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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News Centreから)
「UN Daily Newsから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュースをご覧いただけます。

2015年08月27日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:化学兵器不使用を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、シリアにおいて化学兵器が使用され続けている状況に深い憂慮を示し、国際社会が犯罪者に責任を果たさせる責任を担うとの旨訴えた。
中央ア:武装勢力間で戦闘
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、中央アフリカ共和国において、武力勢力間の戦闘が発生し、バンバリに住む数千人が家を追われ、同国に展開するMINUSCA施設に避難している。
チャド:人道支援拡大を
サヘル地域人道調整官のトビー・ランゼール氏はこのたび、チャドおよびチャド湖流域への4日間の訪問を終えるにあたり、国際社会に対し、同国が直面する多岐にわたる人道課題への対応支援を拡大するよう訴えた。
熱帯病:2020年までの根絶を
さまざまな熱帯病が世界の10億を超える貧しく脆弱な人々に影響を及ぼしているが、世界保健機関(WHO)は現在、それらの疾病を根絶すべく、水、衛生関連サービスの充実強化を図っている。
グアテマラ:ジェノサイド裁判
グアテマラの裁判所はこのたび、同国で過去にジェノサイドに関わったとされる責任者の裁判を来年1月に再開することを決定。強制失踪に関する作業部会の議長、恣意的処刑に関する特別報告者、法律家の独立に関する特別報告者は本日、共同声明を発し、同国当局に対し、裁判を遅らせる戦術に終止符を打ち、公正な裁判が行われるよう求めた。

2015年08月26日

移民危機:欧州、集団的対応を
グテーレス国連難民高等弁務官は本日、ジュネーブで記者会見し、欧州諸国が移民危機への適切な集団的対応を急ぐよう促した。今年に入ってから、29万3,000人の移民、難民が地中海を渡って欧州への到着と試み、うち2,440人がその途上で死亡した。
シエラレオネ:終息宣言まで42日間
シエラレオネで最後のエボラ出血熱患者が治療センターを退院した。このあと42日間、新規感染者が報告されなければ、世界保健機関(WHO)が同国におけるエボラ終息を宣言する。
ミャンマー:洪水被害者に食料援助
世界食糧計画(WFP)は現在、ミャンマーで洪水の被害に見舞われる40万を超える人々に食料援助を提供している。同国各地で洪水や土砂崩れで道路が寸断されて、これらの人々に徒歩でしか援助を運び届けることができない。
気候変動:COP21で意義ある成果を
潘基文事務総長は本日、フランスの大使たちの年次会合で演説し、気候変動に対する同国のリーダーシップ発揮を称えたうえで、今年12月にパリで開催される気候変動枠組条約の第21回締約国会議で意義ある成果を期待している旨を述べた。
リビア:安保理、情勢報告
リビアに展開するUNSMILを率いるレオン事務総長特別代表は本日、安保理で情勢報告を行い、国連の支援する政治対話プロセスが最終段階に近づくなか、すべての側の指導者がすべてのレベルで和平に向けて最後の努力を払うよう訴えた。

2015年08月24日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:医薬品、不足
世界保健機関(WHO)によれば、紛争で疲弊するイエメンにおいて、保健衛生施設の半分近くが閉鎖され、医薬品、貯蔵血液などが不足している。
北朝鮮/韓国、対話再開
朝鮮民主主義人民共和国と韓国の間で、定期的な対話を再開することについて合意が成立。潘基文事務総長は歓迎を表明するとともに、これが核問題に関する交渉再開にもつながるよう期待を表明した。
欧州:シリア難民流入
週末、ギリシャ国境から千人単位の人々がマケドニア旧ユーゴスラビアへの流入を試みる混沌とした状況がみられた。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は現在、難民、移民に対する支援を続けている。
エボラの経験を活かして
エボラ発生および対応における国際保健衛生規制の役割に関するレビュー委員会が2日間の会合を開催。世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は演説し、エボラの経験を活かして、疫病やその他の保健関連の緊急事態への対応を変容させる機会が到来しているとの旨を述べた。
ナイジェリア:事務総長、訪問
潘基文事務総長、ナイジェリア訪問。2011年に首都アブジャでテロ襲撃事件が起こり、23人の国連職員が死亡してから4年が経ったことを記念する追悼式典に出席した。

2015年08月20日UN Daily Newsから[PDF]

仏カレー:英仏、共同行動へ
フランス、英国の両政府はこのたび、共同宣言に調印し、フランスのカレーの状況に対応すべく、共通のアプローチを図っていくことを誓った。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこれを歓迎。
中央ア:PKO兵の性的虐待
コーナー事務総長副特別代表(中央アフリカ共和国担当)は本日、記者会見し、MINUSCAに従事する要員による性的虐待事件を非難し、そうした事件の再発を防ぐ決意を示した。
ブルンジ:現職大統領、3選
ブルンジのンクルンジザ大統領がこのたび、3選され、本日、就任式典が行われた。潘基文事務総長は声明を発し、大統領に対し、包摂と和解の道を追求するよう求めた。
治安部門改革:安保理、討論
安保理は本日、治安部門改革に関する会合を開催。国連開発計画(UNDP)の中満泉・総裁補兼危機対応局(CRU)局長は席上、発言し、人々の安全、人権、治安部門における民主的監視を促進することによってこそ、法の支配、平和、持続可能な開発の礎石を築くことができるとの旨を述べた。
天津:倉庫爆発事件の調査を
人権と危険物質廃棄物に関する国連人権特別報告者を務める、バスク・タンカク氏はプレスリリースを発して、中国・天津で起こった倉庫爆発事件について、同国政府および関連企業に対し、徹底的な調査を求めた。

2015年08月19日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:安保理で情勢報告
イエメン視察を終え、ニューヨーク国連本部に戻ったオブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理で報告し、同国の人々の窮状を訴えるとともに、関係当事者たちに対し、紛争を停止して、交渉の席に戻るよう求めた。
パレスチナ難民:学校、再開へ
およそ50万人のパレスチナ難民の子供たちが通う学校が新年度に間に合うように再開する。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が本日、発表した。潘基文事務総長は安堵の念を表明するとともに、教育の権利の重要性を強調した。
中東:安保理で情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で中東情勢を報告し、イスラエルとパレスチナ間の緊張関係の激化のリスクが明白であると警告。全当事者に対し、緊張緩和に尽くすよう訴えた。
シリア:考古学研究者殺害
シリアにおいて、この一週間で、2人の考古学研究者が殺害された。国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はプレスリリースを発し、悲しみと憤りを表明した。
シリア:難民キャンプでチフス
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はこのたび、シリアのヤルムーク難民キャンプに初の人道ミッションを派遣した。同キャンプでは、少なくとも6人のチフス感染者が確認されている。

2015年08月18日UN Daily Newsから[PDF]

ギリシャ:難民危機に対応を
ギリシャに流入する難民が急増し、危機的状態が続くなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は同国政府と拡大ヨーロッパに対し、人道対応を拡大するよう訴えた。
アフガン:増える市民の犠牲
国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、今年、アフガニスタンにおける紛争は拡大し、市民の犠牲が最多を記録し、あらたな避難民の発生で人道諸機関の対応が困難を極めている。
西岸:住宅破壊停止を
昨日、西岸において、イスラエル当局が数十棟の住宅を破壊。国連パレスチナ占領地域人道開発活動調整官および国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は共同声明を発し、住宅破壊の即時停止を訴えた。
予防接種:行動の変化を
5人に一人の子供がいまだに予防接種を受けておらず、毎年、150万人が予防可能な病気で死亡しているなか、世界保健機関(WHO)は本日発行の雑誌“Vaccine”の特別号で、予防接種の普及をめざす国々において、自分や子供のワクチン投与を拒否する人々への対応が課題であるとの旨を述べた。
安保理討論:国連と地域機関
安保理は本日、地域諸機関と現代のグローバルな安全課題に関する公開討論を行った。潘基文事務総長は席上演説し、国連と地域機関の協力の重要性を訴えた。

2015年08月17日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:市民襲撃停止を
安保理は本日、議長声明を発し、シリアにおける紛争の全当事者が市民に対するあらゆる襲撃、兵器の無差別使用を停止し、長年続く危機事態への政治解決に向けて努力するよう求めた。
ウクライナ:紛争拡大
ウクライナ東部において最近、暴力が拡大し、多数の市民が死亡していることについて、潘基文事務総長はすべての当事者に対し、敵対行為を停止し、対話を再開するよう求めた。
バンコクで爆弾炸裂
タイの首都バンコクの寺院近くで爆弾が炸裂し、多くの市民が死傷した。潘基文事務総長は本日、遺族、同国政府および国民に哀悼の意を表明するとともに、犯人を逮捕し、裁判にかけるよう求めた。
中央ア:PKO兵の性的虐待
中央アフリカ共和国に展開するMINUSCAは、同ミッションの兵士による性的虐待事件の徹底的な調査を行うことを誓った。人権・児童保護を担当するセクションおよび警察部門が集めた情報はすでに国連内部監査室(OIOS)に提出されている。
ブルンジ:国軍参謀長、暗殺
15日、ブルンジの首都ブジュンブラで、国軍参謀長が何者かによって銃で撃たれて死亡。潘基文事務総長は声明を発し、この暗殺事件を非難。同国政府が調査を決定したことを歓迎した。

2015年08月06日UN Daily Newsから[PDF]

ノーモア・ヒロシマ
広島原爆忌70周年。潘基文事務総長はメッセージを送り、核兵器のない世界の実現をめざす決意をあらたに表明した。キム・ウォンス事務総長高等代表代行が広島平和記念式典に出席し、同メッセージを代読した。
世界農産物価格、6年で最低
国連食糧農業機関(FAO)によれば、今年7月、世界の農産物の価格が2009年9月以降で最低を記録した。砂糖や穀物の価格は上昇したものの、酪農製品や植物油の価格の下降がそれを上回った。
イラク:シリア難民支援
世界食糧計画(WFP)はこのたび、イラクのシリア難民に対する支援食料を最も脆弱な人々に届けるべく、その支援のフォーカスをクルド地域の難民に絞ることにした。
リビア沖で難民船転覆
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が本日発表したところによれば、リビア沖で、600人の難民を乗せた船が転覆。これまでに約25人の遺体が引き揚げられ、約400人が救出された。
リビア:政治対話、開始へ
国連の支援のもと、来週、あらたに政治対話が開始する予定。レオン事務総長特別代表は当事者に対し、同国の紛争の平和的解決を模索する努力を倍加するよう促した。

2015年08月05日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:安保理、情勢報告
Babacar Gaye事務総長特別代表は本日、安保理で、中央アフリカ共和国の情勢報告を行い、同国40か所における国連平和維持活動の展開、および政治的進展が治安状況の改善をもたらしているが、依然として、状況は脆弱であるとの旨を述べた。
IAEA事務局長、米国訪問
国際原子力機関(IAEA)の天野事務局長は本日、米国ワシントンで、同国議員たちと会談し、イランの核活動の監視・検証に同機関が果たす役割について話し合った。
アフガニスタン:市民の犠牲
国連アフガニスタン支援団(UNAMA)と国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)が本日発表したところによれば、2015年前半、アフガニスタンの市民は引き続き、紛争の矢面に立たされ、昨年記録された最多死傷者数と同じか、あるいはそれを超える数の死傷者がでた。
イランであらたな死刑判決
イランにおいて、スピリチュアル運動の創始者のモハマド・アリ・タヘリ氏に死刑判決が下されたことについて、ゼイド人権高等弁務官はプレスリリースを発し、これを非難した。
ミャンマー:WFP、食料支援
ミャンマー西部において、世界食糧計画(WFP)はこれまで、洪水の被害を受ける8万2,000人に食料援助を提供した。現在、さらに20万人に食料を届けるべく、活動している。

2015年08月04日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、米大統領と会談
潘基文事務総長は本日、米国ホワイトハウスで、オバマ大統領と会談した。会談後、事務総長は記者会見で、気候変動、持続可能な開発、シリア、イエメンなど、多岐にわたる問題で、国連が米国のリーダーシップと支援に依拠しているとの旨を述べた。
UNRWA:緊急資金、必要
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が資金面で困難な状況に直面していることについて、潘基文事務総長は深い憂慮を表明し、適切かつ持続可能な資金拠出を求めた。
イラク:保健衛生に資金不足
先月、世界保健機関(WHO)が資金不足のため、イラクの10州で保健衛生サービスの84%停止を余儀なくされ、およそ300万人が緊急に必要な保健衛生サービスへのアクセスを欠く状況に置かれている。
イエメン:国連特使、カイロに
イエメン担当特使のIsmail Ould Cheikh Ahmed氏はエジプトの首都カイロを訪れ、アラブ連盟の事務局長と会談し、イエメン情勢、和平プロセスなどについて話し合った。
ブルンジ:人権活動家、暗殺未遂
ブルンジで月曜日、同国で活発な人権擁護運動を展開している、ピエール・クラベール・ムボニンパ氏が銃撃を受け、負傷した。潘基文事務総長は声明を発し、同氏の早い回復を祈るとともに、速やかに事件を調査し、犯人を裁判にかけるよう求めた。

2015年08月03日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:治安状況、悪化
潘基文事務総長は本日、声明を発し、ブルンジの治安状況の悪化に憂慮を表明した。また昨日、ヌシミリマナ将軍が暗殺されたことを強く非難した。
持続可能な開発アジェンダに合意
国連加盟国は昨夜、ミレニアム開発目標(MDGs)の後継となる、持続可能な開発アジェンダに合意した。17の目標達成をめざすこのアジェンダは、来月開催されるサミットで正式に採択される。
ミャンマー:大洪水の被害
7月30日のサイクロン以降、ミャンマーは豪雨、矯風、洪水に襲われ、同国各地で土砂崩れやその他の被害が報告されている。洪水によって、子供たちなど最も脆弱な人々が窮状に苦しんでいる。
気候変動:米大統領が新計画
米国のオバマ大統領は本日、あらたな気候変動対策、クリーン・パワー・プランを発表。潘基文事務総長は、地球温暖化に取り組む米国の決意を示すものだとしてこれを歓迎した。
国際週間:母乳の栄養
8月1日~7日は世界母乳週間。「女性と仕事:それを可能にしよう」。働く母親が子供に母乳を与えられるようにするため、より良いシステムと政策をつくる必要を強調する。

2015年07月31日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:UNMEER活動終了
国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)が本日、西アフリカにおけるエボラ出血熱の発生へのグローバルな対応をはかるという中核的目標を完了。今後、その役割は、世界保健機関(WHO)に引き継がれる。
ISIL:広範な人権侵害
テロへの対応における人権と基本的自由の保護と促進に関する特別報告者を務めるベン・エマーソン氏は先月、人権理事会に報告書を提出。同報告書によれば、ISILはシリア、イラクにおいて、広範かつ体系的な人権侵害を行い、800万人の市民を恐怖に陥れている。
西岸:放火襲撃で子供死亡
西岸で本日、放火襲撃事件が起きて、パレスチナ人の子供が死亡し、その両親が重傷を負った。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
リベリア:子供搾取のおそれ
リベリアでエボラ出血熱が猛威を振るっていた際、生まれた子供たちが戸籍登録されず、基礎的保健・社会サービスにアクセスできなかったり、身分証明書を取得できなかったりして、人身売買などの危険にさらされている。ユニセフが警告した。
ミャンマー:避難民の窮状
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の特使を務めるオスカー女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは昨日、ミャンマーのカチン州を訪れ、避難民の女性たちから、その窮状を聴いた。

2015年07月30日UN Daily Newsから[PDF]

野生動植物取引防止:総会決議
国連総会は本日、コンセンサスで決議を採択し、野生動植物が自然体系の不可欠な一部であることを認識したうえで、加盟諸国に対し、野生動植物の不正取引の防止、根絶のために断固とした措置を講じるよう促した。
人身取引反対世界デー
7月30日は、人身取引反対世界デー。潘基文事務総長はメッセージを発出し、被害者の支援と保護、犯罪者の追跡と訴追によって、国境を越えた脅威を克服すべく、すべての国が協力するよう訴えた。
小島嶼途上国:安保理で討論
安保理は本日、小島嶼開発途上国(SIDS)について討論。潘基文事務総長は演説し、SIDS諸国が直面する課題の解決が国際社会の集団的責任であるとの旨を述べた。
寄港国措置協定:発効にあと13か国
国連食糧農業機関(FAO)によれば、寄港国措置協定の現時点での批准国は12か国。発効には25か国の批准が必要である。FAOは本日、プレスリリースを発し、残りの13か国の早期批准を求めた。
イラク人のジャーナリスト2人殺害
国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長は本日声明を発し、イラクのモスルでイラク人のジャーナリスト2人が殺害されたことについて深い憂慮を表明した。

2015年07月29日UN Daily Newsから[PDF]

MH17墜落事件:安保理で拒否権
安保理は本日、マレーシア航空MH17便が昨年7月17日にウクライナのドネツクで墜落した事件について、犯人訴追の国際裁判所を設置する決議案を投票に付したが、ロシアが拒否権を発動し、否決された。アンゴラ、中国、ベネズエラは棄権。
シリア:政治解決への道筋
安保理、シリア情勢に関する会合を開催。潘基文事務総長は演説し、安保理に対し、政治解決の実現に向けて、事務総長特使の諸勧告を承認するよう訴えた。昨日、安保理は人道状況に関する報告を聴取している。
オランウータン、絶滅の危機
ボルネオで、パーム油生産のための森林伐採と気候変動の影響によって、オランウータンが絶滅の危機に瀕している。国連環境計画(UNEP)が本日発表した、「ボルネオのオランウータン:土地被覆と気候の変化の影響」と題する報告書が警告を発した。
世界人口、2030年までに85億へ
国連経済社会局は本日、世界人口予測(2015年改訂版)を発表。それによれば、2030年までに世界人口は85億人に達する見込み。さらに、その後、2050年には97億人、2100年には110億人を超えることが予測される。
アジアのホテルに防災基準を
国連支援のもとで、アジア太平洋地域のホテル産業に防災基準を設定する計画が作成され、本日発表された。同地域では、世界の災害のおよそ8割が起こっている。

2015年07月28日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:安保理、情勢報告
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理で、イエメンの人道状況を報告。同国における紛争が人道的な惨状を生んでいるとし、国際社会に対し、持続的な停戦の実現を図るための努力を倍加するよう訴えた。
西アフリカ:髄膜炎の危機
国連および主要な保健衛生関連諸機関は本日、警告を発し、西アフリカにおいて、髄膜炎の大規模発生リスクが高まっているとし、来年1月の流行時期に入る前に、医薬品メーカーがワクチン生産を増加するよう求めた。
シリア難民:厳しい生活条件
明日、ヨルダンにおけるザータリ難民キャンプ設置3周年。シリアから紛争を逃れて同国に到着した難民を収容する同キャンプは現在、中東地域で最大規模に膨らんだ。UNHCRはプレスリリースを発し、ヨルダンに暮らす50万人以上の難民の生活条件が一層厳しいものになっていることに警鐘を鳴らした。
イラク:市民襲撃事件
イラクにおけるISIL支配地域を逃れようとしたひとびとが襲われるなど、同国の市民に対する襲撃事件が増えている。国連人権高等弁務官事務所の報道官が本日、警告を発した。
シリア:政治解決の必要
オブライエン人道問題担当事務次長は本日、安保理でシリア情勢を報告し、同国における暴力の連鎖を終わらせるには政治解決が必要であるとし、安保理に対し、市民の窮状を視野に入れて、選択肢を考えるよう促した。

2015年07月27日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:保健衛生の劣化
イラクにおいて、保健衛生サービスが停止状態に追い込まれ、100万人に直接的な影響が及んでいる。とくに、約50万人の子供たちは予防接種を受けられない状態で、はしかの拡散、ポリオの再発生のリスクが懸念されている。
ブルンジ:大統領選の調査結果
ブルンジで7月21日に実施された大統領選について、国連選挙監視団(MENUB)が調査結果を発表した。調査によれば、選挙は平和的に実施されたものの、包摂的、自由、信頼性が確保された環境だったとは言い難い。
イエメン:人道状況が悪化
人道問題調整事務所(OCHA)は本日、声明を発し、イエメンにおいて、この4か月間、紛争が激化し、人道状況が深刻に悪化したことを指摘し、資金拠出の大幅な拡大を求めた。
開発資金:行動計画、承認
国連総会は本日、決議を採択し、「アディスアベバ行動アジェンダ」を承認した。同アジェンダは第3回開発資金国際会議で、成果文書として採択されたもので、持続可能な開発の資金確保のための行動計画。
ネパール:子供たちが危ない
ネパールを大地震が襲ってから3か月が過ぎた。家族が直面する貧困が深刻化して、子供たちがたくさんの危険にさらされている。同国に駐在するユニセフ代表が週末、警告を発した。

2015年07月24日UN Daily Newsから[PDF]

ソマリア:保健衛生ニーズ
ソマリアに対する人道援助資金拠出額が減少し、この7年間で最低を記録。このため生命にかかわる保健衛生サービスの提供が困難になっている。世界保健機関(WHO)が明らかにした。
ネパール:いまだ緊急事態
ネパールを襲った初の大地震から3か月。同国に駐在する国連人道調整官のマックゴールドリック氏は本日、同国の緊急事態はまだ終わっていないと警告し、人道ニーズがある限り、援助機関は同国の脆弱な人々を支援し続けるとの旨を述べた。
イエメン:学校閉鎖状態
イエメンにおいて、爆撃や戦闘が続き、3,600の学校が閉鎖に追い込まれ、子供たちが教育を受けられずにいる。ユニセフは本日、報道声明を発し、紛争当事者に対し、学校の安全を尊重するよう訴えた。
国連総会で、初のマンデラ賞
今月18日のネルソン・マンデラ国際デーを記念して、本日、国連総会で、初のネルソン・マンデラ賞の授賞式典が行われた。今年の受賞者は、ナミビアの女性医師とポルトガルのサンパイオ前大統領の二人。
紛争下の子供の保護を
安保理が決議1612を採択し、子供兵士の利用に関する監視報告メカニズムを設置してから10年が過ぎた。ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は本日、声明を発し、紛争下の子供を保護するために全力を尽くすよう訴えた。

