマーのラカイン州からバングラデシュへと流出する難民の規模とスピードが前例のないものとなっている。国連人道諸機関は本日、緊急対応への国際的支援を求めた。
欧州へと渡る難民の子供に危険
ユニセフと国際移住機関(IOM)はこのたび欧州へと渡る子供たちに関する報告、“Harrowing Journeys: Children and youth on the move across the Mediterranean Sea, at risk of trafficking and exploitation”を発表。地中海を越えて欧州へと渡る子供の難民・移民の75%以上が酷い虐待や搾取などに直面しているとし、欧州に対し、安全なルートの確保を求めた。
第72回国連総会、開幕
国連総会の第72会期が幕を開けた。今期の議長は、スロバキアのミロスラブ・ライチャク氏。テーマは、「持続可能な惑星において、平和、そして、すべての人のための人間らしい生活を希求する」。
ウクライナ:依然として続く緊張
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表した報告書によれば、先月、ウクライナ東部の紛争による市民の犠牲が減少した。緊張が突然激化したり、あるいは緩和したりする状況において、いわゆるコンタクトラインと呼ばれる地域に居住する人々の日常生活は依然として危険が大きい。
ソマリア:AMISOMに緊急支援を
メンケリオス事務総長特別代表は本日、安保理で、国連とAUなどの地域機関との協力に関するブリーフィングを行った。そのなかで、同代表はソマリアに展開するアフリカ連合(AU)のミッション、AMISOMに対する緊急支援を求めるとともに、資金欠落によって同国における進展が危うくなると警告した。

2017年09月11日UN Daily Newsから[PDF]

北朝鮮:安保理、決議採択
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)に対して、さらに厳しい制裁を科した。同国への石油輸出量に上限を設定するなどした。
ミャンマー:ロヒンギャの人権
ミャンマーでロヒンギャ族が虐げられ、この3週間で、隣国バングラデシュに30万人以上が流出している事態について、ゼイド人権高等弁務官は本日、人権理事会で、民族浄化の教科書的な事例であるとして、非難した。
第71回国連総会、閉幕
第71回国連総会が本日、閉幕した。ピーター・トンプソン総会議長は議長として最後の演説を行い、この一年の成果を総括し、国際社会に対し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成をめざし、持続的な生活を創出するために必要な行動の変化に関する認識を高め、気候変動に取り組むよう促した。
コロンビア:安保理、情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は本日、安保理で、コロンビア情勢を報告。活動開始の準備を始める国連の新しいミッションによって、同国が安定的な平和への自信を強められるよう希望を表明した。
中東・北ア:子供に緊急支援を
ユニセフがこのたび作成した分析によれば、中東・北アフリカにおいて、約5人に1人の子供―その9割が紛争の被害を受ける国に住んでいる―が緊急の人道支援を必要としている。

2017年09月08日UN Daily Newsから[PDF]

ミャンマー:ロヒンギャ族、流出
過去2週間、ミャンマーから約27万人が暴力を逃れてバングラデシュへと流出し、現在もなお増え続けている。国連は現在、対応を活発化させているところ。
カリブ地域でハリケーン・イルマ
カリブ地域で、ハリケーン・イルマが猛威を振るい、破壊をもたらし続けている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は今後とも引き続き警戒が必要である旨を述べた。
ギリシャ:難民への支援を
ギリシャ東部のエーゲ海諸島に到着する難民が先月、増加した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官は本日、ジュネーブで行った記者ブリーフィングで、一層の行動をとり、状況の改善を図るよう訴えた。
コンゴ:難民帰還、直面する課題
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、コンゴ民主共和国の紛争被害地域の治安状況が改善しているものの、平和への復帰は依然として脆弱であり、難民の帰還には多くの課題が残る。
9月8日は、国際識字デー
毎年9月8日は、国際識字デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はメッセージを発し、新しい技術が人々の生活向上をもたえらし、世界中をつなぐ機会の窓を開く一方で、そうした技術を使いこなすのに必要なスキルが欠ける人々をさらに周縁化するおそれがあると警告を発した。

2017年09月07日UN Daily Newsから[PDF]

ハリケーン・イルマ、大被害
ハリケーン・イルマがアンチグア・バーブーダやその他のカリブ諸島に大きな被害をもたらしながら通過し、現在、米国に向かっている。国連諸機関は現在、救済支援活動を支援している。
アフリカの若者と過激主義
国連開発計画(UNDP)、アフリカの過激主義に関する報告、“Journey to Extremism in Africa: Drivers, Incentives and the Tipping Point for Recruitment”を発表。報告は、剥奪、周縁化、国家による暴力などがアフリカの若者を暴力的な過激主義に追いやっている、と述べる。
平和の文化:教育の重要性
ニューヨークで本日、文化に関するハイレベル・フォーラムが開催。同フォーラムを招請したピーター・トンプソン国連総会議長は演説し、平和、寛容、平等、尊重の価値を子供たちに教えなければならないと述べた。
ケニア:干ばつ被害に支援を
ケニア北部で発生した干ばつによる大きな被害への支援を拡大すべく、国連と人道パートナーは本日、1億600万ドルの資金拠出を求めるアピールを発した。
世界の食料価格、8月に下降
国連食糧農業機関(FAO)が本日発表したところによれば、今年8月の世界の食料価格インデクスが前月に比べて1.3%下降した。

2017年09月06日UN Daily Newsから[PDF]

ハリケーン・イルマ:若者への支援
ハリケーン・イルマがカテゴリー5の猛威をふるい続けた場合、まもなく、カリブ地域に破局的なダメージを与え、10万人単位の子供たちの生活を脅かすことになるであろう。ユニセフが本日、警告を発した。
紛争と貧困が教育にマイナス
貧困の蔓延、長引く紛争、複合的な緊急人道事態によって、過去10年間、世界で、学校に通えない子供たちの減少傾向が停滞している。ユニセフは現在、状況改善のための一層の投資を求めている。
シリア:化学兵器に関する報告
シリアに関する調査委員会はこのたび、人権理事会に対して、シリアの化学兵器に関する第14回報告を提出した。ピンヘイロ委員長は本日、ジュネーブで記者会見し、同国の一部地域では、暴力が減少しているものの、紛争当事者たちが依然として、政府軍による化学兵器の使用を含めて、市民に対する酷い犯罪を続けていると述べた。
ナイジェリア:コレラ禍、危機
ナイジェリアのボルノ州において、コレラ感染者が530人以上にのぼり、そのうち23人が命を落としている。国連人道調整事務所(OCHA)がフラッシュアップデートを発表し、明らかにした。
マリ:平和維持要員に対する襲撃
マリのキダル地域において、国連平和維持要員に対する襲撃事件が発生し、2人が死亡し、2人が負傷した。安保理、事務総長はそれぞれ声明を発し、この襲撃事件を非難した。

2017年09月05日UN Daily Newsから[PDF]

北朝鮮:事務総長、非難声明
グテーレス事務総長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、朝鮮民主主義人民共和国の核実験およびミサイル試射が地域と国際の安全を不安定化させるものであるとして、明確に非難した。
マリ:安保理、制裁委設置
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、マリに関する制裁レジームを設置し、同国の平和と安定を脅かす個人や団体に対する渡航禁止、資産凍結を導入した。決議は制裁委員会および、同委を補佐する専門家パネルの設置を決めた。
エチオピア:一層の投資を
国連食糧農業機関(FAO)、世界食糧計画(WFP)両機関の事務局長がエチオピアを訪問。4日間にわたる訪問を終えるにあたり、両事務局長は、開発途上国の人々を干ばつから保護するためには長期的なプロジェクトへの一層の投資が必要であるとの旨を述べた。
都市化:総会ハイレベル会合
国連総会で本日、都市化の問題に関するハイレベル会合が開幕。会期は2日間。昨年10月にHabitat IIIで採択されたNew Urban Agendaの実施状況、ならびにUN-Habitatの実効性を検討する独立パネルの勧告を検討する。
ミャンマー:ラカイン州の暴力
8月下旬から、ミャンマーのラカイン州から暴力を逃れてバングラデシュに流入する人がおよそ12万5000人に上っている。グテーレス事務総長は憂慮を表明し、同州のムスリム人が国籍あるいは法的地位を与えられるよう求めた。

2017年09月01日UN Daily Newsから[PDF]

ミャンマー:ラカイン州での暴力
グテーレス事務総長は声明を発し、ミャンマーのラカイン州における自制と静穏を求め、状況が改善しなければ、人道的破局につながりかねないと警告を発した。
イラク:ISIL、市民襲撃
イラクにおいて、ISILがタル・アファルを失ったことに対する報復として、市民を無差別に襲撃している。キュービス事務総長特別代表が本日、声明を発し、述べた。
クラスター爆弾、犠牲者倍増
2017年のCluster Munition Monitor報告によれば、クラスター爆弾禁止条約を批准・履行する国が増えるなか、昨年、同爆弾の犠牲者は倍増した。また、その犠牲者の約半数近くは市民である。
南アジア:洪水被害の支援
バングラデシュ、インド、ネパールで大雨による洪水や土砂崩れが起こり、大きな被害がでている。グテーレス事務総長はこれらの国々の政府および人々への哀悼の意を表明するとともに、国連として支援の用意があることを述べた。
スーダン:緊急支援に2100万ドル
スーダンで新たにアクセスが可能になった地域に対する緊急支援のため、国連はこのたび、2100万ドルを充当することを決めた。この資金は、国連中央緊急対応基金(CERF)とスーダン人道基金(SHF)からねん出される。

2017年08月30日UN Daily Newsから[PDF]

ガザ:事務総長、訪問
グテーレス事務総長がポスト就任後初めて、ガザを訪問。本日、UNRWAが運営する学校で、記者会見し、パレスチナの統一を求めるとともに、2国家解決への呼びかけを新たにした。
シリア:安保理、情勢報告
スタファン・デミストゥラ特使は本日、安保理でシリア情勢を報告。創造的な方法で同国に平和をもたらすよう呼びかけた。いわゆるアスタナ協議の開催、国際社会による舞台裏の努力を含む政治的な道について概要を示した。
ベネズエラ:著しい人権侵害
国連人権高等弁務官事務所はこのたび報告書を発表し、ベネズエラにおいて政府への抗議デモの後、著しい人権侵害が行われた背景には、政治的な異議を唱える者たちを抑圧し、人々に恐怖の感情を植えつける政策の存在があると指摘した。
シリア:ラッカで戦闘拡大
シリアのラッカにおいて、2万5000人の市民が直面する状況が悪化している。ダマ・ディエン特別顧問(ジェノサイド防止担当)はISILの実質的な首都で市民が人間の盾をされていることを指摘し、深い憂慮を表明。
ソマリア:AMISOM任期延長
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、ソマリアに展開するAU主導のミッション、AMISOMの任期を2018年5月31日まで延長。段階的にソマリアの治安部隊への引き継ぎを視野に入れながら、今年末までに、軍人や警察などの制服要員を2万1626人まで減らすことを承認した。

2017年08月29日UN Daily Newsから[PDF]

平和維持活動:安保理、討論
安保理は本日、平和維持活動と持続的平和に関する公開討論を行った。モハメッド副事務総長は演説し、今日の諸課題は、平和と安全、人権、持続可能な開発を通して、継ぎ目のない活動を必要とするとの旨を述べた。
米テキサス:大洪水の被害
米国テキサス州がハリケーン・ハービーに襲われ、大きな被害がでていることについて、グテーレス事務総長は声明を発し、人々の命が失われたことに悲しみを表明し、米国政府および国民に哀悼の意を表明した。
4か国の緊急事態に4500万ドル
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、報道声明を発し、アフガニスタン、中央アフリカ共和国、チャド、スーダンの4か国で2100万人以上が緊急人道援助を必要としている とし、緊急援助に4,500万ドルを割り当てることを発表した。
中東:平和のための2国家解決
グテーレス事務総長は本日、パレスチナのラミ・ハムダラ首相と会談したあと、ラマラで記者会見し、平和のためには2国家解決の方法しかないとの旨を述べた。
ミャンマー:ラカイン州での暴力
ミャンマーのラカイン州北部で、治安部隊の攻撃後、戦闘と煽動が再燃していることについて、ゼイド国連人権高等弁務官は本日、すべての当事者に対し、暴力を排するよう促し、同国当局に対し、国際人権法を遵守するよう求めた。

2017年08月28日UN Daily Newsから[PDF]

イスラエル:事務総長、訪問
グテーレス事務総長はこのたび、就任後初めて、イスラエルを訪問。本日、ネタニヤフ首相と会談。反ユダヤ主義との闘いへのコミットメントを繰り返すとともに、イスラエル、および同国が存在する権利の保護へのコミットメントを述べた。
ミャンマー:ラカイン州で暴力
ミャンマーのラカイン州において治安部隊による行動で市民に死亡者がでたことについて、グテーレス事務総長は深い憂慮を表明するとともに、同国政府が安全を確保し、援助を必要とする人々への支援を提供する責任を繰り返した。
リビア:安保理、情勢報告
安保理、リビア情勢に関する報告聴取。先月、リビア担当事務総長特別代表に就任したGhassan Salamé氏が情勢を報告し、同国の今後の繁栄と安定は国際社会による活動強化と統合、ならびに同国自身が好機を捉えられるかに依拠するとの旨を述べた。
世界水週間、スタート
世界水週間、スタート。ストックホルムで開催された特別イベントで、トンプソン国連総会議長が演説し、きれいな水と衛生を支援するグローバル行動を奨励した。
イエメン:コレラ感染、緩慢に
イエメンにおけるコレラの新規感染数(週間)が6月下旬から3分の1減少した。ユニセフは、世界最悪レベルのコレラ感染との闘いを主導する同国の人々を称賛した。

2017年08月25日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:ユニセフ、子供の保護訴え
ユニセフの駐シリア代表Fran Equiza氏はこのたび、シリアにおいて、6年半に及ぶ紛争が同国の子どもたちに計り知れない苦しみを与えているとし、紛争当事者に対し、暴力をやめ、子供への法的な義務を果たすよう促した。
気候変動:農業への脅威
地球温暖化が赤道近くの国々の農業に著しい影響を及ぼすおそれが指摘されるなか、国連食糧農業機関(FAO)は現在、アジア太平洋諸国に対し、適応と緩和において主導的な役割を果たすよう呼びかけている。
ソマリア:政治担当次長訪問
今週ソマリアを初訪問したフェルトマン政治問題担当事務次長は同国の政治情勢が前向きに進捗していることを評価するとともに、アルシャバブとの闘いなど、同国の取り組みに対する国連の支援を表明した。
ミャンマー:ラカイン州で襲撃事件
ミャンマーのラカイン州北部で同国の治安部隊に対する襲撃事件が起こったことについて、グテーレス事務総長は強く非難するとともに、同地域での緊張の高まりに憂慮を表明。
ウガンダ:南スーダン難民流入続く
南スーダンからウガンダに流入する難民は毎日、およそ2,000人と推計される。これまでにウガンダに入った南スーダン難民は100万人を超えた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、ウガンダの難民に対する開放政策はもう限界に達したと述べた。

2017年08月24日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:ラッカ戦闘停止を
エーゲラン特別顧問は本日、ジュネーブでの記者会見で、ラッカについてISILの事実上の首都であるとし、国際社会に対し、人々の流出を可能にするために必要なすべてのことをするよう促した。
南スーダン:安保理、情勢報告
El-Ghassim Wane平和維持活動担当事務次長補は本日、安保理で、南スーダン情勢を報告。同国の指導者たちに対して、持続的な平和を達成するため、純粋な政治的意思を示すよう求めた。
欧州への移民に命の危険
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、今年、最初の半年間で、欧州に流入する移民・移民は減少しているが、欧州に向かう途中で命を失う危険性は驚くほど高い。
南アジア:洪水被害者に援助
南アジアにおいて、洪水や土砂崩れによって4,100万人が被害を受けている。国連援助諸機関はネパール政府とパートナーとともに、きれいな水、食料、シェルター、医薬品などを被害者たちに提供している。
ガザ:エネルギー危機
ガザが深刻なエネルギー不足の状態に陥ってから4か月が経過した。国連は本日、緊急のニーズに対応するため、プールされた人道基金から250万ドルをねん出した。

2017年08月23日UN Daily Newsから[PDF]

中米:食料不足と移住
エルサルバドル、グアテマラ、ホンジュラスにおいて、エルニーニョ現象により干ばつが長引き悪化していることと、これらの国々から米国に移住する人々が増加していることには相関関係がある。世界食糧計画(WFP)が指摘した。
性的虐待:被害者の権利保護
グテーレス事務総長はこのたび、性的搾取・虐待の犠牲者の権利保護のためのアドボケートとして、ジェーン・コナーズ氏(オーストラリアの法律家)を任命した。
23日は、奴隷貿易廃止記念日
毎年8月23日は、奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はメッセージを発し、奴隷貿易の歴史は社会的不正義との闘いの助けとなるとの旨を述べた。
人種差別撤廃委、米国に苦言
人種差別撤廃委員会(CERD)はこのたび「早期警戒・緊急行動」手続きのもとに決定を下し、米国政府高官がシャーロッツビルヘイトでの人種主義者によるヘイトスピーチを明確かつ 無条件に非難するよう求めた。

2017年08月22日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:ラッカで市民への攻撃
シリアのラッカにおいて、ここ数日間、空爆などにより、多くの市民が死亡していることについて、同国担当の人道調整官らが深い懸念を表明。
23日は、奴隷貿易廃止記念日
毎年8月23日は、奴隷貿易とその廃止を記念する国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)のNada Al-Nashif事務局長補はUN Newsとのインタビューで、この日がすべての犠牲者とその闘いへの手向けであり、また歴史を教える重要性を想起させてくれるものであるとの旨を述べた。
イラク:性的暴力の被害
国連が本日発表した報告は、イラクでISILの性的暴力を受けた女性や女児がケアや保護、正義を保証され、また、そうした暴力で生まれた子供が差別や虐待を受けないことを同国政府が確実にしなければならないとの旨述べた。
中東:安保理、情勢報告
Miroslav Jenéa政治問題担当事務次長補は本日、安保理で、中東に関する情勢報告を行い、イスラエルが東エルサレムの支配権を固めようと法律改正に動いていることなど、最近の状況に憂慮を表明した。
レバノンなどでレイプ法改革へ
レバノン、チュニジア、ヨルダンで、レイプ犯がその被害者と結婚することによって起訴を免れる法律を撤廃したことについて、ゼイド人権高等弁務官は歓迎の意を表明した。

2017年08月21日UN Daily Newsから[PDF]

仕事の未来:グローバル委
国際労働機関(ILO)はこのたび、「仕事の未来に関するグローバル委員会」を立ち上げた。今日、急速に変化する労働環境における社会正義を実現し、すべての人のためのディーセントワーク、持続可能な労働機会の未来への道筋を描く。
シエラレオネ:感染症防止を
シエラレオネの首都フリータウンで先週、洪水・土砂崩れが起こり、マラリアやコレラなど感染症の拡散がおそれられているところ、世界保健機関(WHO)は同国政府と協力し、その予防に努めている。
エルサルバドル:暴力団、横行
国内避難民の人権に関する特別報告者、Ecilia Jimenez-Damary氏は8月14日―18日、エルサルバドルを訪問。同氏は本日、同国がギャング関連の暴力による「隠れた悲劇」に苦しんでいるとし、国家当局に対し、人々を支援、保護する対策を強化するよう促した。
イラク:タッル・アファルに政府軍
イラクにおいて、政府軍がタッル・アファルをISILから奪還すべく軍事進攻するなか、多数の人々が同地域を流出している。同国担当人道調整官のLise Grande氏は本日、避難民発生の影響に警鐘を鳴らした。
総会議長、ナスダックで開始ベル
ピーター・トンプソン総会議長は本日、ナスダック証券取引所でオープニングベルを鳴らし、世界の海の健康が損なわれていることに国際社会の関心を喚起した。

2017年08月18日UN Daily Newsから[PDF]

8月19日は世界人道デー
毎年8月19日は世界人道デー。グテーレス事務総長はメッセージを発し、紛争下で苦しむ百万単位の人々のため、私たちに失敗は許されないと述べ、世界の一人ひとりと各国家に対し、紛争下の市民との連帯を訴えた。
イエメン:安保理、情勢報告
Ismail Ould Cheikh Ahmed事務総長特使は安保理で、イエメン情勢を報告。イエメンにおける悲惨な状況の悪化に警鐘を鳴らし、国際社会に対して、紛争の政治的解決を図るよう求めた。
シリア:子供にポリオ予防接種
紛争のため援助が届きにくい、シリアの2つの州で、ユニセフとWHOはこのたび、パートナー機関とともに、5歳未満の子供35万5千人以上にポリオワクチンを投与した。

2017年08月17日UN Daily Newsから[PDF]

バルセロナでテロ事件
スペインのバルセロナで本日、テロ事件が起こり、少なくとも13人が死亡し、多数の負傷者がでた。グレーレス事務総長は声明を発し、テロと暴力的過激主義との闘いにおいて、同国政府および国民との国連の連帯を表明した。
シエラレオネ:洪水で被害
シエラレオネの首都フリータウンおよびその周辺地域において、大洪水と土砂崩れが起こり、大きな被害がでている。ユニセフやWFPなど、国連諸機関は現在、支援を急いでいる。
8月19日は世界人道デー
毎年8月19日は、世界人道デー。オブライエン人道問題担当事務次長はUN Newsとのインタビューにおいて、世界各地で援助活動を行う人々が攻撃の標的とされないよう訴えた。
南スーダン難民への支援を
南スーダンを逃れてウガンダに流出した難民が100万人を超えた。そのうち多くが女性や子供である。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は緊急の追加支援を求めて訴えた。
スーダン:難民高等弁務官、訪問
グランディ国連難民高等弁務官は昨日、同ポストに就任後初めてのスーダン訪問を終了。南スーダンから流入する難民の主な受け入れ国の一つである同国に対する支援のため、国際社会に対し、連帯と資源提供を求めた。

2017年08月16日UN Daily Newsから[PDF]