2015年07月21日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:食料援助、届く
世界食糧計画(WFP)によれば、イエメンで3月に紛争が勃発してから初めての食料援助がアデン港に到着した。同国で続く激しい戦闘で、多くの市民が犠牲となり、窮状に苦しむ人々に援助を提供する試みが続けられていた。
2015年前半、最高気温
世界気象機関(WMO)が本日発表したところによれば、2015年1月~6月は地表温度、海面水温のいずれも、世界的な最高平均気温を記録した。とくに、南アジア、ヨーロッパ、米国の一部地域を熱波が襲った6月は最高気温を更新した。
ブルンジ:暴力の自制を
潘基文事務総長は昨日、声明を発し、ブルンジ当局に対して、同国における選挙期間中の治安と平和的な環境を確保するため、全力を尽くすよう訴えた。
ナイジェリアで続く暴力
ナイジェリアで選挙実施から数週間が過ぎたが、暴力と襲撃事件によって、同国の避難民、難民が発生し続けており、カメルーンとの国境沿いの難民たちはさらに同国内部へと移動し始めている。
米国:人権専門家、訪問要請
拷問に関する特別報告者、恣意的拘束に関する作業部会の委員長はそれぞれ、声明を発し、米国政府に対して、同国の刑事司法改革を進めることをめざし、あらためて、同国への公式訪問の実現をはかるよう求めた。

2015年07月20日UN Daily Newsから[PDF]

イラン:安保理、決議
安保理は本日、決議2231を全会一致で採択し、イランの核プログラムの監視メカニズムの設置に関する共同包括的行動計画(JCPOA)を承認するとともに、同国に対するすべての核関連制裁の解除に道を敷いた。
イラク:衛生確保に資金不足
7月8日以降、イラクのアンバール州のファルージャから、あらたに7万4,000人が紛争を逃れて流出するなか、水と衛生プログラムの約4割が資金不足のため、今月末までに閉鎖される。国連人道問題調整事務所(OCHA)が発表した。
ミャンマー:難民支援拡大を
国連難民高等弁務官補のターク氏は5日間にわたるミャンマー訪問を終えるにあたって、同国の避難民と無国籍の人々の窮状を解決するための協調支援を拡大するよう訴えた。
鳥インフル:ウィルス拡大の恐れ
国連食糧農業機関(FAO)は本日、すでにこの半年間で西アフリカ諸国に蔓延した感染力の高い鳥インフルエンザが地域を超えて拡散するおそれがあると警告を発し、時機を得た対策をとるよう訴えた。
中央アで、一連の武装襲撃
中央アフリカ共和国において、反政府勢力による一連の武装襲撃が発生したことについて、同国に展開するMINUSCAは本日、プレスリリースを発し、強く非難した。

2015年07月15日UN Daily Newsから[PDF]

ハイチ:支援の継続を
平和維持活動担当事務次長のラドスース氏、国連開発計画(UNDP)のラテンアメリカ・カリブ局長のファイエタ氏はマイアミ・ヘラルドに寄稿し、ハイチで今年行われる選挙が同国にとって歴史を画するものとなると訴えた。
開発資金会議の成否、重要
エチオピアの首都アディスアベバで、潘基文事務総長は記者会見し、開発資金国際会議の成功が持続可能な開発アジェンダに死活的な重要性をもち、今後何年間にもわたって国際協力の基盤となるとの旨を述べた。
リビア:安保理、情勢報告
レオン事務総長特別代表は本日、安保理で、リビア情勢を報告した。将来の国民合意政府を支援する協調努力、十分な治安確保によってのみ、同国の平和的移行が成功するとの旨を述べた。
イエメン:悲惨な状況
イエメンにおいて、百万単位の人々が暴力、極度の飢餓、医療援助の不足などの状況に直面し、苦しんでいる。オブライエン緊急援助調整官(人道問題担当事務次長)は声明を発し、同国の悲惨な状況に深い懸念を表明し、あらたに即時かつ無条件の人道停戦を求めるアピールを発した。数日前、同国での人道停戦は破られている。
イラン:人権への取り組みへ
イラン政府と6か国間の交渉が実を結び、核合意が成立したことは人権に対する取り組みを可能にした。イランの人権状況に関する人権特別報告者を務めるAhmed Shaheed氏は本日、ニュースリリースを発し、このように述べた。

2015年07月14日UN Daily Newsから[PDF]

開発資金:民間企業の役割
エチオピアの首都アディスアベバで、第3回開発資金国際会議、開催中。潘基文事務総長は同会議のビジネス・フォーラムで演説し、持続可能な開発のための資金調達において、民間セクターが果たす役割を強調した。
開発資金:アジェンダへ交渉再開
第3回開発資金国際会議で現在、持続可能な開発のための資金調達枠組、「アディスアベバ行動アジェンダ」に関する交渉が再開した。この成果文書は9月に採択される、ポスト2015開発アジェンダの実施を支援するものとなる。
エイズ禍:拡散食い止めに成功
国連エイズ合同計画(UNAIDS)は本日、これまでの取り組みとその成果に関する報告を発表。報告によれば、HIV/エイズへの取り組みの成果はミレニアム開発目標(MDGs)の目標値を超えて、感染の拡散は反転し、このままいけば、2030年までにエイズ禍が終息する見込み。
工業開発:投資への協力
国連工業開発機関(UNIDO)のヨン事務局長は本日、エチオピアで開催された持続可能な工業開発に関するフォーラムで演説。開発関連のすべてのプレイヤーを含むパートナーシップが開発資金の調達拡大に死活的に必要であるとの旨を述べた。
ジェンダーへの投資、経済成長に
開発資金国際会議の関連行事として、ジェンダー平等のための資金調達に関するイベントが催された。UNウィメンと世界銀行の共催。潘基文事務総長は演説し、ジェンダー平等への投資拡大が持続的な経済成長と開発に必要であると訴えた。

2015年07月13日UN Daily Newsから[PDF]

持続可能エネルギーへの投資を
第3回開発資金国際会議、エチオピアの首都アディスアベバで開幕。この会議において、「すべての人のための持続的なエネルギー(SE4All)」が”Scaling Up Finance for Sustainable Energy Investments”と題する報告を発表した。持続的なエネルギーへの投資を1200億ドル程度拡大するための具体的な方策を詳述する。
マラリア:より一層の投資を
新時代のためのマラリア対策資金調達に関するイベント、開催。潘基文事務総長は参加、演説し、この15年間に大きな歩みがみられたものの、マラリアのない世界を実現するためには、より一層の投資が必要であると訴えた。
持続可能な開発:一層の協力を
世界銀行のキム総裁は本日、開発における子供の役割に関するイベントで、持続可能な開発アジェンダ、極度の貧困をなくす目標を実現するためには、より一層強力で創造的なパートナーシップを築きあげ、10億ドル単位の公的支援を兆ドル単位の投資へと変容させなければならないとの旨を述べた。
開発資金国際会議、スタート
アディスアベバで、第3回開発資金国際会議がスタート。潘基文事務総長は冒頭演説し、世界人口が増加し、資源の制約が増すなかで、開発のための資金の拡大が必要であるとの旨を訴えた。
女性や子供の保健に資金拡大を
国連とパートナーは本日、2030年までに出産関連および子供の死亡をなくすための新規の取り組みとして、グローバル資金調達ファシリティー(GFF)を立ち上げた。GEFは、今年9月に採択が予定される、事務総長の戦略、Global Strategy for Women’s, Children’s and Adolescents’ Health and the Sustainable Development Goalsを支援する。

2015年07月10日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:国際復興会議
エボラ復興に関する国際会議がニューヨーク国連本部で開催。潘基文事務総長は冒頭演説し、西アフリカにおけるエボラ出血熱への対応の最終段階としての復興活動に国際社会の関心を喚起した。
イエメン:人道危機、子供に影響
イエメンにおいて、保健衛生サービス悪化、子供たちの間での感染症の拡散などが顕在化し、人道危機が一層、深刻化している。人道停戦のスタートが予定されるなか、ユニセフが本日、確認した。
飢餓根絶報告、発表
国連食糧農業機関(FAO)、国際農業開発基金(IFAD)、世界食糧計画(WFP)は本日、「飢餓ゼロ達成報告(“Achieving Zero Hunger”)」を発表。絶対的貧困に生きる人たちのため、毎年一人当たり160ドルが追加的に拠出されれば、慢性的な飢餓を根絶することができる、と報告は述べる。
ギリシャの島々に辿り着く難民
1,000人近い難民が日々、ギリシャの島々に辿り着き、ギリシャとその他の国に前例のない緊急事態を引き起こしている。金曜日、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が警告した。
ブルンジ:情勢、緊迫化
国連人権高等弁務官事務所の報道官は本日ジュネーブで記者会見し、ブルンジの危機事態、緊迫化した情勢が中央アフリカの安定と発展に影響を及ぼすおそれがあると警告を発した。

2015年07月09日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:32億ドルの支援を
ニューヨーク国連本部で明日、国際エボラ復興会議が開始される。エボラの影響を受けるギニア、リベリア、シエラレオネの復興支援のため、今後2年間をカバーする、32億ドルの資金拠出の誓約をめざす。
ブルンジ:安保理、情勢報告
安保理、ブルンジ情勢に関する報告を聴取。政治問題担当事務次長補、人権高等弁務官は一週間後に大統領選を控えた同国において、暴力が悪化していくおそれがあるとの旨を述べた。
イエメン:人道停戦に合意
潘基文事務総長はこのたび、声明を発し、イエメンの紛争関係当事者が人道停戦に合意したことを歓迎するとともに、平和的かつ内包的対話と交渉が危機解決の唯一の方法であると訴えた。
ギニア:前大統領、起訴
ギニア当局がこのたび、5年前に首都コナクリで多数の死傷者をだした悲惨な事件の責任を問い、カマラ前大統領を起訴した。紛争下の性的暴力に関する特別代表を務めるバングーラ氏はプレスリリースを発し、これを歓迎した。
FAO、穀物見通し
国連食糧農業機関(FAO)、穀物見通しを発表。世界における様々な難しい状況を鑑みたとしても、全体的には穀物生産に好条件がみられるとして、2015年の楽観的な見通しを示した。

2015年07月08日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:独立4周年へ
明日、南スーダンは独立4周年を迎える。潘基文事務総長は本日、声明を発し、2011年に同国全土で感じられた歓喜と希望を想起するとともに、人々が期待を裏切られて、希望が見いだせない今日の状況に危惧の念を表明。
スレブレニツァ虐殺20周年
スレブレニツァ・ジェノサイドから20年。安保理において本日、このジェノサイドを強く非難する決議案が投票に付されたが、否決された。投票結果は、賛成10、棄権4(アンゴラ、中国、ナイジェリア、ベネズエラ)、反対(ロシア連邦)。
北極圏:事務総長、再訪
今年12月の国連気候変動枠組条約・第21回締約国会議に向けて、潘基文事務総長はこのたび、北極圏を再訪し、あらためて温暖化に対する警鐘を鳴らし、気候変動への取り組みを訴えた。事務総長が前回、北極圏を訪れたのは2009年。
北朝鮮:子供の状況、深刻
ユニセフは本日、プレスリリースを発し、朝鮮民主主義人民共和国の旱魃の状況が深刻化し、主食が不足する事態となり、子供たちが窮状に直面していると訴えた。
食物の無駄をなくすために
国連食糧農業機関(FAO)は本日、プレスリリースを発し、イタリアの飲食大手オートグリルと協定を結び、食物の無駄をなくし、開発途上国の小規模農家を支援する取り組みを開始することを明らかにした。

2015年07月07日UN Daily Newsから[PDF]

ガザ:復興努力の活性化を
ガザにおける敵対行為の激化から一年が経過。パレチナ占領地域のための国連人道調整官、ロバート・パイパー氏は本日、同地域の復興の緩慢なペースと人道状況に懸念を表明した。
イエメン:深刻な人道状況
国連人権高等弁務官事務所の報道官は本日、ジュネーブで記者会見し、イエメンにおける人権および人道状況の悪化に深い懸念を表明。同国においては、この3か月間続く暴力的状況により、1500人が死亡し、3600人が負傷し、100万人が避難民となった。
たばこ:WHO報告、発表
世界保健機関(WHO)は本日、世界たばこ報告を発表。たばこの消費の削減のために最も有効な対策として、たばこ製品への課税をするよう求めた。
開発のための教育サミット
ノルウェーの首都オスロで、開発のための教育サミットが開催された。潘基文事務総長は冒頭演説し、同サミットが教育への人権、政治的コミットメント動員の機会、国際支援を拡大する機運を再確認するチャンスであるとの旨を述べた。
資金調達会議、来週開催
第3回国際資金調達会議が来週、エチオピアの首都アディス・アベバで開催される。国連経済社会担当事務次長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、会議の成果として、後発開発途上国のためのテクノロジー銀行の設立が期待されるとの旨を述べた。

2015年07月06日UN Daily Newsから[PDF]

MDGs報告、発表
ミレニアム開発目標(MDGs)の2015年報告、発表。潘基文事務総長は本日、オスロでの報告ローンチで、MDGsの成果を高らかに述べるとともに、脆弱な人々を置き去りにしないためにさらなる努力が必要となると訴えた。
コーデックス委、今会期開始
コーデックス委員会は本日、ジュネーブで今会期をスタート。会期は一週間。食用動物への薬物の使用制限など、新規の食料安全と質の基準を検討し、採択する。
経社理:ハイレベル・セグメント
経済社会理事会の2015年ハイレベル・セグメントが本日、開幕した。同理事会の副委員長Oh Joon氏は冒頭演説し、新たな持続可能なアジェンダの実施を確保するためには、私たちの考えかたを変えなければならないとの旨を訴えた。
ハマーショルドの事故死調査
第2代国連事務総長のダグ・ハマーショルド氏が50年前に北ローデシア(現在のザンビア)での飛行機墜落事故で死亡したことについて真相を探るための独立専門家パネルの報告が作成された。潘基文事務総長はこれを国連総会に提出し、最終的に事実を確定するためにさらなる調査が必要となるとの旨を述べた。
コレラ:経口ウィルスが効果
経口ウィルスの使用はコレラの発生を統制する効果的なツールであることが証明されつつある。タンザニア、南スーダン、ネパール、イエメンなどにおいて、コレラは重大な公衆問題になっている。世界保健機関(WHO)が本日発表した。

2015年07月02日UN Daily Newsから[PDF]

マリ:平和維持要員、襲われる
マリにおいて、平和維持活動MINUSMAの車列が襲撃を受け、平和維持要員6人が死亡し、5人が負傷した。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を強く非難した。
バルバドス:持続可能開発シンポ
バルバドスで本日、カリブ地域における持続可能な開発に焦点をあてたハイレベル・シンポジウム開催。潘基文事務総長は参加、演説し、今年が行動の年であること、国際社会がポスト2015アジェンダ作成の最終段階に入っていることを指摘した。
シリア:児童労働、搾取が悪化
ユニセフとセーブ・ザ・チルドレンが本日発表した共同報告によれば、シリア紛争により同国内外で児童労働に従事し、危険な農薬や化学物質などに晒されたり、長時間労働を強制されたりする子供たちが増えている。この報告書の名称は、“Small Hands, Heavy Burden: How the Syrian Conflict is Driving More Children into the Workforce”。
開発資金調達会議まで2週間切る
第3回開発資金調達会議(7月13日―16日)の開催が迫るなか、呉紅波・国連経済社会担当事務次長は、今年9月の持続可能な開発アジェンダ採択、同じく12月の気候変動合意に向けた行程で、同会議が重要な一里塚になると、その意義を強調した。
南スーダン:国連施設に襲撃
南スーダンにおいて、暴力が激化するなか、同国の人々が保護されている国連施設が襲撃され、国内避難民(IDP)1人が銃で撃たれ死亡し、6人が負傷した。

2015年07月01日UN Daily Newsから[PDF]

地中海を超える難民、記録的
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は本日、報告書を発表し、2015年に入ってから、この半年間で、紛争や迫害によって、137,000人にのぼる難民が地中海を超えてヨーロッパに渡っていることに関心を喚起した。
リベリアで、エボラ再発
世界保健機関(WHO)によれば、リベリアにおいて今週、10代の少年がエボラ出血熱に感染していることが確認された。同国では2か月前に一旦、エボラ出血熱の新規感染者ゼロが宣言されていた。
スレブレニツァ虐殺20周年
スレブレニツァ・ジェノサイド20周年を記念するハイレベル・イベントがニューヨークで催された。潘基文事務総長はイベントで演説し、犠牲者に哀悼の意を表明。20年前に起こったジェノサイドについて、国連事務局、安保理、加盟国がともに責任を有していると強調した。
ボコハラムによる人権侵害
ゼイド国連人権高等弁務官は本日、人権理事会でブリーフィング。ボコハラムによる人権侵害に関する調査団の報告をとりあげて、無差別襲撃に対する国際社会の対応を促した。
気候変動:熱波の健康への影響
世界保健機関(WHO)と世界気象機関(WMO)はこのたび、気候変動による熱波が健康に及ぼす影響に関する指針を共同で作成した。その正式名称は、“Heatwaves and Health: Guidance on Warning-System Development”。

2015年06月30日

ブルンジ:難民約1万人、流出
ブルンジで昨日、議会選挙実施。同国当局は慣例として選挙前に国境を閉鎖。週末には、ブルンジから約1万人の難民が近隣諸国へと流出した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が明らかにした。
水と衛生:24億人が困窮
ユニセフと世界保健機関(WHO)はこのたび報告書を発表し、依然として、衛生における大きな進展がみられず、世界の24億人は衛生施設が十分に整備されていないところで暮らしている、と指摘した。
南スーダン:深刻な人権侵害
UNMISSがこのたび発表した報告によれば、南スーダン全土における最近の紛争激化の際、同国軍隊が広範な人権侵害を犯した可能性がある。女性と女児のレイプなども含まれる。
エイズ:キューバで母子感染根絶
世界保健機関(WHO)によれば、キューバがこのたび、HIV/エイズおよび梅毒の母子感染を根絶した最初の国となった。WHOのチャン事務局長はニュースリリースを発し、ウィルス感染の根絶は公衆衛生上で最も大きな成果の一つであると述べた。
シリア:世界は支援を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、ジュネーブ・コミュニケの採択から3年が過ぎたが、シリアの状況がまったく好転しておらず、国際社会は恥じるべきであるとの旨を述べた。

2015年06月30日UN Daily Newsから[PDF]

スーダン:人々に正義を
国際刑事裁判所(ICC)の検察官は本日、安保理で、スーダンのバシル大統領訴追に関するブリーフィングを行った。同大統領に逮捕状が発行されてから6年が過ぎたが、同国の人々に独立した公正な正義をもたらそうとする検察官事務所の決意に揺らぎはないとの旨を述べた。
国連創設70周年:記念展示
ニューヨーク国連本部で本日、国連創設70周年を記念する展示、「われら人民:ノーマン・ロックウェルの国連」が9月15日までの日程で、開幕した。国連財団、国連広報局が協力提供。
イエメン:国連施設に攻撃
イエメンにおいて、Coalitionがアデンの国連施設を空爆。大きな損壊をもたらした。1人が死亡。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を非難し、全面的に調査するとともに、責任を有するものを逮捕し、裁判にかけるよう求めた。
マリ:MINUSMA任期延長
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、マリに展開するMINUSMAの任期を来年6月末まで一年延長。あらたに成立した停戦合意を監視するため、はじめて、40人規模の軍事監視団を追加した。
気候変動:国連総会で討論
国連総会議長は本日、気候変動に関するハイレベル・イベントを招請。潘基文事務総長は開幕演説し、気候変動の問題への対応を図らなければ、開発は持続的なものにならないと訴えた。

2015年06月25日UN Daily Newsから[PDF]

リビア:最後の交渉、開始
モロッコで、リビアの危機解決のための最終交渉が開始。すべての交渉参加者が最終解決の基盤として第4次政治提案を受けいれていることは非常に勇気づけられる進展である、と記者会見したレオン国連事務総長特別代表は述べて、今後数日間の討論における合意成立の可能性を示唆。
シリア:難民支援金、不足
シリアから流出した百万人単位の難民に対する人道開発援助が深刻な資金不足に直面し、その継続が危うい状況。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が警告を発した。
グローバル・コンパクト15周年
国連総会は本日、特別会合を開催し、グローバル・コンパクト15周年を記念した。潘基文事務総長は同会合で演説。加盟国が持続可能な開発アジェンダを策定するなかで、ビジネス界と民間セクターは違いをもたらすことができるとの旨を述べた。
イエメン:救済援助に緊急資金投入
イエメンの紛争下、窮状に苦しむ人々への救済援助活動を加速化するために、国連中央緊急対応基金(CERF)から、2,500万ドルの緊急資金が投入される。国連人道問題調整事務所(OCHA)が発表した。
ネパール:保健サービスの復旧を
大地震に襲われたネパールにおいて、保健サービスが多大な被害を受け、いまだに復旧していない。世界保健機関(WHO)は本日、サービスが復旧されない場合、百万単位の人々の健康が危ないと警告を発した。

2015年06月24日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:人道停戦を
イエメン担当特使、Ismail Ould Cheikh Ahmed氏はこのたび、同国のすべての当事者に対し、人道停戦の順守を促した。安保理での非公開ブリーフィング後、記者団に明らかにした。
エリトリア:人権調査委、報告
エリトリア人権調査委のスミス議長は第29回人権理事会に宛てて、500ページに及ぶ報告書を提出。同国における窮状を看過できないとしたうえで、同理事会に対し、人道に対する罪を構成するとみられる人権侵害を監視し続けるよう求めた。
安保理:中東情勢、報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理に中東情勢を報告した。この一か月間、中東地域の治安情勢が依然として、緊迫していることを指摘した。
南スーダン:コレラ禍の脅威
南スーダンに駐在するユニセフ事務所のJonathan Veitch代表は昨日、プレスリリースを発出し、絶え間なく続く紛争で危機の淵にある同国において、コレラが発生し、子供たちの生命をさらに危うくしていると訴えた。
ネパール:緊急支援から復興へ
ネパールで大地震が発生してから2か月が過ぎた。世界食糧計画(WFP)は現在、現金や雇用の提供など、緊急支援から復興へとその活動をシフトし始めている。