人種主義は社会を毒す
グテーレス事務総長は本日、世界各地の人々に対し、ヘイトスピーチやヘイト犯罪に反対の声をあげるよう訴えた。ニューヨーク国連本部で、記者団からの質問に答えて。
コロンビア:FARC-EP武器除去
Jean Arnault事務総長特別代表は本日、プレスリリースを発し、コロンビアにおいて、FARC-EPの戦闘員の武装解除プロセスが完了し、8000以上の武器などが中央倉庫に搬送されたことを明らかにした。
朝鮮半島、緊張高まる
朝鮮半島をめぐり緊張が高まるなか、グテーレス事務総長は本日、ニューヨーク国連本部での記者会見において、危機解決は政治的に図られるべきであるとし、事務総長として、いつでも調停の用意があることを述べた。
水銀条約、発効
水銀条約が本日、発効。5月18日に50番目の国が批准してから90日目。現在、条約の締約国は74か国、署名国は128か国。第一回締約国会議はジュネーブで9月24日から29日まで開催される。
コソボ:安保理、情勢報告
安保理は本日、コソボ情勢報告を聴取。タニン事務総長特別代表によれば、6月11日にコソボで議会選挙が実施されてから、政権与党連合が絶対多数を占めることができず、不安定な政治状況である。

2017年08月15日UN Daily Newsから[PDF]

サヘル:タスクフォースの取り組み
いわゆるG5(ブルキナファソ、チャド、マリ、モーリタニア、ニジェール)が創設した、アフリカのサヘル地域におけるテロの脅威に取り組むタスクフォースがその機能を開始。しかし、今後の課題は山積している。本日、安保理で、平和維持活動担当事務次長補El-Ghassim Wane氏が述べた。
ネパール:人道チーム、始動へ
ネパールにおいて、大洪水が起こり、深刻な被害がでるなか、人道国別チーム(HCT)が対応活動を支援しはじめた。同国担当の現地調整官事務所が述べた。
イエメン海岸でさらなる遺体発見
先週、イエメン沖で二隻の密航船から突き落とされた移民たちの遺体が、過去3日間に、同国の海岸で発見されている。国際移住機関(IOM)がプレスリリースを発表し、述べた。
中央ア:暴力、激増
中央アフリカ共和国において暴力が激増しており、同国の状況を直視したり、支援を試みる人も少ないなかで、同国は子供たちにとって世界で最悪の国の一つとなっている。ユニセフがジュネーブでの記者会見で訴えた。
コンゴ難民、アンゴラ内で移送
コンゴ民主共和国の暴力と民族間の緊張を逃れた難民1500人がこのたび、アンゴラ北部の受け入れセンターから新しい場所へと移送された。国連難民高等弁務官事務所が述べた。

2017年08月14日UN Daily Newsから[PDF]

飢餓で2000万人死亡のおそれ
南スーダン、ソマリア、イエメン、ナイジェリア北東部において、2000万人が飢餓で死亡するおそれがあり、そのうち140万人は深刻な栄養不要で苦しむ子供たちである。本日、スペインでグローバルな飢餓対策キャンペーンを立ち上げた世界食糧計画(WFP)が明らかにした。
マリ:平和維持要員殺害
マリに展開する平和維持活動、MINUSMAが明らかにしたところによると、本日、同国中部のMINUSUMAキャンプが正体不明の武装勢力による襲撃を受け、国軍兵士1人と平和維持要員1人が死亡した。
ブルキナファソ:テロ襲撃事件
ブルキナファソの首都ワガドゥグーで昨日、テロ襲撃事件が発生し、多数の死傷者がでた。グテーレス事務総長は声明を発し、このテロ襲撃事件を非難した。
コンゴ:食料不足、悪化へ
コンゴ民主共和国の農村部に住んでいる人の10人に1人以上が長引く紛争と避難民生活によって食料不足に直面している。国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)は、緊急支援の提供がなければ、状況は悪化する、と警告。
イエメン:コレラが拡散
イエメンにおいて、50万人以上がコレラに感染していることがおそれられる。世界保健機関(WHO)は警告を発し、きれいな水や保健衛生へのアクセスがない状況によって、コレラが速いスピードで拡散していると述べた。

2017年08月11日UN Daily Newsから[PDF]

8月12日は、青少年デー
毎年8月12日は、国際青少年デー。ニューヨーク国連本部では本日、記念イベントが行われた。グテーレス事務総長はビデオメッセージにおいて、世界の若者たちのエンパワーメントと包摂への自らのコミットメントを強調した。
エチオピア:干ばつで家畜失う
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、エチオピアでは干ばつにより家畜が失われ、遊牧民たちの生活が壊滅状態にあるとして、同国に支援を提供し、さらなる家畜の喪失を防ぐことが不可欠であると警告を発した。
ガザ:人権状況、悪化
国連人権高等弁務官事務所はこのたび、ガザ地区において、電力供給への制限が続くなど、人道および人権状況が悪化していることに深い憂慮を表明した。
ウクライナ:紛争、4年目
ウクライナの紛争が4年目に突入するなか、同国の160万の避難民は安全、住居、雇用へのアクセスを見つけようとして困難に直面している。国連難民高等弁務官事務所が述べた。
イラク:UNHCR、支援拡大
イラクにおいて、最近までテロリスト戦闘員と政府軍との間で激しい戦闘が行われていたモスルの人々、そして帰還民に対し、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は現在、支援を拡大している。

2017年08月10日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:母子の生命救出へ
イラク保健省はこのたび、ユニセフの支援を得て、Every Newborn Action Plan (ENAP) –母子保健の質の改善をめざす投資戦略―を立ち上げた。ENAPはユニセフ、世界保健機関(WHO)、国連人口基金(UNFPA)が共同開発した。
女性への投資、平和への鍵
モハメッド・アミーナ副事務総長は本日、安保理で、ナイジェリアとコンゴ民主共和国への訪問についてブリーフィング。女性と女児への投資が両国の持続的平和と開発に対する世界的な取り組みにおいて中核とならなければならないと述べた。
イエメン沖で移民放り出される
国際移住機関(IOM)によれば、イエメン沖において、過去2日間に、およそ300人の移民が密航業者によって密航船から海に突き落とされた。その多くが死亡したか、行方不明とされる。
リビア:子供たちに支援必要
ユニセフの中東・北アフリカ地域局長はこのたび、リビアを初訪問した後、声明を発し、引き続く紛争と経済壊滅によって、50万人以上の子供たちが人道援助を必要としていると訴えた。
ナイジェリア北東部に食料支援
世界食糧計画(WFP)はこのたび、危機に襲われるナイジェリア北東部への食料支援物資を搬送しはじめた。同地域では、ボコハラムによる暴力やそれに対する闘いで、人々が飢餓の脅威に直面している。

2017年08月09日UN Daily Newsから[PDF]

8月9日は、先住民の日
毎年8月9日は、世界の先住民の国際デー。先住民の権利に関する宣言が採択されてから10年が経過し、一部諸国で先住民の正式な認知に進展があったが、世界の先住民たちは引き続き、その権利享受に差別を受け、多くの課題に直面している。
ハマーショルド墜落死事故調査
ハマーショルド事務総長が1961年9月に北ローデシア(当時)で墜落死した状況に関する情報の評価をまとめた報告書が国連に提出された。報告書を提出したのは、2017年2月にグテーレス事務総長から任命を受けたタンザニアの司法長官Mohamed Chande Othman氏。グテーレス氏は国連総会に対し、第71会期末までに報告を提出する。
アフリカ4か国で飢餓のおそれ
安保理は本日、議長声明を発し、イエメン、ソマリア、南スーダン、ナイジェリア北東部において2000万人が飢餓のおそれに直面していることに深い憂慮を表明するとともに、事務総長に対し、紛争が飢餓をもたらす可能性があるときには早期警戒を発するよう要請した。
シリア:ラッカ戦闘で市民犠牲
シリアのラッカで千人単位の市民―その多くが女性や子供―が現在続く紛争状況で身動きがとれなくなっている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は市民たちの安全に深い憂慮を表明した。
国連広報局トップ、任命される
グテーレス事務総長はこのたび、国連広報担当事務次長に、イギリス人のジャーナリストであるAlison Smale氏を任命した。同氏は2013年以降、ニューヨークタイムズ紙のベルリン支局長。

2017年08月08日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル復興、東西に格差
イラクのモスル東部においては学校や市場が再開し始めている一方、西部ではいまだ壊滅状態であり、約25万人が帰れるような場所はない。イラク担当人道調整官がジュネーブで記者団に述べた。
南スーダン:コレラ対策を
南スーダンにおいて、一年以上にわたって人々を苦しめているコレラを抑えるためには迅速な対応が不可欠である。同国では紛争で避難民となった400万人がすでに深刻な人道状況に直面しているが、コレラによって、その状況がさらに悪化している。国際移住機関(IOM) が述べた。
ベネズエラ:政治交渉再開を
グテーレス事務総長は声明を発し、ベネズエラの最近の事態が緊張を高め、危機の平和的解決を阻害していることに憂慮を表明。同国政府および野党に対し、同国国民の利益のために交渉を再開するよう促した。
南スーダン:保護部隊、展開
南スーダンにおいて、国連が承認した地域保護部隊が展開を開始した。これにより、すでに同国に展開する平和維持要員たちが首都ジュバを越えて、紛争の被害を受ける地域にそのプレゼンスを広めることができる。
パプアニューギニアでの危機
パプアニューギニアのマヌス島にあるオーストラリアの移民手続き施設の閉鎖などが発表され、同施設での難民および庇護を求める人々の状況が悪化している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はその状況に重大な憂慮を表明した。

2017年08月07日UN Daily Newsから[PDF]

ベネズエラ:緊張緩和を
ベネズエラにおいて7月後半に制憲議会選挙をめぐって治安部隊と抗議者たちとの間で衝突事件が発生してから、緊張が高まっている。グテーレス事務総長は本日、すべての国民に対し、緊張の緩和と政治的交渉への関与に最大限努力を払うよう促した。
イエメン:市民への空爆
イエメンのサアダ県において、金曜日、市民への空爆が行われたと伝えられる。同国担当人道調整官Jamie McGoldrick氏は深い憂慮を表明し、すべての紛争当事者に対して、市民保護のための国際法上の責任を果たすよう促した。
ナイジェリア:マラリア防止を
ナイジェリアにおいて、マラリア拡散のリスクが高まっているところ、世界保健機関(WHO)はこのたび、対策資金が増えれば、11月までにマラリア防止・統制の措置を講じることで、1万人以上の命が救われるとの推計を発表した。
コンゴ:子供たちの悲惨な状況
コンゴ民主共和国の大カサイ地域において、子供たちが悲惨な状況に直面している。ユニセフは女性と子供に対するいかなる残虐行為も正当化できないとするとともに、世界がその状況を看過しないよう訴えた。
コロンビア:国連ミッションに襲撃
コロンビアに展開する国連コロンビア・ミッションのチームが襲撃された。同国のカロトで、FARC-EPが残した爆発物を発見しているところを狙われた。一人が負傷した。

2017年08月04日UN Daily Newsから[PDF]

ラテンアメリカ経済予測
ラテンアメリカ経済委員会(ECLAC)は本日、2017年のラテンアメリカ経済報告を発表。報告によれば、ラテンアメリカ・カリブ地域は、一次産品の輸出価格の上昇と国際的環境の改善のため、ベネズエラなどを除いて、今年の経済成長率が多少上向きとなる見込み。
コンゴ:民族的な殺害
コンゴ民主共和国のカサイ州における暴力が現在、民族対立の側面を増しつつある。国連人権高等弁務官はニュースリリースを発し、政府軍がそうした襲撃を主導したことを示す証拠に言及した。
米メキシコ国境:移民の死亡
国際移住機関(IOM)がこのたび発表した研究報告によれば、メキシコ・米国間の移民の流れは減少したものの、2017年の7か月間、国境を渡る移民で死亡した人は昨年より多い。
ソマリア:干ばつへの対応
ソマリアにおける深刻な干ばつで80万民が避難民となるなか、ソマリア政府、国際移住機関(IOM)と国連開発計画(UNDP)は同国の干ばつへの対応力を向上させるべく、4日間のトレーニングを催した。
リベリアに人権事務設置へ
リベリアにおいて内戦が終結してから著しい進展がみられるが、人権状況は依然として、不安定であることから、来年早い段階で、その状況を監視し報告するための人権事務所が設置される予定。

2017年08月03日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:ラクロワ次長訪問
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は3日間にわたる南スーダン訪問を終了。本日、同国のマラカルに設置された文民保護区を訪問し、安定への回帰を支援する国連の決意を表明。
シリア:ヤジディーへの残虐行為
シリアにおいて、ISILによるヤジディー教徒襲撃事件発生3周年。人権理事会が設置した独立調査委員会は国際社会に対し、ジェノサイド罪として認識し、国際刑事裁判所などに事態を付託するよう促した。
モーリタニア:国民投票前の不穏
モーリタニアにおいて、日曜日に予定された憲法改正に関する国民投票を前に、反対勢力の声が抑圧されているとみられ、また同国当局による抗議デモ指導者への過剰な武力行使などが報じられるなどしている。国連人権事務所は本日、憂慮を表明した。
食料価格:7月に上昇
国連食糧農業機関(FAO)は7月の食料価格インデクスを発表。このインデクスによれば、世界の食料価格は7月、3か月連続で上昇。2015年1月以降、最高値を示した。
国連警察SPC、設置から10年
国連常設警察キャパシティー(Standing Police Capacity)はこの10年間、警察の専門性を即時対応可能な形で提供し、世界の平和維持活動における不可欠なニーズを埋めてきた。8月4日に退任するSPCトップ、Maria Appelblom氏が語った。

2017年08月02日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:安保理、議長声明
安保理は本日、議長声明を発し、ブルンジにおける難民増加、拷問、強制失踪、超法規的殺害など、政治情勢に深い憂慮を表明し、同国政府およびすべての当事者に対し、そうした暴力を即時に停止するよう促した。
テロリストの兵器取得防止を
安保理は本日、テロリストによる小火器・軽兵器などの武器の取得や蓄積が国際の平和と安全に脅威を及ぼし続けているとし、その防止をめざす決議を全会一致で採択した。
南スーダン:PKO事務次長訪問
南スーダンを初訪問したラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、首都ジュバで、キール大統領と会談し、同国の和平プロセスの再活性化に東アフリカ諸国が関与する有用性などについて話し合った。
アフガニスタン:モスク襲撃事件
アフガニスタン・ヘラトのモスクが襲撃され、少なくとも31人が死亡し、多くの負傷者がでた。グテーレス事務総長は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
イラク:モバイル送金可能に
国連食糧農業機関(FAO)によれば、イラクにおいて多くの脆弱な農村家族が、農業インフラ復旧のための労働と現金交換プログラムの一環として、モバイル送金技術を利用して、労働収入を安全に受けとることができるようになった。

2017年08月01日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:コレラと飢餓
国連開発計画(UNDP)・イエメン事務所のAuke Lootsma所長は同国の首都サナアから、ビデオ会議システムを通じて、ニューヨークの記者たちにブリーフィングし、同国がコレラと飢餓で惨憺たる状況にあることを説明した。
SDGs:世代間の連帯を
ニューヨーク国連本部で本日、「持続可能な開発目標に関する世代間対話」と題する特別イベントが行われた。グテーレス事務総長はビデオメッセージで、SDGsの目標達成には、高齢者および若者の知恵、経験、エネルギー、考えが不可欠であると述べた。
ベネズエラ:野党指導者、拘束
ベネズエラにおいて、日曜日の制憲議会選挙実施後、野党指導者2人が同国当局によって拘束された。ゼイド国連人権高等弁務官は本日、声明を発し、深い憂慮を表明した。
世界母乳育児週間、はじまる
8月1日から7日は、世界母乳育児週間。ユニセフと世界保健機関(WHO)がGlobal Breastfeeding Collectiveと協力して、“Global Breastfeeding Scorecard”と題する報告を作成し、本日、発表された。
ナイジェリア:IOMトップ訪問
国際移住機関(IOM)のスウィング事務局長は7月28日から30日まで、ナイジェリア北東部を訪問。同地域の人道危機を視察し、問題解決に向けて、同国指導者たちと会談した。

2017年07月31日UN Daily Newsから[PDF]

インターネット:ITUデータ
国際電気通信連合(ITU)は本日発表した最新のデータ情報によれば、世界中でモバイルブロードバンド契約数が43億に上っている。また、世界人口の48%がインターネットを利用している。
ベネズエラ:暴力の自制を
ベネズエラで日曜日に実施された制憲議会をめぐり、治安部隊と抗議デモに参加する人々との間で衝突が起こり、少なくとも10人が死亡したことについて、国連人権高等弁務官事務所は遺憾の意を表明。
コンゴ:避難民危機
コンゴ民主共和国の大カサイ地域において、暴力的紛争が続き、多数の子供たちを含む、百万人以上が家を追われている。ユニセフが報道声明を発し、述べた。
中央ア:PKO事務次長、訪問
中央アフリカ共和国を訪問したラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、首都バンギで記者会見し、治安の側面は重要であるが、解決の一部であるとし、政治プロセスの重要性を強調した。
世界レンジャーの日
7月31日は、世界レンジャーの日。「絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約」事務局のトップを務めるジョン・スカンロン氏は、野生動植物の密猟や違法取引が増加し、世界中のパークレンジャーたちが直面する課題やリスクが高まっているとの旨を述べた。

2017年07月28日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:安保理、非公開会合
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理の非公開会合で、中央アフリカ共和国の情勢報告を行い、同国における市民および平和維持活動要員に対する襲撃事件の増加に警鐘を発した。
ベネズエラ:制憲議会選挙
日曜日、ベネズエラの制憲議会選挙が実施される予定。国連人権高等弁務官事務所は本日、ジュネーブで記者会見し、同国におけるさらなる暴力のおそれに深い憂慮を表明した。
タンザニア:白皮症と人権
白皮症の人々の人権享受に関する独立専門家、Ikponwasa Ero氏は本日、タンザニアへの11日間の訪問を終えるにあたり、同国における白皮症の人々への襲撃が減少したことを歓迎しながらも、依然として、それらの人々が暴力につながる偏見に怯えながら暮らしているとの憂慮を表明した。
ホンジュラス:人権活動家の保護を
人権問題担当事務次長補のAndrew Gilmour氏は本日、ホンジュラスへの3日間の訪問を終了。同国に新たに設置された国連人権事務所を訪ねた同氏は人権活動家を保護する必要を強調した。
リビア:新しい事務総長特別代表
6月にリビア担当事務総長特別代表に任命されたGhassan Salamé氏はこのたび、UN Newsのインタビューにおいて、リビアの人々とともに、危機の解決を図っていく決意を述べた。

2017年07月27日UN Daily Newsから[PDF]

副事務総長、アフリカ訪問
アミーナ・モハメッド副事務総長は本日、アフリカの2か国、ナイジェリアとコンゴ民主共和国への訪問を終えるにあたり、女性たちが平和、安全、開発に参加することの重要性を強調した。
7月28日は世界肝炎デー
毎年7月28日は、世界肝炎デー。今年のテーマは、肝炎の根絶。持続可能な開発目標(SDGs)の健康に関するターゲット達成に向けて、集中的な行動を動員することをめざす。
エルサレム旧市街:緊張緩和
7月中旬からエルサレム旧市街の聖地での緊張が高まっていたが、このたび危機が緩和したとされる状況について、グテーレス事務総長は声明を発し、歓迎の意を示した。
経社理:持続的かつ包摂的社会を
国連経済社会理事会の新しい議長にチェコのMarie Chatardová国連大使が本日、全会一致で選ばれた。同氏は議長としての優先事項について、持続可能な開発目標(SDGs)を推し進めることであると述べた。
シリア:安保理、情勢報告
ミューラー副緊急援助調整官は本日、安保理にビデオ会議を通じて滞在先のアンマンから、シリア情勢を報告。同国の人々にとって、依然として、日常の生活が非常に厳しいとし、すべての紛争当事者に対し、市民を攻撃の対象とすることをやめ、人道アクセスを認めるよう求めた。

2017年07月26日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスルに持続的支援を
イラクを訪問中のミューラー副緊急援助調整官はモスルの壊滅状態を視察。同国で進行中の大規模な人道活動をたたえる一方、同国全土で百万人単位の避難民がいる状態などを指摘し、危機の終わりはまだはるかに遠いとの旨を述べた。
ブルンジ:安保理、情勢報告
カファンド国連特使(ブルンジ担当)は本日、安保理で、ブルンジ情勢を報告。アフリカの指導者たちに対し、国連と連帯し、同国政府と反対勢力の間の包摂的対話を支援するよう促した。
中央ア:平和維持要員、殺害
中央アフリカ共和国南東部のBangassouで昨日、国連平和維持活動要員二人が殺害される事件が起きた。グテーレス事務総長、安保理はそれぞれ、この事件を非難した。
7月26日は、マングローブ保護の日
毎年7月26日は、マングローブ生態系の保護のための国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)によれば、海岸のマングローブはこれまでに約67%が消失し、地球上でもっとも絶滅のおそれに直面する生態系である。
コンゴ:カサイの人権侵害調査
コンゴ民主共和国のカサイ州で起こったとされる殺害やレイプなどの大規模な暴力事態について、ゼイド人権高等弁務官はこのたび、3人の国際的専門家からなる調査チームを任命した。

2017年07月25日UN Daily Newsから[PDF]

中東:安保理、公開討論
安保理で中東に関する公開討論。ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は情勢報告し、エルサレム旧市街の聖地での過去11日間の状況をみると、イスラエル・パレスチナ紛争が地域全体を巻き込む宗教紛争になるおそれがあるとの旨を述べた。
コンゴ:女性の権利尊重を
国連とアフリカ連合(AU)のハイレベル合同ミッションが本日、コンゴ民主共和国を訪問。モハメッド・アミーナ副事務総長は記者会見し、女性と女児に対する暴力の悲劇をなくし、その声が社会のすべての側面で聞かれるようにすることの重要性を強調した。
難民:欧州へ逃げる子供たち
ユニセフ報道官は本日、ジュネーブで記者会見し、リビアやその他の国で暴力やトラウマに直面した千人単位の子供たちが欧州に流出しているのは、欧州諸国に魅せられたというよりも、自国を逃げるしかなかったということだとの旨を述べた。
ナイジェリアで自爆襲撃
ナイジェリア北部の国内避難民キャンプが自爆襲撃を受け、死傷者がでた。グテーレス事務総長はこの事件を強く非難し、犯人を速やかに逮捕し、裁判にかけるよう求めた。

2017年07月24日UN Daily Newsから[PDF]

移民:グローバルコンパクト
移民に関するグローバル・コンパクト草案作成に向けた第4回テーマ別協議が本日、開始。今年、全体で6回のテーマ別協議が予定されている。アルブール国際移民担当特別代表は本日、協議の場で演説し、移民のもたらす利益が大きいことを強調した。
アフガニスタン:爆弾攻撃
アフガニスタンの首都カブールで爆弾攻撃事件が起こったことについて、グテーレス事務総長は非難声明を発するとともに、市民への攻撃が戦争犯罪を構成すると警告を発した。
オーストラリア:難民に苦悩
オーストラリアが難民受け入れを認めず、パプアニューギニアやナウルに留め置く政策をとっていることについて、グランディ国連難民高等弁務官は声明を発し、それが難民に身体的、精神的なダメージを及ぼしているとして、緊急に停止するよう求めた。
中央ア:平和維持要員、殺害
日曜日、中央アフリカ共和国において、平和維持要員たちが襲われ、一人が死亡した。グテーレス事務総長はこれを非難するとともに、同国に対し、事件を調査し、犯人を逮捕し裁判にかけるよう促した。
パキスタン:テロ攻撃事件
パキスタンのラホールでテロ襲撃事件が発生した。グテーレス事務総長は本日、犠牲者の家族に哀悼の意を表するとともに、犯人を逮捕し、裁判にかけるよう求めた。

2017年07月21日UN Daily Newsから[PDF]

コンゴ:人道資金、拡大を
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、コンゴ民主共和国への4日間訪問を終えるにあたり、プレスリリースを発し、世界は同国を忘れてはならないとし、支援額の拡大を求めた。
イエメン:雨季でコレラ深刻化
イエメンで雨季が開始し、コレラ禍が深刻化している。同国において毎日、5,000人―そのほとんどが子どもと高齢者―が感染している。世界保健機関(WHO)の報道官がジュネーブで発表した。
欧州への移民:女性の性的売買
国際移民機関(IOM)はこのたび、“Human Trafficking through the Central Mediterranean Route”と題する報告を発表。地中海を越えてイタリアに到着するナイジェリアの移民女性・女児の8割は性的な人身取引の被害者であると述べた。
未登録のアフガニスタン難民
パキスタンにおいて、未登録で逮捕や国外追放の恐怖に日々おびえるアフガニスタン難民を登録するパイロットプロジェクトが開始。これにより、100万人が法的な地位をもてる。
イエメン:避難民への空爆
国連人権高等弁務官事務所が本日発表したところよれば、イエメンのタイズ州で今週、避難民の3家族が避難していたシェルターが空爆を受け、シェルター内にいた家族全員死亡。

2017年07月20日UN Daily Newsから[PDF]

和平プロセスに女性を
国連とアフリカ連合(AU)がこのたび初めて合同で、女性、平和、安全に焦点をあてたアフリカ諸国歴訪を組織。アミーナ・モハメッド副事務総長はナイジェリアのアブジャで記者会見し、和平プロセスにおける女性の参加に向けた緊急の行動が必要であると訴えた。
南スーダン:安保理、情勢報告
El Ghassim Wane平和維持活動担当事務次長補は本日、安保理で南スーダンに関する情勢報告を行い、不安定な治安と政治情勢によって生じる障害を乗り越えることが同国を和平と安定の軌道に乗せるために不可欠であるとの旨を述べた。
エイズ:死者、減少
国連エイズ合同計画(UNAIDS)はこのたび、エイズに関する新しい報告“Ending AIDS:Progress towards the 90-90-90 targets”を発表。報告によれば、現在、エイズ感染者の半数は治療にアクセスし、エイズ関連死者数は2005年以降、半分減った。
エルサレム:緊張の緩和を
エルサレム旧市街における緊張と暴力の高まりについて、国連中東和平プロセス特別調整官のNickokay Mladenov氏は本日、声明を発し、深い懸念を表明し、緊張の緩和を求めた。
北朝鮮:干ばつで食料不足
朝鮮民主主義人民共和国が過去約20年間で最悪の干ばつに襲われている。国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、同国の穀物状況に関する報告を発表し、緊急食糧援助および農家のための緊急支援を求めた。

2017年07月19日UN Daily Newsから[PDF]

後発開発途上国:2017年報告
「後発開発途上国(LDC)に関する状況報告2017」が本日、発表された。報告によれば、世界に47か国ある後発開発途上国が持続可能な開発目標(SDGs)を実現するうえで最大の課題のひとつが資金不足である。
国連とAU:安保理、討論
安保理で本日、国連とアフリカ連合に関する公開討論が行われた。グテーレス事務総長は席上、演説し、アフリカの平和と安全のため、両機関の協力関係を強化するよう訴えた。
たばこの健康被害
世界保健機関(WHO)はこのたび、世界におけるたばこの健康被害に関する報告を発表。たばこに起因する疾病や死亡から人々を保護するためのさまざまな措置が講じられているものの、たばこ産業は依然として、各国の施策を妨げていると警鐘を発した。
韓国、北朝鮮に対話提案
韓国がこのたび、朝鮮民主主義共和国に対し、緊張緩和のための対話再開を提案したことについて、グテーレス事務総長は歓迎の意を表明した。
コンゴ:PKO、より柔軟に
コンゴ民主共和国に展開する平和維持活動MONUSCOは兵力の展開と航空監視が迅速化し、より柔軟に、より動的になってきている。Maman Sidikou事務総長特別代表が本日、述べた。

2017年07月18日UN Daily Newsから[PDF]

ハイチ:安保理、情勢報告
Sandra Honoré 事務総長特別代表は本日、安保理でハイチに関する情勢報告を行い、同国に現在展開する平和維持活動の縮小が3か月後に迫るなか、同国が安定を定着させるための好機に直面しているとの旨を述べた。
ネルソン・マンデラ国際デー
毎年7月18日は、ネルソン・マンデラ国際デー。グテーレス事務総長は国連総会の記念会合で演説し、この偉人に対する最善の敬意を払うということは、言葉や式典ではなく、我々の世界を改善するため行動をとるということだとの旨を述べた。
リビア:国軍による拘束者
リビアのベンガジで戦闘発生後、本日、リビア国軍が拘束した人々の安全について述べた国連人権高等弁務官事務所はそれらの人々が拷問や恣意的処刑の差し迫ったリスクに直面しているとし、深い憂慮を表明した。
スリランカ:人権特別報告者
国連人権特別報告者(人権と反テロ)のBen Emmerson氏はこのたび、5日間のスリランカ訪問を終えるにあたり、同国で国家治安上の理由で拘束された人々に対する拷問が日常的に広く行われているとし警鐘を鳴らした。
欧州に渡る難民の保護改善
サハラ砂漠や地中海を越えて欧州へと向かう難民や移民の保護を改善するため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、4億2120万ドルの資金拠出を求めた。

2017年07月17日UN Daily Newsから[PDF]

世界の子供にワクチンを
世界中で、1300万近い幼児(10人に1人)がワクチン投与を受けておらず、死にいたる病気に罹患する深刻なリスクに直面している。ユニセフと世界保健機関(WHO)が本日、発表した。
SDGs:進捗状況報告
持続可能な開発目標(SDGs)の進捗状況に関する報告、発表。報告によれば、2030年までの目標達成を実現するには進捗が必要なレベルにはるかに足りない。
イラク:安保理、情勢報告
Ján Kubiš事務総長特別代表は本日、安保理で、イラク情勢に関する報告を行い、モスルを安定化させ、イラク全土の平和と発展の条件を創出するため、地域的・国際的な支援を求めた。
国際食品規格委員会、開幕
消費者の健康を保護し、食料貿易の公正な慣行を確保するための「国際食品規格委員会」が本日、開幕。22日までの日程。同委員会は、国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の共同イニシアチブ。
経済社会理事会、ハイレベル会合
経済社会理事会・2017年会期、ハイレベルセグメント開幕。同理事会のFrederick Musiiwa Makamure Shava委員長は貧困根絶のため連帯と協力がかつてないほど重要であるとの旨訴えた。

2017年07月14日UN Daily Newsから[PDF]

残虐行為防止のために
グテーレス事務総長はこのたび、残虐な行為を防止するためのイニシアチブを立ち上げた。暴力や差別への扇動を正当化するために宗教が悪用されている状況について、グテーレス氏は深い憂慮を表明し、宗教指導者がその防止に果たす役割の重要性を訴えた。
ベネズエラ:多数の死傷者
ベネズエラにおいて抗議デモに関連して、4月以降、約100人が死亡し、1500人以上が負傷していることいついて、グテーレス事務総長は懸念を表明し、国民対話によって暴力を終わらせるよう訴えた。
コンゴ:カサイで避難続く
コンゴ民主共和国のカサイ地域において、暴力と避難する住民が止まらず、避難民の数は今や130万人を超えている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が人道コミュニティーに警鐘を鳴らした。
エルサレム旧市街で暴力
エルサレム旧市街で今朝、警官が襲われ2人が死亡し、1人が負傷した。グテーレス事務総長はすべての人々に対し、暴力の拡大を回避する責任を果たすよう訴えた。
グリーンファイナンス
国連環境計画(UNEP)はこのたび、”Green Finance Progress Report”を発表。開発途上国における持続可能な開発への投資が各年、2.5兆ドル不足してきたが、最近の金融商品や奨励政策をみると、官民セクターがその潮流を正すことに真剣であることが明らかであると報告は述べる。

2017年07月12日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:安保理、情勢報告
Ismail Ould Cheikh Ahmed事務総長特使は本日、安保理でイエメン情勢報告。イエメンで紛争が続き、消耗戦の様相を呈しており、同国の女性や子供を含めた人びとに多大が被害がでているとし、戦闘を終結させるための具体的な行動を求めた。
世界遺産に21か所追加
世界遺産委員会は本日、第41会期を終了。ポーランドで7月2日から21日まで開かれた今会期においては、21か所の世界遺産をあらたに登録した。これにより、世界遺産は現在、全部で1,073となった。
南スーダン:市民、多数流出
南スーダン政府軍が現在、上ナイルの反政府勢力拠点に侵攻するなか、同国から千人単位の市民が隣国エチオピアに流出している。シアラー事務総長特別代表はこの急激に深刻化する難民危機に深い憂慮を表明した。
安全な水と衛生:2017年報告
世界保健機関(WHO)とユニセフはこのたび、安全な水と衛生に関する共同報告を発表。タイトルは、”Progress on Drinking Water, Sanitation and Hygiene: 2017 Update and Sustainable Development Goal Baselines”。報告によれば、世界中で10人に3人が安全な水へのアクセスを欠き、10人に6人が安全に管理された衛生にアクセスを欠いている。
イラク:紛争と性的暴力
紛争下の性的暴力に関する事務総長特別代表Pramila Patten氏は本日、イラクのすべての人々に対し、ISILの拘束から解放された女性と女児が安全に尊厳を傷つけられることなく、コミュニティーに戻れることを確実にするよう訴えた。

2017年07月11日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:コレラへの対応を
国際社会がイエメンにおけるコレラ発生への対応に2億ドルを拠出しないかぎり、国連人道問題調整事務所(OCHA)は飢餓に直面する同国の栄養不良への対策に割り当てた資金からのねん出を考えざるを得ないだろうと述べた。
ガザ:人道状況、悪化
国連はこのたび、ガザの状況に関する報告“Gaza-10 years later”を発表。ハマスがガザ地区を制圧してから10年。パレスチナ人居住区の200万人の生活条件は一層深刻化していると警鐘を鳴らした。
気候変動:主要銀行の取り組み
世界の主要な11の銀行はこのたび、気候変動への取り組みとして、金融市場における気候変動関連のリスクと機会に関する評価と情報公開を強化するための分析ツールと指標を共同開発する。
SDGs:アジア太平洋、進捗状況
アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)はこのたび、”Asia-Pacific SDGs Baseline report“を発表。同地域でSDGsの達成に向けて著しい進展がみられるものの、不平等、持続可能な都市、消費生産パタンなどの分野でさらに努力が求められる、と報告は述べる。
コンゴ:懸念される治安情勢
Jean-Pierre Lacroix平和維持活動担当事務次長は本日、安保理にコンゴ民主共和国の情勢報告を提出。報告によれば、同国の治安情勢は、カサイ州の暴力が著しいレベルに達するなど、引き続き、非常に懸念される状態にある。

2017年07月10日UN Daily Newsから[PDF]

コロンビア:政治ミッション設置
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、国連コロンビア検証団を設置した。現在同国に展開する国連コロンビア・ミッションの後継。任務は、FARC-EPの武装解除の監視から、元戦闘員たちの政治的、経済的、社会的再統合の検証へとシフトする。
イラク:国連の支援
イラク政府がISILの手からモスルを解放したと宣言したことを受け、グテーレス事務総長は同国の人々と政府に敬意を表明するとともに、避難民コミュニティーを援助し、モスルの法の支配を回復するため、国連が支援することを誓った。
持続可能な開発:政治フォーラム
持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム、開幕。2030アジェンダの採択以降、2回目となる今会期は7月10日―17日。今年のテーマは、「変化する世界における貧困根絶と繁栄の促進」。
世界農業概況2017-2026
国連食糧農業機関(FAO)と経済協力開発機構(OECD)、「農業概況2017-2026」を発表。今後10年間は、豊富な穀物在庫を背景にして、食料産品の低価格の見通しを指摘し、世界各国が世界の食料市場に安定をもたらす努力を続ける必要を強調する。
欧州への子供難民
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフやその他のパートナーはこのたび”Way Forward”と題する報告書を発表。保護者なしで欧州に流出する子供難民・子供移民の状況を改善する方法を勧告する。

2017年07月07日UN Daily Newsから[PDF]

核兵器禁止条約、採択
ニューヨーク国連本部に集まった国々が本日、核兵器禁止条約を採択した。投票結果は、賛成122、反対1(オランダ)、棄権1(シンガポール)。グテーレス事務総長は、この条約が核兵器のない世界の実現に向けた重要な一歩であるとの旨を述べた。
PKO:各国軍隊、国連本部で会合
約100か国の軍隊の長がニューヨーク国連本部に集まり、国連平和維持活動の改善を図るため、迅速な展開、訓練、女性平和維持兵の増加、規則などについて話し合った。
抗生物質耐性と淋病
世界保健機関(WHO)は本日、抗生物質耐性によって、淋病の治療が困難になりつつあるとし、毎年7800万人が感染する淋病の治療と予防の改善の必要を強調した。
キプロス:和平合意成立せず
すべての代表の強いコミットメントと関与にもかかわらず、国連が主導したキプロスに関する会議が合意成立をみることなく終了した。グテーレス事務総長は深い遺憾の意を表明した。
トルコ:人権擁護者に発言の自由を
国連人権高等弁務官事務所のLiz Throssell報道官は本日、ジュネーブで記者ブリーフィングし、トルコで人権擁護者が恣意的に拘束されたり逮捕されたりしていることに深い憂慮を表明。

2017年07月06日UN Daily Newsから[PDF]

核兵器禁止条約、採択へ
今週金曜日、国連加盟国は核兵器禁止条約を採択する予定。条約交渉会議の議長を務めるコスタリカのゴメス大使は本日、ニューヨークで記者会見し、昨日の最終見直しで、ほぼコンセンサスに達したことを確信しているとの旨を述べた。
ミャンマー:難民弁務官訪問
グランディ国連難民高等弁務官は初のミャンマー訪問を終えるにあたり、本日、プレスリリースを発し、執拗に続く避難民、無国籍の問題に包摂的で持続的な解決を図るよう訴えた。
食料価格、前月比1.4%上昇
国連農業食糧機関(FAO)が本日発表した食料価格インデクス(月間)によれば、世界の食料価格は前月に比べて1.4%上昇。昨年比で7.0%上昇した。主には米国の穀物条件の悪化による高たんぱく小麦の価格高騰による。
マリ:停戦違反続く
マリに展開する国連平和維持活動MINUSMAは本日、2015年の平和と和解合意の署名当事者による停戦違反が続いていることを非難し、両者の指導層に対し、停戦違反をなくすよう促した。
中満氏、軍縮高等代表に
軍縮問題担当高等代表に就任した中満泉氏はこのたび、UN News によるインタビューにおいて、国際安全保障環境が悪化しているときには、軍縮交渉をするのはふさわしくないとの議論に反駁した。

2017年07月05日UN Daily Newsから[PDF]

アフリカ経済開発報告
国連貿易開発会議(UNCTAD)、「アフリカ経済開発報告2017」発表。アフリカの各国政府はアフリカ諸国の人々がアフリカ大陸内をより安全に容易に旅行することができるようにすべきであると述べる。
アフリカ:子供の避難民
ユニセフはこのたび、新たな報告を発表し、アフリカ西部・中部で暴力や貧困、気候変動で家を追われる子供たちが700万人を超え、今年はさらに増えることが見込まれることを明らかにした。
開発と国連システム
グテーレス事務総長は本日、経済社会理事会に対し、”Repositioning the UN development system to deliver on the 2030 Agenda –Ensuring a Better Future for All”と題する報告を提出。2030アジェンダの実現のために必要な国連システムの改革の概要を示した。
気候変動:天候への影響
世界気象機関(WMO)と、米国を本拠とする研究機関Climate Centralはこのたび共同でビデオの気象予報を作成。気候変動の影響により、将来、世界主要都市の夏がどれくらい暑くなるかを予報する。
中央ア:性的虐待との闘い
中央アフリカ共和国に展開する国連平和維持活動MINUSCAの副代表を務めていたDiane Corner氏はこのたび、任務の完了にあたり、UN Newsとのインタビューに応じ、国連の平和維持要員が性的虐待などに関わらないことを引き続き確実にするよう促した。

2017年06月30日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:帰還避難民、多数
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は本日、シリア内で帰還する避難民が著しく増えていることに言及し、UNHCRとしては帰還する者への支援を拡大するものの、同国の治安・人道情勢を考慮すれば、帰還を促進することはできないとの旨を述べた。
コロンビア:安保理で情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は本日、安保理で、コロンビア情勢について報告。同国の和平プロセスの進展、とくにFARC-EPの武装解除完了について強調し、歴史的な和平合意のその他の側面にモメンタムをシフトするよう求めた。
キプロス:和平への機会
グテーレス事務総長は本日、キプロスのギリシャ・トルコ両系住民指導者に対し、歴史的な機会をとらえ、紛争を終結する包括的な和平合意を成立させるよう求めた。6月28日、キプロスに関する会議がスタート。両系住民指導者が参加している。
コートジボワール:UNOCI終了
安保理は本日、国連コートジボワール活動(UNOCI)が平和、安定、開発の促進に果たした役割を認識し、同ミッションの終了を記念。また同国政府が残る課題に対応することの重要性を述べた。
アルジャジーラへの攻撃
カタールがアルジャジーラなどのメディアを閉鎖するよう求める国々の声について、ゼイド人権高等弁務官は強い懸念を表明し、そうした要求は受け入れがたいとの旨を述べた。

2017年06月29日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理で、シリア情勢を報告。同国で活動する援助活動家に対する襲撃事件やアクセス制限などを指摘し、支援に頼る人々の命を救うため、即時かつ安全な人道アクセスの確保を求めた。
イスラエル・パレスチナ和平
グテーレス事務総長は本日、メッセージを発し、イスラエルの治安の必要とパレスチナ人の国家および主権への願いを満たす平和の基盤を敷くための唯一の方法は占領を終結することであると訴えた。
コートジボワール:UNOCI終了へ
コートジボワールに展開した国連ミッションUNOCIが今週金曜日に活動を終了する。グテーレス事務総長はこれを歓迎するとともに、同国に対する国連システムの支援を繰り返し約束した。
カメルーンから難民強制帰還
カメルーンからナイジェリアへと難民が帰還を強制されたことについて、グランディ国連難民高等弁務官はプレスリリースを発し、遺憾の意を表明。
核兵器のない世界:若者、声を上げる
包括的核実験禁止条約の準備委員会とパートナーは今週、ウィーンで科学技術2017会議を開催。科学者たちに交じって、54か国から100人の若者も参加し、核兵器のない世界の実現を求め、声を上げた。

2017年06月28日UN Daily Newsから[PDF]

教育:SDGs達成に不可欠
ニューヨーク国連本部で本日、教育に関するハイレベルSDGアクションイベント開催。 トンプソン国連総会議長は冒頭演説し、包摂的で公平かつ質の高い教育こそ、持続可能な開発を可能にするものとして、2030アジェンダの根幹に位置するものだとの旨を述べた。
移民:グローバル・フォーラム
ドイツのベルリンで、移民と開発に関するグローバル・フォーラムが開催。アルブール国際移民事務総長特別代表は基調演説を行い、人々がよりよい未来の模索する上で、危険な旅路を強いられるべきではないとの旨訴えた。
イラク:市民の安全が重要
ゼイド人権高等弁務官は本日、ニュースリリースを発し、イラク政府がISILに攻勢をしかけているラッカで実質的に身動きがとれない状態にある市民約10万人の安否に深い憂慮を示し、すべての紛争当事者に対し、戦闘を逃れたい市民たちが安全に流出できるような措置を講じるよう促した。
キプロス会議、スタート
キプロスに関する会議、初日。フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、記者会見し、同国のギリシャ、トルコ両系住民指導者、保証国(ギリシャ、トルコ、英国)が諸課題を克服し、問題を解決する決意をもつよう希望を表明。
大量破壊兵器:安保理、討論
安保理は本日、大量破壊兵器の不拡散に関する公開討論。中満泉軍縮問題事務次長は演説し、テロリストが大量破壊兵器にアクセスしたり、使用したりしないよう防ぐための国際協力の強化を求めた。

2017年06月27日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
ミステゥーラ特使は本日、安保理にジュネーブからビデオ会議を通じて参加し、シリア情勢を報告。次回のシリア和平交渉が7月10日ジュネーブで開始するまでの2週間に何が期待されるかを説明した。
対テロ:ハイテク巨大企業と協力
安保理の反テロ委員会のJean-Paul Laborde委員長はこのたび、テロリズムとの闘いのための持続的な努力を求めるとともに、ハイテク巨大企業(Facebook、Microsoft、Twitter、Youtube)との協力的な取り組みを歓迎した。
キプロス:最善の好機
キプロスに関する特別顧問を務めるEspen Barth Eide氏は本日、ジュネーブで記者会見し、キプロスに関する和平交渉再開は最後の機会ではないが、ギリシャ、トルコの両系住民の間の合意の成立を期待できる最善の機会であると訴えた。
コロンビア:すべての武器回収
コロンビアにおける和平努力が本日、記念すべき段階に到達。FARC-EPが保持していた、残る武器のほぼすべてが国連に引き渡された。同国に展開する国連政治ミッションが確認した。
リベリア:安保理、情勢報告
Farid Zarif事務総長特別代表は本日、安保理で、リベリアに関する情勢報告を行い、2003年の包括和平合意の署名以降、同国で顕著な進展がみられたにもかかわらず、依然として、諸課題が残っており、国際的な支援と関心を必要としていると訴えた。