2015年06月23日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:保健所の維持に資金必要
イラクの一部地域においては、気温が華氏120度を記録し、暴力を逃れて流出する人が300万人を超える。世界保健機関(WHO)は、紛争の影響を受ける地域に設置された保健所に対し、活動継続のための緊急資金拠出がされなければ、その9割以上が閉鎖を余儀なくされると警告を発した。
リビア:国連特使、武装勢力と会談
リビアを担当するレオン事務総長特別代表(兼UNSMIL代表)は本日、プレスリリースを発し、同国のミストラで武装勢力と会談。停戦と和解合意の重要性を強調した。
シリア:外交の重大な失敗
シリアに関する調査委員会のピンペイロ委員長は今朝、人権理事会に対し、同国に関する状況報告を提出するとともに、演説を行い、国際社会が4年にわたって続く紛争をいまだ終わられないことを嘆いた。
MDGs:子供関連の最終報告
ユニセフは昨夜、ミレニアム開発目標(MDGs)の子供関連の達成状況に関する最終報告を発表。報告は、著しい成果があったものの、機会の不平等により、百万人単位の子供たちが貧困状況に取り残されている、と指摘した。
欧州:人権の価値の支持を
潘基文事務総長は今朝、欧州評議会で演説し、イエメンや南スーダンの問題を含め、地球的な課題が拡散するなか、国連と欧州が連帯し、民主主義と国際的連帯を擁護することの重要性を訴えた。

2015年06月22日UN Daily Newsから[PDF]

ガザ:戦争犯罪の証拠資料
2014年のガザ紛争に関する国連独立調査委員会は本日、報告書を発表し、51日間続いた紛争において、パレスチナ、イスラエル双方の武装勢力によって戦争犯罪が行われた可能性があることを示唆した。
子供の肥満:WHOが警告
香港で開催中の子供の肥満に関する委員会において、世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は演説し、子供の肥満は子供自身によるライフスタイル選択の結果として起こるものではないと述べた。現在の傾向が続けば、2015年までに肥満の子供は7,000万人に達することが確実、とWHOは警告。
国連総会、マンデラ賞発表
国連総会のクテサ議長は本日、初の国連ネルソン・マンデラ賞がナミビアの眼科医Dr. Helena Ndume氏と、ポルトガルの民主主義活動家Jorge Fernando Branco Sampaio氏に授与されることを発表した。同賞は2014年6月、総会が設置を決めた。
アフガン:安保理、情勢報告
アフガニスタンに展開するUNAMA代表のニコラス・ヘイソムは本日、安保理で情勢報告し、同国が引き続き、国際社会の支援と安保理の関心持続を必要しているとの旨を述べた。
ISIL:安保理は市民保護を
人権の保護・促進とテロリズムとの闘いに関する特別報告者を務めるベン・エマーソン氏は本日、人権理事会に対し、ISILの人権侵害に関する報告書を提出。安保理がISIL支配下の市民を保護するために緊急の行動をとるよう訴えた。

2015年06月21日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:ジュネーブ協議終了
国連支援のもと、ジュネーブで行われていたイエメン政治協議が終了した。国連人道問題調整事務所(OCHA)は同国支援のため、10億ドルを超える資金の拠出を求めるアピールを発した。
紛争下の性的暴力:国際デー
国連総会は本日、決議を全会一致で採択し、6月19日を紛争下の性的暴力の根絶のための国際デーとして指定。国際社会に対して、世界各地の性的暴力の被害者との連帯を促した。
米国の人種憎悪殺害事件
アフリカ系の人々に関する国連専門家グループの委員長を務める、Mireille Fanon-Mendes-France氏は声明を発し、米国サウスカロライナ州で起こった人種の違いに基づく殺害事件について、ヘイトクライム調査、銃暴力の防止など、国政府の迅速な対応を求めた。
マリ:武装勢力の撤退
昨夜、マリ東部のメナカから、停戦協定にしたがって、「プラットフォーム」の武装勢力が撤退するとの発表があった。同国に展開するMINUSMAが歓迎の意を表明。
ドミニカ共和国:無国籍の人々
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官は本日、ジュネーブで記者会見を行い、ドミニカ共和国は、その憲法裁判所が2013年、その市民権に疑問を投げかけた人びとが追放されないことを確保すべきであると述べた。

2015年06月18日UN Daily Newsから[PDF]

子供と武力紛争:安保理、討論
安保理において、子供と武力紛争に関する公開討論が行われた。会合で採択された決議は、事務総長に対し、この問題に関する年次報告の添付資料のリストに、紛争状況で子供を拉致する者たちを含めるよう要請した。
イエメン:安保理、報道声明
イエメンの首都サナアで昨日、イスラム寺院に対する一連のテロ襲撃事件が起こり、多数の死傷者がでた。安保理は報道声明を発出し、この襲撃事件を強く非難した。
人種:米国の教会で殺人事件
米国のサウスカロライナ州チャールストンにある教会で、異なる人種への憎悪にかられた殺害事件が起こり、9人が死亡した。潘基文事務総長は声明を発し、この事件を強く非難し、犯人を速やかに逮捕し、裁判にかけるよう求めた。
世界の難民:6,000万人に
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、世界で2014年に難民、避難民となった人が5,950万に増えた。前年は5,120万人だった。難民増加の原因は、紛争、迫害の増加。
南スーダン:子供たちへの暴力
南スーダンにおいて、子供たちへの暴力が悪化している。ユニセフのアンソニー・レーク事務局長は声明を発し、子供に対する暴力の悪化を食い止めるよう訴えた。

2015年06月17日UN Daily Newsから[PDF]

リビア:安保理、政治解決求める
国連支援のもと、リビア政治対話が行われるなか、安保理は本日、報道声明を発し、リビアのステークホルダーたちが同国の危機の政治解決を図ることが緊急に求められていると強調した。
安保理:平和維持活動の課題
安保理は本日、平和維持活動に関する報告を聴取。ラドスース平和維持活動担当事務次長は諸課題に取り組むうえで、国際社会が国連平和維持活動に対する全面的支援を行うことが必要であるとの旨訴えた。
シリア:国連特使、訪問
ミストゥーラ特使(シリア担当)は本日、シリアへの3日間の訪問を終えた。この訪問は2012年6月30日のジュネーブ・コミュニケ運用化をめざし、現在進められている協議の枠組みにおいて行われた。
パレスチナ難民:中東のリスク
中東で百万人単位のパレスチナ難民が直面する窮状は地域を不安定化させるとともに、人道および安全の危機を深刻化させている。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)がこのたび警告を発した。
砂漠化:国際デー
毎年6月17日は、砂漠化および干ばつと闘う国際デー。潘基文事務総長はこの国際デーに寄せてメッセージを発し、すべての耕作可能な土地を保護するよう行動を促した。

2015年06月16日UN Daily Newsから[PDF]

平和維持活動:レビュー報告
平和活動に関するハイレベル独立パネルはこのたび報告書を完成。本日、潘基文事務総長に提出した。平和維持活動の包括的レビューはブラヒミ報告以来、15年ぶり。
宇宙:世界写真コンクール
国連宇宙部(UNOOSA)と米宇宙飛行士のスコット・ケリー氏は本日、世界写真コンクールをローンチ。地球の持続可能な開発を促進するために、宇宙の重要性に対する関心を喚起することがねらい。
南スーダン:2億7,500万ドル誓約
南スーダンにおける人道状況の悪化に対応するため、欧州連合(EU)と国連がハイレベル資金拠出誓約会議を開催したところ、2億7,500万ドルを超える資金の拠出が誓約された。
人道活動:OCHA報告
国連人道問題調整事務所(OCHA)は本日、グローバル人道概況報告を発表。報告によれば、世界の37か国の脆弱な人々、約790万ドルのニーズを満たす人道支援のため、188億ドルの資金が必要。
ギリシャに到着する難民たち
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、今年に入って、ギリシャに到着した難民が5万5,000人を超えた。今もなお百人単位の難民が漂着している。難民たちを受け入れているコミュニティーの負荷が増えるとともに、あらたに到着する難民たちを迎える状況が悪化している。

2015年06月15日UN Daily Newsから[PDF]

国連総会議長、選出
国連総会は本日、デンマークのモーエンス・リュッケトフト氏(Mogens Lykketoft)を次会期の議長に選出。リュッケトフト氏は同国の外相や財務相を歴任した。
南スーダン:隣国へ難民流出
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、この週末、南スーダンから、女性や子供を中心に、1万4,000人が隣国スーダンに流出。2013年12月に南スーダン戦闘が勃発してから、これまでに、スーダンに流出した難民16万人が登録されている。
イエメン:ジュネーブ協議
ジュネーブにおいて、イエメン情勢に関する協議がスタート。潘基文事務総長はジュネーブ国連本部で記者会見し、国際社会が同国の紛争を終わらせ、永続的な平和を仲介しようと思うなら、いっときの時間も無駄にできないと訴えた。
人権理:第29会期、開幕
人権理事会・第29会期がスタート。ゼイド人権高等弁務官は冒頭演説し、70年の国連活動における人権のあゆみを歓迎するとともに、人権保護の活性化の必要を訴えた。
世界高齢者虐待啓発デー
毎年6月15日は、世界高齢者虐待啓発デー。潘基文事務総長はメッセージを発出し、社会において高齢者虐待の問題がこれまで見過ごされてきたと指摘し、その状況をただし声をあげることの重要性を訴えた。

2015年06月12日UN Daily Newsから[PDF]

ILO:歴史的な労働基準
国際労働総会で本日、インフォーマル経済で働く労働者を保護するための新しい労働基準が採択された。インフォーマル経済に関する労働基準がつくられるのは初めてである。
シリア:政府軍の空爆増加
シリアにおいて政府軍による空爆、無差別兵器の使用の回数が増えていることについて、国連特使たちが声明を発し、非難し、また非国家武装勢力による報復行動に警告を発した。
世界の健康:WHO/世銀報告
世界保健機関(WHO)/世界銀行グループは世界の人々の健康状況に関する報告書を発表。同報告によれば、約4億人が健康サービスへのアクセスを欠き、低中所得国の6%の人々が極度の貧困の生活を余儀なくされている。
イエメン:世界遺産、破壊
イエメンの首都サナアが本日早朝、空爆を受けた。国連教育科学文化機関(UNESCO)はサナアが同国の人々の魂と千年の知識の象徴の地であるとの旨を述べ、その攻撃を非難した。
ケニア:不足する援助資金
世界食糧計画(WFP)によれば、援助活動資金が不足する状況に鑑み、来週月曜日から、ケニアの2つの難民キャンプにおいて、難民たちに提供される食料が30%減らされることになる。

2015年06月11日UN Daily Newsから[PDF]

中央アフリカ:安保理、情勢報告
バシリー事務総長特別代表は本日、安保理で中央アフリカ地域の情報報告。石油価格の下降により悪化した経済危機、若者の失業者の増加、テロ活動、中央アフリカ共和国とブルンジの危機の国境を越える影響など、同地域が多くの課題に直面しているとの旨を述べた。
ガザ:ラファ越境再開
エジプト政府がこのたび、パレスチナ暫定自治政府との対話を行い、ガザ住民のため同国境界を暫定的に再開することを決めた。ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は同国政府の決定に歓迎の意を表明した。
キルギスタン:事務総長、訪問
キルギスタン訪問中の潘基文事務総長は本日、首都ビシュケクで記者会見し、世界各国の議会は市民の人権保護の確保において重要な役割を果たし、それぞれの法制度に国際的な人権基準を反映させなければならないとの旨を述べた。
エボラ感染:西アフリカで増加続く
西アフリカでエボラ出血熱に感染する人が2週間続けて増加している。世界保健機関(WHO)によれば、感染源ははっきりしておらず、感染ルートの発見と根絶を達成するには多くの課題がある。
外国人テロリスト渡航防ぐ旅客情報
国連対テロリズム委員会事務局(CTED)の評価技術支援事務所のHassan Baage副部長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、外国人テロリストの渡航防止を防ぐため、事前旅客情報(API)の利用を拡大する必要を指摘した。

2015年06月10日UN Daily Newsから[PDF]

ダルフール:襲撃事件、増加
エドモンド・ミュレ平和維持活動担当事務次長は本日、安保理でスーダン・ダルフールの情勢を報告。同国において、国連平和維持要員および人道援助要員に対する武装襲撃事件が増え、治安状況が深刻化している旨を述べた。
リビア:特使、記者会見
現在、ドイツの首都ベルリンでリビアの政治対話が進行中。この対話に励まされる兆しがみえるなか、レオン事務総長特別代表は本日、記者会見し、可能であれば、ラマダンが始まる6月17日までに合意成立させるべきであるとの旨を訴えた。
シリア:ジュネーブで協議
ステファン・デ・ミストゥーラ事務総長特使は現在、「ジュネーブ協議」の一環として、また、5年間続く紛争の政治解決を図るべく、シリアおよび国際的なステークホルダーとの協議を行っている。
欧州に向かう難民たち
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、2015年に入ってから、地中海を渡って欧州に到着した難民/移民がこれまでに10万人を超えた。今なお、毎日、記録的な数の難民がギリシャ諸島に到着している。
世界宗教指導者会議、開催
カザフスタンのアスタナで本日、世界宗教指導者会議が開催。潘基文事務総長は演説し、コミュニティーをつなぎ、平和創出の共通の土台を提示するうえで、宗教指導者が果たす役割を指摘した。

2015年06月09日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:人道担当事務次長、訪問
今月はじめ人道問題担当事務次長に就任したステファン・オブライエン氏が2日間の日程でイラク訪問。本日、訪問を終えるにあたり、同国の百万単位の人々に対する支援拡大を訴えた。
リビア:モロッコで対話会議
モロッコで昨日、リビアの対話会議が開幕。レオン事務総長特別代表は政治合意案を提示。同特別代表は、紛争当事者が平和をつくり、国民和解に向けたプロセスをはじめるときがきた、との旨述べた。
ブルンジ:民兵組織の暴力拡大
ゼイド国連人権高等弁務官は本日、プレスリリースを発し、ブルンジにおける政府側民兵による暴力の拡大に深い憂慮を表明。同国当局に対して、民兵による行動を抑えるべく、即時かつ具体的な措置を講じるよう促した。
障害者権利条約:締約国会議
障害者権利条約の第8回締約国会議がニューヨーク国連本部で開始。会期は3日間。エリアソン副事務総長は冒頭演説し、障害者の人権を促進することが社会全体を前進させると訴えた。
水:国際会議、タジキスタンで
「『命のための水』国際の10年の実施」のためのハイレベル国際会議、タジキスタンでスタート。潘基文事務総長は開幕演説を行い、世界各国に対し、安全な水と衛生に対する取組を新たにするよう訴えた。

2015年06月05日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、報道声明
シリアのアレッポで暴力が激化するなか、安保理議長は本日、報道声明を発出し、同国における市民、および医療施設などの民間インフラに対するすべての襲撃事件に憤りを表明した。
ボランティア:UNV報告
国連ボランティア計画(UNV)はこのたび、ボランティアが世界のより良いガバナンスの促進に果たす役割に関する初のグローバル調査報告、”The State of World’s Volunteerism Report 2015“を作成、発表した。
東南アジア:難民船に支援を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は現在、ミャンマー、バングラデシュから流出し、ベンガル湾、アンダマン海を渡って、東南アジアの国々に漂着する人々のニーズを支援し、難民、移民の保護を強化するため、国際社会に対し、1,300万ドルの支援金拠出を求めた。
リベリア:エボラ教材、配布
リベリアにおいて、ユニセフはこのたび、エボラ出血熱に関する啓発教材70万個を全国の教育施設4,460校に配布しはじめた。エボラの影響で同国全土で閉鎖されていた学校は、今年2月に再開し、80万人以上の子供が通学できるようになった。
ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は今朝、安保理で、ウクライナ情勢を報告した。同国の紛争による甚大な人的コストの問題は、ミンスク停戦合意尊重、そして、その政治的、経済的、社会的、人道的条項の実施を通じて解決されなければならないとの旨を述べた。

2015年06月04日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:政治対話の再開を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、ブルンジで暴力が激化していることに憂慮を表明。政治的緊張が張り詰めるなか、静穏と自制を繰り返し求め、対話の再開を促した。
イラク:人道支援アピール
イラクにおいて人道支援を必要とする約560万人の今年半年間の緊急ニーズを満たすため、約5億ドルの資金拠出を求める人道支援アピールが発出された。同国を担当する国連人道調整官は警告を発し、資金が速やかに集まらない場合、支援活動を停止せざるを得ないとの旨を述べた。
気候変動:合意への機運を
Janos Pasztor気候変動担当事務次長補は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、合意成立を図る、12月の気候変動枠組条約・第21回締約国会議(COP21)まで残された時間は短いとの旨を述べ、さらに気運を高めるよう訴えた。
中央ア:性的虐待の疑いに調査
中央アフリカ共和国に展開する平和維持活動MINUSCAに従事する要員の一人が未成年の若者を性的に虐待したと疑われる事件について、同ミッションはこのたび調査を開始した。
イエメン:当事者間協議に支援を
イエメン担当特使を務めるIsmail Ould Cheikh Ahmed氏は現在、可能な限り速やかに、紛争当事者たちの間の協議を実現させるべく、集中的な努力を傾けている。

2015年06月03日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:安保理、報道声明
安保理議長は報道声明を発出し、南スーダンの治安および人道状況に憂慮を表明するとともに、同国に展開する国連平和維持活動UNMISSと同ミッションが担う市民保護のマンデートに対する支援をあらたにした。
テロ対策:メディアの役割
ニューヨーク国連本部で本日、テロ対策におけるメディアの役割に関するフォーラムが開催された。主催はアラブ連盟。フェルトマン政治問題担当事務次長は基調演説を行い、外国人テロ戦闘員の影響、プロパガンダなどにおけるソーシャルメディア活用に深い憂慮を示した。
リビア:和平合意の成立を
アルジェリアで、リビアの政治指導者と活動家たちと会談した事務総長特別代表(UNSMIL代表)を務めるベルナルディノ・レオン氏は本日、和平合意こそ、リビアの将来に向けた唯一の選択肢であるとの旨を述べた。
ガザ:パレスチナ難民に新規住宅
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)支援のプロジェクトのもと、ガザにおいて、昨年の敵対行為で自宅が倒壊した、また標準以下の建物に住んでいるパレスチナ難民たちに対して、新規に建てられた住居が提供された。
ユニセフ:Gucciとの協力関係
ユニセフ(国連児童基金)がGucciとのパートナーシップを結んでから10年目を迎えた。この協力関係のもと、これまでに、サブサハラとアジアの700万人以上の子供に対し質の高い教育へのアクセスが与えられてきた。

2015年06月02日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:政治対話再開を
安保理議長は本日、報道声明を発出し、イエメンの状況に深い憂慮を表明。同国のステークホルダーに対し、国連支援のもとに開催される包括的な政治協議に速やかに関与するよう促した。
ブルンジ:国連、対話促進努力
ブルンジにおいて政治的な膠着状態が継続し、人道危機が高まるなか、国連は現在、同国のステークホルダーの間の対話を促進すべく、努力を続けている。国連報道官がニューヨーク国連本部で記者会見し、述べた。
エボラ:事務総長、国際会議招請へ
国連総会で本日、エボラ出血熱への対応に関する非公式会合が開かれた。潘基文事務総長は演説し、エボラ被害復興に関する国際会議を来月開催するとの意向を明らかにした。
イラク:人道支援アピール
2015年度のイラクに対する人道支援アピールが近いうちに発表され、国際社会に対し、5億ドルの援助金の拠出が求められた。世界保健機関(WHO)は本日、拠出金がこの金額に満たない場合、国内避難民がさらなる窮状に直面するだろうと述べ、警告を発した。
パレスチナ難民:UNRWA@65
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の設立から今年は65年目。本日、ニューヨーク国連本部で開催された記念イベントで、潘基文事務総長はUNRWAが単なる機関というよりも生命線となっている旨述べるとともに、殉職したUNRWA職員に哀悼の意を表した。

2015年06月01日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ難民に緊急支援を
ブルンジから危機を逃れて近隣諸国に流出する難民たちに対して緊急支援を提供するため、国連中央緊急対応基金(CERF)から約1,500万ドルの資金が投入される。
南スーダン、人道調整官を追放
南スーダン政府はこのたび、同国に駐在するトビー・ランザー事務総長副特別代表(兼人道調整官)の追放を決めた。潘基文事務総長は非難声明を発し、その決定を撤回するよう訴えた。
イラク:多数の市民が犠牲に
イラクでテロリズム、暴力、武力紛争が続くなか、今年5月のイラク人の死者は少なくとも1,031人、負傷者は1,684人にのぼる。国連イラク支援団(UNAMI)によれば、ISILの行為が犠牲者の増加をもたらしている。
若者の雇用:ハイレベル・イベント
ニューヨーク国連本部において、「人口の配当と若者の雇用に関するハイレベル・イベント」開催。潘基文事務総長は演説し、若者が職に就き、政治力、交渉力など社会への影響力を得られれば、より良い未来を創出するだろうとの旨を述べた。
LGBT:人権報告、発表
性的指向に基づく差別と暴力に関する最新報告書、発表。国連人権高等弁務官事務所作成。LGBTの人々の保護に関して、本報告は各国政府に対し、20の勧告を行っている。

2015年05月29日UN Daily Newsから[PDF]