2017年06月23日UN Daily Newsから[PDF]

難民のための連帯サミット
ウガンダ政府主催のもと、同国の首都カンパラで、難民のための連帯サミットが開かれ、総額3億5,800万ドルの資金拠出が誓約された。同サミットに出席したグテーレス国連事務総長は、当初期待された20億ドルの拠出誓約には届かないものの、良い出発点であるとの旨を述べた。
6月23日は国際寡婦の日
毎年6月23日は、国際寡婦の日。UNウィメンは声明を発し、独身か、結婚しているか、離別したか、死別したかにかかわらず、女性は誰にも依存せずに不可侵の権利を享受することができなければならないとの旨を述べた。
イエメン:増え続ける市民の犠牲
イエメンにおいて、紛争下、市民の犠牲が増え続けており、同国に設置された国連人権事務所はこの一か月間で49人の市民が死亡したことを確認した。ジュネーブで本日、国連人権高等弁務官事務所の報道官が記者ブリーフィングで述べた。
イエメン、南スーダンなど食糧不安
ナイジェリア(北東部)、ソマリア、南スーダン、イエメンの4か国において、百万人単位の人々の命が危険に晒されている。ユニセフは本日、警告を発し、食料や水の不足、疾病が拡大するなか、速やかな人道行動を求めた。
イラク:避難民の帰還に関する報告
国際移住機関(IOM)から委託を受けて作成された研究報告“Obstacles to Return in Retaken Areas of Iraq”が発表された。同報告によれば、現在、イラク全土に300万人の国内避難民が帰還するかしないかを決めるうえでの最大要因は治安である。

2017年06月22日UN Daily Newsから[PDF]

ウガンダ:事務総長、訪問
グテーレス事務総長は本日、ウガンダ北部アルアの難民収容センターを訪問し、南スーダン難民たちの置かれている状況を視察した。そこで、記者団に対し、ウガンダへの謝意を示すとともに、国際社会の連帯を求め訴えた。
イラク:ISIL、モスク破壊
イラクのモスルにおいて、歴史的な建造物であるモスクがISILによって破壊された。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長は本日、この暴挙を非難した。
教育:UNESCO報告、発表
国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、世界の教育事情に関する報告“Global Education Monitoring”を発表。成人が高等教育を受けられれば、世界の貧困率が半減することを示した。
世界薬物報告、発表
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は本日、2017年の世界薬物報告を発表。報告によれば、2015年に薬物を使用した約2.5億人のなかで、約2,950万人(世界の成人の0.6%)が問題のある使用に関わり、依存症などに苦しんでいる。
人道活動:紛争地帯の危険
国連人道問題調整事務所(OCHA)と国際問題ジンダルスクール(インド)がこのたび、“Presence and Proximity: To Stay and Deliver, Five Years On”と題する報告を共同作成。人道援助活動家が世界で最も激しい紛争地帯で援助したいと望んでいるが、極端なリスクと脅威がその活動を麻痺させている、と報告は述べる。

2017年06月21日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:安保理、情勢報告
ラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、南スーダン情勢を報告し、同国で起こる悲劇は人間が引き起こしたものであることを見失ってはならないとし、この紛争を解決できるのは主要な当事者の政治的意思のみだとの旨訴えた。
イエメン:市民殺戮、続く
イエメンを担当する人道調整官は本日、プレス声明を発表し、ラマダン中、紛争当事者に対する国際法のもとの義務を尊重するよう繰り返し求めたにもかかわらず、同国で市民が狙われ死傷者が発生し続けていると警告を発した。
アフガニスタン:安保理、情勢報告
山本忠通事務総長特別代表は本日、安保理で、アフガニスタンの情勢を報告。同国における最近の暴力的襲撃事件の頻発はさらなる治安悪化と脆弱化の兆しであると警告を発し、同国政府の信頼性を高めることなど、安定を強化する行動を促すとともに、すべての当事者に対し、自制を行使し、暴力を回避するよう促した。
南スーダン:飢餓状況に依然厳しく
南スーダンで飢餓の状況が緩和したものの、危機に引き裂かれた国の状況は依然厳しく、食料を得るために日々あがいている人が2月には490万人だったのが、現在、600万人に増えている。
世界人口:2050年には98億人
国連経済社会局はこのたび、「世界人口予測:2017年改訂版」を発表。報告によれば、現在の世界人口は少なくとも76億人。2015年には74億人だった。このペースが続けば、2030年には86億人、2050年までには98億人、2100年には112億人に達する。

2017年06月20日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、ウガンダへ
グテーレス事務総長は本日、ウガンダへ赴く。同国で今週、開催される難民支援のための連帯サミットに出席する。本日、事務総長就任後初の記者会見を行い、難民保護は単なる連帯、寛容の問題ではなく、国際法上の義務であると訴えた。
イエメン:コレラ拡散の防止を
世界保健機関(WHO)によれば、イエメンで発生したコレラですでに1200人近くが死亡し、感染者と疑われる人が17万2000人発生している。現在、援助活動家がコレラの拡散を止めるべく時間と闘いながら活動している。
中東:安保理、情勢報告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は本日、安保理にエルサレムからビデオ会議を通じて参加し、情勢報告を行い、イスラエルの治安ニーズとパレスチナの国家主権に基づいた平和を確保する基盤を敷くための唯一の方法は交渉を通じた2国家樹立を達成することであると述べた。
世界で記録的な暑さ
世界気象機関(WMO)が発表したところによれば、今年5月と6月、欧州、中東、北アフリカ、米国において、記録的な暑さを記録した。さらなる熱波の到来が予想される。
6月20日は世界難民の日
6月20日は世界難民の日 毎年6月20日は、世界難民の日。昨年、6,560万人が暴力と迫害で家を追われた。グテーレス事務総長はメッセージを発し、国際社会に対し、支援と連帯を訴えた。

2017年06月15日UN Daily Newsから[PDF]

反テロ事務所、新設
国連総会は本日、決議を全会一致で採択し、国連加盟国がグローバル反テロ戦略を実施するのを支援すべく、反テロ事務所新設を承認した。現在、政治局に置かれた反テロ実施タスクフォース事務所(CTITF)および国連反テロセンター(UNCCT)がこの事務所に移される。
先進国の貧しい子供たち
ユニセフのイノチェンティ研究所は本日、「レポートカード14」を発表。先進国において、5人の子供の一人が相対的貧困に生きており、また8人に1人が食料を十分に得られていないと述べた。
ブルンジ:深刻な人権侵害
ブルンジに関する人権調査委員会のメンバーたちは本日、人権理事会で、第2回目の口頭ブリーフィングを行い、同国における2015年4月以降の人権侵害の疑いが事実として確認されたことについて説明した。
6月15日は高齢者虐待啓発デー
毎年6月15日は、世界高齢者虐待啓発デー。高齢者の人権教授に関する独立専門家を務めるRosa Kornfeld-Matte氏はUN Newsとのインタビューにおいて、高齢者が自らの家族から虐待を受けていても、孤独に陥ることをおそれて、その事実を口にすることができない状況を指摘した。
WIPO、イノベーション報告
世界知的所有権機関(WIPO)はこのたび、「グローバル・イノベーション・インデックス(第10版)」を発表。今年のテーマは、「イノベーションは世界に食を与える」。世界の農業・食料システムにおけるイノベーションに焦点をあてる。

2017年06月14日UN Daily Newsから[PDF]

ILO:雇用の男女平等を
国際労働機関(ILO)はこのたび、女性の雇用に関する報告“World Employment and Social Outlook Trends for Women 2017”を発表。職場における男女格差を2025年までに25%減少させることによって、世界経済に5.8兆円を注ぎこみ、税収を増やすことができる、と報告は述べる。
ハイチ:コレラ対策に資金を
国連総会、ハイチにおけるコレラ対策戦略、New Approachi to Choleraに関する最新報告を討論。副事務総長はブリーフィングし、戦略の実施のためには資金が不足しているとし、加盟国に対し、資金拠出を求めた。
ダルフール:UNAMID要員削減案
スーダンのダルフール地域に展開する国連とAUの合同ミッション、UNAMIDについて、両機関は現在、最終的な撤退に向けた措置として、兵力及び警察をそれぞれ44%、30%削減することを提案している。
イエメン:コレラ拡散のおそれ
イエメンにおいて、コレラが発生し、憂慮すべきレベルで拡散し続け、子供たちに甚大な影響を及ぼしている。ユニセフはこのたび、同国の保健衛生要員に対する速やかな支援を求めた。
カブール:事務総長、訪問
アフガニスタンを訪問したグテーレス事務総長は本日、首都カブールで記者会見し、同国の人々との連帯を表明し、持続的かつ豊かな未来のため、同国に対する国連の全面的なコミットメントを誓った。

2017年06月13日UN Daily Newsから[PDF]

障害者権利条約:締約国会議
障害者権利条約の第10回締約国会議が本日、スタート。同会議の議長を務めるブルガリア大使Georgi Panayotov氏はニューヨーク国連本部で記者会見し、同条約は最も進歩的な人権条約の一つであると述べた。
アフリカ中部、安全の真空
アフリカ中部担当特使のフランソワ・フォール氏は本日、安保理で、アフリカ中部の情勢を報告。アフリカ連合地域タスクフォース(RTF)から一部諸国が兵力を撤退したことについて懸念を表明し、武装勢力がつけいることを許す安全の真空を創出するおそれがあるとの旨を述べた。
地雷対策:安保理で討論
安保理は本日、地雷対策に関するテーマ別討論を行った。平和維持活動局の法の支配と治安制度を担当する事務次長補Alexander Zuev氏は演説し、地雷の脅威の緩和が国連の平和維持活動および特別政治ミッションなどの成功に不可欠であるとの旨を述べた。
移民・難民の子供保護を
移民と難民に関する初のグローバル・コンパクトに向けた討論が行われるなか、国際移住機関(IOM)はそのほかの国連諸機関に加わり、これら討論に関与するすべての当事者が子供の移民のニーズをしっかりと扱うよう訴えた。
欧州:環境汚染で140万人死亡
チェコのオストゥラバで、環境と健康に関する第6回閣僚会議が開催。世界保健機関(WHO)の欧州地域部長は冒頭演説し、毎年、欧州において環境汚染で140万人が死亡しているとして、地域の指導者に対策の強化を求めた。

2017年06月12日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:安保理、情勢報告
Parfait Onanga-Anyanga事務総長特別代表は本日、安保理で、中央アフリカ共和国の情勢報告を行い、文民および平和維持活動要員への襲撃事件が増えていることに警告を発するとともに、同国における持続的平和をめざす政治プロセスを再活性化する必要を強調した。
タジキスタン:事務総長訪問
タジキスタンを訪問したグテーレス事務総長は本日、首都ドゥシャンベで開かれた持続可能な開発のためのパートナーシップに関する会議に出席し、すべてのステークホルダーに対し、2030アジェンダの達成に向けて協力するよう促した。
世界は難民に場所の提供を
世界において、危機や不穏情勢のために難民が増えている一方、再定住先が足りないことを背景にして、グランディ難民高等弁務官はこのたび、各国政府に対し、支援を拡大し、難民に場所を提供するよう訴えた。
アンゴラ:コンゴから難民
コンゴ民主共和国から暴力と緊張を逃れて難民が隣国アンゴラに流入し続けるなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はそれら難民を支援するために一層の資金提供を呼びかけた。
児童労働に反対する世界デー
毎年6月12日は、児童労働に反対する世界デー。国際労働機関(ILO)は声明を発して、紛争や災害の影響を受ける地域の子供たちがもっとも脆弱であるとし、児童労働の撤廃をつよく求めた。

2017年06月09日UN Daily Newsから[PDF]

海洋:初の国連サミット閉幕
海洋に関する初の国連サミットが本日、閉幕した。海の健康を守るためのグローバル合意として、14項目から成るCall for Actionがコンセンサスで採択された。
マリ:キダルで襲撃事件
マリのキダル市で昨日、MINUSMAに対する襲撃事件が発生。グテーレス事務総長は声明を発して、これを非難するとともに、同国の和平合意の実施のための国連の支援を繰り返した。
シリア:ラッカで戦闘激化
シリアのラッカおよびその周辺で戦闘が激化し、4万人の子供たちが危険な状況に置かれて生命を脅かされている。ユニセフが本日、発表した。
食品汚染への対策
国連食糧農業機関(FAO)と国際原子力機関(IAEA)は現在、共同プロジェクトを通じて、公衆衛生に対する深刻な脅威を与えている食料品偽装や汚染などに取り組むためのモバイルツールを開発している。
世界の穀物食料事情
国連食糧農業機関(FAO)は本日、世界の穀物食料概況予測報告を発表。報告によれば、内戦が依然として食料事情を不安定化させる最大の要因であり、南スーダンで飢餓を引き起こし、イエメンとナイジェリア北部の人々を飢餓のリスクに直面させている。

2017年06月06日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、2日目
ニューヨーク国連本部で、国連海洋会議が開かれている。本日、国連食糧農業計画(FAO)、国連環境計画(UNEP)、国連貿易開発会議(UNCTAD)は持続可能な漁業貿易へのコミットメントを発表する。
予防外交と越境水域
安保理は本日、予防外交と越境水域に関する会合を開催。グテーレス事務総長は席上演説し、予防外交と越境水域の問題の重要性を強調し、水が国家間の協力における「媒介役」を務めるとの旨を述べた。
子供の発達:スーパーお父さん
ユニセフは本日、「スーパーお父さん(‘Super Dads’)」と銘打ったキャンペーンをローンチした。子供の早期発達における父親の役割の重要性を啓発する。スポーツやエンターテイメント業界から著名人が参加。
シリア:ラッカの人々の窮状
シリアのラッカにおいて、40万を超える人々が日々の戦闘および空爆にさらされ続けるなか、国連人道問題調整事務所(OCHA)はそれらの人々の安全と保護に深い憂慮を表明した。
薬剤耐性菌の拡大
世界保健機関(WHO)は本日、薬剤耐性菌の拡大との闘いの一環として、抗生物質を3つのカテゴリーに分類し、一般に使うものと重大なケースのみに使うものの区分けに関するアドバイスを提供した。

2017年06月05日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、開幕
国連海洋会議が本日、開幕。グテーレス事務総長は演説し、各国政府に対して、領土及び資源の利益に関する野心を克服しない限り、海の状況は悪化し続けるだろうとの旨を述べ、警鐘を鳴らした。
世界銀行、経済見通し
世界銀行がこのたび発表した世界経済見通し(6月)によれば、製造業および貿易が上向き、世界経済は回復しているものの、脆弱な生産性と投資成長が開発途上国の長期的な見通しを脅かしている。
UNFPA事務局長、死去
国連人口基金(UNFPA)のババトゥンデ・オショティメイン事務局長が今朝、死亡した。享年68歳。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、哀悼の意を表明した。
6月5日は世界環境デー
6月5日は、世界環境デー。今年のテーマは、「人々を自然とつなぐ」。グテーレス事務総長はビデオ・メッセージを発出し、健全な環境がなければ、貧困を終わらせ、繁栄を築くことはできないとの旨を述べた。
イスラエル占領、50年
パレスチナ領土のイスラエル占領に終わった、1967年のアラブ・イスラエル戦争開始から50年。グテーレス事務総長は独立パレスチナ国家の樹立を繰り返し求めた。

2017年06月02日UN Daily Newsから[PDF]

国連海洋会議、5日-9日開催へ
国連海洋会議が6月5日から9日までニューヨーク国連本部で開催される。海水温上昇、プラスチック汚染などが議題となる。海の健康を改善するための緊急行動を求める。
安保理、非常任理事国改選
国連総会で、安保理の非常任理事国の改選が行われ、コートジボワール、赤道ギニア、クウェート、ペルー、ポーランドの5国を次期2年間の非常任理事国理に選出した。エジプト、日本、セネガル、ウクライナ、ウルグアイが今年いっぱいで任期を終える。
グリーンエコノミー推進を
アントニオ・グテーレス事務総長は本日、ロシアのサンクトペテルブルクで記者会見し、パリ協定の実施、グリーンエコノミーに取り組む者こそ、21世紀の経済で主要な役割を果たすとの旨を述べた。
ナイジェリア:帰還難民支援
カメルーンからナイジェリア北東部に千人単位の難民が帰還し、既存の限定的なサービスに不可を与え、あらたな緊急事態が生まれる中、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は諸条件の改善のための対応を強化している。
ベンガル湾:サイクロン被災者支援
ベンガル湾を今週襲ったサイクロン・モラによって被災した万単位の人々を支援すべく、国連諸機関は現在、食料、飲料水などの緊急援助の提供を求めている。

2017年06月01日UN Daily Newsから[PDF]

パリ協定:米国、脱退へ
米国がこのたび、気候変動に関するパリ協定からの脱退を決めたことについて、事務総長付きの報道官は本日、温暖化ガス削減およびグローバルな安全保障の促進のための地球的努力にとって大きな失望であるとの旨を述べた。
HIV/エイズ:地域で対策を
持続可能な開発目標(SDGs)において、2030年までのHIV/エイズ根絶という野心的な目標が掲げられるなか、国連総会でこのたび、同問題に関する事務総長報告が討議された。討議においては、このパンデミックがまだ根絶からは程遠く、依然として、感染者は3600万人にのぼること、その闘いには、コミュニティー・レベルで、ライフサイクルを通じたアプローチが必要であることなどが指摘された。
中央ア:暴力の激化
中央アフリカ共和国において、暴力が急激に拡大するなか、同国担当の人道調整官Najat Rochdi氏はジュネーブで国連加盟国代表たちにブリーフィングし、国際社会に対して、万単位にのぼる新規の避難民たちを支援するよう促した。
ジカなどへの対策を
ジカ、デング熱、チクングニア熱などの拡散は、半世紀前に採択された、蚊への管理政策の脆弱さに原因がある。世界保健機関(WHO)はこのたび、このように述べ、病原媒介生物による疾患拡大への新規対策を誓った。
エジプト:NGOへの抑圧
ゼイド人権高等弁務官は本日、エジプト政府に対し、同国で最近で施行された非政府組織(NGO)に対する抑圧的な法律が政府の人権義務に対する説明責任を求めるNGOの活動を縛るものだとし、撤回を促した。

2017年05月31日UN Daily Newsから[PDF]

次期総会議長、選出
国連総会は本日、スロバキアのミロスラフ・ライチャーク外相を第72回総会の議長を選出した。選出後、同外相は一年間の任期中の6つの優先事項として、人間、平和と予防、移民、SDGs、気候変動、人権をあげた。
カブール:テロ襲撃事件
アフガニスタンの首都カブールで、テロ襲撃事件が発生。グテーレス事務総長、同国担当の事務総長特別代表、安保理はそれぞれこの襲撃事件を非難し、すべての紛争当事者たちが市民保護のための義務があると強調した。
イエメン:コレラへの対応
イエメンにおいて、前例のない規模のコレラが発生し、医療施設が崩壊の淵にたっているなか、ユニセフはその対応を強化する一方、時間が不足していることに警告を発した。
パレスチナ占領地区の苦境
イスラエル占領、5年目。国連人道問題調整事務所(OCHA)および国際労働機関(ILO)がそれぞれ発表した報告によれば、占領地域におけるパレスチナ人たちの苦境のおおもとは、イスラエルの移動および経済に対する制限、ガザ地区封鎖などにある。
開発:経社理、特別会合
経済社会理事会は本日、「インフラ開発と持続可能な工業化のためのイノベーション」に関する特別会合を開催。同理事会の議長は貧困根絶において、インフラ、工業化、イノベーションが不可欠であるとの旨を述べた。

2017年05月30日UN Daily Newsから[PDF]

気候変動:持続的な行動を
グテーレス事務総長は本日、ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスで講演し、気候変動が地球と人間に及ぼす影響の深刻さを強調し、地球的課題に対応し、すべての人のための平和的かつ持続的な将来を確保すべく、持続的な行動を求めた。
シリア:安保理で情勢報告
オブライエン国連緊急援助調整官は本日、安保理で、シリア情勢を報告し、同国の一部で暴力の発生が少なくなっているが、紛争の影響は依然として人々の生活を悪化させているとの旨を述べ、市民の援助に従事する人道活動家に対する攻撃の停止を求めた。
スリランカ:洪水、土砂崩れ
スリランカ、熱帯サイクロンに襲われ、洪水や土砂崩れが発生。もっとも被害を受けた地区では、177人が死亡し、109人が行方不明となっている。国際移住機関(IOM)は評価調査チームを派遣した。
イエメン:安保理、情勢報告
イスマイール・ウルド・シェイク・アハメド事務総長特使は本日、安保理で、イエメンの情勢報告を行い、紛争当事者が早急に和平合意を成立させる必要を強調。しかし同時に、主要な当事者たちが非妥協的姿勢をみせているため、現在のところ、和平合意の見通しは立っていないとした。
コンゴ:エボラへの対策
コンゴ民主共和国におけるエボラ出血熱の発生をおさえるため、ユニセフはこのたび、中央アフリカ共和国との国境沿いの遠隔地の人々に生命を救う情報を提供すべく、赤十字のボランティアおよびコミュニティーの保険活動家たちに技術支援を提供した。

2017年05月25日UN Daily Newsから[PDF]

武力紛争と文民保護
安保理で本日、武力紛争下の文民保護に関する公開討論が行われた。グテーレス事務総長は席上演説し、紛争当事者が病院や診療所を聖域として尊重せずに攻撃の対象としていることに遺憾の意を表明。
防災:フォーラム開幕
メキシコのカンクンで、災害リスク軽減に関するグローバル・プラットフォームが開催。インド洋津波が発生した2004年以降、2年に一回開かれてきた会合で、今年が5回目となる。
子供難民:G7は7項目プランを
G7サミット開催(シチリア)を前に、ユニセフはこのたび、先進7か国の首脳たちに対し、子供の難民・移民の保護のために、7項目アクションプランを採択するよう促した。
アフリカ:フォーマル貿易を
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、“Formalization of informal trade in Africa”と題する刊行物を発表。アフリカにおけるフォーマル貿易が地域を改善し、女性の地位向上をもたらす、と報告は述べる。
アフリカの日の祝賀
5月25日は、アフリカの日。グテーレス事務総長はメッセージを発し、世界に対し、危機を管理することから、危機を予防することにシフトするよう訴えた。