5月29日は、平和維持要員の日
毎年5月29日は、国連平和維持要員の日。潘基文事務総長はこの国際デーに寄せて、メッセージを発し、国連の歴史において、平和維持活動が果たしてきた価値ある貢献を強調。同活動の実効性を高めるためのコミットメントを再確認した。
テロ:安保理、議長声明発出
安保理は本日、議長声明を採択し、テロリズムが国際の平和と安全に対する最も深刻な脅威の一つであることを再確認し、多数のテロ戦闘員が雇われ続けていることに重大な憂慮を表明した。
マリ北部で武力衝突が拡大
マリ北部において、武装勢力間の衝突が拡大し、人々が暴力を逃れて故郷を流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官はジュネーブでの記者会見において、援助物資搬送に困難が生じていると訴えた。
イラク:避難民が窮状に直面
イラクのラマディから、戦闘を逃れて、約8万5,000人が流出した。しかし地域の気温が上昇するなか、いまだ移動中の千人単位の人々は避難所の不足や煩雑な書類手続きなどの困難に直面している。
インド洋:漂流の難民支援
バンコクで、インド洋の不正規移民に関する特別会議開催。タイ政府が主催。ベンガル湾とアンダマン海で漂流する難民、移民の問題解決をめざす10項目行動計画が採択された。UNHCRは同計画の採択に歓迎の意を表明。

2015年05月28日UN Daily Newsから[PDF]

経社理:民間との協力、討議
経済社会理事会のパートナーシップ・フォーラムにおいて、ポスト2015開発アジェンダ達成におけるパートナーシップの役割について討議した。エボラ出血熱など保健分野の対応に焦点があてられた。基調演説者は米国のビル・クリントン元大統領。
5月29日は、国連平和維持要員の日
毎年5月29日は、国連平和維持要員の日。エドモンド・ミュレ平和維持活動担当事務次長補はUNニュースセンターのインタビューで、100万人を超える軍人、警官、民間人がこれまでに国連平和維持要員として従事し、危険が高まる世界各地において、任務を遂行していることに関心を喚起した。
イラク:国連総会、文化遺産決議
国連総会は本日、決議を全会一致で採択し、イラクにおいて文化遺産に対する襲撃が恐怖と憎悪を広めるための戦術として使われていることに憤りを表明。国連文化教育科学機関(UNESCO)のボコバ事務局長は、文化遺産の襲撃について、地域の人々と安全を脅威を及ぼす「文化的浄化」であるとして非難。
FAO、世界卸売市場連盟と提携合意
国連食糧農業機関(FAO)と世界卸売市場連盟は本日、パートナーシップ協定を締結した。都市に住む貧しい人々を支援し、毎年13億トンに上る食べ物が無駄に捨てられている状況を改善することをめざす。
ブルンジ:政治危機解決を
国連幹部職員たちが現在、ブルンジの政治危機緩和のための関与を高めている。アダマ・ディエン特別顧問(ジェノサイド防止担当)が本日、ブルンジ入り。一方、フェルトマン政治問題担当事務次長はニューヨーク国連本部で、国連に常駐する同国代理大使と会談。

2015年05月27日UN Daily Newsから[PDF]

報道記者保護:安保理決議
安保理は決議を全会一致で採択し、世界各地でジャーナリストに対する襲撃事件が頻繁に起こっていることに深い憂慮を表明するとともに、各国に対して、それらの犯罪に対する説明責任を確保する手段を講じるよう促した。
欧州議会:事務総長、演説
潘基文事務総長は本日、欧州議会(ブリュッセル)で演説。平和、開発、人権など、国連の議題について、欧州連合(EU)の果たす役割を強調。その文脈において、移民問題への取り組みの重要性を訴えた。
5月31日は、世界禁煙デー
毎年5月31日は、世界禁煙デー。世界保健機関(WHO)は本日、ファクトシートをだし、人々が喫煙する10本の煙草のうち1本は、安価な値段で、低所得層の人々が手に入れやすいようにするため、不法な取引を経ていることを指摘した。
ボコハラム:性的虐待
バングーラ事務総長特別代表(紛争における性的暴力担当)は本日、声明を発し、ナイジェリアにおいて、ボコハラムが女性に対する性的虐待を行っていることを非難した。
イエメン:医療支援を
イエメンにおいて、およそ860万人が医療支援を緊急に必要としている。世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は本日、声明を発し、同国の現状について警告を発した。

2015年05月26日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン協議、延期を
潘基文事務総長はこのたび、イエメン問題特使のIsmail Ould Cheick Ahmed氏に対して、当初5月28日に予定された、平和的移行プロセスを模索するための協議開催を延期するよう要請。
タンザニア:コレラ禍、改善
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、タンザニア西部のタンガニーカ湖地域で発生したコレラ禍への対策が効果を生み、状況の改善がみられるものの、依然として多くの課題が残っている。
ネパール:壊滅的な被害
国連開発計画(UNDP)のマグディ・マルティネス・ソリマン総裁補兼政策・プログラム支援局長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、ネパールの村落において、50万棟を超える家屋や文化遺産が倒壊し、復興再建のニーズが大きいことに関心を喚起した。
WHO:総会、閉幕
世界保健総会は本日、第68会期を終了。世界保健機関(WHO)がエボラなどの疾病発生への緊急対応能力の改革を進めることなどに合意する諸決議を採択した。
イラク:ポリオ予防接種、開始
イラクにおいて、国連は本日、ポリオ予防接種活動を開始した。対象は、5歳未満の子供570万人。昨年4月7日、生後34か月の子供の感染者が報告されてから、これまでのところ、新規感染の報告はない。

2015年05月22日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:ラマディで戦闘激化
イラクのラマディでの戦闘が激化し、万単位の人々が流出している。世界食糧計画(WFP)は現在、それらの人々に届けるべく、食料の搬送を急いでいる。本日、今年10月までの活動継続を賄う資金として、1億800万ドルの拠出を求めるアピールを発した。
南スーダン:戦闘激化
南スーダンで戦闘が激化し、重大な国際人権・人道法違反、大勢の若者の死傷者を生んでいる。ゼイド人権高等弁務官は本日、プレスリリースを発し、不処罰の執拗な継続があらたな暴力や復讐につながっているとの旨を述べ、警告を発した。
ボコハラム:続く暴力
カメルーン、チャド、ニジェール、ナイジェリアにおいて、ボコハラムが一般市民に対する無差別攻撃を続けている。潘基文事務総長は本日、この状況に深刻な憂慮を表明し、これらの犯罪を行う者たちを逮捕し、法の裁きにかけるよう訴えた。
シリア:パルミラから人々流出
民兵武装組織に制圧された、シリアの古代遺跡都市パルミラおよび近隣の村落から流出した約1万1000人に対し、国連諸機関およびパートナー組織は現在、援助を準備している。
産科瘻孔をなくすための国際デー
毎年5月23日は、産科瘻孔をなくすための国際デー。この国際デーを前に、潘基文事務総長はメッセージを発し、産科瘻孔に苦しむのは主に世界の最も貧しい女性・女児であり、経済、社会、ジェンダーの面の不平等の結果であるとの旨を述べた。

2015年05月21日UN Daily Newsから[PDF]

タンザニア:コレラ拡大を防ぐ
タンザニア北西部で、ブルンジから流入した万単位の難民の間にコレラが発生した事態を受けて、ユニセフは現在、感染者の治療のための物資の搬入を急いでいる。
今年は子供にとって恐怖の年
グローバル教育を担当するゴードン・ブラウン国連特使は本日、ニューヨークで記者会見し、緊急事態に苦しむ子供たちの立場に関する衝撃的な統計をみれば、数百万人の子供の教育を確保するために新規の人道資金が必要であることは明らかであるとの旨を述べた。
世界教育フォーラムで宣言
韓国で開催された世界教育フォーラムで本日、「仁川宣言」が採択された。国連は、同宣言が、今後15年にわたって変容をもたらす教育ビジョンを描いたことに称賛の念を示した。
事務総長、韓国統領と会談
潘基文事務総長は昨日、韓国の朴槿恵大統領と会談し、ポスト2015アジェンダ、気候変動、開発援助資金、難民や移民の保護などについて話し合った。事務総長の同国訪問は本日、終わる。
ネパール:支援急ぐ必要
国連開発計画(UNDP)の政策プログラム支援ビュアローのマルティネス=ソリマン部長は本日、ネパールに雨季が到来する前に、大地震で被害を受けたネパールの人々の支援を急ぐよう訴えた。

2015年05月20日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:戦闘激化
南スーダンのユニティーおよび上ナイルの両州において、過去10日間、同国政府と反政府勢力の間の戦闘が激化していることについて、潘基文事務総長は声明を発し、強く非難。
シリア:即時停戦を
ユネスコの世界遺産リストに登録された、シリアの古代遺跡都市パルミラに過激派組織が侵攻したと伝えられることを受け、国連教育文化科学機関(UNESCO)のボコバ事務局長はプレスリリースを発し、すべての紛争当事者に対し、同都市における即時停戦を求めた。
事務総長、韓国訪問
韓国訪問中の潘基文事務総長は本日、デジタルデータ、アカデミックインパクトに関する、2つのフォーラムでそれぞれ講演を行い、持続可能な開発アジェンダを設定するうえで、若者、教育、情報技術が重要であることを強調した。
エネルギー:国連総会閣僚会合
国連総会は本日、グローバル・エネルギー閣僚会合を開催。エリアソン副事務総長は演説し、世界が持続可能なエネルギーの未来に関する複雑な課題に直面し、それらの課題は包括的かつ即時の解決を必要としているとの旨を訴えた。
マリ:国連施設への襲撃
マリの首都バマコにおいて、同国に展開する国連平和維持活動、MINUSMAの軍事要員の宿泊施設に対する襲撃事件が発生。MINUSUMAは事件を強く非難し、同国当局に対し、国連要員の安全を確保するよう訴えた。

2015年05月19日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:女性/子供が犠牲者
南スーダンで紛争が始まってから2年。同国の状況はますます悪化している。同国に駐在するユニセフ代表は本日、ジュバから電話でジュネーブの記者団に対し、この2週間で、数十人の子供たちが殺害され、レイプされ、拉致されていると伝えた。
中東:安保理、情勢報告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は本日、安保理で、中東情勢に関する報告を行い、和平交渉が膠着し、地域的な緊張が高まるなか、テロと過激主義の悪循環によって中東が脅かされていると警告した。
女性/女児の殺害に終止符を
犯罪防止および刑事司法に関する委員会の第24会期が昨日、スタート。5月21日までの日程。国連薬物犯罪事務所(UNODC)のフェドトフ事務局長は声明を発し、女性と女児の殺害が続いていることに憂慮を表明し、そうした行為に終止符が打たれるよう訴えた。
イラク:避難民の人権保護を
避難民の人権に関する特別報告者、チャロカ・ベヤニ氏は本日、プレスリリースを発し、イラク政府に対し、300万人にのぼる国内避難民を最優先事項として扱うよう訴えた。同氏は5月9日~15日、同国を公式訪問した。
北朝鮮:事務総長、訪問の予定
潘基文事務総長は本日、韓国の仁川で記者会見し、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)の工業団地を今週木曜日に訪れると発表。訪問が実現すれば、国連事務総長が同国を訪れるのは約20ぶり。ーー(翌20日、事務総長は、同国が突然、訪問許可を撤回したことを明らかにし、遺憾の意を表明。)

2015年05月18日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:ラマディから人々流出
イラクのアンバール州の州都ラマディに対するISIL攻勢が続き、およそ2万5000人が州都から流出した。国連人道支援諸機関は現在、援助物資の搬送を急いでいる。
ILO報告:世界雇用社会概況
国際労働機関(ILO)は本日、「世界雇用社会概況報告(“World Employment and Social Report”)」を発表。世界の雇用市場が不安定化しており、労働者の75%がパートタイム、臨時に雇われていると警告した。
WHO:第68回総会、開幕
世界保健機関(WHO)の第68回総会が本日、開幕した。マーガレット・チャン事務局長は演説し、西アフリカでのエボラ出血熱発生への対応を契機とした改革の一環として、1億ドルの緊急資金と公衆衛生の危機事態に対応する職員態勢をつくることを約束した。
イエメン:人道停戦の延長を
サウジアラビアで昨日、イエメン情勢に関するリヤド会議が開催。潘基文事務総長は同国の人々が悲劇的な苦悩と暴力に直面していることを強調し、すべての当事者に対し、人道停戦の延長を呼びかけた。
南スーダン:安保理、報道声明
安保理議長は本日、報道声明を発し、南スーダンにおける暴力の継続に深刻な憂慮を表明。また、ユニティ州における政府主導の攻勢、およびマラカルにおける反政府勢力の攻撃を非難し、平和と安全を脅かす者に制裁措置を科す意向を示した。

2015年05月15日UN Daily Newsから[PDF]

ネパール:国連総会、支援決議
国連総会は特別会合を開催。決議をコンセンサスで採択し、大地震で壊滅的な被害を受けたネパールへの支援を訴えた。国連人道問題調整事務所(OCHA)はフラッシュアピールを発し、4億2300万ドルを求めたが、現在、拠出額は14%にとどまる。
ブルンジ:人権情勢、懸念
ゼイド国連人権高等弁務官は本日、プレスリリースを発し、ブルンジにおけるクーデター発生後の情勢に懸念を表明し、すべての武装勢力と非国家アクターに対し、市民に危害を与える行動を慎むよう促した。
イエメン:援助物資、空輸
イエメンにおいて、人道停戦がスタートしてから3日目。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が用意した飛行機6機のうち最初の1機が援助物資を搭載し、同国に到着した。
キプロス:交渉再開
キプロスのギリシャ系、トルコ系の両住民指導者の和平交渉が本日、再開する予定。潘基文事務総長は声明を発し、交渉再開に歓迎の意を表明し、指導者たちへの支援の決意を述べた。
マリ:和平合意、成立
マリ政府と武装勢力の間でこのたび成立した和平合意について、潘基文事務総長は、同国の安定と安全の実現に向けた第一歩であるとして、歓迎の意を表明した。

2015年05月14日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:静穏と自制を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、ブルンジの情勢に懸念を表明。軍隊による政府転覆のすべての試みを非難。同国の政治、治安部門の指導者に対して、暴力の行使を明確かつ公に拒否し、復讐行為を慎み、民兵を抑えるよう訴えた。
LGBTの人権:ビデオ映像
5月17日の国際反ホモフォビアの日を前に、LGBTの人権保護を訴える、国連の“Free&Equal”キャンペーンのビデオが作成され、米国ニューヨークのタイムズ・スクウェアの大型スクリーンで流された。
南スーダン:安保理、情勢報告
南スーダンに展開する国連平和維持活動UNMISSの代表は本日、安保理で同国の情勢報告を行い、今年4月以降、同国の治安状況が悪化し、市民に壊滅的な影響が及んでいるとの旨を述べた。
シリア:遺跡に危機
シリアの遺跡パルミラの近くで戦闘が起こり、そこに住む人々と遺跡に危機が迫っている。国連教育科学文化機関(UNESCO)は本日、深い憂慮を表明し、すべての当事者に対し、破壊を防ぐためのあらゆる努力を求めた。
南東アジア海上:難民船立ち往生
アンダマン海マラッカ海峡で難民や移民を載せた船が立ち往生。潘基文事務総長は南東アジア諸国がそれら難民や移民の受け入れを拒否していることに重大な憂慮を表明し、地域諸国の指導者たちに対し、国境と港湾を開放するよう促した。

2015年05月13日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:静穏と自制を
ブルンジにおける政治的な騒乱状態が伝えられるなか、潘基文事務総長は本日、すべての当事者に対し、静穏と自制を呼びかけた。また、同国の指導者に対し、平和と安定の維持の必要を想起した。
EU、移民政策改革提案
欧州連合(EU)はこのたび、地中海を渡り欧州に入る難民や移民への対策の改革案を提示した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移民開発担当事務総長特別代表は歓迎の意を表明。
保健:WHO、世界統計
世界保健機関(WHO)は本日、「世界保健統計」を発表。ミレニアム開発目標(MDGs)について、2015年末までには、HIV、マラリア、結核、飲料水へのアクセスの目標の達成が可能であるが、出産関連の死亡や基礎的衛生などの分野は達成は困難だとの旨を述べた。
イエメン:停戦開始
イエメンにおいて、支援を必要とする人々に援助物資を届けることを可能にするための停戦がスタート。エイモス人道問題担当事務次長は声明を発し、すべての紛争当事者に対し、停戦の尊重を求めた。
ネパール地震:政府の備え
世界保健機関(WHO)によれば、ネパール政府が過去15年にわたって、緊急事態への備えをすすめてきたことにより、最近発生した大地震の際、同国の保健衛生部門の主要な要素が機能し、多くの命が救われた。

2015年05月12日UN Daily Newsから[PDF]

ネパール:大地震、発生
ネパールで、マグニチュード7.3の地震が発生し、少なくとも40人が死亡した。国連人道問題調整事務所(OHCA)が発表した。2週間前にも、同国で大地震が発生し、8,000人が死亡している。
イエメン:多数の市民、犠牲に
イエメンにおいて、今年3月26日の暴力発生から、激しい戦闘が継続。本日、停戦の開始が予定されているが、国連人権高等弁務官事務所によれば、この1週間だけで、200人近い市民が死亡している。
南スーダン:全土で暴力発生
南スーダンの首都ジュバの国連の文民保護地区の住民間で、暴力が発生。同国に展開する平和維持活動UNMISSはプレスリリースを発し、これを強く非難するとともに、国内避難民の安全に懸念を表明した。
シリア:ジュネーブ協議、続く
ステファン・デ・ミストゥーラ特使は現在、シリアで引き続く危機事態の政治的解決を図るべく、ジュネーブ協議(Geneva Consultations)を継続中。事務総長付き報道官のステファン・デュジャリック氏が述べた。
南東アジア:人身取引対策を
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、南東アジア地域の海上で数千人を乗せた人身取引業者の船が立ち往生している状況を受け、各国に対して、捜査・救出作業を活発化するよう呼びかけた。

2015年05月08日UN Daily Newsから[PDF]

ブルンジ:5万人、近隣諸国に流出
ブルンジから、先月の選挙前に起こった暴力を逃れて、5万人を超える人々が近隣諸国に流出。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の報道官がジュネーブで記者会見し、述べた。
ベンガル湾:移民、増える
UNHCRは本日、「南東アジアにおける不正規海上移動」と題する報告書を発表。地域の人身売買が危険なレベルで高まるなかで、この一年間で、ベンガル湾を超える不正規移民の数が倍増したとの旨を述べた。
ウクライナ:事務総長、訪問
第2次世界大戦終戦70周年の記念のための欧州訪問を続ける潘基文事務総長は本日、ウクライナにおいて、人間の尊厳を守るためにナチズムと闘った兵士や市民に敬意を表するとともに、東部で続く紛争に対処する同国への国連の支援を誓った。
リベリア:予防接種キャンペーン
エボラ出血熱の感染が収束してきたリベリアにおいて、国連援助諸機関は60万人を超える子供たちに対し、ポリオとはしかの予防接種キャンペーンを開始する。
ソマリア:複合的な緊急事態
ソマリア担当人道調整官を務めるPhilippe Lazzarini氏は本日、ニューヨーク国連本部で加盟国およびパートナーに対し、同国の最近の状況を説明。ソマリアが依然として、最大級の複合緊急事態に直面しているとの旨を述べた。

2015年05月07日UN Daily Newsから[PDF]

第2次世界大戦:終戦70周年
ポーランドで、第2次世界大戦終戦70周年を記念するイベントが催された。潘基文事務総長は、このイベントに出席、演説し、百万単位の人々が自らの命を犠牲にして、ファシズムに勝利したことを想起した。
ボコハラム:人々に深刻な影響
食料ニーズの高まりと雨季が重なる時期を迎えたカメルーン、ナイジェリア、チャドにおいて、ボコハラムの影響を受ける多くの女性や子供が必要な支援を受けられず、窮状に陥っている。世界食糧計画(WFP)は、栄養状況のさらなる悪化に警告を発した。
シリア/イラク:紛争と性的暴力
紛争下の性的暴力を担当するバングーラ事務総長特別代表は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、シリアとイラクにおいて、性的暴力が広範囲で体系的に、また戦略的に行われていると述べた。同代表は4月、両国および近隣諸国を訪問した。
イエメン:市民に対する襲撃
国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、イエメンのアデンにおいて、紛争が引き続くなか、多数の市民や援助要員が襲撃され、死傷者がでている。水、食料、保健衛生などのアクセスもまた困難な状況である。
シリア:ジュネーブ協議
スタファン・デ・ミストゥーラ特使は本日、シリアに関するジュネーブ協議の一環として、サウジアラビアのムハンマド皇太子と会談。同特使は、シリア紛争を終わらせる政治プロセスは地域の当事者たちの支援を受ける必要があるとの旨を述べた。

2015年05月06日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:特使、集中的協議
イエメン担当特使のIsmail Ould Cheikh Ahmed氏は同国の和平のための政治プロセスを軌道に戻すため、現在、集中的協議を行っている。本日は、訪問先のパリで、フランスの大統領府及び外務省の担当者たちとの協議を行った。明日は、サウジアラビアを訪問する予定。
リベリア:治安、政治課題
リベリアに展開する平和維持活動UNMILのランドグレン代表はこのたび、UNニュースセンターのインタビュー記事で、世界保健機関(WHO)が3日後に同国でエボラ出血熱の新規感染者がいなくなったことを発表する予定だが、依然として、治安、政治の両側面で課題は山積しているとの旨を述べた。
世界の避難民、3,800万人
ノルウェー難民評議会(NRC)は国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とともに、「世界概観2015年:紛争と暴力による国内避難民」と題する報告書を発表。同報告によれば、世界の各国で紛争や暴力によって避難民が2014年末までに、3,800万人に達した。
ネパール:ILO、活発化へ
国際労働機関(ILO)の駐カトマンズー事務所は本日、ネパールを襲った大地震による影響が同国の労働力の3分の1に及ぶおそれがあることから、あらゆる緊急活動を開始する準備が整っているとの旨を述べた。
森林、飢餓根絶に貢献
国連森林フォーラムの第11会期で、森林、食料生産、栄養の関係性に関する報告書が発表された。同報告は、森林が食料の安全と栄養を改善し、脆弱な人々の生活を確保する潜在的可能性をもっているとの旨を指摘した。

2015年04月29日UN Daily Newsから[PDF]

マリ北部:敵対行為の停止を
潘基文事務総長は本日、マリ北部における敵対行為の即時停止を求めた。また、和平プロセスにおける重要な時期にあるなか、ここ数日間に起こった停戦違反に憂慮を表明した。
フランス:事務総長、訪問
フランスのパリを訪問中の潘基文事務総長は本日、オランド大統領と会談し、地中海を渡る移民の危機、気候変動、持続可能な開発など、さまざまな問題を話し合った。
リビア:安保理、会合
レオン事務総長特別代表は本日、安保理の非公開会合で、リビア情勢を報告。対立勢力の間の政治合意の提案(草案)の概要を示した。また、現在の「混沌」がより広範な地域に一連の悲惨な事件を引き起こしているとの旨を述べた。
ネパール:緊急支援アピール
ネパールのカトマンズー峡谷を襲った大地震で被害を受ける人々に支援を行うため、国連は本日、4億1500万ドルの資金拠出を求める緊急アピールを発出した。
ボコハラム:女児200人、解放
ナイジェリアで、ボコハラムによって拉致されていた女児200人が解放された。「グローバル教育のための特使」を務めるゴードン・ブラウン氏は、ナイジェリアの次期大統領との会談を前に、拉致されたすべての女児の即時解放を求めた。

2015年04月28日UN Daily Newsから[PDF]

ネパール:地震被災者支援
ネパールで大地震が発生し、多数の犠牲者がでている事態を受け、エイモス人道問題担当事務次長は本日、人道援助諸機関が迅速に活動を活発化することを可能にすべく、中央緊急対応基金(CERF)を通じて、1,500万ドルを拠出した。
イエメン:続く暴力
イエメンにおいて暴力が継続し、同国の保健衛生施設・サービスが被害を受け、すでに脆弱な人道状況が一層悪化している。国連人道問題調整事務所(OCHA)がプレスリリースを発し、警告した。
バチカン:事務総長、訪問
潘基文事務総長は本日、バチカンを訪問し、カトリック教会のフランシスコ法王と会談。事務総長は法王に対し、気候変動に関する回勅に大きな期待を寄せている旨表明。
欧州の大気汚染、甚大な被害
世界保健機関(WHO)と経済協力開発機構(OECD)はこのたび、研究報告を発表。欧州の大気汚染による死者や疾病などの損失が年間1兆6000億ドル(欧州地域のGDPの約1割)に達する、と研究報告は述べる。
中央ア:PKO局長、訪問
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、中央アフリカ共和国への4日間の訪問を終えるにあたり、記者会見し、同国の状況が静穏であり、楽観的な見通しを持てたとの旨を述べた。

2015年04月27日UN Daily Newsから[PDF]

移民の危機:集団的対応を
潘基文事務総長は本日、イタリアのシシリーで、海軍艦艇サングストに乗船し、地中海を渡る移民たちの窮状に悲しみを表明し、一致団結して行動し、問題の根源に取り組むよう求めた。
ネパール:地震被災者支援
ネパールで大地震が発生し、多数の死傷者がでている。難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフなど国連援助諸機関は現在、被災者を援助すべく、支援物資を運び入れている。
女性:世界報告、発表
世界の女性の地位向上に関する報告、“Progress of the World’s Women 2015-2016”が発表された。UN Womenによる作成。女性の権利と平等を進めるため、経済の変容を求める。
ブルンジ:選挙関連の暴力
6月に大統領選が予定されたブルンジで、与党が現職のヌクルンジザ大統領を候補者に指名。それに抗議するデモが発生し、騒乱状態となっている。国連人道問題調整事務所(OCHA)は暴力を逃れて近隣諸国に流出する人々への対応のため、1,160万ドルの拠出を求めた。
ガザ:調査委員会、報告
ガザにおいて、最近の紛争下で多数のパレスチナ人が死傷したり、国連施設が損傷したりした事件について調査を進めていた委員会が報告書要旨を作成。潘基文事務総長は安保理に宛てて、書簡に添えて送付した。

2015年04月24日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:子供兵士、解放
南スーダンにおいて、武装勢力Cobra Factionが子供兵士283人を解放。今回解放された子供たちは和平合意を受けて始まった、子供兵士解放プロセスで残っていた最終グループ。
マリ:PKOへの襲撃
マリに展開する国連平和維持活動、国連マリ安定化ミッション(MINUSMA)に対する襲撃事件が起こり、多数の死傷者がでていることについて、潘基文事務総長は声明を発し、深い憂慮を表明。
イエメン:死者数、増える
国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)によれば、イエメンにおいて紛争の犠牲となって死亡する市民の数が増えている。3月26日から4月22日までの間に551人が死亡したと推定される。
移民:地中海の危機事態
地中海を渡る移民船が転覆し、多数の死者が出ている事態について、欧州連合(EU)が資源を動員し対応している。国連難民高等弁務官事務所はこの動きに歓迎の意を表明。
シリア:安保理、情勢報告
安保理は本日、シリアに関する公開ブリーフィングを開催。エイモス人道問題担当事務次長、グテーレス難民高等弁務官(UNHCR)、カズン世界食糧計画(WFP)事務局長らのほか、UNHCR特使のアンジェリーナ・ジョリーさんが報告。

2015年04月22日UN Daily Newsから[PDF]

寛容促進:国連総会で討論
寛容と和解の促進に関する、国連総会ハイレベル討論の2日目。潘基文事務総長は演説し、討論に参加した世界の宗教指導者に対し、不正義と残虐性への取り組みを求めた。
世界予防接種週間、開始へ
世界予防接種週間(4月24日―30日)のスタートを前に、世界保健機関(WHO)は本日、世界の予防接種目標に向けた進捗状況が芳しくないと指摘し、警告を発した。
環境:アース・デー
毎年4月22日は、国際マザーアース・デー。潘基文事務総長はメッセージを発出。人類は自ら地球にもたらした破壊や汚染を認識しているが、その行動は変わっていないとの旨を述べ、人々が自然との関係性をリセットするよう促した。
南スーダン:WFP職員、行方不明
南スーダンのマラカルで今月、戦闘が発生した際、世界食糧計画(WFP)の職員3人が行方不明になり、まだ消息がわからない。同計画のカズン事務局長はプレスリリースを発し、深刻な憂慮を表明した。
イエメン:戦闘による多数の死者
世界保健機関(WHO)は、戦闘による死者がこの一か月間に1,000人を超えたことを指摘。国連人道問題調整事務所(OCHA)は本日、イエメンの暴力を削減するための取り組みを訴えた。

2015年04月21日UN Daily Newsから[PDF]

寛容促進:国連総会で討論
国連総会で本日、「寛容と和解の促進、平和的かつ包摂的な社会づくり、暴力的な過激主義に関するハイレベルテーマ別討論」が行われた。会期は2日間。クテサ議長は冒頭演説し、新しい開発アジェンダを決める2015年は希望の年であるとの旨を述べた。
人道支援:狙われる国連要員
昨日のソマリアでのユニセフ職員殺害事件について、エイモス人道問題担当事務次長は本日、プレスリリースを発し、最近の援助要員を狙った襲撃の増加によって、支援を必要とする人びとに援助を届ける能力に深刻な影響がでているとの旨を述べた。
移民:緊急対策、必要
ユニセフは本日、声明を発し、地中海での移民の悲劇的事件があまりにも頻繁に起こっており、また、子供たちが大きな犠牲を強いられていることに警鐘を鳴らし、国際社会に対し、緊急の対策を講じるよう訴えた。
イラク:避難民の窮状
イラクにおいて、政府軍とISILとの間の戦闘が拡大するなか、避難民たちは困難な状況に直面している。なお最近、アンバール州のラマディから11万4000人が暴力を逃れて流出している。
アフガニスタン:国連高官、訪問
シモノビッチ人権担当事務次長補は本日、7日間のアフガニスタン訪問を終えるにあたり発言し、現在、同国では和平交渉の機会が到来している一方で、紛争が拡大する様相を呈している状況を述べた。

2015年04月20日UN Daily Newsから[PDF]

移民:EUは柔軟な対応を
週末、移民船が転覆、沈没し、700人が死亡。ゼイド人権高等弁務官は本日、声明を発し、欧州連合(EU)に対し、欧州への移民の流入への柔軟な対応を図るよう訴えた。
先住民:常設フォーラム
先住民問題に関する常設フォーラムの第14会期、スタート。エリアソン副事務総長は演説し、ポスト2015開発アジェンダの決定期限が近づくなか、2015年が世界の先住民の安全と繁栄に重要な年となるとの旨を訴えた。
ヤルムーク:安保理、懸念
安保理は本日、パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のクレヘンビュール事務局長のブリーフィングを聴取。会合後、議長は報道声明を発し、シリアのヤルムーク難民キャンプにおける深刻な人道情勢に深い懸念を表明した。
ソマリア:ユニセフ職員殺害
ソマリア北東部において、今朝、国連車両が襲撃を受け、ユニセフ職員4人が死亡し、4人が重傷を負った。ユニセフのレイク事務局長は報道声明を発し、深い悲しみと憤りを表明した。
リビア:エチオピア人、惨殺
リビアにおいて、ISILと関連する過激主義者たちによってエチオピア人たちが殺害された。潘基文事務総長は声明を発し、宗教を理由とした殺害事件に遺憾を述べるとともに、犠牲者の遺族に哀悼の意を表明。

2015年04月17日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:UNRWA、資金拠出訴え
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)はヤルムーク・キャンプの難民1万8,000人(子供3,500人を含む)への支援を提供すべく、3,000万ドルの資金拠出訴えている。
エボラ:特別ハイレベルイベント
米国ワシントンで、エボラ出血熱に関する特別ハイレベルイベント開催。世界銀行の年次春季会合の一環として行われた。潘基文事務総長は演説し、ここ数か月間で大きな進展があったが、依然として、喫緊の課題が残っているとの旨を述べた。
ドーハ:犯罪防止会議
カタールのドーハで開催中の第13回国連犯罪防止刑事司法会議において、ますます脅威を増しているサイバー犯罪への対応が話し合われた。多様な専門家たちが安全なデジタル環境創出のための官民協力の強化を訴えた。
ブルンジ:難民が拡大
ブルンジにおいて、選挙実施前の暴力や脅迫の拡大によって、この数週間、同国から近隣諸国に流出する難民が増えている。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が本日、報道陣に述べた。
世銀/IMFの合同会議
潘基文事務総長は本日、米国ワシントンで開催された世界銀行と国際通貨基金(IMF)の合同会議に出席し、演説した。新しい好機のときが訪れているなかで、気候変動への取り組みを進めるためには、官民の協力と大胆なリーダーシップが必要であるとの旨を述べた。

2015年04月16日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、ワシントン訪問
潘基文事務総長は本日、ワシントンを訪問し、米国議会議員らと会談。イエメンやシリアの情勢や、エボラ出血熱、気候変動などの喫緊の問題について話し合った。
シリア:ヤルムーク支援を
シリアから流出するパレスチナ難民支援を拡大中の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)は今なお、ヤルムーク・キャンプへの難民に支援物資を届けるためのアクセスを求め続けている。
欧州の移住者の権利、明確に
地中海での最近の海事事故が起こったことについて、移住労働者の権利委員会は本日、プレスリリースを発し、欧州連合(EU)が移住者に関する政策の中心に移住者の人権問題を据えるよう訴えた。
ドーハ:犯罪防止会議
ドーハで開催中の第13回国連犯罪防止および刑事司法会議のサイドイベントで、バルザノ上級地域顧問は、世界中の刑務所に1,000万人が拘禁されている状況に憂慮を表明。多くの国にとっては、能力を超えた過剰収容が司法の機能不全を招く問題となっているとの旨を述べた。
イエメン:深まる危機
イエメンの危機が深まるなか、百万単位の人々が援助を必要としているが、援助物資の量は十分とはいえない状況にある。世界食糧計画(WFP)はこの数日間で、アデンの避難民10万5,000人に援助を届ける意向。

2015年04月14日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:人道物資を届ける国連
ユニセフはこのたび、アクセスが困難だったシリア北東部Qamishliで窮状に苦しむ人々に提供すべく、人道援助物資をトラック43台に搭載して運び入れた。
紛争下の性的暴力:あらたな闘いを
バングーラ事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、戦争の兵器としてレイプを使う者たちがますます残虐性をましていることを指摘し、警戒を緩めることなく、台頭する脅威に取り組んでいくよう訴えた。
リビア:第2回対話、開催
アルジェリアの首都アルジェで、UNAMILの支援のもと、リビアの各政党、活動家たちの第2回会合が終了した。昨日と本日の2日間の日程で開催された。会合では、同国の危機を解決する唯一の選択肢は政治対話へのコミットメントであることが繰り返し表明された。
人権:民間警備会社の説明責任を
人権理事会の特別手続きのひとつ、傭兵の使用に関する作業部会は本日、プレスリリースを発し、ブラックウォーター社の要員4人がイラクの非武装市民の殺害で有罪となり、一人の終身刑、3人に禁固30年の刑が科されたことを歓迎するとともに、民間警備会社の説明責任の拡大を求めた。
地雷対策:英俳優、唱道者に
潘基文事務総長は本日、ニューヨーク国連本部で、英俳優のダニエル・クレイグさんを地雷根絶のためのグローバル唱道者に任命したことを発表。クレイグさんは、映画「007」のジェームズ・ボンド役で知られる。

2015年04月13日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア:子供の窮状
ユニセフがこのたび発表した報告書“Missing Childhoods”によれば、ナイジェリアにおいて、ボコハラムと国軍、市民自警団の間の戦闘によって、少なくとも80万人の子供たちが避難することを余儀なくされている。
犯罪防止会議、ドーハで
第13回犯罪防止刑事司法会議、カタールのドーハで開催。クテサ国連総会議長は本日、法の支配、人権、ポスト2015アジェンダに関するハイレベルイベントで演説し、包摂的な経済開発の促進において、正義への平等なアクセスが果たす役割を強調した。
シリア:ヤルムークの危機
シリアのダマスカスを訪問中の国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のクレヘンビュール事務局長は本日、ヤルムーク・キャンプのパレスチナ人及びシリア人の難民たちの惨憺たる状況を指摘し、国際社会が行動する理由が十分にある旨を訴えた。
イラク:ニムルド遺跡、破壊
イラクの考古遺跡、ニムルドが破壊されたことについて、国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバは本日、報道声明を発し、この遺跡の破壊を戦争犯罪であるとし、非難した。
ICAO:紛争地帯の航空の安全
国際民間航空機関(ICAO)はこのたび、紛争地帯を飛行する航空機へのリスク削減のための情報を提供するウェブサイトを開設。今年2月にカナダのモントリオールで開かれた、ICAOの安全に関するハイレベル会議の勧告に応える措置。

2015年04月10日

開発:企業の重要な役割
パナマで、米州CEOサミット開催。潘基文事務総長は演説し、ビジネスが今年予定されている複数の重要な国際フォーラムの成否の鍵を握っており、その結果の実施にも深く関与することになるとの旨を述べた。
エボラ:依然、緊急事態
世界保健機関(WHO)の国際健康規則[IHR]緊急委員会は昨日、第5回会合を開催し、エボラ出血熱が依然として、国際的に懸念される公衆の保健上の緊急事態であるとし、これまでのすべての暫定勧告の延長を勧告した。
シリア:ヤルムークの暴力
シリアのヤルムーク・キャンプで暴力が拡大し、パレスチナ難民たちは極度に劣悪な窮状に苦しんでいる。パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)が本日、報道陣に語った。
中央ア:国連駐屯地で抗議デモ
中央アフリカ共和国に展開する平和維持活動、MINUSCAの駐屯地で、抗議デモによる騒乱事態が起こり、死傷者がでた。MINUSCAはプレスリリースを発し、遺憾の意を表明。
アフガニスタン:市民の犠牲者
アフガニスタンにおいて、この24時間以内に3件の襲撃事件が発生し、少なくとも18人の市民が死亡。UNAMAはこの殺害事件を非難し、遺族に哀悼の意を表明した。

2015年04月09日UN Daily Newsから[PDF]

万人のための教育:目標達成困難
国連教育科学文化機関(UNESCO)はこのたび、「グローバル・モニタリング報告-万人のための教育2000-2015:成果と課題」を発表。2000年以降、ダカール枠組目標の達成に向けた進捗状況を伝える。報告によれば、現状は厳しい。
ナイジェリア:難民支援資金を
ナイジェリア北東部のボコハラムの暴力を逃れて、多数の人々が流出するなか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)はこのたび、それらの人々を支援すべく、緊急資金の拠出を求めるアピールを発した。
イエメン:急速に情勢悪化
イエメンにおいて治安情勢が急速に悪化し、人道危機ともいえる状況に陥るなか、潘基文事務総長は本日、記者会見し、数えきれない市民が見捨てられつつあるとの旨を述べた。
シリア:パレスチナ難民の窮状
潘基文事務総長、ニューヨーク国連本部で記者会見。シリアのヤルムーク難民キャンプにおいて過激派民兵たちが人質とするパレスチナ難民たちが直面する人道的惨状を指摘し、それらの人々の生命を救うため、一致団結した行動を訴えた。
マリ:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、マリ情勢を報告した。国際社会が同国の危機の政治解決を図るため、ステークホルダー間の対話を支援し続けなければならないとの旨を述べた。

2015年04月08日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:人道対応の強化を
国内避難民の人権に関する特別報告者、チャロカ・ベヤニ氏は本日、イエメンの紛争が激化し、市民が戦闘を逃れ流出するなかで、国際社会が大規模な難民、避難民の発生と人道危機に備えなければならないとの旨を訴えた。
北朝鮮:1億ドル超の支援を
国連は本日、朝鮮民主主義人民共和国(DPRK)における食料、農業、健康、栄養、水と衛生をカバーする人道援助活動を展開するのに必要な資金として、1億1100万ドルの拠出を訴えた。
シリア:戦闘の終結を
シリアにおいて戦闘が続き、空爆による市民の犠牲者がでるなか、ヤルムークのパレスチナ難民キャンプが依然として、極度に緊張した状況に陥っている。ニューヨーク国連本部で、国連スポークスマンが記者ブリーフィングし、述べた。
緊急医療チーム登録、開始
世界保健機関(WHO)は本日、グローバル海外医療チーム・レジストリを立ち上げた。この制度発足によって、津波、台風、洪水、エボラやコレラの伝染病発生などに緊急対応するための海外医療チーム登録が可能になった。
国連総会、開発資金を討論
国連総会は、今年7月の第3回開発資金調達会議について、非公式のインタラクティブ公聴会を開催した。潘基文事務総長は冒頭演説し、ポスト2015の開発アジェンダにとって、官民両セクターの資金の持続可能な開発の取り組みへのキャッシュ・フローが重要であるとの旨を述べた。

2015年04月07日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:人道物資、到着
イエメンにおいて、激しい戦闘が続く中、人道評価チームを乗せた輸送機が首都サナアに到着。また、今週中に、医療物資を搭載した輸送機2機が到着する予定。国連人道問題調整事務所(OCHA)が明らかにした。
ボコハラム:安保理、非難
ナイジェリア北東部とチャドにおいて、ボコハラムがテロ襲撃を起こしたことについて、安保理は本日、報道声明を発出し、これら襲撃事件を最も強い調子で非難した。
ウクライナ:衛生状況、悪化
ウクライナにおいて、引き続く紛争の影響を受ける国内避難民たちの保健衛生状況が悪化。国連人道問題調整事務所(OCHA)はこの状況に深刻な懸念を示している。
ルワンダ・ジェノサイドの日
毎年4月7日は、ルワンダにおけるジェノサイドを考える国際デー。潘基文事務総長はメッセージを発出し、この日を記念するに際し、過去を省察し、現在の課題を直視し、ジェノサイドの発生を防ぐための勇気を奮いおこすよう訴えた。
4月7日は、世界保健デー
毎年4月7日は世界保健デー。潘基文事務総長は食物の生産、流通、調理が安全に行われることを確保するために、関係各方面の一致団結した努力を求めて訴えた。

2015年04月06日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:パレスチナ難民、苦境
国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の事務局長は本日、ニューヨーク国連本部の記者団に対し、ビデオリンクでブリーフィングし、シリアのヤルムーク・キャンプの難民たちが厳しい状況に直面している旨訴えた。
イエメン:市民の犠牲、続く
イエメンにおける暴力によって、市民の犠牲、人道アクセス制限が継続している。国連人道問題調整事務所および報道によれば、反政府勢力を狙った空爆によって、直近の24時間だけで、8人の市民が死亡した。
スポーツ:4月6日、国際デー
4月6日は、開発と平和のためのスポーツの国際デー。潘基文事務総長はメッセージを発し、スポーツがコミュニティーで果たす役割を強化すること、全員をチームの仲間とすることの必要を訴えた。
軍縮委:実質会期、開始
軍縮委員会の実質会期が本日、開始。アンジェラ・ケイン軍縮問題担当高等代表は冒頭演説し、軍備縮小の努力が停滞し、核軍縮が実現する見込みはとくに低いとの旨を述べて、警鐘を鳴らした。
スーダン:事前対話、中止
アディスアベバで開催が予定されていた事前対話会合が、現与党の国民会議とその連立政党が欠席することを決めたため、開催中止となった。潘基文事務総長は失意の念を表明。

2015年04月02日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:市民の保護を
イエメンにおいて紛争が激化するなか、同国の市民の安全が脅かされていることについて、エイモス人道問題担当事務次長は本日、声明を発し、全当事者に対し、国際法を順守し、市民保護に全力を尽くすよう訴えた。
イラン:核プログラム、合意
イランの核プログラムに関する包括的合意が成立。潘基文事務総長は本日、声明を発し、国際交渉チームに祝賀の念を表明。交渉を通じた包括的な解決が地域の平和と安定に貢献するとの旨を述べた。
リビア:ジンタンの空港に空爆
リビア西部の空港に対する度重なる空爆について、国連リビア支援団(UNSMIL)は声明を発し、強く非難するとともに、全当事者に対し、市民への攻撃が戦争犯罪を構成すると想起した。
ケニア:大学へのテロ攻撃
今朝、ケニア北東部にある大学に対するテロ攻撃が起きて、多数の死傷者がでた。潘基文事務総長、ボコバUNESCO事務局長はそれぞれ声明を発し、このテロ事件を強く非難した。
マリ:デモ騒乱、調査報告
マリのガオでの抗議デモ騒乱事態(今年1月27日)に関する国連調査報告が提出された。調査報告は、MINUSMA要員が抗議デモに参加した市民に対して過剰な武力行使を行ったと結論づけた。