2017年05月24日UN Daily Newsから[PDF]

5月29日は平和維持要員の日
毎年5月29日は、国連平和維持要員の日。グテーレス事務総長はビデオ・メッセージで、1948年以降、平和維持活動に従事する中で命を落とした3,500人以上の要員の尊い犠牲を強調した。
南スーダン:暴力の停止を
国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)の事務局長は本日、合同の呼びかけを行い、すべての当事者が暴力に終止符を打ち、食料やその他の命をつなぐ支援へのアクセスを確保するために協力するよう訴えた。
イエメン:コレラ拡散防止を
イエメンにおいて、10万人がコレラ感染のリスクに晒されるなか、Jamie McGoldrick国連人道調整官は各国政府に対し、緊急の財政的、政治的支援を行うよう求めた。
南スーダン:安保理、情勢報告
安保理で本日、南スーダン情勢報告。シアラー事務総長特別代表はビデオ会議を通じて、同国情勢を報告し、安保理に対し、政治プロセスと和平と進めるための共通戦略のもとに連帯するよう促した。
コンゴ:40万人子供、栄養不良に
コンゴ民主共和国の大カサイ地域において、ここ数か月間、治安状況が悪化し、子供たちを救う支援活動が阻害され、40万人の子供たちが栄養不良のリスクに晒されている。ユニセフの西・中央アフリカ地域事務所所長がプレスリリースで報告した。

2017年05月23日

シリア:安保理、情勢報告
中満軍縮問題担当事務次長は本日、安保理で、現ポスト就任後初のブリーフィングを行い、シリア調査団がそのサンプル調査から、シリアでサリンなどが使われた証拠を見つけたとの旨を述べた。
防災:グローバルフォーラム
メキシコのカンクンで、5月22日-26日の日程で、災害リスク軽減グローバル・プラットフォームが開催。この場で、“Disaster Resilience Scorecard”の大幅な改訂も発表された.同会合は2年に一回に開催される。
WHO、新事務局長を選出
世界保健総会は本日、世界保健機関(WHO)の新事務局長として、エチオピアのTedros AdhanomGhebreyesus氏を選出した。任期は今年7月1日から5年間。
マリ北部:PKO要員殺害
マリ北部のキダル地域で、火曜日の朝、同国に展開する平和維持活動MINUSMAの平和維持活動要員2人が殺害され、もう一人が負傷した。MINUSMAを率いる事務総長特別代表は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
ブルンジ:難民支援金拡大を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はブルンジを流出する人々に対する支援アピールで当初求めた金額を3600万ドル増額。ブルンジ難民問題はアフリカで3番目の規模の危機となることがおそれられている。

2017年05月22日UN Daily Newsから[PDF]

北朝鮮:安保理、報道声明
朝鮮民主主義人民共和国が昨日、弾道弾ミサイルを発射したことについて、安保理は本日、報道声明を発し、強く非難するとともに、同国に対するすべての精査措置を包括的に実施することを誓い、全加盟国に対し、同様に行動するよう促した。
WHO:チャン事務局長、退任
2年半の任期を終えて退任する世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は本日、第70回世界保健総会で事務局長としての最後の演説を行い、さまざまな統計の裏に人々がいることを忘れないよう訴えた。
リビア:難民高等弁務官、訪問
グランディ国連難民高等弁務官は昨日、リビアを訪問し、拘束施設に収容された難民や移民に会った。リビアにおける人道危機が深まるなか、UNHCRは現在、対応を活発化させている。
開発資金フォーラム、開幕
経済社会理事会の開発資金フォーラムが本日、開幕。経済社会理事会の議長は冒頭演説し、世界の目が今、フォーラムに注がれているとの旨を述べた。フォーラムはアディスアベバ・アクションアジェンダの進捗状況を検討する政府間プロセス。本日はまた、”The 2017 Financing for Development: Progress and Prospects”と題するアディス・アジェンダ進捗状況に関する報告が発表された。
シリア:安保理、情勢報告
ミストゥーラ特使は本日、安保理に対するシリア情勢報告を行い、さまざまな外交努力にもかかわらず、政府と反政府勢力間の敵対行為がいまだに続いている状況を指摘した。

2017年05月17日UN Daily Newsから[PDF]

SDGsとイノベーション
ニューヨーク国連本部で本日、イノベーションとコネクティビティーに関するハイレベルSDGアクションイベント開催。イノベータ―たちやテクノロジー企業のトップたちが招かれて、SDGsの達成にテクノロジーを生かす方策を話し合った。
欧州の子供たちと肥満
世界保健機関(WHO)は本日、欧州の10代の子供たちの肥満に関する刊行物を発表した。これによれば、欧州において子供の肥満をなくす努力がなされているが、依然として、3人に1人が太りすぎ、あるいは肥満である。
事務総長、欧州議会で演説
グテーレス事務総長は本日、欧州議会(ストラスブール)で演説し、マルティラテラリズムに対する欧州連合(EU)のコミットメントに謝意を表し、強固で団結した欧州が、強固で実効的な国連の根本的な柱であると述べた。
世界の4か国で飢餓
南スーダン、ナイジェリア、ソマリア、イエメンの4か国において飢餓のおそれが高まるなかで、世界食糧安全保障委員会(CFS)は現在緊急に支援を必要とする人々への支援と、長期的な支援の必要を強調した。
ジェンダーの多様性の尊重を
国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長は本日、ホモフォビアに反対する日(IDAHOT)を記念して、メッセージを発出し、性及びジェンダーの多様性の尊重を求め、LGBTの人々の保護を促した。

2017年05月16日UN Daily Newsから[PDF]

世界経済報告、発表
世界経済概況予測報告(WESP)、発表。報告によれば、過去半年間、世界経済は予測どおりに成長してきたが、一部の地域における低い成長によって、持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けた努力に影響をきたしている。
中央ア:暴力の拡大
中央アフリカ共和国において武装勢力による市民への暴力、国連平和維持兵を狙った襲撃が拡大していることについて、ゼイド人権高等弁務官は本日、深い警戒の念を表明した。
イエメン:モカで人道状況悪化
イエメンのタイズ州のモカ地区において、人道状況が悪化しているなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の現地チームは今年に入ってから3度目となる支援物資配布を実施することができた。
中東・北アフリカ:子供の貧困
中東、北アフリカ地域において、貧困が引き続き、子供たちの生活に影響を与えている。ユニセフがこのたび発表した分析報告によれば、11か国の少なくとも2900万人の子供(4人に1人)が基礎教育や食料、安全な水などのニーズを満たされずにいる。
WHO報告:10代への保健衛生
良好な健康サービス、教育、社会支援によって、毎年、120万人以上にのぼる10代(Adolescents)の若者たちの死は防ぐことができる。世界保健機関(WHO)がこのたび発表した報告で述べた。

2017年05月15日

安保理:紛争下の性的暴力
安保理は本日、紛争下の性的暴力に関する公開討論を行った。アミナ・モハメッド副事務総長は演説し、性的暴力に関する世界的な認識は変容してきているとしたうえで、そうした暴力の根源的な問題に取り組む必要は変わらないとの旨を述べた。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国がこのたびまた弾道ミサイルを発射。グテーレス事務総長は本日、これについて声明を発し、地域の平和と安全に対する脅威であるとし、同国に対し、非核の道に戻るよう促した。
気候変動:極圏監視強化へ
世界気象機関(WMO)はこのたび、極圏に関するデータが不足していることに鑑み、極圏の予測能力を高め、環境の安全を向上するための2年間にわたる国際的努力を開始した。
南スーダン:14億ドルの資金を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と世界食糧計画(WFP)はこのたび、南スーダンの紛争を逃れ流出する人々への支援を強化するよう促した。人道諸機関は近隣諸国における難民援助のために14億ドルの資金拠出を求めているが、現時点ではまだ、14パーセントしか得られていない。
コンゴ:エボラ発生地に専門家
コンゴ民主共和国において、隣国の中央アフリカ共和国との国境沿いでエボラ熱の感染が発生したことを受け、世界保健機関(WHO)は現在、技術専門家を派遣している。

2017年05月12日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:平和維持兵5人、殺害
今週、中央アフリカ共和国の南東部において、国連の車列が襲撃され、5人の平和維持兵が死亡した。同国に展開するMINUSCAは本日、これら殉死したピースキーパーを追悼する式典を行った。
コンゴ:難民、アンゴラへ
コンゴ民主共和国のカサイ地域から暴力と不穏情勢を逃れて、人々が隣国アンゴラへと流出するなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれら難民の避難先として適切な場所と緊急援助を必要とする人々の支援のための追加的資源を求めた。
コンゴ:エボラ、発生
世界保健機関(WHO)が本日発表したニュースリリースによれば、コンゴ民主共和国北東部において、エボラが発生し、少なくとも1人が死亡した。
イラク:モスル、避難民
イラクのモスルの緊急事態に対応すべく、今週、12番目の避難民キャンプが設置された。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官が本日、記者会見で明らかにした。
ハイチ:諮問グループ、記者会見
ハイチに関するアドホック諮問グループのBlanchard委員長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、国際社会に対し、同国と密接に協力し、現在そこにある好機を生かすよう求めた。同グループは、同国の長期開発戦略に関する助言を提供すべく、経済社会理事会によって設置されたもの。

2017年05月08日UN Daily Newsから[PDF]

リビア:安保理と刑事裁判所
国際刑事裁判所のベンソーダ検察官は本日、安保理で演説し、人身取引を含め、リビアにおける移民関連犯罪の疑いに関する調査を開始することを検討しているとの旨を述べた。
経済社会理事会:統合セグメント
経済社会理事会で、2017年の統合セグメントがスタート。アミーナ・モハメッド副事務総長は冒頭演説し、貧困の根絶が依然としてもっとも困難を極めるグローバルな課題であるとし、その多面的な側面を認識する集団的・包括的アプローチを求めた。
ボコハラム、少女82人解放
ナイジェリアのチボクからボコハラムに拉致された少女たちのうち、82人が解放された。国連はこれを歓迎し、ボコハラムのすべての犠牲者の解放、社会復帰、再統合への国際支援の継続を求めた。
南スーダン:紛争を逃れる子供
ユニセフはこのたび、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と共同でプレスリリースを発出し、南スーダンで激化する紛争を逃れて、100万人の子供たちが同国を流出しているとし、未来の世代が危機の淵にあることに警鐘を鳴らした。
イエメン:人道支援のアクセスを
イエメン担当人道調整官は昨日、声明を発し、紛争で疲弊するイエメンにおいて、医薬品など人道支援アクセスが欠落していることに懸念を示し、すべての紛争当事者に対し、援助を必要とする人々への緊急かつ無制限のアクセスを確保するよう求めた。

2017年05月05日

コロンビア:安保理が視察訪問
安保理の理事国代表団はコロンビアにおける政府と反政府勢力(FARC-EP)間の和平合意の履行状況を視察し、実施で直面する諸課題を把握すべく、同国を訪問中。本日は、La Referma地域で、政府代表、反政府勢力、国連職員などと面談した。
世界交通安全週間(8日~14日)
5月8日から14日は、世界交通安全週間。世界保健機関(WHO)は本日、プレスリリースを発し、死亡者を出した交通事故の3件に1件がすスピードに起因すると、交通事故の関係に焦点をあて、各国に対し、危険な運転を減らす措置を講じるよう促した。
南スーダン難民、エチオピアへ移送
国際移住機関(IOM)はこのたび、南スーダンの国境沿いの難民たちをエチオピアのGore-Shembola難民キャンプへと移送する作業をスタートした。
5月5日は、国際助産婦の日
毎年5月5日は、国際助産婦の日。今年のテーマは、「助産婦、母親、家族:命のためのパートナー」。国連人口基金(UNFPA)のオショティメイン事務局長はメッセージを発し、「助産婦は命を救い、健康な家族を支え、女性とカップルをエンパワーし、産むとしたらいつ、どれくらいの頻度で産むのか、あるいは産まないのかを選択できるようにする」との旨を述べた。
教育、文化、科学のソフトパワー
第4回世界文化間対話フォーラム、アゼルバイジャンの首都バクーで開催。UNESCOのボコバ事務局長は冒頭演説し、ハードパワーがもはや紛争や暴力的過激主義の台頭を止めることはできず、教育や知識、文化、コミュニケーション、科学などのソフトパワーが必要であるとの旨を述べた。

2017年04月27日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理で、シリア情勢報告を行い、過去数か月間、同国各地で紛争が拡大するなか、全土の停戦、とくにダマスカス郊外における戦闘を停止させ、援助の提供を可能にするよう促した。
難民:マルディニさん、親善大使に
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、シリア難民で、史上初の難民選手団の一員として2016年のリオデジャネイロ・オリンピックに参加した水泳選手のユスラ・マルディニさんを親善大使に任命した。
国際デー:情報技術と女子
毎年4月の第4木曜日は、情報技術と女子の国際デー。国際電気通信連合(ITU)のジャオ・ホウリン事務局長はメッセージを発し、この国際デーを通じて、世界の女子が情報技術のキャリアに関心をもつことになれば幸いであるとの旨を述べた。
アフガニスタン:続く死傷者の発生
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)がこのたび発表した統計によれば、同国で死傷する人は依然として高止まりしている。UNAMAを率いる山本事務総長特別代表は本日、紛争当事者に対し、市民を保護するため、即時かつ具体的な手段を講じるよう促した。
海洋:プラスチック汚染
国連環境計画(UNEP)の広報官はこのたび、UN Newsに対し、人々がプラスチックバッグやプラスチックボトルの使い捨てを止めない限り、2050年までに、世界の海は魚よりプラスチックのほうが多くなると警鐘を鳴らした。

2017年04月26日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:病院への襲撃停止を
シリア北部の病院が空爆を受け破壊されたと伝えられる状況について、同国の人道援助を担当する高官二人が本日、共同声明を発し、これら攻撃の停止を求めた。
化学兵器禁止条約、20周年
化学兵器禁止条約、20周年。グテーレス事務総長は本日、オランダのハーグで開催された記念式典にビデオメッセージを送り、世界各国が宣言した化学兵器の蓄積の根絶に向けた進展が中東で交戦する人々によって脅かされているとの旨を述べた。
イラク:モスルで半年続く戦闘
イラクのモスルにおいて、過去半年間にわたって、ISILから支配権を取り戻すための戦闘が続いているが、現在、主要な懸案事項は安全な飲料水の確保である。国連人道問題調整事務所(OCHA)が警告を発した。
世界知的所有権の日
毎年4月26日は、世界知的所有権の日。ジュネーブにある世界知的所有権機関(WIPO)の本部で記念式典が行われた。グテーレス事務総長は式典に参加、演説し、世界が新しい技術や労働市場のシフトなど多大な課題に直面するなか、WIPOが不可欠な役割を担っているとの旨を述べた。
コンゴ:6400万ドルの拠出を
コンゴ民主共和国のカサイ地域において人道危機が発生している事態を受け、国連はこのたび、今後半年間の緊急ニーズに対応すべく、6450万ドルの資金拠出を求めた。

2017年04月25日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:資金拠出誓約
イエメンの人口の3分の2、およそ1900万人が緊急支援を必要とするなか、ジュネーブで資金拠出会議が開かれ、11億ドルの資金拠出誓約がなされた。グテーレス事務総長は会議冒頭、演説し、同国の状況について、世界で最大の飢餓の危機に直面していると述べた。
先住民の権利宣言から10年
国連総会は本日、先住民の権利宣言採択10周年を祝賀するための特別会合を開催。Durga Prasad Bhattarai副議長は演説し、宣言の採択以降、先住民に関する世界の人々の認識は高まったものの、権利促進の進捗状況は国内、国家間でばらつきがあると述べた。
南スーダン:安保理、情勢報告
シアラー事務総長特別代表は本日、安保理で、南スーダンに関する情勢報告を行い、同国の和平プロセスはまだ死んでいないが、その蘇生が必要であるとの旨を述べた。
アフガニスタン:腐敗との闘いに進展
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)はこのたび、“Afghanistan’s Fight against Corruption:The Other Battlefield”と題する報告書を発表。アフガニスタンにおいて、まだ多大な課題が残るものの、同国当局が腐敗との闘いに成果をあげていることを指摘。
ガーナやケニアなどでマラリアワクチン
世界保健機関(WHO)のアフリカ地域事務所はこのたび、ガーナ、ケニア、マラウィの3か国が2018年から一部地域で世界発のマラリア・ワクチン投与を可能にするパイロットプログラムに参加することを明らかにした。

2017年04月24日UN Daily Newsから[PDF]

先住民問題フォーラム開催
先住民問題に関する常設フォーラムが本日、5月5日までの日程で、スタート。Durga Prasad Bhattarai国連総会副議長は冒頭演説し、先住民の人権を完全に実現するためにはさらに多くのことがなされる必要があるとの旨述べた。
世界予防接種週間
本日、世界予防接種週間スタート。世界保健機関(WHO)は、予防接種が26の死に至る病気を防ぐと強調。今年は、ワクチン投与で予防可能な病気の根絶をめざす、2011年―2020年のGlobal Vaccine Action Plan (GVAP)の中間年にあたる。
2000万人餓死のおそれ
国連食糧農業機関(FAO)の事務局長は本日、同機関理事会で演説し、何の対策もとられなければ、南スーダン、ソマリア、ナイジェリア北東部、イエメンで、今後半年間に2000万人が餓死するだろうと警告した。
世界マラリア・デー
毎年4月25日は世界マラリア・デー。世界保健機関(WHO)は本日、マラリアは依然として公衆衛生に対するおおきな脅威であるとし、2015年に世界で2分に1人の子供の命を奪ったマラリアを予防するために活動を加速化するよう求めた。
アフガニスタン:警察による拷問
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)がこのたび発表した報告によれば、昨年、アフガニスタンの警察に捕らえられ拷問など劣悪な待遇を受けた人は最多を記録した。一方、報告は、同国政府が拘束施設における拷問などを根絶すべく取り組んでいることにも留意した。

2017年04月21日UN Daily Newsから[PDF]

紛争予防と社会の脆弱性
米国の首都ワシントンで、世界銀行と欧州連合(EU)のイベントが開催。グテーレス事務総長は演説し、紛争予防として、すべての紛争に共通する引き金となる社会の脆弱性への取り組みに投資するよう訴えた。
WHO、肝炎レポート
世界保健機関(WHO)が「2017年 世界肝炎レポート」を発表。同報告によれば、慢性のB型肝炎、C型肝炎に感染する3億2500万人の大半は命を救う検査や治療へのアクセスを欠いており、慢性の肝臓疾病やがんのリスク、あるいは死亡のリスクが高い。
ソマリア:WFP、食料空輸
ソマリアの南部および北東部において干ばつが深刻化するなか、世界食糧計画(WFP)は本日、3万1千人の3日分の高エネルギービスケットを首都モガディシュに空輸した。
女性の識字の普及
国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、50年に及ぶ識字普及活動を記念して、” Readding the past, writing the future: Fifty years of promoting literacy”と題する報告書を発表。報告書においては、女性の識字が普及したことについて焦点があてられた。
カメルーン:インターネット再開へ
フォール事務総長特別代表(中央アフリカ担当)は本日、報道声明を発し、ビヤ大統領が同国の北西地域および南西地域におけるインターネットサービスの完全再開を決めたことについて歓迎の意を表明した。

2017年04月19日UN Daily Newsから[PDF]

国連とAU、パートナーシップ
グテーレス事務総長と、アフリカ連合(AU)のムーサ・ファキ・マハマト委員長が本日、国連とAUとのパートナーシップを強化する枠組みに署名した。名称は、Joint UN-AU Framework for Enhancing Partnership on Peace and Security。
顧みられない熱帯病(NTD)
世界保健機関(WHO)はこのたび、“Integrating Neglected Tropical Diseases into Global Health and Development”と題する報告を発表。報告によれば、NTDの統制において記録的な進展がみられ、2015年だけでも、10億人がNTDのうち、少なくともいずれか一つの病気の治療を受けた。
UNDP新総裁、任命
国連総会は本日、アヒム・シュタイナー氏の国連開発計画(UNDP)の総裁への任命を承認。グテーレス事務総長による同氏指名はUNDPの執行委員会との協議後に国連総会に送られていた。シュタイナー氏の任期は4月20日から4年間。
南スーダン:女性への性的虐待
南スーダン担当の人道調整官Eugene Owusu氏は本日、ジュバで記者会見し、同国で平和が実現しなければ、百万単位の人々が飢餓に直面し、百万単位の女性と女児がレイプされるおそれがあると警告を発した。
コンゴ:大量死体埋設地
国連人権高等弁務官事務所によれば、コンゴ民主共和国において、4月5日―7日、人権チームと警察官たちは治安部隊と民兵の衝突事件が起こったカサイ地域で多数遺体埋設地を発見。ゼイド人権高等弁務官はニュースリリースを発し、こうした埋設地の発見を指摘し、状況を密接に追跡する必要を強調した。

2017年04月18日UN Daily Newsから[PDF]

ソマリア・南スーダンで飢餓
ソマリアと南スーダンで百万単位の人々が飢餓の脅威に直面している。干ばつと暴力が広がり、状況はさらに悪化することがおそれられる。国連人道問題調整事務所(OCHA)のジョン・ギングが同地域訪問から戻り、警鐘を鳴らした。
安保理:紛争予防と人権
グテーレス事務総長は本日、安保理で、人権と武力紛争の予防というテーマに関して演説し、人権侵害への対応、大量虐殺防止を実効的に図るためには安保理における団結が重要であることを訴えた。
SDG資金調達協力を
ハイレベル・イベント“SDG Financing Lab ―How to finance the SDGs”が開催。アミーナ・モハメッド副事務総長は冒頭演説し、アディスアベバ行動アジェンダの重要性を指摘。
ブルンジ:暴力への扇動
ブルンジ各地において、政権与党に属する青年男性たちが反対勢力に対する暴力を煽るようなデモをしていることについて、国連人権高等弁務官は憂慮を示し、同国当局に対し、すみやかにそうした状況を止めるよう求めた。
シリア:避難民への攻撃
本日ジュネーブで記者会見した国連人権高等弁務官は、シリアのアレッポ近辺において週末発生した避難民を載せた車列に対する襲撃事件について、国際刑事裁判所に付託されるべき戦争犯罪にあたるとして重大な懸念を表明した。