2015年04月01日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:子供の保護を
ゼロウギ事務総長特別代表は本日、声明を発し、イエメンで紛争の犠牲になって死亡する子供が増えていることに懸念を表明し、軍事活動にかかわる全当事者に対して、国際法を順守し、子供を保護するよう訴えた。
経社理:統合セグメント終了
経済社会理事会は本日、3日間にわたる統合セグメントを終了。同理事会のVladimir Drobnjak副議長は、「持続可能な開発のための雇用創出とディーセント・ワークに関するステークホルダーのグローバル・ネットワーク」を立ち上げるべく、現在、国際労働機関(ILO)の事務局長と作業にあたっていることを明らかにした。
イラク:ティクリート解放
イラクの治安軍がこのたびISILの制圧下にあったティクリートを解放したことについて、キュービス事務総長特別代表は本日、プレスリリースを発し、歓迎の意を表明した。
ボコハラム:紛争の根源
人権理事会の第23回特別会期、開幕。ゼイド人権高等弁務官は冒頭演説し、ナイジェリアの民族間の緊張を緩和し、ボコハラムの脅威に立ち向かうには、経済、社会、政治の側面における機会の拡大が鍵を握るとの旨を述べた。
地雷:4月4日は、国際デー
毎年4月4日は、地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー。今年のテーマは、“More Than Mines”。国連地雷対策サービス部(UNMAS)のマカイユ部長はニューヨークで記者団に対し、単なる対人地雷の影響を超えた問題とその対策の重要性を強調。

2015年03月31日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:治安、急激に悪化
イエメンにおいて治安が急激に悪化しており、ここ数日間に発生した戦闘で数十人に及ぶ死者がでている。この事態について、ゼイド人権高等弁務官は本日、懸念を表明した。
シリア:資金拠出誓約会議
シリア紛争が5年目に突入する中、本日クウェートで開催されたシリア支援のための、第3回資金拠出誓約国際会議において、国際ドナーから総額38億ドルにのぼる資金拠出が誓約された。
コンゴ:性的暴力終結を宣言
コンゴ民主主義人民共和国の軍隊FARDCの司令官たちがこのたび、紛争関連の性的暴力の終結をめざす宣言に署名した。バングーラ事務総長特別代表(紛争下の性的暴力担当)は本日、声明を発し、宣言署名が画期的な出来事であると述べた。
シリア:イドリブ人道状況悪化
シリアのイドリブが反政府勢力に制圧されたと伝えられるなか、同国の人道状況はさらに悪化している。シリア担当国連人道調整官はプレスリリースを発し、多数の市民への影響を懸念する旨述べた。
レバノン:パレスチナ難民に支援を
カーグ国連特別調整官(レバノン担当)は本日、南レバノンのEin El-Hilwehにあるパレスチナ難民キャンプを訪問。国連が今後も、必要に応じて支援を続け、またドナーからの支援を求めていくとの旨を述べた。

2015年03月30日UN Daily Newsから[PDF]

シリア支援:資金拠出誓約会議
シリア支援のための第3回資金拠出誓約会議が明日、クウェートでスタートする。エイモス人道問題担当事務次長はUNラジオのインタビューで、シリアの人道情勢が悪化していることに警鐘を鳴らした。
ボコハラム:安保理、報告聴取
安保理は本日、テロ行為が国際の平和と安全に及ぼす脅威について討論した。西アフリカ担当事務総長特別代表はナイジェリアのボコハラムの影響を報告し、同組織による暴力と残虐性の拡大について警告を発した。
経社理:統合セグメント開始
経済社会理事会の統合セグメントがスタートした。会期は3日間。同理事会の副議長を務めるクロアチアのVladimir Drobnjak氏は冒頭演説し、各国が雇用とディーセントワークの創出に務め、あらたな開発アジェンダの目的達成を実現することの重要性を訴えた。
命の水:国連総会、ハイレベル討論
国連総会で、「命のための水:国際の10年」に関するハイレベル双方向対話が開催。エリアソン副事務総長は開幕演説し、水不足の深刻化とともに、地政学的な緊張が高まるなか、国際社会が「水の外交(hydro-diplomacy)」の時代に備えるよう訴えた。
イラク:事務総長、訪問
潘基文事務総長は本日、イラクの首都バグダッドに予告なしの訪問を行った。最近のISILに対する軍事進攻の成功にもかかわらず、依然として、多くの課題が山積しているとの旨を報道陣に語った。

2015年03月25日UN Daily Newsから[PDF]

奴隷:記念碑、除幕式
ニューヨーク国連本部で、奴隷の犠牲者を追悼する常設記念碑の除幕式。潘基文事務総長はその記念碑が奴隷という不正義ばかりでなく、70年前に国連がたてた目標を強く永遠に想起させ続ける、との旨を述べた。
子供と武力紛争:安保理、討論
安保理は本日、子供と武力紛争に関する公開討論を開催。潘基文事務総長は演説し、武力紛争の影響を受ける子供の数が増えている状況を改善すべく、国際社会は集団的かつ迅速に行動しなければならないと訴えた。
リビア:狙われる人権擁護者
国連人権高等弁務官事務所と国連リビア支援団(UNSMIL)は共同報告を発表し、リビアにおいて、武装勢力が人権擁護者を狙った襲撃事件を起こしていることを明らかにした。
エボラ:1週間の感染者、今年最少
世界保健機関(WHO)の最新報告によれば、西アフリカにおける3月22日までの1週間のエボラ感染者数は2015年で最少の79人だった。これまでに、2万5,000人がエボラの影響を受け、1万人が死亡した。
拘束された国連職員の解放を
毎年3月25日は、拘留中または行方不明のスタッフと連帯する国際デー。潘基文事務総長はメッセージを発し、不法に逮捕されたり、拘束されたりしているすべての国連職員の解放を求めた。

2015年03月24日UN Daily Newsから[PDF]

3月24日は、世界結核デー
毎年3月24日は、世界結核デー。潘基文事務総長はメッセージを発し、2000年から2013年までの間に、診断と治療によって、3,700万人の命が救われたとしたうえで、2035年までの結核根絶を訴えた。
奴隷貿易:国際デー
毎年3月25日は、大西洋横断奴隷貿易廃止200周年を記念する国際デー。ニューヨーク国連本部で水曜日、奴隷犠牲者を追悼する常設記念碑、「帰還の方舟」が披露された。
南スーダン:和平合意、不成立
南スーダンの紛争当事者が和平合意を成立させることに失敗。安保理は議長声明を発し、深い失望を表明。同国の緊張を終わらせるための実効的かつ包括的措置を促した。
カメルーン:難民高等弁務官、訪問
グテーレス国連難民高等弁務官は本日、カメルーンへの訪問を開始。2日間の日程。隣国ナイジェリア、中央アフリカ共和国から紛争を逃れ、同国に流入する難民たちの状況を視察する。
バヌアツ:人道支援アピール
国連人道問題調整事務所(OCHA)はこのたび、大型サイクロン「パム」に襲われたバヌアツに支援を提供すべく、2990万ドルの資金拠出を求めるフラッシュアピールを発した。

2015年03月23日UN Daily Newsから[PDF]

パレスチナ:人権侵害、報告
国連人権副高等弁務官は本日、人権理事会にパレスチナ占領地域に関する6件の文書を提出し、同地域における人権侵害が紛争を悪化させているとの旨を述べた。
中央ア:農業支援、必要
国連農業食糧機関(FAO)は本日、中央アフリカ共和国の農家に対する緊急支援アピールを発出した。FAOによれば、同国の150万人への食料供給が不安定であり、追加的支援がなければ、脆弱な国民の生活が脅かされる。
アフリカ象:横行する密猟
絶滅の恐れのある野生動植物の種の国際取引に関する条約(CITES)の事務局は本日、報告書を発表。アフリカ象の密猟が増え続け、象の数が減少し、絶滅のおそれがあることに警鐘を鳴らした。
3月23日は、世界気象の日
毎年3月23日は、世界気象の日。潘基文事務総長はメッセージを発し、極端な天候や気候パターンの変化によって、多くの犠牲がでているなか、それらの緩和、適応を図ることがこの時代の課題であるとの旨を訴えた。
リビア:対話の継続が重要
レオン事務総長特別代表は本日、ブリュッセルで記者会見し、リビアを紛争の混沌から脱却させ、平和を構築し、近代的で民主的国家とするため、関係当事者が協力しなければならないと訴えた。

2015年03月20日UN Daily Newsから[PDF]

バヌアツ:穀物、大被害
国連食糧農業機関(FAO)の事務局長は本日、ニュースリリースを発出し、サイクロン「パム」に襲われ、穀物の大半が被害を受けたバヌアツの農家に対する緊急支援を求めた。
イスラエル:総選挙、実施
潘基文事務総長は本日、イスラエルのネタニヤフ首相に電話をかけて、このたびの総選挙での勝利を祝賀するとともに、2国家共存への取り組みをあらためて促した。
イエメン:テロ爆弾襲撃
イエメンの2つのモスクでテロ爆弾襲撃事件が起こり、多数の死傷者がでた。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を強く非難するとともに、すべての敵対行為の即時停止と最大限の抑制を求めた。
リビア:和平交渉、重大な局面
レオン事務総長特別代表は本日、モロッコで発言し、和平交渉が重大な局面を迎えていることを指摘。引き続く戦闘とテロの脅威によって、交渉の緊急性が切実なものとなっているとの旨を述べた。
3月21日は、国際森林デー
毎年3月21日は、国際森林デー。潘基文事務総長は本日、この国際デーを記念するメッセージを発し、森林がポスト2015開発アジェンダにとって不可欠であることを指摘した。

2015年03月19日UN Daily Newsから[PDF]

ISIL:ジェノサイド、戦争犯罪も
国連人権高等弁務官事務所は本日、報告書を発表。イラクにおいて、ISILが民族的、宗教的グループに対して、ジェノサイド、戦争犯罪、人道に対する罪を犯していると指摘した。
ナイジェリア:人々の苦しみ、甚大
ナイジェリア視察から戻った国連人道問題調整事務所(OCHA)のギング部長とユニセフのカン部長はニューヨーク国連本部で記者会見し、同国政府とボコハラムの戦闘が続く中、同国北東部の危機の影響が地域に拡散するおそれを指摘した。
ウクライナ:女性や子供が窮地に
ウクライナにおける戦闘が続く中、女性や子供、高齢者がその影響下で苦しみ、500万人が人道支援を必要としている。人道問題調整事務所(OCHA)のギング部長がニューヨークで記者会見し、語った。
ツバル:ユニセフ、緊急物資搬送
ユニセフは本日、プレスリリースを発出し、サイクロン「パム」に襲われ、大きな被害がでたツバルのコミュニティーの人々に緊急援助物資を提供していることを明らかにした。
コンゴ:安保理、情勢報告
コブラー事務総長特別代表は本日、安保理で、コンゴ民主共和国に関する情勢報告を行い、MONUCが展開を開始した15年前には破綻していた同国が今や、明確かつ共有され祝福されるべき国民意識でまとまっているとの旨を述べた。

2015年03月18日UN Daily Newsから[PDF]

仙台:国連会議、戦略を採択
第3回国連防災世界会議は本日、数日間の協議、そして30時間に及んだ最後の追い込みの交渉を経て、仙台宣言および災害リスク削減枠組み(2015-2030)を採択した。
子供:ブラウン特使、記者会見
ゴードン・ブラウン事務総長特使(グローバル教育担当)は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、学校に通う子供の権利保護のための世界的コミットメントを強化するための根本的変革を求め、訴えた。
リビア危機:国際支援を
潘基文事務総長は本日、イタリア外相と共同記者会見において、国連がリビア危機の解決のための対話促進を模索するなか、国際的な支援提供の重要性を強調した。
ハイチ:安保理、情勢報告
オノレ事務総長特別代表は本日、安保理で、ハイチに関する情勢報告を行い、ハイチ政府が同国の安定と開発のための選挙実施に向けた進展をみせたとの旨を述べた。
チュニジアで襲撃事件、発生
チュニジアの首都チュニスで、バルドー博物館が襲撃され、多数の死者がでた。潘基文事務総長は報道官を通じて声明を発し、嘆かわしい行為の犠牲となった人々の遺族に深い弔意を表明した。

2015年03月17日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:苦しむ子供たち
ユニセフは本日、報告書を発表し、西アフリカにおいて、約900万人と子供たちがエボラの影響を受け、苦しんでいると述べ、子供たちの保護を訴えた。
シリア:独立調査委、報告
シリアに関する独立調査委員会は本日、人権理事会に対し、最新報告を提出。同国の紛争で多数の難民が流出するなか、不罰の文化がシリアで横行し続けているとの旨を述べた。
バヌアツ:国連、支援活発化
サイクロン「パム」に襲われ、大きな被害がでたバヌアツにおいて、国連諸機関は現在、食料と水、ヘルスケアなどの必要不可欠なニーズを最優先にして、支援活動を続けている。
ダルフール:治安・人道情勢、悪化
ラドゥス―ス平和維持活動担当事務次長が本日、安保理で、情勢報告を行い、この一年間で、スーダンのダルフール地域の治安および人道情勢が著しく悪化していることを指摘した。
防災:的確な災害対応を
第3回国連防災世界会議において、太平洋諸国の首脳たちが演説し、バヌアツを襲ったサイクロンのような極端な天候に対応する能力を強化するには、復興努力の拡大、持続可能なパートナーシップが有効であるとの旨を訴えた。

2015年03月16日UN Daily Newsから[PDF]

バヌアツ:災害リスク軽減、重要
バヌアツがサイクロン「パム」に襲われた。国連諸機関は現在、対応を強化している。また、本日、東京の国連大学で行われた国連創設70周年シンポジウムで講演した、潘基文国連事務総長は、バヌアツの被災が災害リスク軽減に関する対応努力の重要性を示しているとの旨を述べた。
仙台:国連防災世界会議
第3回国連防災世界会議が仙台で開催。会期は13日から18日まで。国連の専門家たちは、災害発生時、人びとの生命を救う最も確かな方法的確かつ具体的な情報を迅速にはコミュニティーに届けることであるとの旨を述べた。
アフガニスタン:UNAMA延長
安保理は決議を全会一致で採択し、国連アフガニスタン支援団(UNAMA)の任期を来年3月17日まで一年間延長した。Nicholas Haysom事務総長特別代表は同国の和平プロセスにあらたな希望がみえるとの旨を述べた。
女性:スポーツ参加、重要
UNウィメンのムランボ=ヌクカ事務局長は本日、ニューヨーク国連本部で行われた催しで発言し、スポーツにおける女性と女児の参加拡大が社会での女性の地位向上につながるとの旨述べた。
エリトリア:明確な人権侵害
エリトリアの人権侵害調査委員会のスミス委員長は本日、人権理事会に対して、4か月間に及ぶ調査の結果をまとめた報告書を提出。報告書は侵害の明確なパターンがみられることを指摘した。

2015年03月06日UN Daily Newsから[PDF]

女性の地位委員会、スタート
第59回国連女性の地位委員会が本日、開始。UNウィメンのムランボ=ヌクカ事務局長は本日、国際女性の日の記念の一環として、ニューヨーク国連本部で記者会見。国連加盟国に対し、女性の地位向上に向けたさらなる取り組みを求めた。
南スーダン:和平交渉、頓挫
政府間開発機構(IGAD)のもと、エチオピアで行われていた南スーダンの和平交渉が頓挫。キール大統領とマシャール前副大統領が和平合意の成立に失敗したことについて、潘基文事務総長は深い失望の念を表明した。
ウクライナ:安保理、情勢報告
安保理は本日、ウクライナに関する情勢報告を聴取。フェルトマン政治問題担当事務次長は今後の道のりは険しいと述べたうえで、すべての当事者に対し、和平合意の誠実な実施を訴えた。
マリ:平和に向けた進展
3月1日、アルジェリアで、マリの和平と和解に関する合意、成立。潘基文事務総長は声明を発し、同国の包摂的な和平確立に向けた進展を歓迎する旨を述べた。
女性:ハイレベル討論
国連総会で、ハイレベル・テーマ別討論が開催。テーマは、「変容をもたらすポスト2015開発アジェンダのためのジェンダー平等の前進および女性・女児のエンパワーメント」。

2015年03月04日UN Daily Newsから[PDF]

リビア:安保理、情勢報告
レオン事務総長特別代表は本日、安保理に対し、リビア情勢報告を行った。同国でテロの脅威が増し、暴力が続き、全体的な状況が悪化しているとの旨述べた。
防災:国連報告、発表
国連は本日、「災害リスク削減に関するグローバル評価報告」を発表。報告によれば、貧困削減、健康改善、教育、持続可能な開発、環境といった問題はすべて、政府、企業、投資家、市民社会などが災害リスク管理に関して行う日々の決定にかかっている。
3月3日は野生生物デー
3日3日は世界野生生物デー。国連総会でこの国際デーの祝賀が行われた。クテサ総会議長は野生生物の不正取引への対応を図るため、国際社会が協力するよう訴えた。
持続可能な開発、仙台から
潘基文事務総長は本日、「災害リスク削減に関するグローバル評価報告」の発表に際して、将来の持続可能開発における障害災害リスク軽減の重要性を強く訴えた。
ポリオ:紛争地域での広がり
世界保健機関(WHO)は緊急会合を開催し、パキスタンがポリオに感染した10番目の国となったこと、中東や中央アフリカなどの紛争国での広がりによって、世界的な拡散のおそれが心配されることに留意した。

2015年03月02日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:死者、6000人超
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表した報告書によれば、ウクライナで続く紛争による死者が今や、6,000人を超えた。ゼイド人権高等弁務官はすべての紛争当事者に対し、ミンスク合意を順守し、無差別攻撃を停止するよう訴えた。
イラク:国立博物館、再開
イラクのバグダッド国立博物館、再開。国連教育科学文化機関(UNESCO)は博物館再開に向けた同国政府の12年間にわたる努力をたたえるとともに、モスル博物館の貴重な彫像などの破壊への対応としての深い意義があると祝賀を述べた。
マリ:和平協定案、合意成立
日曜日、アルジェにおいて、マリの政府、武装勢力メンバーが和平と和解に関する協定案に合意した。同国に展開する平和維持活動MINUSMAはこの合意を歓迎する旨述べた。
第28回人権理事会、開始
国連人権理事会・第28回通常会期のハイレベル・セグメントが3日間の日程で開始した。潘基文事務総長はビデオメッセージで、国連は人権侵害を防ぐのに必要なマンデーとツールを備えているが、これらツールの使用に際して最大の課題が加盟国間の政治的コンセンサスであるとの旨を述べた。
南スーダン:拉致された子供たち
南スーダンの村落から、百人単位の子供たちが武装勢力に拉致された。同国に駐在するユニセフ代表は拉致された子供たちが学校から戦場の前線にいくことになる恐れを指摘し、その即時解放を求めて訴えた。

2015年02月27日UN Daily Newsから[PDF]

ボコハラム:事務総長、非難
カメルーン、チャド、ニジェール、ナイジェリアで、ボコハラムが市民に対する残虐かつ無差別な襲撃を続けていることについて、潘基文事務総長は本日、声明を発し、強く非難した。
イラク:モスル博物館、襲撃
ユネスコのボコバ事務局長は本日、記者会見し、ISIL過激主義者がイラクもモスル博物館を襲撃していることについて、戦争犯罪にあたるとの旨を述べ、あらためて非難した。
女性:ハイレベル会議
チリのサンチアゴで本日、「権力と意思決定における女性」に関するハイレベル会議が開催された。同国政府とUNウィメンの共催。潘基文事務総長は会議に出席し、過去20年の進展は緩慢で不均衡だったとしたうえで、女性に対する暴力と差別をなくすため、世界の結束を訴えた。
マリ:人道支援に資金拠出を
国連人道問題調整事務所(OCHA)はこのたび、さまざまなパートナー組織とともに、マリの人々を支援する活動のため、国際社会に対し、資金拠出を求めるアピールを発出した。
ソマリア:海賊、人質を解放
今週水曜日、ソマリア人海賊が拘束していたタイ人船員4人を解放。ソマリア担当事務総長特別代表(UNSOM代表)は声明を発し、歓迎の意を表明した。

2015年02月26日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
安保理は本日、シリアに関する情勢報告を聴取。康京和(カン・ギョンファ)人道問題担当事務次長補は、同国の紛争が5年目に入るなか、暴力とその残虐性は衰えることなく続いているとの旨を述べ、警告した。
エボラ:感染拡散、収まらず
世界保健機関(WHO)は今週水曜日、エボラ出血熱の感染状況に関する最新情報を発表し、ギニアにおける新規感染の再発生、シエラレオネにおける拡散継続を報告した。
パラグアイ:事務総長、訪問
パラグアイ訪問中の潘基文事務総長は本日、同国議会で演説。今年、ポスト2015アジェンダの設定や京都議定書の後継合意づくりなどが集中するなか、同国が国際的な場で卓越したグローバルリーダーシップを発揮するチャンスがあるとの旨を述べた。
イラク:モスル博物館襲撃
イラクのモスル博物館の彫像などの展示品が破壊されるインターネット映像が流された。ユネスコのボコバ事務局長は声明を発し、憤りを表明。文化遺産の破壊を非難する安保理2199に反する行為であるとし、安保理議長に対し、緊急会合を招請するよう求めた旨を明らかにした。
たばこ条約:明日、発効から10年
たばこ統制枠組条約が2005年2月27日に発効してから、明日で10年。世界保健機関(WHO)によれば、世界のたばこ産業は依然として10億ドル単位で生産を促進しており、2030年までに毎年800万人がたばこが原因で死亡すると推計されている。

2015年02月25日UN Daily Newsから[PDF]