2017年04月13日UN Daily Newsから[PDF]

飢餓:2000万人の救出を
南スーダン、ソマリア、イエメン、ナイジェリア北東部において、2000万におよぶ人々が飢餓の危機に瀕している。今年2月、グテーレス事務総長はこの危機への対応行動を求めたが、本日、オブライエン人道問題担当事務次長ら、国連幹部職員がこの呼びかけにあらたに焦点をあてて呼びかけた。
ハイチ:MINUSTAH、終了へ
安保理は全会一致で決議を採択し、国連ハイチ安定化ミッション(MINUSTAH)の任期を半年間延長。これが最後の延長となる。決議は、後継として、小さい規模の平和維持活動を設置することも決めた。
イラク:モスル西部の壊滅状況
国連人道問題調整事務所(OCHA)はニュースリリースを発し、衛星写真や現地での調査結果をみると、モスル西部における損壊状況は著しく、その程度は東部をはるかに上回ると述べた。
SDGs:水と衛生に投資を
世界の約20億人が糞便で汚染された水を飲料水として利用している状況に鑑みて、国連はこのたび、各国に対し、人々を疾病から保護するためというばかりでなく、持続可能な開発目標(SDGs)を達成するため、水と衛生インフラへの投資を劇的に拡大するよう求めた。
トルコ:人権専門家、警鐘
トルコで日曜日、憲法改正に関する国民投票が予定される。改正が実現した場合、大統領には、緊急事態を宣言し、諸措置を決定する権限が与えられるが、国連の人権専門家たちは本日、そのような状況においても、人権保護が蔑にされることがあってはならないとの旨を述べた。

2017年04月12日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:ロシア、拒否権
シリアにおいて化学兵器が使用されたと伝えられることについて、安保理で、フランス、英国、米国などが草案をつくった決議案が投票に付されたが、ロシアがこれに拒否権を行使し、不採択となった。また中国、エチオピア、カザフスタンは棄権した。
シリア:政治解決の模索を
ステファン・デ・ミストゥーラ特使は安保理でシリア情勢を報告し、同国情勢を安定化させ、政治プロセスを支援するために、米国とロシアは協力するための道を見つけなければならないと訴えた。
EU、移民・難民保護の政策
欧州連合(EU)がこのたび、移民・難民の子供たちの保護の改善をめざした新しい政策を発表。ユニセフと国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれに歓迎の意を表明した。
4月12日、国際有人宇宙飛行デー
毎年4月12日は、国際有人宇宙飛行デー。1961年4月12日、ソ連(当時)のユリ・ガガーリン氏が初めて有人宇宙飛行したことを記念する。同国際デーは、国連総会が2011年に宣言。
移民・難民:障害者の権利
移住労働者の権利委、障害者の権利委はこのたび、共同声明を発し、障害者の移民・難民の権利が、「移民に関するグローバルコンパクト」において最優先に扱われるべきものであると述べた。

2017年04月11日UN Daily Newsから[PDF]

初の世界海洋フェスティバル
6月4日、ニューヨークで、初の世界海洋フェスティバル開催。主催はグローバル・ブライアン財団。持続可能な開発目標(SDGs)の目標14への世界の関心喚起をめざす。これが皮切りとなって、翌5日から9日まで、国連海洋会議が行われる。
イエメン:健康分野で後退
イエメンにおける人道アクセスの制限がありながらも、国連人道援助調整官はタイズ市に入ることができた。調整官によれば、同市では、多少の進展もみられるが、健康分野などで後退がある。
ハイチ:安保理、情勢報告
サンドラ・オノレ事務総長特別代表は安保理で、ハイチに関する情勢を報告。ハイチの政治状況における改善を強調したうえで、国際社会に対し、これまでの成果の定着をはかるべく、同国と国民とのパートナーシップの継続を促した。
アフリカ:チャド湖流域の危機
国連食糧農業機関(FAO)が本日発表したところによれば、アフリカのチャド湖流域では、飢餓、貧困、農村開発の欠落が蔓延しているが、この危機に対応するためには、農業、気候変動の緩和への投資が不可欠である。
シリア:グータへの支援を
シリアのグータ東部において、治安および人道状況が悪化し、40万人が窮状に喘いでいることについて、国連報道官はニューヨークでの記者会見で、憂慮を表明し、人道援助活動家たちが影響を被る地域に無制限にアクセスできることを確実にする必要を強調した。

2017年04月10日UN Daily Newsから[PDF]

マララさん:ピースメッセンジャー
グテーレス事務総長は本日、ノーベル平和賞受賞者のマララ・ユスフザイさんを国連のピースメッセンジャーに任命した。マララさんはピースメッセンジャーとして、特に女児教育に特別の焦点を当てた活動を行う。
ストックホルムでテロ襲撃
4月7日、スウェーデンのストックホルムでテロ襲撃事件が起こり、子供一人を含む4人が死亡し、10人余が負傷した。安保理は本日、この襲撃事件を最も強い調子で非難した。
イラク:飢餓のおそれ
世界食糧計画(WFP)がこのたびイラク政府と共同で作成した報告”Comprehensive Food Security and Vulnerability Analysis”によれば、イラクにおいて食料危機が深まり、同国人口の半分以上がこれまでにないレベルの脆弱性に直面している。
ハンガリーへの難民帰還停止を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は本日、EU諸国に対し、ハンガリーへの難民帰還を一時的に停止するよう求めた。同国が国境沿いで移民を拘束したり、必要な文書を保持していない難民を追い返したりする政策を始めたことを懸念して。
イエメン:ポリオ予防接種
イエメンにおいて、ユニセフ、WHO、世界銀行がパートナーと協力し実施したポリオ予防接種キャンペーン終了。5歳未満の子供たち500万人を対象にワクチンを投与した。

2017年04月07日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:事態の悪化回避を
今週前半、米国が化学兵器攻撃の疑惑に軍事的に対応。グテーレス事務総長は本日、声明を発し、シリアにおける事態のエスカレーションを回避すべく、抑制を促した。
南スーダン:大量の難民、流出
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、南スーダンの東エクアトリア州から暴力を逃れて数千の人々が隣国ウガンダに流入し、地域コミュニティーと援助諸機関は現在、食料と避難所の提供に苦心している。
コロンビア:土砂崩れへの対応
コロンビアのモコアで土砂崩れが発生し、少なくとも300人が死亡、370以上が行方不明、また、病院やその他のインフラが壊滅状態となった。国連の援助諸機関は現在、人道支援を活発化させている。
ウクライナ:子供とトラウマ
ユニセフによると、ウクライナ東部において続く紛争で深刻な影響を受ける2つの地域で20万人を超える子供たちが精神的後遺症に苦しんでおり、緊急かつ持続的な精神医療支援を必要としている。
ペルー:大洪水被害
ペルーで最近発生した洪水の影響を受ける人々に対し、必要な援助を緊急に届けるため、国連と人道パートナーは本日、3920万ドルの資金拠出を求めるアピールを発出する。

2017年04月06日UN Daily Newsから[PDF]

PKO:安保理、会合
安保理、国連平和維持活動に関するレビュー。グテーレス事務総長は冒頭演説し、国連平和維持活動が現在、多様で、活動する環境が非常に複雑なものとなっていることを強調するとともに、世界の変化への適応を図る責任共有の重要性を述べた。
再生エネルギー:コスト減少
国連環境計画(UNEP)は本日、Global Trends in Renewable Energy Investment 2017と題する報告を発表。報告によれば、きれいなエネルギーへの投資額は減少したが、2016年の再生エネルギー能力のレベルは上がった。
ジカ熱:ラテンアメリカへの影響
国連環境計画(UNDP)と国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)がこのたび発表した報告“Socio-economic impact assessment of Zika virus in Latin America and the Caribbean”によれば、ジカ熱の発生がラテンアメリカおよびカリブ地域に与える経済へのマイナスの影響は2015年から2017年にかけて、180億ドルに上る。
マリ:安保理、情勢報告
安保理、マリに関する情勢報告。ラクロワ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、ラドスース氏の後任として現ポストに就任してから初の演説を行い、紛争当事者が2015年和平合意の実施を加速化させる努力を倍加する必要を強調した。
開発と平和のためのスポーツの国際デー
毎年4月6日は、開発と平和のためのスポーツの国際デー。国連教育科学機関(UNESCO)のボコバ事務局長はメッセージを発し、共有されるべき価値を促進するプラットフォームとしてスポーツ以上のものはないとの旨を述べた。

2017年04月05日

シリア:安保理、情勢報告
安保理は本日、緊急会合を開催。キム・ウォンス軍縮担当高等代表は安保理で、シリアにおける化学兵器使用の疑いについて報告。もし事実であることが確認されたら、化学兵器を使った襲撃としては、2013年8月のグータ東部での化学兵器襲撃事件以来、一回の襲撃事件としては最大のものであるとの旨を述べた。
シリア:97億ドルの資金誓約
ベルギーの首都、ブリュッセルで、シリア支援会合が開催された。41か国がシリアに対する人道支援のため、資金拠出を誓約した。誓約額の合計は、2017年度分で60億ドル、2018年度分37億ドルで、あわせて97億ドル。
パートナーシップ・フォーラム
国連経済社会理事会、パートナーシップ・フォーラムを開催。今年のテーマは、「機会促進、繁栄の拡大、持続可能な開発のためのパートナーシップ」。
イラク:自爆襲撃事件、発生
イラクのティクリートで昨日、自爆襲撃事件が複数発生し、多数の市民が死傷した。キュービス事務総長特別代表は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
難民保護と国の安全は補完関係
安保理の対テロ委員会で本日、ヴォルカー・ターク国連難民高等弁務官補は演説し、難民保護と受け入れ国の安全は補完的な目標であるとの旨を述べた。

2017年04月04日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:化学兵器使用の疑い
シリアのイドリブ県南部における空爆で化学兵器が使われた疑いが伝えられていることについて、グテーレス事務総長は声明を発し、深い遺憾の意を示すとともに、犠牲者に中心からの哀悼の意を表明した。
ソマリア沖:海賊の脅威
国連薬物犯罪事務所(UNODC)はニュースリリースを発し、ソマリア沖で商業船への海賊襲撃事件が海賊による脅威の継続を示していることに留意し、船舶に対して、この地域の通航を計画する際には国際海事機関(IMO)などの助言に従うよう促した。
コロンビア:土砂崩れの悲劇
世界気象機関(WMO)の報道官は本日、ジュネーブ国連事務所で記者ブリーフィングし、週末の土砂崩れを引き起こしたのは豪雨ばかりではなく、森林被覆の喪失など、その他の要因がからんでいると述べた。
UNFPA:米国の資金削減
米国がこのたび、国連人口基金(UNFPA)に対する資金援助を削減する決定を行ったことについて、グテーレス事務総長は本日、その決定がUNFPAの活動に対する誤解に基づいているとし、深い憂慮を表明。
ダルフール:安保理、情勢報告
安保理で本日、ダルフールに関する情勢報告。国連とAUが合同で組織する平和維持活動UNAMIDを率いるJeremiah Mamabolo合同特別代表がブリーフィングし、両機関が現在、UNAMIDの出口戦略について、スーダン政府と活発に議論していることを明らかにした。

2017年04月03日UN Daily Newsから[PDF]

再生可能エネルギー、報告
「21世紀のための再生可能エネルギー政策ネットワーク(REN21)」がこのたび、報告書を発表。将来、再生可能エネルギーが市場を席巻するだろうとの見通しと述べた。
コロンビア:土砂崩れ
コロンビアのプトゥマヨ州で週末、土砂崩れが起こり、多数の死傷者が発生。国連は現在、捜索救難作業にあたっている同国政府と密接に連携し、支援している。
人口開発委員会、開幕
国連人口開発委員会の第50会期が本日、開幕。4月7日までの日程。今期においては、ますます多くの加盟国にとって主要な課題となっている人口の高齢化、減少の問題に焦点があてられる。
4月4日は、地雷啓発デー
毎年4月4日は、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、すべての政府に対し、和平合意を議論する際、あるいは緊急人道援助を紛争地帯に送る際、戦争の遺物である地雷や爆発物のことを忘れないよう促した。
ロシア:地下鉄で襲撃事件
ロシア第2の都市、サンクトペテルブルクの地下鉄で、本日、爆発が起きて、死傷者がでた。グテーレス事務総長はこの事件を非難し、犯人を逮捕し裁判にかける必要を強調した。

2017年03月31日UN Daily Newsから[PDF]

4月2日は自閉症啓発デー
毎年4月2日は、世界自閉症啓発デー。グテーレス事務総長は国際デーに寄せてメッセージを発出し、自閉症の人々への支援を訴えた。世界では現在、約7億人が自閉症とされる
シリア:和平協議、奇跡なし
ジュネーブで開催されていたシリア政府と反政府勢力の間の和平協議が本日、終了した。スタファン・デミストゥラ特使が記者団に語ったところによれば、真剣な協議が行われ、当事者は関与の姿勢を示したものの、まだ合意成立までにはいたらない。
約1億800万人、深刻な食料事情
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、「食料危機に関するグローバル報告2017年」を発表。報告によれば、昨年、世界の約1億800万人が深刻な食料事情に直面している。2015年にはこの人数は8000万人だった。
4月7日は、世界保健デー
毎年4月7日は、世界保健デー。国際デーを前にして、世界保健機関(WHO)が発表した統計報告によれば、現在、世界にうつ病の人は約3億人いるとされる。WHOは現在、1年間の支援キャンペーン、“Depression: Let’s talk”を展開しているが、これは今年の世界保健デーのテーマでもある。
イスラエル:あらたな入植活動
イスラエルがこのたび、パレスチナ占領地域にあらたな入植活動を行うと決定したことについて、グテーレス事務総長は憂慮を示すとともに、二国家解決案への支持を繰り返し表明した。

2017年03月30日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:食料に影響
南スーダンにおいて紛争が継続し、安定した状況にあった地域の食料事情に影響を及ぼし始めている。同国北部のアウェルを訪問したデイビッド・シアラーUNMISS代表が述べた。
シリア:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、シリア情勢を報告。過去数か月間、市民にとって最悪の状況が続いたにもかかわらず、アレッポ東部からの市民退避以降、世界の関心が現在、同国から離れつつあると訴えるとともに、6年間にわたる紛争の終結を求めた。
イラク:事務総長、訪問
グテーレス事務総長はイラクの首都バグダッドで、アバーディー首相と共同で記者会見。同国の指導者たちが市民保護と国内対話に取り組んでいることに歓迎の意を表明するとともに、国連の支援を誓った。
ソマリア:栄養不良の子供たち
ソマリアを飢饉のリスクが覆うなか、深刻な栄養不良、コレラ、下痢で苦しむ子供たちが増えている。2011年、同国の飢饉では、これらの症状が組み合わさって死亡する子供たちが多かった。ユニセフが本日、警告を発した。
中央ア:あらたな暴力
中央アフリカ共和国において、あらたな暴力が発生。同国担当の人道調整担当官はニュースリリースを発し、紛争当事者たちに対し、脆弱な市民を緊急に保護し、援助活動家たちの自由な移動を保障するよう促した。

2017年03月29日UN Daily Newsから[PDF]

WHO:医療過誤を防ぐ
世界保健機関(WHO)は本日、世界の医療過誤事件を今後5年間で半分に削減することをめざすキャンペーン、”Global Patient Safety Challenge on Medication Safety”をローンチした。
アジア太平洋:所得格差
国連はこのたび「アジア太平洋地域における貧困の削減と繁栄の促進」と題する報告書を発表。報告書によれば、アジア太平洋地域において約4億人が依然として、貧困に直面し、所得格差が広がっている。
はしか予防接種の必要
欧州において、根絶に近づいたと考えられていたはしかの感染が百人単位で報告されている。世界保健機関(WHO)は家族に対し、子供のワクチン投与を促し、各国政府当局に対し、国境で感染を食い止めるよう緊急の措置を講じるよう促した。
人権理事会:チリ大統領演説
人権理事会・特別会合において、チリのバチェレ大統領は演説し、マルティラテラリズムと人権理事会の重要性を強調し、人権問題に対する国連の取り組みにより多くの予算をあてるよう訴えた。
飢饉:子供たちと水不足
飢饉に直面するアフリカと中東の国々の子供たちは、食料の欠落と同じくらい深刻な問題である不衛生な水の危険に直面している。ユニセフが本日、警告した。

2017年03月28日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:医療品、緊急に必要
イエメンで紛争が3年目に入るなか、世界保健機関(WHO)が本日発表したところによれば、同国において、1,400万人以上が保健衛生サービスへのアクセスがない。WHOは負傷者に必要な医療要員と医薬品の輸送がますます困難になっていると警告した。
コンゴ:カサイ中部、治安情勢
コンゴ民主共和国のカサイ地域中部において、国連の専門家グループ・メンバーの少なくとも2人が2週間前に失踪し、警察官数十人が死亡したと伝えられる。この情勢について、国連と地域機関は本日、深い憂慮を表明した。
事務総長、ヨルダン訪問
グテーレス事務総長はこのたび、シリアを流出する難民8万人を受け入れているヨルダンのザータリ・キャンプを訪問。事務総長は紛争当事者たち、および当事者たちに影響力のある国々に対し、危機がシリアの人々にとっての悲劇というばかりではなく、地域の安定と地球の安全保障に対する脅威となっていることを認識するよう促した。
飢える子供たちの危機
数十年に一度の最悪の人道危機において、約2,200万人の子供たちが飢餓の淵にある。ユニセフは本日、警告を発し、北東ナイジェリア、ソマリア、南スーダン、イエメンにおける緊急支援に対応すべく、2億5500万ドルの拠出を求めている。
セネガル:総会議長、訪問
ピーター・トンプソン国連総会議長はこのたび、セネガルの漁村コミュニティーを訪問。同地域の諸国に対して、海洋資源の持続的な管理を行うよう求めた。

2017年03月27日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:紛争、3年目
イエメンにおける紛争が今週、3年目に入る。オブライエン人道問題担当事務次長は声明を発し、紛争当事者たちに対し、政治対話に取り組み、危機の解決を図るよう訴えた。
農村開発と都市化
国際食糧政策研究所(IFPRI)と国連食糧農業機関(FAO)は本日、持続的な都市化に向けた静かな改革に関する報告書を発表。都市および農村地域双方に相互に利益を生む開発を奨励するひとつの方法はバリューチェーンと食料システムをより効率的で包摂的なものにすることである、報告書と述べる。
近東・北アフリカの食料事情
国連食糧農業機関(FAO)は「近東および北アフリカにおける食料不安定情勢の地域概況2016」と題する報告書を発表。報告書は、近東・北アフリカにおいて、紛争と危機が執拗に続き、食料・栄養レベルが過去5年間で急激に悪化したことに警告を発する。
核兵器禁止条約、交渉会議
核兵器禁止条約に関する交渉会議、スタート。軍縮問題担当高等代表はグテーレス事務総長に代わり演説し、核兵器のない世界をつくることは、核保有国、非保有国にかかわらず、すべての国家の共通の責務であるとし、包摂的な関与を求めた。
スーダン:紛争下の子供たち
先週金曜日に発表された事務総長報告によれば、スーダンにおいて戦闘に徴用される子供たちは減少しているものの、依然として、子供たちは殺害され、傷を負わされ、性的暴力の犠牲になっている。

2017年03月21日UN Daily Newsから[PDF]

WMO、世界気象報告
世界気象機関(WMO)は「世界気象状況報告2016」を発表し、地球の気温が昨年、記録的な高さとなり、また海氷面積な異常な低さを示し、海面上昇が止まらないことなど説明した。
南スーダン:危機の政治解決を
ラドスース平和維持活動担当事務次長、退任前の記者会見。南スーダンの治安情勢について懸念を示した。同国を流出する人の数は減少する兆しがないとし、危機を政治的に解決するよう求めた。
世界ダウン症の日
毎年3月21日は、世界ダウン症の日。ニューヨーク国連本部では特別イベントなどが行われ、ダウン症の人々が社会のすべての側面に完全かつ平等に参加する形での包摂を呼びかけた。
国際森林の日
毎年3月21日は国際森林の日。国連経済社会局(DESA)と国連食糧農業機関(FAO)は木材燃料の利用が世界の森林に及ぼす影響に警鐘を鳴らし、木材からエネルギーへの転換技術と森林の持続可能な管理を改善する必要を訴えた。
ソマリア:飢饉の防止を
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、中央緊急対応基金(CERF)による2,200万ドルの融資を得ることにより、ソマリアで干ばつに襲われた地域の活動をさらに活発化していく。

2017年03月17日UN Daily Newsから[PDF]

難民と移民の子供たち
バルカンルート閉鎖、EU・トルコ声明から一年が経過するなか、ユニセフは本日、難民と移民の子供たちが追放、拘束、搾取などに直面するリスクが高くなっているとの旨述べ、警告を発した。
自然資源の利用を効率的に
「国際資源パネル(IRP)」はこのたび、「資源の効率性:潜在可能性と経済的影響」と題する報告書を発表。報告書は、自然資源をより効率的に利用することにより、2050年までに世界経済を2兆ドル拡大することができるとする。IRPは国連環境計画が2007年に立ち上げた、自然資源管理に関する専門家集団。
南スーダン:高まる難民危機
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、南スーダンで家を捨て流出する人々の数が驚くほどの規模となっている。この8か月間で、160万人が国内避難民となったか、あるいは近隣諸国に流出した。
鳥インフル:常に監視を
中国で、昨年12月以降、H7N9型鳥インフルエンザの人への感染がふたたび急増している状況を受け、国連食糧農業機関(FAO)は本日、迅速な検査と対応システムの確立を求めた。
モバイルラーニングウィーク
国連教育科学文化機関(UNESCO)のパリ本部で、3月20日-24日、世界各国の教育専門家、政府関係者が集い、モバイル技術の利用を拡大し、難民や避難民への教育の機会を向上させるなどの方法を検討する。

2017年03月16日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は安保理で中央アフリカ共和国に関する情勢報告を行い、同国人口の半数が緊急支援を必要としているとし、同国に展開する平和維持活動に対する政治的支援および適切な資源を求めた。
抗菌薬耐性:国連機関間グループ
国連事務総長はこのたび、抗菌薬耐性に関する機関間調整グループを設置した。モハメッド副事務総長と、世界保健機関(WHO)のチャン事務局長が議長を務める。昨年9月、加盟国は、抗菌薬耐性に関する政治宣言を採択し、事務総長に対し、グループの設置を要請していた。
イラク:モスル西部から大量流出
イラクのモスル西部から、人々が大規模流出しているなか、70万人の市民がまだそこに居住している。国連と人道パートナーは現在、同地に緊急援助物資搬入を急いでいる。
ケニア:畜産業者の支援を
国連と人道パートナーは本日、ケニアの畜産業者と農家に対する支援のため、1億6,600万ドルの拠出を求めて訴えた。同国政府は現在、国家的な干ばつ災害宣言を発している。
ソマリア:コレラ予防接種
ソマリア政府はこのたび、世界保健機関(WHO)の支援を得て、同国の7つの高リスク地域の45万人を対象にして、初の経口コレラワクチン接種(OCV)キャンペーンを開始した。

2017年03月13日UN Daily Newsから[PDF]

女性の地位委員会、開幕
女性の地位委員会、年次会期をスタート。グテーレス事務総長は演説し、進歩的であると自認する国々でさえなお男性が支配的であるとし、さらに多くの女性指導者たち、そして男性たちがジェンダー平等に立ち上がることの必要を訴えた。
人権理:北朝鮮など報告
人権理事会において本日、朝鮮民主主義人民共和国、ミャンマー、ブルンジ、イラン、エリトリアの人権情勢に関する相互対話が行われ、それぞれの国の人権を担当する独立専門家たちは、各国において人権保護を確保すべく即時の措置が講じられるよう求めた。
イエメン:飢饉の淵に
イエメンにおいて食料不足が深刻化。国際社会が追加的な資源を提供しなければ、また、同国当局が援助活動家たちに支援のアクセスを許さなければ、同国でもっとも深刻な地域の人々の命が失われていくだろう。3日間の予定で同国を訪問中の世界食糧計画(WFP)のカズン事務局長が本日、警告した。
ハイチ:更なる支援を
ハイチへの公式訪問を終えた同国の人権に関する独立専門家、Gustavo Gallón氏は本日、選挙プロセスの完了について著しい進展であると歓迎を表明したうえで、同国当局に対し、刑務所の状況改善に取り組むよう、またハリケーン・マシュー及び2010年の地震の被災者の支援のための努力を倍加するよう促した。
ソマリア:首都で爆弾襲撃
ソマリアの首都モガディシュで今朝、爆弾襲撃事件が発生し、多数の市民が死亡した。またキーティング事務総長特別代表は報道声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。

2017年03月10日UN Daily Newsから[PDF]

人道危機:安保理、報告
ケニア、イエメン、南スーダン、ソマリア訪問から戻ったオブライエン人道問題担当事務次長は安保理で演説し、現在、国連創設以来で最大の人道危機に直面し、歴史的に重大なときにあるとの旨を述べた。
アフガニスタン:安保理、報告
山本事務総長特別代表は安保理で、アフガニスタン情勢に関する報告を行い、目に見える進展とともに今後に横たわる課題について述べ、同国政府に対し、努力の倍加を促すとともに、国際社会に対し、政治的、財政的支援の継続を求めた。
イエメン:国際社会の支援を
イエメンの西部および中部における戦闘の拡大にともなって、数万人が避難を余儀なくされている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はより一層の国際支援と、同国における支援アクセスの確保を求めた。
トルコ:深刻な人権侵害
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)は本日、報告書を発表し、トルコ南東部において、2015年7月から2016年12月までの間にみられた甚大な破壊、殺害、その他の深刻な人権侵害について詳述した。
コロンビア:多数の避難民
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、和平合意の成立にもかかわらず、コロンビア太平洋沿岸における戦闘が現在、進行し、今年に入ってから、3500人以上の人々が避難を余儀なくされている。

2017年03月09日UN Daily Newsから[PDF]

PKO:性的虐待の防止を
グテーレス事務総長は本日、国連総会に宛てた報告書を発表。報告は、平和維持活動などに従事する国連要員による性的虐待について、被害者の立場に立った対応と防止策を詳述する。
チャド湖流域:包括的な対策を
安保理において、モハメッド副事務総長は演説し、アフリカのチャド湖流域の複合危機について、その対応はボコハラム対策だけでなく、人道援助と開発支援の間隙を埋めることを含めて、総合的なものにする必要があるとの旨を述べた。
マリ:紛争下、市民保護を
人権理事会に任命された特別手続のひとつ、マリに関する独立専門家は本日、4日間の同国訪問を終えるにあたり、同国北部および中部における重大な治安上の脅威が現地の人々と人道援助活動家たちの命を危険に晒しているとした。
ブルンジ:安保理、情勢報告
ベノマール事務総長特別顧問は本日、安保理に対し、ブルンジ情勢に関する初の事務総長報告を提出。同顧問は、同国における政治的膠着状態が2年にわたって続くなかで、国家当局機関による国連システムに対する協力が減少していることを指摘した。
シリア:紛争、7年目へ
シリア紛争が7年目に入る。グランディ難民高等弁務官は本日、声明を発し、劇的な措置が講じられない限り、状況は悪化の一途をたどるであろうとし、国際社会に対して、支援を必要とする1,350万人への支援の倍加を促した。

2017年03月08日UN Daily Newsから[PDF]

3月8日は、国際女性デー
毎年3月8日は、国際女性デー。グテーレス事務総長はこの記念日に寄せて、メッセージを発出し、国々の豊かさ、福祉、繁栄はそれぞれの国の開発プロセスに女性を完全に統合しているかどうかに依拠するとの旨を述べた。
北朝鮮:安保理、報道声明
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)によるこのたびの弾道ミサイル発射について、安保理は本日、報道声明を発出し、北朝鮮に対し、核実験を含め、安保理諸決議に違反するあらゆる行為を控え、決議の義務を遵守するよう求めた。
女性:雇用へ完全参加を
本日の国際女性デーを迎えるにあたって、UNウィメンやユネスコなど、国連諸機関の長はそれぞれメッセージを発し、女性と女児をエンパワーし、職場でのジェンダー平等を実現する必要を訴えた。
アフガニスタン:テロ襲撃事件
アフガニスタンの首都カブールにおいて、軍事病院がISILによるテロ襲撃を受けた。UNAMAのカルデル代表代行はニュースリリースを発し、この襲撃事件を非難した。
ベトナム:ブロガー解放を
国連人権特別報告者のグループはこのたび、ベトナム政府に対し、Mother Mushroomの呼称で知られる著名ブロガーを即時解放するよう促した。同氏は昨年10月以降、政府に対するプロパガンダの容疑で、拘束されている。

2017年03月06日UN Daily Newsから[PDF]

北朝鮮:弾道弾ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)がこのたび、弾道弾ミサイルを発射し、そのうち3発が日本の排他的経済水域に落下した。グテーレス事務総長はこれを非難する声明を発出。
ソマリア:干ばつ、深刻化
ソマリアで干ばつが深刻化するなか、飢饉のおそれが高まりつつある。国連諸機関および人道支援パートナーの調査によれば、同国の人口の半分がなんらかの形の支援を必要としている。
チャド湖流域:安保理、訪問
安保理のメンバーで構成する代表団は本日、アフリカのチャド湖流域への4日間の訪問を終えるにあたり、ボコハラムに対する闘いにおいて、地域の国々と人々への長期的支援を約束した。
北朝鮮:核プログラムに深刻な懸念
国際原子力機関(IAEA)・理事会、通常会期を開催。天野事務局長は冒頭演説し、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の核プログラムに深刻な懸念を表明。またイランにおける検証監視活動についても現状を説明した。
防災:モントリオールで地域会議
カナダのモントリオールで、国際主催のもと、地域防災会議が開催される。7日にスタートし、会期は3日間。正式な名称は、Regional Platform for Disaster Risk Reduction (DRR)。アメリカ大陸諸国から1000人の代表が集い、地域行動計画に関する合意の成立をめざす。

2017年03月03日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:和平協議、終了
ジュネーブで行われていたシリア和平協議が終了。協議最終日のこの日、テファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使は本日、記者会見し、和平協議が正しい方向に進んでいるとの旨を述べた。また、協議の議題にテロ対策が加えられ、3月下旬に協議が再開される予定であることを明らかにした。
SDGs:国連会議、ボンで
ドイツのボンで開かれた国連会議、Global Festival of Ideas for Sustainable Developmentが3日間の会期を終了した。会議はドイツ政府の支援のもと、国連のSDGアクションキャンペーンが海外開発研究所(ODI)と協力し開催した。
南スーダン:10万人に飢饉の影響
南スーダンにおいて、10万人が飢饉の影響を受けているとされるなか、あらたに同国を担当する事務総長特別代表に就任したデイビッド・シアラー氏は本日、同国の政治指導者に対し、国民を支援するよう求め、また地方当局に対し、もっとも援助を必要とする人々への人道アクセスを提供するよう求めた。
イラク:性的暴力の停止を
イラク北部のドホーク県を訪れたバングーラ事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)はモスルから逃れて流出した女性や女児と面会した。2週間前、政府軍がISIL追放のため攻撃をしかけ、女性たちは逃れて流出した。
イエメン:避難民、増加
イエメンで、約24万人の避難民が発生するなか、同国のタイズが今や、同国でもっとも避難民を受け入れる5つの州のひとつとなった。国際移住機関(IOM)がプレスリリースを発し明らかにした。

2017年03月02日UN Daily Newsから[PDF]

SDGs:グローバルフェスティバル
持続可能な開発に関して、世界各地のパートナーが集う国際会議がドイツのボンで2日間の会期で開催。名称は、Global Festival of Ideas for Sustainable Development。
飢餓:紛争地で執拗に続く
国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、「穀物予測・食料状況」報告書の最新版を発表し、世界の食料供給の状況が堅牢であるものの、東アフリカ各地の食料事情は悪化し、内戦の影響を受ける地域において食料へのアクセスが劇的に減少していることを指摘した。
女性の薬物依存、増える
国際薬物統制委員会(INCB)は「年次報告2016」を発表。報告書は、この1年間に世界的に女性の薬物依存の度合いが著しく高くなったことを指摘し、ジェンダーに配慮した薬物対策の実施を訴える。
イラク:市民の犠牲者1000人超
国連イラク支援団(UNAMI)によれば、イラクで先月、死傷した市民は1000人を超えた。テロ、暴力、武力紛争で死亡したのは少なくとも392人で、負傷者は613人。
居住の権利:人権理事会に報告
居住の権利に関する特別報告者Leilani Farha氏は人権理事会に報告を提出し、世界の金融市場が住宅の値段を吊り上げ、人々を都市から追い出しているとの旨を述べ、金融市場や投資家を非難した。

2017年02月24日UN Daily Newsから[PDF]

チャド湖流域:人道支援会議
オスロで、国連主催の人道支援会議が開催。今後2年間を超えて、危機に襲われたナイジェリア、チャド、ニジェール、カメルーンの4か国に対する長期的な開発支援、持続的な解決を模索する必要に合意がなされ、6億7000万ドルの資金拠出が誓約された。
イラク:文化遺産の保護を
イラクの解放区における文化遺産の保護に関する国際調整会議が2日間の日程を終えた。UNESCOのボコバ事務局長は演説し、国際社会に対し、同国の考古学的、宗教的、文化的な遺産を保護するよう訴えた。
コンゴ:カトリック施設攻撃
コンゴ民主共和国に展開する平和維持活動MONUSCO、およびコンゴ・ カトリック司教会議(CENCO)は同国の数か所で起こるカトリック施設に対する一連の暴力的な襲撃の即時停止を求めた。
地中海:移民死者、IMO報告
国際移住機関(IMO)によれば、2017年に入って、最初の53日間で、地中海を渡る移民366人がその旅の途中で死亡した。昨年、同期間中に死亡した425人に比べて減少。
危険物質、廃棄物と人権
人権と棄権物質/廃棄物に関する特別報告者はニュースリリースを発し、世界じゅうの人々が汚染のない環境で暮らす権利を享受できるよう、強力かつ緊急の行動の必要を訴えた。

2017年02月23日UN Daily Newsから[PDF]

チャド湖流域:オスロで支援会議
ノルウェーの首都オスロで支援会議が開催されるのを前に、オブライエン人道問題担当事務次長はUN News のインタビューにこたえ、地域支援への投資が世界中の人々に対する広範な支援の強化につながるとの旨を述べた。
中央ア:北東部支援アクセスを
中央アフリカ共和国の北東部において暴力が再燃し、国際人道法の重大な違反行為が発生するなか、同国担当の人道調整官代行Aboubacry Tall氏は武装勢力間の衝突による被害を受ける人々への自由なアクセスを求めた。
シリア:和平協議、スタート
シリア政府と反政府勢力の間の和平協議が本日、ジュネーブでスタート。ステファン・デ・ミストゥーラ国連シリア担当特使は政治解決に向けて協力する必要を訴えた。
海洋保護とマイクロプラスチック
国連環境計画(UNEP)はこのたび、グローバルキャンペーン「Clean Seas」を立ち上げ、すべての人に対し、マイクロプラスチックの使用やプラスチックの使い捨てをやめ、手遅れになる前に海洋保護に対策を講じるよう訴えた。
うつ病:WHO、報告発表
4月7日の世界保健デーを前に、世界保健機関(WHO)は報告書を発表し、うつ病が世界の300万人に影響を与えており、その大半は女性、若者、高齢者であると指摘した。

2017年02月20日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:飢餓、宣言
南スーダンの一部地域において、飢餓が正式に宣言された。国連食糧農業機関(FAO)はこのたび、ユニセフと世界食糧計画(WFP)と共同でニュースリリースを発し、紛争と経済の崩壊によって、10万人が飢餓に直面し、さらに100万人が飢餓の淵にあると分類されると警鐘を鳴らした。
コロンビア:FARC-EP武装解除
コロンビアにおいて、反政府勢力FARC-EPの最後のメンバー300人が同国中部のアグア・ボニータ地帯に到着し、国連の検証のもと、武器を引き渡し、武装解除。元メンバーたちの社会的、経済的、政治的な生活への意向がはじまる。
ロシア国連大使、死去
ロシアのヴィタリー・チュルキン国連大使が今朝、死去した。安保理は声明を発し、弔意を表明し、遺族、同国政府および国民に対し、哀悼の意を表明した。
アフリカ:難民支援食料が不足
世界食糧計画(WFP)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は共同でプレスリリースを発し、アフリカ全土で、約200万人の難民が支援食料の深刻な不足に直面していることに警告を発した。
ソマリア:安保理、テロ非難
ソマリアの首都モガディシュでテロ襲撃事件が発生し、多数の死傷者がでた。安保理は報道声明を発し、このテロ事件を強く非難するとともに、同国の平和、安全、開発への支援の決意を繰り返した。

2017年02月17日UN Daily Newsから[PDF]

ドイツは寛容の象徴
ドイツを訪問したグテーレス事務総長はミュンヘンで、メルケル首相と共同記者会見し、同国がEUや国連などの多国間機関で重要な役割を果たしていることを称賛した。
南スーダン:人権事務次長補、訪問
アンドリュー・ギルモア事務次長補、4日間のイラク訪問を終了。同国における残虐行為を終わるのは犯罪者たちが自分たちの犯していることの結果に直面したときであるとして、犯罪者たちを逮捕し裁判にかけるよう訴えた。
強制失踪防止条約、10周年
強制失踪防止条約の10周年。国連総会のピーター・トンプソン議長はハイレベル会合で演説し、同条約が果たしてきた役割の重要性を強調し、未締約国に対し、早期の批准を促した。同条約は2006年12月20日、国連総会で採択され、翌年2月に署名のため開放された。
中央ア:バンバリで国連兵力増強
中央アフリカ共和国のバンバリおよび周辺において反政府勢力の活動が活発化するなか、国連ミッションMINUSCAは緊急対応部隊など追加的兵力の到着によって、そのプレゼンスを高めている。
北極、南極の氷、記録的減少
世界気象機関(WMO)が本日発表したところによれば、地球規模の熱波によって、今年1月、北極と南極の海氷の量が38年間の観測史上で最も少なくなっている。

2017年02月16日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:空爆で女性に死者
イエメンで、空爆が行われ、葬儀に参列していた女性6人と女児1人が死亡した。マックゴールドリック国連人道調整官は声明を発し、この惨事に衝撃を受けた旨を述べ、悲しみを表明。
中東:安保理、情勢報告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は安保理で、情勢報告し、過激主義や流血などにより、中東が引き続き、窮状に直面していると指摘するとともに、この状況が地域を越えて、不寛容、暴力、宗教的過激主義を醸成していると警告した。
シリア:支援搬送障害の除去を
シリア政府はこのたび、人道活動家たちに対して、同国全土で支援物資搬送の障害を除去することを確約した。エーゲラン特別顧問が本日、ジュネーブで記者団に語った。
コンゴ:政治交渉の再開を
コンゴ民主共和国において、政治的膠着状態が続いている。国連と地域協力機関は本日、政治アクターに対して、選挙のための時間的枠組みに関する昨年12月31日の政治合意を実施する方法を見出すよう促した。
南スーダン:上ナイルで避難民
南スーダンの北部、上ナイルにおける避難民20万人の発生の状況に関する情報が欠落していることについて、同国に展開するUNMISSのDavid Shearer代表は非常に問題であるとし、遺憾の意を表明した。

2017年02月15日UN Daily Newsから[PDF]

海洋会議:準備会合、開催
今年6月5日から9日まで開催される海洋会議に向けて、本日、2日間の日程で準備会合がスタートした。国家、政府間機関、NGOなど、さまざまなアクターが自発的なコミットメントを書き込むためのウェブサイトが立ち上げられた。
アンゴラ、コンゴ:黄熱病流行終了
世界保健機関(WHO)は本日、アンゴラとコンゴ民主共和国の二か国において、黄熱病流行が終了したことを宣言した。WHOによれば、過去半年間、両国では、新規感染者の報告がなかった。
テレワーキング:共同報告
スマホ、ラップトップなどの機器によって、自宅勤務、ラッシュ・アワーからの解放が可能となったが、その結果として個人的な空間や同僚との接触の機会が少なくなった。国際労働機関(ILO)とEurofundは共同報告を発表し、ワークライフバランスに関する提言を行った。
人権弁務官、グローバルアピール
ゼイド人権高等弁務官は本日、世界各地の人々の人権を保護する2017年活動計画を活性化するため、2億5300万ドルの資金拠出を求めるアピールを発出した。
エジプト:事務総長、訪問
エジプトを訪問したグテーレス事務総長は首都カイロで、同国大統領と会談。そのあと、記者会見し、テロとの闘いへのコミットメントを繰り返し述べる一方、シリアとその周辺地域の危機の政治解決の重要性を強調した。

2017年02月14日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ東部:多数の市民死傷
ウクライナ東部において政府軍と反政府勢力との間の戦闘が拡大し、市民に多数の死傷者がでた。ニール・ウォーカー現地人道調整官がジュネーブで記者団に語った。
国連改革:平和・安全分野で
グテーレス事務総長は本日、声明を発し、国連事務局の平和安全保障分野の戦略、機能、構造の改革を進めるため、レビュー・チームを立ち上げた。チームを率いるのは、Tamrat Samuel氏(エリトリア)。今年6月までに、事務総長に勧告を提出する。
スリランカ:飢餓根絶への闘い
スリランカは、飢餓と栄養不良を根絶するために努力を続けるなかで、このたび世界食糧計画(WFP)と協力し、食料安全保障と栄養に関する国家レビューを立ち上げた。
東アフリカ:旱魃で食料価格高騰
国連食糧農業機関(FAO)はニュースリリースを発出し、東アフリカで干ばつが続いて、穀物の収穫が落ち込み、食料価格が高騰していることに警鐘を鳴らした。
ギニアビサウ:安保理で情勢報告
Modibo Touré事務総長特別代表は本日、安保理でギニアビサウ情勢に関する報告を行い、政治危機の継続に直面する同国に対して、より持続的で調整されたアプローチが必要であるとの旨を述べた。

2017年02月13日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:4つの都市の惨状
シリア担当人道調整官は本日、同国のすべての当事者に対し、Al-Zabadani、Al-Fu’ah、Kafraya、Madayaの4都市で窮状に苦しむ6万人以上への人道アクセスを求めて訴えた。
ドバイで世界政府サミット
ドバイで、世界政府サミットの第5回年次会議、開催。グテーレス事務総長は会議で演説し、世界で信頼が失われているとし、人々、国々、地球的な多国間機関の間の和解をはかるよう訴えた。
テロ:安保理、決議採択
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、テロリストたちから各国の基幹インフラを保護する重要性を強調し、その保護を確保するために国際協力をはかる必要を求めて訴えた。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国がこのたび、弾道ミサイルを発射したことについて、グテーレス事務総長は強く非難するとともに、同国に対し、非核化のための国際合意を遵守するよう求めた。
食料システムと気候変動
気候変動に関する円卓会議、ドバイで開催。国連食糧農業機関(FAO)の事務局長はその演説において、今、食料システムを気候変動にたいして弾力的で強いものにすることができなければ、多くの地域において、食料生産が深刻に落ち込み、2030年までに貧困と飢餓をなくすという国際的な努力は実らないだろうとの旨を述べた。

2017年02月10日UN Daily Newsから[PDF]

科学における女性と女児の国際デー
毎年2月11日は、科学における女性と女児の国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)は昨日、“Science Report:Towards 2030”を発表。2000年以降、コンピュータ・サイエンスの分野で学位をもつ女性がとくに高所得国で減少していることを指摘。
トルコ:事務総長、訪問
トルコを訪問したグテーレス事務総長は本日、イスタンブールで、トルコ首相と記者会見し、難民が直面する窮状を強調し、難民支援の負担の実効的な分担を求めて訴えた。
南スーダン:緊急対応を
南スーダンの避難民・難民がすでに350万人を超え、さらに日々、千人単位で近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、今やアフリカの最悪の難民危機となった事態について、緊急の平和的解決をはかるよう訴えた。
リビア:移民、難民対策に協力を
ジュネーブで本日、リビアの移民・難民問題について協議した国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、リビア担当事務総長特別代表は取り組みにおける国際的な連帯を訴えた。
イエメン:食料危機、悪化
WFP、FAO、ユニセフの3機関がこのたび発表した合同評価によれば、イエメンにおいて、食料が不足している人々が現在、推計1,710万人(人口の3分の2)となった。この7か月間で、300万人増加した。

2017年02月07日UN Daily Newsから[PDF]