パラグアイ:事務総長、訪問
パラグアイ訪問中の潘基文事務総長は本日、同国大統領と共同記者会見。同国政府に対し、次世代の持続可能開発目標ためのポスト2015アジェンダ形成において、国連との協力を求めた。
犯罪防止:国連総会で討論
国連総会は本日、「ポスト2015開発アジェンダにおける犯罪防止と刑事司法の統合」に関するテーマ別討論を行った。国連薬物犯罪事務所(UNODC)のフェドトフ事務局長は演説し、暴力的な犯罪を削減ことが持続可能な開発に不可欠であるとの旨を述べた。
はしか:欧州で広がり
最近、ヨーロッパではしかの感染が広がっていることについて、世界保健機関(WHO)は、2015年末までにはしかを根絶するとの欧州の目標達成が危うくなったと警告。政策立案者、公衆衛生職員らに対し、子供の予防接種を活発化するよう求めた。
自然災害:ESCAP報告
国連経済社会理事会(ESCAP)は本日、「アジア太平洋における自然災害:2014年を振り返る」と題する報告書を発表。この報告書は、第3回国連防災世界会議(仙台、3月)での最優先事項は、アジア太平洋地域のレジリエンスの向上であることを指摘した。
リビア:次回の交渉開催を
国連リビア支援団(UNSMIL)は現在、リビアの和平合意成立をめざした、次回交渉を開催するため、紛争当事者と一連の緊急協議を行っている。本日、UNMILが明らかにした。

2015年02月24日UN Daily Newsから[PDF]

WHO:資金拠出要請
世界保健機関(WHO)は本日、ジュネーブ本部で開かれた特別会合で、中央アフリカ共和国、イラク、南スーダン、シリアの紛争下で苦しむ約2,500万人に保健分野の支援を提供するため、10億ドルの資金拠出要請アピールを発した。
南スーダン:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、南スーダン情勢を報告。同国における人道状況の悪化と脆弱な治安環境のなか、対立する勢力同士の緊張の継続によって、同国がさらなる暴力に陥るおそれがあるとの旨を述べた。
イラク:懸念される避難民状況
グランデ事務総長副特別代表とライトUNHCR現地代表は本日、イラクのアンバール州から紛争を逃れ流出した避難民家族を訪問し、それら家族が直面する状況に憂慮を表明した。
イエメン:制裁パネル任期延長
安保理は決議を全会一致で採択し、対イエメン制裁委員会を補助する専門家パネル(4人)の任期を2016年3月25日まで延長した。同パネルは、安保理決議2140にしたがって、設置された。
ウクライナ:3億超の人道拠出を
国連はこのたび、2015年ウクライナ人道対応プランを発出し、ウクライナで困窮する人々に対する支援を提供すべく、国際社会に対し、3億1600万ドルの資金拠出を求めた。

2015年02月23日UN Daily Newsから[PDF]

国連憲章:安保理、討論
安保理は本日、国際の平和と安全の維持における国連憲章の尊重の重要性をテーマにして公開討論を開催。潘基文事務総長は会合に出席、演説し、過去70年間の国連の成果をあげ、各国に対し、集団安全保障および人権への取り組みなどを求めた。
感染予防:安全な注射器を
世界保健機関(WHO)は本日、すべての国に対し、2020年までに、安全でない注射による感染を防ぐため、二度目の利用が不可能な注射器の利用へと移行するよう求めた。
PKO:技術革新の利用
技術革新に関する専門家パネルは本日、報告書を発表し、国連平和維持活動局が技術発展に歩調をあわせ、フィールドでの成功に不可欠な技術を十分に利用するよう具体的な提言を行った。
イラク:広範な人権侵害
国連イラク支援団(UNAMI)と人権高等弁務官事務所はこのたび共同で報告書を作成し、イラクの異なる民族間で人権侵害が広がり、同国のほとんどで法の支配が崩れている状況を詳述した。
気候変動:事務総長、演説
潘基文事務総長は本日、ニューヨークでの集まりでブリーフィングし、昨年は気候変動に関する大きな進展があったと述べたうえで、気候変動に関するグローバル・アクションにとって、今年が重要な年であると訴えた。

2015年02月20日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:紛争の鎮静化を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、シリアで長い間苦しんでいる人々に一時的な救済を提供すべく、すべての紛争当事者に対し、紛争の鎮静化を呼びかけた。
エボラ:検査キット承認
世界保健機関(WHO)はこのたび、エボラ出血熱の検査キットの使用を承認。このキットを使うことにより、エボラ感染者の検査結果が15分でわかり、感染者の約92パーセントを正確に確定することできる。
リビア:テロ襲撃事件
リビアのアル=クバにおいて、一連の車爆弾攻撃が発生し、多数の死傷者がでた。同国に展開する国連リビア支援団(UNSMIL)は声明を発し、この自爆テロを強く非難した。
シリア:安保理、人権情勢報告
人権理事会の委託を受けた、シリアに関する独立国際委員会のメンバーたちが本日、安保理で、調査報告の内容を説明。2011年3月~2015年1月の同国の人権侵害の傾向を指摘した。
ナイジェリア:新選挙日で実施を
ナイジェリアの総選挙の延期決定がなされた。潘基文事務総長は声明を発し、ナイジェリア政府に対し、あらたに設定された日程での実施を確保するよう強く促した。

2015年02月17日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、決議
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、ウクライナ危機終結をめざす13項目協定(2月12日署名)を支持。すべての紛争当事者に対し、停戦の完全実施を求めた。
イラク:安保理、情勢報告
ムラデノフ事務総長特別代表(イラク担当)が本日、安保理に対し、同ポスト退任前最後のイラク情勢報告。同国の未来への楽観した見方を示しながらも、ISILを含めて、多くの課題が山積しているとの旨を述べた。
再生可能エネルギーへの投資を
都市と気候変動のテーマを担当する事務総長特使、マイケル・ブルームバーグ氏は本日、インドで開かれた会議で演説し、同国の再生可能エネルギーへの投資による成果に期待を表明した。
レバノン:撤退ラインの静穏を
レバノンのための国連特別調整官を務める、シグリッド・カーグ氏はこのたび、レバノン南部に入った。同ポスト就任後、初めての訪問。本日プレスリリースを発出し、撤退ラインの安定を維持すべく、当事者に対し、最大限の自制を呼びかけた。
エボラ:UNDP総裁、被害国訪問
エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカを訪問中の国連開発計画(UNDP)のクラーク総裁は本日、リベリア訪問を終え、2日間の日程で、エラレオネに入った。

2015年02月13日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア国境:人道状況悪化
ナイジェリア北東部で継続するボコハラムによる暴力が国境を越えて、隣国チャドにも波及するなか、国連難民高等弁務官事務所は本日、万単位に及ぶ難民、避難民が現在、緊急人道支援を必要とする状況に置かれているとして、警告を発した。
イエメン:犠牲になる子供たち
イエメンが政治・経済危機に陥り、同国の子供たちが影響を受けている。ユニセフは本日、同国において、学校に通えなかったり、栄養不良に苦しんだりする子供が増えているとの旨を述べ、警告を発した。
エボラ:WHO、海外医療チームと
世界保健機関(WHO)は来週、ジュネーブで、エボラ出血熱の影響を受けていない国ぐにから支援に入る医療チームと協議し、エボラの感染者ゼロをめざす取り組みの最終段階における支援策を練る。
イスラム系米国人、殺される
今週、米ノースカロライナ州で、3人のイスラム系米国人が発砲を受け殺害された。潘基文事務総長は遺族に深い哀悼の意を表明するとともに、過激主義が広がる中、寛容と受容の精神の大切であるとの旨を訴えた。
気候変動:新たな枠組み原案、合意
本日ジュネーブで、京都議定書の後継となる、新たな枠組み原案の交渉テキストに関する合意が成立。今年の終わりにパリで開催される気候変動枠組条約・締約国会議(COP21)での採択に向けて、このテキストに関する集中的な交渉が始まる。

2015年02月12日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:安保理、情勢報告
安保理でイエメン情勢報告。潘基文事務総長は同国が崩壊の危機に淵にあると述べ、国際社会に対し、国連憲章のもとの義務を果たし、同国の紛争激化を防止するとともに、政治プロセス再開に力を貸すよう訴えた。
ウクライナ:停戦合意、成立
ベラルーシの首都ミンスクで、ウクライナ停戦合意、成立。潘基文事務総長は声明を発し、停戦合意を実現したロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの忍耐強い外交努力を称えた。
サヘル支援:20億ドル拠出を
国連とパートナーは本日、サヘル地域の9か国で支援を必要としている百万単位の人々に対する人道援助提供のため、20億ドルの資金拠出要請アピールを発した。
ISIL資金遮断:安保理、決議
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、憲章第7章のもと、ISILなどのテロ組織の資金源遮断のための措置を承認。人質の身代金支払いなどをしないよう求めた。
子供兵士:国際デー
毎年2月12日は、子供兵士の使用に反対する国際デー。ユニセフとゼロウギ事務総長特別代表は共同プレスリリースを発し、子供の人権侵害をなくすための緊急行動を求めた。

2015年02月11日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:子供の武装解除
南スーダンの武装グループから、あらたに300人の子供兵士が武装解除された。国連支援のもと、子供兵士が武装解除されたのは、この一か月間で2度目。ユニセフは本日、プレスリリースを発し、歓迎の意を表明。
UNDP総裁、西アフリカ訪問
国連開発計画(UNDP)のクラーク総裁が本日、一週間の予定で西アフリカ訪問を開始。潘基文事務総長は同総裁に対し、エボラ出血熱への国連システムの対応の先導を委任している。
アメリカ:はしか拡散
世界保健機関(WHO)と米州保健機構(PAHO)はこのたび、プレスリリースを発出し、米国とブラジルで最近、はしかが広がっていることは、一部の地域で予防接種のレベルが落ちているということだとの旨を述べた。
女性の健康:世界フォーラム
ニューヨーク国連本部において本日、女性の健康と開発に関する世界フォーラムが開催。会期は2日間。世界の女性の健康、エンパワーメントの向上の方策について話し合う。
リビア:グダーミスで政治交渉
リビア西部の町、グダーミスで、同国の政治危機の解決を図るための交渉が開催された。国連リビア支援団(UNSMIL)が本日、明らかにした。

2015年02月10日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア北部で暴力
世界食糧計画(WFP)によれば、ナイジェリア北部の国境地帯からニジェールに暴力的襲撃が拡散し、暴力を逃れ流出する人が増えるとともに、地域の人道支援活動が阻害されている。
リビア:人権侵害状況、深刻
国連人権高等弁務官と国連リビア支援団(UNSMIL)は共同で報告書を発表し、2014年にリビアの厳しい人権状況を訴えた。同報告書は3月、人権理事会に提出される。
インターネット:子供と安全
2月10日は、より安全なインターネットの日。国際電気通信連合(ITU)の事務総局長はメッセージを発出し、インターネットと子供の安全の問題が多くの国で政治的議題として大きく浮上していることを指摘し、一層の対策を講じるよう呼びかけた。
FAO:ウィルス感染対策へ研究
国連食糧農業機関(FAO)はスイス・バイオインフォマティクス研究所と協力し、鳥インフルエンザなど、危険なウィルス感染への対応を図るため、コンピュータ技術を利用した生物学的データの研究を行うことを明らかにした。
反テロ委:公開ブリーフィング
安保理の反テロ委員会(CTC)、公開ブリーフィング。エリアソン副事務総長は閉会の言葉を述べ、テロ組織が加盟国の分断や二極化を狙っているとし、国連は決してその罠にはまってはならないと述べるとともに、人権、および適正な手続き、法の支配の原則に則って行動するよう訴えた。

2015年02月09日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:エイモス次長訪問
エイモス人道問題担当事務次長は本日、3日間の南スーダン訪問を終えるにあたって、首都ジュバで記者会見し、紛争継続が国の発展を後退させ、子供たちの未来を奪っているとの旨を訴えた。
女性の権利:狙われる学校
2009年から2014年までの5年間で、少なくとも70か国において、教育を受けようとする多くの女児や親、教師が狙われ、学校に対する襲撃事件が起こっている。「教育へのアクセス」に関する勧告を用意する女性差別撤廃委員会に提出される報告書が指摘した。
世界の子供支援に資金を
元サッカー選手で、ユニセフ親善大使を務めるデイビッド・ベッカムさんは本日、世界の子供を支援するための基金、”7: The David Beckham UNICEF Fund”を立ち上げた。基金名の「7」は、現役当時のベッカムさんの背番号に因む。
国連総会:開発アジェンダを討論
国連総会は本日、ポスト2015開発アジェンダの実施手段について、テーマ別討論を開催。エリアソン副事務総長は演説し、あらたな開発アジェンダ策定に向け、いよいよ追い込みのときがきたとの旨を述べた。
政府サミット、ドバイで
2015年政府サミット、ドバイで開催。潘基文事務総長は出席し、開幕演説を行い、世界の喫緊の治安・開発課題に関心を喚起し、各国政府に対し、平和的かつ持続的な平和の醸成を支援するよう訴えた。

2015年02月06日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ孤児:地域社会の支え
西アフリカにおいてエボラ出血熱で親を失った子供たちは1万6,000人を超える。しかし、ユニセフによれば、ほとんどの孤児が親戚などに引き取られており、親族関係の絆のつよさはエボラに付きまとう悪いイメージや恐れに勝っている。
女性器切除根絶:国際デー
2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。現在、世界において、1億4,000万人を超える女性と女児がなんらかの形で女性器を切除されており、この状態が放置されれば、2030年までに、さらに8,600万人の女児の女性器が切除されることが予想される。
南スーダン:食料不足、深刻
国連食糧農業機関(FAO)は本日、最新の食糧安全保障に関する報告(IPC)を発表し、内戦が続く南スーダンが食料不足の重大な危機の淵にあるとの旨を述べ、警鐘を発した。
エボラ:根絶まで油断禁物
エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカ訪問から戻った国連人道問題調整事務所(OCHA)のギング部長はこのたび、UNニュースセンターとのインタビューにおいて、エボラ危機の重大性を強調しながらも、その根絶は可能であるとの旨を述べた。
ISIL:世界は責任ある対応を
「ジェノサイド」、および「保護する責任」に関するそれぞれの事務総長特別顧問は本日、共同声明を発し、ISILのメンバーたちがその犯罪の結果に責任を有することを認識する必要があると訴えた。

2015年02月05日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:膠着状態から脱却を
潘基文事務総長はこのたび、イエメン和平合意の当事者に対し、現在の膠着状態を脱却し、2011年にスタートした平和的・民主的移行を実現するよう訴えた。ベノマール特別顧問がイエメンの首都サナアで事務総長の書簡を代読した。
エボラ:対策、力を緩めずに
人道問題調整事務所(OCHA)のジョン・ギング部長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、エボラに対する国際社会の対応は印象的かつ実効的であったが、感染者をゼロにするための努力は今後も力を緩めずに続けていかなければならないとの旨を述べた。
移民の人権:欧州の国境管理
移住者の人権に関する特別報告者、フランソワ・クレポー氏はこのたび、欧州連合(EU)の境界管理に関する研究のフォローアップのため、ブリュッセルを訪問した。訪問を終えるにあたり、同氏は、国境を閉じても移住者はヨーロッパに流入し続けるとし、目標とすべきは、公的ルートによる移住者の流入であるとの旨を述べた。
人権高等弁務官、米国を訪問
ゼイド人権高等弁務官はこのたび、弁務官として、米国を初訪問。本日、ワシントンのホロコースト博物館で講演し、世界の指導者が国際法に違反し、道義的な原則を破ることが多いことを指摘。思考停止状態に陥ることに警告を発し、教育を深淵化し、人びとが互いに責任と思いやりをもって向き合えるようにしなければならないとの旨を訴えた。
ボコハラム:安保理、議長声明
安保理は本日、議長声明を発し、カメルーンとナイジェリアの国境地帯において、ボコハラムの襲撃が激化していることを最も強い調子で非難した。ボコハラムを非難する議長声明は、1月19日にも発出された。

2015年02月04日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:食料不足、深刻
南スーダンにおいて、紛争の継続によって、食料供給が急激に減少し、援助を必要とする人々への人道アクセスが困難になっている。ユニセフは本日、警告し、紛争当事者に対し、今週月曜日に成立した停戦合意を速やかに実施するよう促した。
航空の安全に関する会議
カナダのモントリオールで、国際民間航空機関(ICAO)のハイレベル安全会議が開催され、15分間隔の航空機の機体位置確認をあらたな航空基準として採択した。グローバル・フライト・トラッキングの基盤を築くうえで重要な一歩。
コンゴ:ベニ近郊で虐殺事件
コンゴ民主共和国のベニ北東部の村で市民が虐殺される事件が起こった。同国に展開する平和維持活動MONUSCOを率いるコブラー事務総長特別代表は声明を発し、強く非難した。
シリア:ISIL、WFP食料を悪用
シリアにおいて、世界食糧計画(WFP)が提供する食料にISILのロゴがつけられた写真がソーシャルメディアで広まっている。WFPは声明を発し、非難した。
リビア:油田地帯、襲撃
リビア中部の油田地帯が武装勢力に襲撃され、多数の死者がでた。同国に展開する平和維持活動UNSMILは声明を発し、この襲撃事件が政治解決を図る努力を損なうものであるとして、強く非難した。

2015年02月03日UN Daily Newsから[PDF]

ヨルダン人パイロット殺害
ISILが人質としていたヨルダン人パイロットを殺害。潘基文事務総長は声明を発し、残虐な殺害を非難。安保理もまた、報道声明を発し、卑劣な殺害を非難し、テロ実行者を逮捕し、裁判にかけるよう訴えた。
若者:ユース・フォーラム
第4回ユース・フォーラムが本日、終了。経済社会理事会の議長は閉会演説し、持続可能性というアジェンダは若者からひらめきを得ると同時に、若者を元気にするものであるべきだとの旨を述べた。
イラク:図書館など「文化的浄化」
イラク北部の町モスルにおいて、ISILが図書館や大学などを破壊したと伝えられることについて、国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はプレスリリースを発し、遺憾の意を表明。
エボラ:ワクチン臨床試験
世界保健機関(WHO)が本日、発表したところによれば、リベリアで現在、エボラ出血熱の臨床試験が行われているが、近いうちに、ギニア、シエラレオネでも始まる予定。
南スーダン:権限分割を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、南スーダンのキール大統領とマシャール副大統領に対し、紛争で壊れた国家に和平を実現させるため、自らの利益よりも、国民の利益を優先に考えるよう訴えた。

2015年02月02日UN Daily Newsから[PDF]

ユース・フォーラム開催
ニューヨーク国連本部で、経済社会理事会主催のもと、ユースフォーラムが開催された。潘基文事務総長は演説し、かつてない規模となった世界の若者世代には、貧困根絶、気候変動対策、雇用創出などの取り組みに歴史的な機会が与えられているとの旨を述べた。
継続する地球温暖化
世界気象機関(WMO)は本日、プレスリリースを発出し、2014年が観測史上最高気温を記録したことは地球温暖化の大きな傾向の一環であるとの説明を行うとともに、気候パタンの悪化と気温上昇が今後も続いていくことに警鐘を鳴らした。
民間航空:ICAO、会議
カナダのモントリオールに本部を置く国際民間航空機関(ICAO)で、第2回ハイレベル・安全会議、開催。4日間の日程。航空機のグローバル・トラッキングや紛争地帯に生じる民間航空のリスクなど、あらたに台頭する安全の課題について話し合う。
南スーダン:国連ヘリ緊急着陸
南スーダン上空おいて先日、国連ヘリがSPLM-Nの襲撃を受け、コルドファン州に緊急着陸を余儀なくされた。世界食糧計画(WFP)は本日、報道声明を発し、ヘリの乗務員たちが無事、WFP事務所に戻ったことを明らかにした。
イラク:暴力で死者多数
国連イラク・ミッション(UNAMI)が本日、発表したところによれば、イラクにおいて、今年1月に暴力で死亡した人は少なくとも1375人。そのうち790人は、文民警官を含めた民間人である。

2015年01月29日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:新規感染者数、減少
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国において、一週間の新規感染者数が100人を下回った。100人を下回ったのは、昨年6月29日に終わる週以来、7か月ぶり。
レバノン:平和維持兵、追悼
レバノン南部で昨日、戦闘事件が発生し、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に従事する平和維持要員1人が銃撃を受けて死亡。今朝、追悼式典が催された。
ハイチ:安保理で視察団報告
1月23日―25日、安保理のメンバーで構成するミッションがハイチを訪れて、同国に展開するMINUSTAHの活動を視察した。安保理は本日、同ミッションを率いた二人の団長から報告を受けた。
ダルフール:治安状況、悪化
中央ダルフールのゴロ地域において空爆が行われたり、村落が破壊されたりしていると伝えられることについて、潘基文事務総長は非難するとともに、治安状況の悪化に懸念を表明した。
イラク:虐殺事件、調査へ
イラク東部のディヤラ州において、数十人の市民が武装勢力に殺害されたとみられる事件について、イラク政府が調査を行うことを決定。同国に展開する国連平和維持活動UNAMILを率いるムラデノフ事務総長特別代表は声明を発し、歓迎の意を表明した。

2015年01月28日UN Daily Newsから[PDF]

UNIFIL兵士、殺害
レバノン南部の治安情勢が悪化するなか、レバノンとの国境地帯において、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の兵士一人が殺害された。正確な原因は不明。UNIFILは早速、調査を開始した。
ホロコースト:国際デー
1月28日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。潘基文事務総長は国連総会の記念式典で演説し、国際社会が70年前のジェノサイドに対する解毒剤をまだ見つけていないとし、あらゆる形態の偏狭、憎悪、極端主義を克服する必要を強く訴えた。
シリア:安保理、情勢報告
キュンワ・カン人道問題担当事務次長補は本日、安保理でシリア情勢に関する報告を行い、同国の人道状況に対応するため、人道諸機関に対する一層の資金提供が緊急に必要とされるとの旨を訴えた。
マリ:デモ騒動で死者
昨日、マリ北部のガオ市で暴力的な示威行動をめぐる騒動があり、複数の死傷者がでたと伝えられる。同国に展開する平和維持活動MINUSMAはこの事件の調査を開始した。
ガザ:国連施設に襲撃
今朝、ガザの国連施設が襲撃を受けたことについて、ロバート・セリー中東和平プロセス担当特別調整官は本日、声明を発し、憤りを表明した。