ハイチ:2年間支援計画
昨年10月にハリケーン・マシューに襲われたハイチにおいて、国連は援助機関とともに、240万人以上に対する支援を提供するため、2年間の支援計画(2億9100万ドル)をローンチした。
シリア:停戦監視を協議
ロシア、トルコ、イラン、国連は昨日、会合を開き、カザフスタンの首都アスタナで1月23日、24日に行われた協議で合意した停戦の監視メカニズムについて話し合った。
シリア:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は安保理でISILに関する情勢報告を行い、このテロ組織が一部の地域において、軍事的に守勢に立たされているものの、一方で、「ダークウェブ(dark web)」と呼ばれる秘密のコミュニケーション手段などを使って、軍事的な圧力に対応しようとしているとの旨を述べた。
イスラエル:入植、国際法に違反
イスラエル議会が入植地収容法案を採択したことについて、グテーレス事務総長は本日、遺憾の意を表明し、この措置が国際法に違反し、同国にとって大きな法的な結果を招くことになるとの旨を述べた。
ブルンジ:和平交渉、膠着状態
ブルンジの和平交渉が膠着状態に陥り、百人単位の人々が近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は警告を発し、難民シェルターのための土地の確保など、一層の支援を求めて訴えた。

2017年02月06日UN Daily Newsから[PDF]

アレッポ:水を緊急提供
シリアのアレッポで、約200万人が1か月間、水の供給がない状態にあることについて、国連は深刻な懸念を表明。国連諸機関は現在、援助を必要とする人々への緊急援助を行っている。
アフガニスタン:市民保護を
アフガニスタンにおいて、タリバン、ISIL、親政府軍隊による襲撃によって、国連が記録を取り始めてから、もっとも多くの子供たちやその他の市民たちが死傷した。国連アフガニスタン支援団(UNAMA)が発表した。
女性器切除の根絶デー
毎年2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、女性器切除が女性の尊厳を否定し、不必要な苦痛を与えるものであるとするとともに、持続可能な開発アジェンダが2030年までにこの慣行をなくすことを約束するとの旨を述べた。
ブルンジ:人権活動家の弾圧
ブルンジにおいて、多くの市民社会組織の活動を犯罪として禁ずる措置について、平和的結社の自由、表現の自由などに関する国連の人権特別報告者らは警告を発した。
イスラエルの入植合法化
イスラエル議会が占領地入植を合法化する法案について、採決する予定になっていることについて、ムラデノフ中東和平プロセス担当特別調整官は本日、懸念を表明した。

2017年02月03日UN Daily Newsから[PDF]

2月4日は、世界がんの日
毎年2月4日は、世界がんの日。この国際デーを前に、世界保健機関(WHO)は新しいガイダンスを発表し、がんの早期診断が命を救い、治療費を下げるものであり、とくに開発途上国において、その効果が顕著であるとの旨を述べた。
イラク:モスルで戦闘激化
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とパートナーは現在、イラク軍がISILから奪還しようとしているモスル西部からの大規模な避難のおそれに対応する計画を調整している。
中央ア:あらたな暴力
中央アフリカ共和国のOuham-Pende州における市民やNGOに対する襲撃事件について、Michel Yao人道調整官代行は非難するとともに、市民の保護および被害を受けた地域へのアクセスを求めた。
ミャンマー:ラカイン州での暴力
ミャンマーのラカイン州における治安部隊によるロヒンギャ族に対する暴力と人権侵害は人道に対する罪に相当するおそれがある。人権高等弁務官事務所がフラッシュレポートを発表し、示唆した。
EU首脳会合、マルタで開催
欧州連合(EU)の首脳会合がマルタで本日、開催され、リビアとの協力拡大など、移民に関する新しい措置について話し合う。ユニセフと国連人権専門家たちは子供たちの保護の必要を訴えた。

2017年02月02日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、ウクライナ東部情勢に関する報告を行い、地域における紛争の継続が人的な被害を悪化させているとの旨を述べた。
コロンビア:FARC-EP、武装解除
長く続いた紛争が終結する和平合意が成立してから2か月。コロンビアにおいて本日、反政府勢力FARC-EPの男女200人以上が武装解除キャンプへと赴いた。同プロセスを調整する国連コロンビア・ミッションが報告した。
イラク:安保理、情勢報告
キュービス事務総長特別代表は本日、安保理で、イラク情勢を報告し、同国からのISILを駆逐するための軍事作戦が勝利に近づいている一方で、人道危機は今後、月単位で継続する見込みであるとの旨を述べた。
移民・難民:命を救うために
欧州理事会の会合を前に、難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移住機関(IOM)は本日、共同声明を発し、欧州諸国のリーダたちに対し、地中海を渡る移民や難民たちの命を救うために断固たる行動をとるよう求めた。
子宮頸がんへの対応を
世界保健機関(WHO)のがん研究機関(IARC)はニュースリリースを発し、子宮頸がんで毎年25万人の女性が死亡し、そのうち85%は低中所得国の女性たちであるとし、対応の必要を訴えた。

2017年02月01日UN Daily Newsから[PDF]

難民:米の再定住停止は解除を
米国がこのたび、難民の再定住停止を決めたことについて、グテーレス事務総長は、紛争や迫害を逃れる人々にとって、再定住はしばしば唯一の解決策であるとして、シリア人の米国入国禁止措置の解除をもとめて訴えた。
シリア:難民弁務官、アレッポ訪問
シリア訪問中のグランディ難民高等弁務官はアレッポを訪れ、その惨状の規模に衝撃を受けたとし、世界に対し、シリアで紛争の被害を受ける人々、また同様に、イラク、ソマリア、イエメンの人々との連帯を求めた。
健康:健康のためもっと運動を
世界保健機関(WHO)はこのたび、“Global Action Plan for the Prevention and Control of NCDs”と題する文書を発表し、がんや糖尿病、うつ病など非伝染病の予防と治療のためには、もっと運動することが必要であると述べた。
シリア:和平交渉、カザフで
カザフスタンの首都アスタナで、シリアに関する国際交渉が開催。国連と安保理はこれを歓迎する意を表明。アスタナでの2日間の協議では、反政府勢力が初めて、シリア政府の代表と揃って協議に参加した。
ナイジェリア・カメルーン:襲撃
ナイジェリアとカメルーンの国境地帯で、国連監視チームに対する襲撃事件が発生し、5人が死亡した。国連特使は両国に対して、犯人を逮捕し、裁判にかけるべく、迅速な行動をとるよう求めた。

2017年01月27日UN Daily Newsから[PDF]

ホロコースト:国際デー
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。国連総会議場で、この国際デーを記念する式典が行われた。アントニオ・グテーレス事務総長は演説し、ホロコーストが人道に対する比類ない罪であるとするとともに、歴史は前に進み続ける一方で、反ユダヤ主義は戻り続けると警告した。
ホロコースト:事務総長メッセージ
グテーレス事務総長はホロコースト犠牲者を想起する国際デーに寄せてビデオメッセージを発し、21世紀には不寛容が許されるゆとりはないとし、反ユダヤ主義、その他のすべての憎しみと闘うとの旨を述べた。
ナイジェリア:飢餓対策、前進
ナイジェリア北東部で、人道コミュニティーおよび同国政府による飢餓・栄養失調対策に前進がみられたことについて、世界食糧計画(WFP)のカズン事務局長は歓迎の意を表明。
アフガニスタン:人々の移動
アフガニスタンにおいて、10万単位の難民の突然の帰還、紛争によって生じた避難民発生で深刻な人道危機が懸念されるなか、国際移住機関(IOM)は人々の移動を捕捉するため、新しい避難民追跡システムを立ち上げた。
ソマリア:安保理、情勢報告
キーティング事務総長特別代表は本日、安保理でソマリア情勢報告を行い、同国が持続的な平和へと向かう新しい段階に入るため、ステージが徐々につくられているとの旨を述べた。

2017年01月25日UN Daily Newsから[PDF]

ラテンアメリカ:飢餓根絶、可能
国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は本日、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の首脳会議で演説し、地域的な食料安全保障プランの実施を継続、強化することにより、ラテンアメリカ、カリブ地域は飢餓を根絶する最初の開発途上地域になることが可能であるとの旨を述べた。
平和構築委:地域協力の向上を
平和構築委員会のCho Tae-yul委員長は本日、ニューヨークで記者会見し、アフリカ連合(AU)と国連とのパートナーシップ強化、女性と若者のエンパワーメント、世界銀行との一層の協力が今年、同委の最優先課題となる旨を述べた。
中央アフリカ共和国:高まる緊張
中央アフリカ共和国のQuaka県およびBanbari内および周辺で緊張が高まるなか、Michael Yao人道調整官代行は静穏を求め、同国の人々の脆弱性を高める行動を控えるよう訴えた。
ソマリア:モガディシュで自爆攻撃
ソマリアの首都モガディシュの大統領府近くに建つホテルで本日、自爆攻撃が発生し、多数の死傷者がでた模様。国連ソマリア支援団(UNSOM)はこの攻撃を非難した。
SDGs:メンタルヘルスの重要性
「Mental Health for All:Local Strategies」と題するイベント、開催。国連総会議長特別顧問のDessima Williams氏は演説し、持続可能な開発目標の達成のために必要なすべての行動のためメンタルヘルスが重要であるとの旨述べた。

2017年01月24日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル西部に戦闘拡大
イラクにおいて、ISILからのモスル奪回をめざした軍事進攻開始から100日が過ぎた。今後数週間のうちに戦闘開始が予想されるモスル西部に生活する推計約75万人の市民の窮状について、国連、および人道パートナーは深い憂慮を表明した。
持続可能な平和:総会で対話会合
国連総会は本日、ハイレベル対話会合を開催。テーマは、「すべての人のための持続可能な平和を構築する:持続可能な開発のための2030アジェンダと持続的な平和との間のシナジー」。
シリア:約50億ドルの支援金拠出を
国連とパートナーは本日、フィンランドで開催されたシリア支援会議で、アピールを発し、難民、避難民、ならびに難民を受け入れるコミュニティーを支援すべく、46億3000万ドルの資金拠出を求めた。
ジュネーブ軍縮会議、開幕
ジュネーブ軍縮会議が昨日、2017年の第1会期をスタート。グテーレス事務総長は冒頭演説し、現在の紛争を止め、新しい紛争を予防するうえで、軍縮が重要な役割を担うとの旨を述べ、大量破壊兵器の根絶、通常兵器の厳格な規制を積極的に追及することを誓った。
ミャンマー:人権特使、訪問終了
Yanghee Lee特別報告者(ミャンマーの人権担当)はミャンマー訪問を終えるにあたり、報道声明を発し、同氏の滞在中、面会して話を聴いた人たちへの報復のおそれがあることに警告を発した。

2017年01月19日UN Daily Newsから[PDF]

ダボス:事務総長、協力求める
グテーレス事務総長は本日、世界経済フォーラムで演説し、気候変動の影響を抑え、貧困を削減するため、ビジネス界との新しいパートナーシップを求めた。
ガンビア:安保理、決議採択
安保理は決議を全会一致で採択し、ガンビア情勢の悪化のおそれに深刻な懸念を表明。同国のすべての当事者に対し、12月1日の大統領選でアダマ・バロウ氏が勝利した結果を尊重するよう促すとともに、あらゆる政治的手段を使って、同国の人々の意思が尊重されることを確保しようとする西アフリカ諸国の取り組みへの支援を述べた。
ラテンアメリカ:肥満、拡大
国連食糧農業機関(FAO)と汎米保健機構(PAHO)はこのたび、”Panorama of Food and Nutrition Secuity in Latin America and the Caribbean”と題する報告を発表。ラテンアメリカ・カリブ地域の人々、特に女性と子供の間で肥満が拡大していることを指摘した。
シリア停戦、援助活動家たちの失望
シリアにおいて、停戦が成立したにもかかわらず、援助活動家たちは依然として、窮状にある人々に支援を届けられずにいる。エーゲラン特別顧問は記者会見し、人道アクセスの側面から、この停戦に失望しているとの旨を述べた。
スーダン:米国、制裁解除決定
オバマ米国大統領がスーダンに対する制裁を解除する決定を下したことについて、人権と制裁に関する特別報告者Idriss Jazaairyはプレスリリースを発し、歓迎の意を表明した。

2017年01月18日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:緊急対応に1900万ドル
シリアにおける救済活動が拡大するなか、国連現地人道調整官は本日、アレッポ緊急対応を維持継続するため、シリア人道基金から1,900万ドルを支出することを承認した。
ハイチ:150万人が飢餓に直面
ハリケーン・マシューがハイチを襲ってから3か月が経過。世界食糧計画(WFP)が発表した評価報告によれば、150万人以上が依然、食料を十分に入手できない状況が続いている。
マリ:ガオで自爆テロ発生
マリのガオ市の軍事キャンプで自爆テロが発生し、伝えられるところによれば、50人が死亡し、数十人が負傷。ラドスース平和維持活動担当事務次長はこの自爆テロを強く非難した。
イランと核:安保理で状況報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、イラン核プログラムに関する決議2231についてブリーフィングを行い、これまでに決議違反の報告がなされたことはないとしたうえで、今後も国際社会が引き続き合意実施に支援を行うよう求めた。
2016年は観測史上最も暑い年
世界気象機関(WMO)の分析によれば、2016年、世界の平均気温は観測史上最高気温を記録し、産業革命前の温度より摂氏1.1高かった。WMO事務局長は、気温は物語の一部だと警告した。

2017年01月17日UN Daily Newsから[PDF]

世界経済予測報告、発表
国連、2017年世界経済予測報告を発表。報告によれば、2016年の世界経済成長率は2.2%で、2009年以降もっとも緩慢。今後の予測は、2017年が2.7%、2018年が2.9%。
多様性は脅威でなく豊かさ
対ムスリム差別と憎悪との闘いに関するハイレベルイベントが行われた。グテーレス事務総長はビデオメッセ―を送り、多様性の価値を認識し、包摂性、寛容、相互理解の原則から強さを引き出すことの大切さを訴えた。
シリア:食料空輸、中止
シリアにおいて、政府軍とISILの戦闘が激化し、世界食糧計画(WFP)は同国のDeir ez-Zorの住民に対する食料空輸支援を中止することを余儀なくされている。
中東:一方的行動に警告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は本日、安保理で、中東情勢を報告。一方的行動がイスラエルとパレスチナの間の二国家解決を脅かしているとし、当事者双方が直接交渉を開始するために必要な条件の創出に役割を果たさなければならないとの旨を述べた。
ハイチ:支援コンソーシアムを
ナバロ事務総長特別顧問は本日、UN News Centreとのインタビューに応じ、ハイチの長期的な復興とコレラ根絶をめざし、水供給と衛生サービス改善に取り組むためのドナーのコンソーシアムをあらたに求めた。

2017年01月16日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:国連、共同声明を発出
シリアにおいて停戦の完全実施に向けた努力が続けられるなか、国連人道諸機関の代表たちは本日、共同声明を発し、同国で援助が届かない子供たちや家族への即時かつ無条件に安全なアクセスを求めた。
イエメン:国連特使、大統領と会談
Ismail Ould Cheikh Ahmed特使(イエメン担当)はイエメンのアデンを訪問し、ハディ大統領と会談。クウェートでの協議に基づき、同国の平和と秩序の回復をめざし、包括的な合意の主要項目について話し合った。
子供の権利委、第74会期スタート
子供の権利委員会が本日、第74会期をスタート。2月7日までの日程。委員会は18人の独立専門家で構成。子供の権利条約、ならびに2つの議定書の実施状況をモニターする。
暴力的過激主義と刑務所マニュアル
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は刑務所における暴力的過激主義者の管理に関するハンドブック(Handbook on the Management of Violent Extgremist Prisoners and the Prevention of Radicalization to Violence)を刊行した。
南スーダン:昨年7月の状況報告
国連南スーダンミッション(UNMISS)と国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)はこのたび報告書を発表し、昨年7月の暴力発生後、百人単位の人々が殺害され、200人以上がレイプされたことを明らかにした。

2017年01月13日

中央ア:人道対応4億ドル
中央アフリカ共和国の政府と国連人道カントリーチームは本日、同国の220万人の基礎的ニーズを満たすため、2017-2019年の人道対応プラン(総額約4億ドル)をローンチした。
シリア:女性と女児の保護を
シリアのアレッポにおける避難民の女性と女児の健康、衛生、保護のニーズが非常に大きくなっている。国連は4年間激しい戦闘に堪えている市民たちの状況に懸念を表明した。
イラク:モスルからの避難民
昨年10月、モスル奪還をめざすイラク軍事攻撃が開始して以降、14万4,500人以上が避難民となり、その大半が人道支援を死活的に必要としている。国際移住機関(IOM)が警告した。
安保理:西アフリカとサヘル
Mohamed Ibn Chambas事務総長特別代表は安保理で、西アフリカとサヘル情勢を報告するなかで、アフリカ全土における民主主義の高まりに言及、多くの国々が選挙基準に概ね準拠した選挙を実施したことに留意したが、一方で、西アフリカ・サヘル地域の一部の国々が政治的な不穏情勢と治安の課題に直面しているとの旨を述べた。
世界データフォーラム開催
初の世界データフォーラムが1月15日、南アフリカのケープタウンで開催される。世界各国の統計能力を政治的、資源的に支援することを目的とする。

2017年01月12日UN Daily Newsから[PDF]

キプロス会議、スタート
本日、キプロスに関する会議がギリシャ系、トルコ系両住民指導者を招いて開始。議長を務めるグテーレス事務総長は記者会見で、キプロスが値し、世界が欲するブレークスルーがあることを期待するとの旨を述べた。
ILO、世界雇用報告を発表
世界労働機関(ILO)は本日、2017年世界雇用社会概況報告を発表。ILO事務局長は、グローバルな経済社会危機によるダメージの修復、毎年の新規市場参入者のために質の高い雇用の創出という双子の課題を指摘した。
シリア:水供給不足に懸念
シリアにおいて、停戦は概ね維持されているものの、ワディ・ブラダ峡谷の村落での衝突は水供給インフラを破壊し、ダマスカスおよび周辺の500万人が水不足に直面する状態に陥っている。
ダルフール:安保理、情勢報告
ラドス―ス平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、スーダンのダルフール情勢報告。土地、水、その他の自然資源をめぐる戦闘が市民の生命を危険に晒し続けるなか、260万人の避難民の帰還あるいは再定住を可能にする長期的な解決を図るよう求めた。
チャド太湖地域:人道危機、悪化
オブライエン緊急救済調整官は本日、安保理でブリーフィングし、ボコハラムの脅威などにより、チャド湖流域における人道危機が劇的に悪化していることを指摘し、国家および地域の安全保障、政治的、人道的行動に対する持続的な支援を促した。

2017年01月11日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル人道危機、続く
グランデ国連人道調整官(イラク担当)は本日、イラクのモスルの人道危機状況は国軍のISILに対する軍事活動が終わってもなお続くおそれがあるとの旨を述べ、警告した。
コロンビア:安保理、情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は安保理で、コロンビア情勢を報告。同国の和平プロセスが引き続き課題に直面しつつも確かな機会も提供していると述べ、安保理に対し、関心の持続と強固な支援を行うよう訴えた。
シリア:水不足に苦しむ人々
シリアのダマスカス西部のWadi Baada地域の戦闘によって、千人単位の人々が家を追われ、また550万人への水供給が制限されていることについて、国連は懸念を表明した。
キプロス:和平交渉、3日目
明日の国際会議を前に、国連仲介のもとのキプロス和平交渉が3日目に入った。Espen Barth Eide特別顧問(キプロス問題担当)は本日、記者団に対し、交渉は順調に進んでおり、多くの仕事が依然残っているものの、歴史的な成果が生まれる可能性があるとの旨を述べた。
世銀:経済見通し、発表
世界銀行は本日発表したGlobal Economic Prospects January 2017によれば、2017年、世界経済の成長率は2.7%と見込まれる。世銀総裁は、今こそ、この勢いを利用して、インフラと人々に投資を拡大するときだとの旨を述べた。

2017年01月10日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、安保理で初の演説
安保理、紛争予防と平和の持続(conflict prevention and sustaining peace)に関する一般討論。グテーレス事務総長は就任後初となる安保理に対するブリーフィングを行い、危機が起きてからの対応ではなく、紛争の予防に力を注ぐよう訴えた。
ユニセフ:生後早い段階での投資を
ユニセフは本日、LEGO財団の支援のもと、生後1000日以内が子供の脳の発達に重要であることに関する意識啓発のためのキャンペーン、#EarlyMomentsMatterをローンチした。
イラク:モスルから避難民、病院へ
イラクで、国連とパートナーがISILと国軍の戦闘を逃れる多数の人々への支援を拡大するなか、およそ700人がモスルから、医療手当を受けるために病院へ搬送された。
ソマリア:ドナー支援、減少
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ドナー支援が減少しつつあるなか、ソマリア難民100万人以上が長期にわたって家を追われる状況に失望感を深めている。
実効的な禁煙政策の必要
世界保健機関(WHO)はこのたび、煙草規制による経済にマイナスの影響を与えるという議論に反駁し、喫煙によって各国の生産性が失われ被る負担は毎年1兆ドルを超えると訴えた。

2017年01月06日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:水不足、子供の下痢リスク
シリアの首都ダマスカス近辺で、紛争継続により、この2週間、多数の人々が水を利用できない状態が続いている。ユニセフは本日、子供たちの下痢のおそれに警告を発した。
地中海を渡る移民たちと死の危険
国際移住機関(IOM)が発表した最新のデータによれば、昨年地中海を越えて、欧州(イタリア、ギリシャなど)に渡った移民は少なくとも363,248人だが、死亡したか行方不明になった人々が5,079人いる。
レバノン:シリア難民の経済的窮状
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフ、世界食糧計画(WFP)はレバノンにおけるシリア難民が非常に脆弱で、経済的な窮状に置かれている状況について、合同研究報告を発表。
ミャンマー:人権報告者、訪問へ
ミャンマーの人権に関する特別報告者、ヤンギー・リー氏は来週、ミャンマー政府の要請に基づいて、同国を訪問する。12日間の滞在の予定。同国では、カチン州やラカイン州の市民の人権に関する懸念が高まっている。
ギリシャ:気温低下で、難民移送を
ギリシャのエーゲ海諸島において、庇護希望者たちが厳しい状況に直面するなか、気温の下降が予想され、それらの人々を早急に同国本島に移送する必要が叫ばれている。