2015年01月26日UN Daily Newsから[PDF]

安保理:ウクライナ情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理に対し、ウクライナの最新情勢に関する報告を行い、ミンスク協定の復活と敵対行為の即時停止を求めた。
暴力と飢えの連鎖の断絶を
国連平和構築委員会、ニューヨーク国連本部で特別会合を開催。国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は同会合で演説し、農業と食糧安全保障が平和構築と紛争予防にとって不可欠な要素であるとの旨を述べた。
UNDP報告:アジア太平洋の成果
国連開発報告(UNDP)はこのたびアジア太平洋地域の開発に関する報告を発表。2013年、2014年のアジア太平洋の36の国と地域における開発プログラムの成果に焦点をあてる。
ホロコースト:国際デー
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。ゼイド人権高等弁務官は声明を発し、すべての人が自由、尊敬、平等、正義を享受することができるよう、あらゆる種類の差別に抵抗しなければならないとの旨を訴えた。
リビア:和平協議、開始
国連リビア支援団(UNSMIL)主催のもと、本日、ジュネーブにおいて、リビアの政治危機解決をめざし、紛争当事者の和平協議が行われた。

2015年01月23日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:難民に食料支援
ナイジェリア北東部のチャドとの国境地帯において、状況が緊張するなか、世界食糧計画(WFP)は激化する暴力を逃れて流出した千人単位の難民たちへの食料提供を開始した。また、それらのニーズを満たし続けるため、約1,100万ドルが必要である旨を述べた。
エボラ:WHO、特別会合
日曜日、世界保健機関(WHO)はエボラ出血熱に関する特別会合を開催する。同機関のブルース・エイルワード事務局長補はジュネーブで記者会見し、依然として、非常に危険な状況が続いており、新規感染者数の減少に決して安堵してはならないと警告を発した。
ダボス:潘基文事務総長、演説
潘基文事務総長は本日、ダボス経済フォーラム(スイス、ダボス)に出席し、世界の指導者たちに対し、気候、開発、ジェンダー平等などにフォーカスを維持し続けるよう訴えた。
コンゴ:過剰な武力行使に警鐘
コンゴ民主共和国のキンシャサ、ゴマで、治安部隊がデモ参加者に過剰な武力行使をしたとみられることについて、国連人権高等弁務官事務所は本日、警鐘を発し、徹底的した独立調査を行うよう求めた。
南スーダン:和平合意、署名
南スーダンの反政府勢力間の和平合意が成立したことについて、潘基文事務総長は本日、報道官を通じて声明を発し、歓迎の意を表明し、その即時の履行と最終合意に向けた交渉進展を求めた。

2015年01月22日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:東部でテロ攻撃
ウクライナ政府と反政府勢力の武力衝突が拡大するなか、同国東部で本日、テロ襲撃事件が発生し、市民10人以上が死亡した。安保理は報道声明を発し、この襲撃事件を最も強い調子で非難した。
コンゴ:キンシャサに静穏を
コンゴ民主共和国の首都キンシャサで、デモ参加者と治安部隊の衝突が続き、治安情勢が悪化。潘基文事務総長は本日、報道官を通じて声明を発し、すべての当事者が最大限自制するよう求めた。
リビア:中央銀行に襲撃
リビア東部のベンガジに開設されている中央銀行支店が本日、武力攻撃を受けた。同国に展開する国連平和維持活動、UNSMILは襲撃事件を非難するとともに、事件調査のための独立委員会の設置を求めた。
ソマリア:政治危機の解決を
国連、IGAD、AMISOM、米英は本日、ソマリアの政治危機解決、安定化メカニズム実施が遅れていることに深い懸念を表明。また、同国の大統領、首相、連邦政府に対し、同国の大きな利益のための連帯を求めた。
反ユダヤ主義との闘いに連帯を
国連総会は本日、世界的な反ユダヤ主義の高まりへの懸念について、非公式会合を開催。潘基文事務総長はビデオメッセージで、反ユダヤ主義との世界的な闘いに連帯を表明した。

2015年01月21日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、ウクライナ情勢報告を行った。9月5日のミンスク合意成立後、同国東部で最悪の敵対行為が発生しており、停戦は名ばかりであるとの旨を述べた。
マリ:MINUSMA、武力行使
マリに展開する国連平和維持活動、MINUSMAはこのたび、武装勢力からの銃撃を受け、武力を行使した。同ミッションは繰り返し、すべての武装勢力に対し、昨年5月23日の停戦合意を尊重するよう訴えている。
ダルフール:大量の避難民
国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、北ダルフールにおいて、最近、あらたに1万8,000人が避難民となった。2014年はじめから、紛争で家を追われて避難民となった人々は現在、43万人を超える。
アウシュビッツ解放、70周年
アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所解放、70周年。ニューヨーク国連本部で本日、ポーランド国連常駐代表部が主催した記念式典において、エリアソン副事務総長は演説し、ホロコーストやその他のジェノサイドで起こったような残虐な犯罪をどのように防いだたらよいかという問題について省察するよう訴えた。
中央ア:戦争犯罪法廷の設置を
中央アフリカ共和国に関する国際調査委員会の委員を務めるFatimata M’BayeとPhilip Alstonは本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、同国で戦争犯罪が起きていることに警告を発し、国際判事からなる国際犯罪法廷を設置するよう訴えた。

2015年01月20日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア:苦しむ子供
最近、ナイジェリア北部の紛争を逃れて流出した難民のほとんどは女性や子供たちである。ユニセフは現在、紛争の影響を受ける子供たちに基礎的な支援を提供している。
イエメン:敵対行為の中止を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、イエメンの悪化する情勢に懸念を表明し、即時停戦、政府の権限回復を求めた。安保理は決議2014、2051、2140の順守の重要性を訴え、全ての当事者に対し、ベノマール特使への協力を呼びかけた。
イスラム国、不法な裁判
国連人権高等弁務官事務所が本日ジュネーブでの記者ブリーフィングで確認したところによれば、イスラム国は自らの制圧下の地域において、不法な、いわゆる「シャリア裁判所」を設置している。
ネパール:緊急保健サービス
ネパールにおいて、土砂崩れや洪水が発生してから5か月が経った。現在、千人単位の人々が現在、冬の厳しい天候にさらされている。国連人口基金(UNFPA)が警告した。
LRA指導者、ICCへ
神の抵抗軍(LRA)指導者のドミニク・オングウェンが1月6日に中央アフリカ共和国で拘束されていたが、現在、国際刑事裁判所(ICC)に移送されている。潘基文事務総長は、ICCへの移送がアカウンタビリティーに重要な節目となるとの旨を述べ、歓迎を表明。

2015年01月19日UN Daily Newsから[PDF]

ボコハラム:安保理、非難
安保理は本日、議長声明を発出し、ボコハラムによる襲撃事件が最近エスカレートしていることを非難するとともに、ナイジェリア北部で起きた一連の自爆テロなど、イスラム過激派の活動が西アフリカおよび中央アフリカの平和と安定を損なっていると述べて、懸念を表明した。
中央ア:民兵指導者、拘束
中央アフリカ共和国に展開する平和維持活動、MINUSCAはこのたび、同国の民兵指導者Rodrigue Ngaibonaを拘束し、同国当局に引き渡した。国連の推計によれば、現在、国内避難民は44万人にのぼる。
リベリア:新規感染者なし
リベリアの健康社会福祉省はこのたび、エボラ出血熱に関する統計を発表。それによれば、同国の15郡のうち12郡で、過去7日間、新規感染者が発生していない。国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)は歓迎の意を表明。
ポスト2015:政府間交渉、開始
ニューヨーク国連本部で、ポスト2015開発アジェンダをまとめる政府間交渉が開始。潘基文事務総長は本日、国連総会で演説し、世界が注視するなかで期待は高いとの旨を訴えた。
非伝染病:各国政府は一層の対策を
世界保健機関(WHO)は本日、非伝染病に関する現状報告を発表。一年間で、1,600万人が70歳を迎える前に心臓病や肺疾患、がん、糖尿病で死亡している状況を指摘し、改善のための投資を考えるよう訴えた。

2015年01月16日UN Daily Newsから[PDF]

貧困:サッカーで啓発
2015年のアフリカ・サッカー選手権が17日、スタート。国連の後援のもと、“African Football against Hunger”と銘打つビデオ・キャンペーンが行われる。国連食糧農業機関(FAO)とアフリカ・サッカー連盟の共同事業。
エルサルバドル:和平合意23周年
1991年のエルサルバドル和平合意から23年目。本日、首都のサンサルバドルで、記念式典が行われた。式典に出席した潘基文事務総長は同国の人々に対し、和平の精神を保ちつづけるよう訴えた。
コンゴ:武装勢力との闘い
コンゴ民主共和国に展開する平和維持活動、MONUSCOを率いるコブラー事務総長特別代表は本日、プレスリリースを発出し、武装勢力との闘いを続ける同国政府への支援をあらためて表明した。
ガザ:国際刑事裁、暫定調査
国際刑事裁判所の検察官はこのたび、ガザのパレスチナ占領地域の状況について、暫定調査を開始したことを明らかにした。今月2日には、パレスチナ自治政府がローマ規定に加入している。
マラウイなどで洪水被災
マラウイと隣国モザンビークにおいて、豪雨が洪水を引き起こし、千人単位の人々が家を追われるとともに、多数の死者がでている。国連諸機関は現在、援助活動を活発化している。

2015年01月15日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:対応に著しい成果
ナバロ国連特使は本日、UNニュース・センターのインタビューに応え、西アフリカの国々でエボラ出血熱への対応にあたる人々の間に、その成果への自信が大きくなりつつあるとの旨を述べた。しかし同時に、その根絶に向けて、警戒を怠らず、フォーカスを見失わないようにすることが不可欠であると強調した。
男女平等:国連本部で床屋会議
ニューヨーク国連本部で、ジェンダー平等に関する、「床屋」イベントが開催されている。2日間の日程。ジェンダー平等について、形式ばらない雰囲気のなかで議論する本日の「床屋会議」には、クテサ総会議長、エリアソン副事務総長らが参加した。
中東:安保理、情勢報告
トイベルグ=フランゼン事務次長補が本日、安保理で中東情勢を報告。イスラエル、パレスチナ間の緊張が高まり、互いの不信が深まるなか、両者間の紛争は行先が見えない状況に陥りつつあるとの旨を述べた。
シリア:紛争、4年目に突入
ステファン・デ・ミストゥーラ事務総長特使は本日、ジュネーブで記者会見。4年目に突入した紛争によって、シリアの発展は40年後退したとするとともに、同国の人々が爆撃や拉致、殺害におびえながら暮らしていることはまさに悲劇だとの旨を述べた。
クテサ総会議長、記者会見
クテサ国連総会議長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、今年、加盟国はミレニアム開発目標(MDGs)の後継となる、ポスト2015開発アジェンダに合意しなければならないと訴えた。

2015年01月14日UN Daily Newsから[PDF]

今年は歴史的機会:総会議長
国連総会において、クテサ議長が本日、演説し、2015年の達成をめざす諸目標を説明。今年、世界中の人々の生活を直接的に向上させるためのポスト2015の開発アジェンダに合意する歴史的な機会が訪れるとの旨を述べた。
リビア:政治解決に時間必要
国連リビア支援団(UNSMIL)を率いるレオン事務総長特別代表は本日、ジュネーブで記者会見し、ジュネーブで国連主導のリビア和平交渉がスタートしたが、それは長いプロセスの始まりであり、リビアにおける戦闘終結と政治解決には長い時間がかかるとの旨を述べた。
人道:エイモス事務次長、講演
エイモス人道問題担当事務次長は本日、米国の外交問題評議会で講演し、ますます複雑化する人道援助活動を取り巻く状況を説明するとともに、国連に与えられたツールが非常に限定的であることや厳しい財政事情を訴えた。
シリア:難民、過酷な状況
シリア内戦が5年目に突入するなか、敵対行為を逃れて流出する難民は極度の貧困に苦しんでいる。シリア内戦の広範な危機と国際社会からの支援不足が原因。グテーレス国連難民高等弁務官が本日、警告した。
ジャーナリズム:ユネスコ、討論
国連教育科学文化機関(UNESCO)は本日、パリ本部で報道の自由に関する2つの討論会を開催した。討論会テーマはそれぞれ、ジャーナリストの安全、ならびに文化間の対話および社会の分裂。

2015年01月13日UN Daily Newsから[PDF]

世銀、経済予測を発表
世界銀行が本日、「世界経済予測(Global Economic Prospects)」を発表。石油価格の下落、強くなる米国経済、世界的低金利の持続によって、今年、開発途上国の経済は上昇に向かうと予測する。
中東:子供たちに支援を
中東地域を引き続き、豪雪と豪雨が襲うなか、地域の国内避難民と難民の子供たち700万人以上が緊急に支援を必要としている。ユニセフが本日、支援を求めて訴えた。
インド:事務総長、訪問
潘基文事務総長は本日、訪問先のインドを離れる前に、ムカルジー大統領およびプラカシュ環境大臣と会談し、気候変動対策における同国の主要な役割について話し合った。
リビア:政治対話、開始へ
リビアにおいて、政治、治安面の危機が深まるなか、国連は今週、すべての関係当事者間の政治対話の開催を予定している。国連リビア支援団(UNSMIL)が本日、プレスリリースを発表して明らかにした。
ナイジェリア:相次ぐ市民襲撃
ナイジェリア北東部において、イスラム過激派のボコハラムによる一連の暴力事件や、大量殺害、避難民・難民の発生が相次いでいる。国連人権高等弁務官事務所の報道官は本日、ジュネーブで記者会見し、こうした事態に深い憂慮の念を示した。

2015年01月12日UN Daily Newsから[PDF]

インド:事務総長、訪問
インドを訪問中の潘基文事務総長は本日、インド世界問題評議会で講演し、同国が貧困、テロ、気候変動などの地球的課題に取り組むうえで、主要な役割を果たすことができるとの旨を述べた。
ハイチ地震から5年
ハイチでの大地震発生から5年が過ぎた。潘基文事務総長はメッセージを発し、102人の国連職員を含め、地震の犠牲となった20万を超える人々に対する哀悼の意を表明した。
ILO:女性管理者、増加
国際労働機関(ILO)はこのたび、「ビジネスとマネジメントにおける女性:高まる気運」と題する報告書を発表した。報告によれば、過去20年間に企業で働く女性幹部は増加したが、ジェンダー平等の実現には一層の努力が必要である。
エボラ:経済社会的な影響
世界銀行が本日発表した調査報告によれば、リベリアとシエラレオネの二か国において、現在、失業と食料不安がエボラ出血熱の社会的、経済的影響として顕著に現れている。
ブルンジ:選挙支援団、活動開始
国連ブルンジ選挙監視団(MENUB)が本日、ブルンジの首都ブジュンブラで、活動を開始した。国民和解ムードが漂うなか、同国では今年、大統領選、議会選が予定されている。

2015年01月09日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:豪雪の難民支援
中東地域に豪雪が降り、シリア難民や避難民が厳しい状況に置かれている。国連難民高等弁務官事務所(UN HCR)は現在、24時間体制で支援に取り組んでいる。
仏テロ:事務総長、哀悼の意
潘基文事務総長は本日、フランスの国連常駐代表部を弔問し、フランスの風刺雑誌、シャルリー・エブロへの襲撃事件で犠牲になった人々の遺族に哀悼の意を伝え、記帳した。
ナイジェリア:難民、増える
この10日間、ボコハラムによる襲撃事件によって、ナイジェリアから7,000人以上が隣国チャドに流出した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が報告した。
キューバ:政治犯、解放
米国との関係改善への動きを受けて、キューバ政府が昨日から、少なくとも9人の政治犯を解放したと伝えられる。人権高等弁務官事務所はこの動きが表現や結社の自由の享受を可能にする社会への道を開くことにつながるよう期待を表明した。
マリ:平和維持要員、負傷
マリのキダル滑走路近くで、同国に展開する平和維持活動、MINUSMAにの車両が爆発物に触れ爆発し、平和維持要員7人が負傷した。国連は、和平プロセスに関与するすべての当事者に対し、昨年9月のアルジェ合意を順守し、平和維持要員に対する襲撃を防止するよう求めている。

2015年01月08日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、寛容を訴え
潘基文事務総長は本日、国連総会で非公式ブリーフィングを行った後、記者会見し、各コミュニティーが互いを理解し、寛容の精神をもって共存し暮らしていくための方法を見出し、社会の緊張を癒さなければならないとの旨を訴えた。
エボラ:WHO会合、開催
世界保健機関(WHO)は本日、エボラ出血熱の予防接種と資金調達に関する第2回ハイレベル会合をジュネーブで開催した。予防接種に関連して、現在最有力候補とみられているワクチンは今年1月から2月にかけて、臨床試験の第3段階に入る。
事務総長、国連総会で演説
潘基文事務総長は本日、国連総会で演説し、今年、優先的に取り組むべき課題について非公式ブリーフィングを行い、持続可能な開発と人間としての尊厳を実現するための行動を求めた。
コンゴ:安保理、議長声明
安保理は本日、議長声明を発出し、コンゴ民主共和国のカビラ大統領に対し、同国軍隊と国連が反政府勢力FDLRへの共同軍事行動を開始する計画を迅速に承認するよう訴えた。
国連、殉職職員を追悼
ニューヨーク国連本部において、本日、殺害された国連職員を追悼する記念式典が行われた。2013年10月から2014年11月にかけて、100人の国連職員が勤務中に殺害された。

2015年01月07日UN Daily Newsから[PDF]

仏:風刺雑誌にテロ襲撃
フランスの風刺雑誌社、シャルリー・エブドの事務所がテロリストに襲われ、記者や警官が死亡。犯人たちは逃走した。潘基文事務総長は声明を発し、このテロが表現と報道自由に対する攻撃であるとの旨を述べ、強く非難した。
エボラ:山積する課題
国連エボラ緊急対応ミッション(UNEER)を率いる事務総長特別代表、イスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏、リベリアを初訪問中。本日、モンロビアで記者会見し、国家(countries)、コミュニティー(communities)と調整(coordination)を3Cアプローチと位置づけ、その重要性を指摘した。
紛争による避難民、増加
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、2014年前半に、紛争により、あらたに故郷を追われた人々は約550万人を記録した。そのうち140万人が国境を越えて流出した難民で、その他は国内避難民だった。
コンゴ:FDLRに対する行動を
潘基文事務総長は本日、コンゴ民主共和国のカビラ大統領と電話会談し、投降期限を過ぎてもなお武装解除に応じない反政府勢力FDLRに対し、断固とした行動をとるよう求めた。
イエメン:警察学校への襲撃
イエメンの首都サナアにおいて、警察学校が本日、襲撃された。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を最も強い調子で非難し、犯人を逮捕し、裁判にかけるよう訴えた。

2015年01月06日UN Daily Newsから[PDF]

マリ:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、安保理に対して、マリの情勢を報告した。マリ政府と反政府勢力がアルジェで初の直接交渉に臨む一方、同国における戦闘は続き、この3か月間の政治プロセスの進展は緩慢であるとの旨を述べた。
エボラ:危機対応に支援拡大
国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)の新代表、イスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏が同職に就任後初めて、エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカ諸国を視察訪問。本日、リベリアの首都モンロビアに入った。
コンゴ:武装勢力に軍事行動
コンゴ民主共和国の東部地域において、同国軍隊とMONUSCOが合同軍事行動を展開し、武装勢力FNLの支配下にあった主要拠点を奪回。コブラー事務総長特別代表は、この行動が別の武装勢力FDLRを含めたすべての武装勢力に対し、自主的な武装解除のみが和平への道であるとの強いシグナルを送っているとの旨を述べた。
ダルフール:平和維持要員に襲撃
ダルフールに展開する国連とAUの合同ミッション、UNAMIDに従事する平和維持要員が本日、同国2か所で巡回中、別箇に襲撃を受けた。襲撃者2人は銃撃戦で死亡したが、UNAMID側に死傷者はなかった。
シリア:子供の教育に展望見えず
シリアのラッカなどにおいて、学校が最近、閉鎖され、67万人の子供の初等教育が困難な状態に陥っている。ユニセフによれば、2014年だけで、シリア各地で、少なくとも68件の学校襲撃事件が起こった。

2015年01月05日UN Daily Newsから[PDF]

コンゴ:FDLR、投降期限切れ
コンゴ民主共和国の反政府勢力FDLRの投降期限日(1月2日)が過ぎたが、FDLR戦闘員たちの追加的投降はない。国連コンゴ民主共和国ミッションはすでに同国の国軍とともに、FDLRに対する合同軍事行動計画を作成し、準備を整えている。
マリ:平和維持要員、負傷
昨日、マリに展開するPKO、国連マリ安定化ミッション(MINUSMA)の車両が爆発物に触れ、平和維持要員8人が負傷した。うち3人は重傷。国連報道官が本日、明らかにした。
カンボジア:最低賃金、引き上げ
カンボジアにおいて、衣服・履物産業に従事する労働者に支払われる最低賃金基準が1月1日付で、引き上げられた。国際労働機関(ILO)は世界の各メーカーに対し、同国で生産された衣服を購入し、同国企業がコストの上昇分を吸収できるように手助けすることを求めている。
エボラ:新特別代表、ガーナ入り
アンソニー・バンベリー氏を継いで、エボラ担当の事務総長特別代表に任命されたイスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏がこのたび、ガーナの首都アクラに到着した。来週から業務に着手する。
ブルンジ:選挙監視団、活動開始
国連ブルンジ選挙監視団(MENUB)が1月1日付で、安保理決議2137に沿って、活動を開始。潘基文事務総長は声明を発し、歓迎の意を表明した。同ミッションを率いるのは、事務総長特使のCassam Uteem氏(モーリシャス)。