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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News Centreから)
「UN Daily Newsから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュースをご覧いただけます。

2017年02月17日UN Daily Newsから[PDF]

ドイツは寛容の象徴
ドイツを訪問したグテーレス事務総長はミュンヘンで、メルケル首相と共同記者会見し、同国がEUや国連などの多国間機関で重要な役割を果たしていることを称賛した。
南スーダン:人権事務次長補、訪問
アンドリュー・ギルモア事務次長補、4日間のイラク訪問を終了。同国における残虐行為を終わるのは犯罪者たちが自分たちの犯していることの結果に直面したときであるとして、犯罪者たちを逮捕し裁判にかけるよう訴えた。
強制失踪防止条約、10周年
強制失踪防止条約の10周年。国連総会のピーター・トンプソン議長はハイレベル会合で演説し、同条約が果たしてきた役割の重要性を強調し、未締約国に対し、早期の批准を促した。同条約は2006年12月20日、国連総会で採択され、翌年2月に署名のため開放された。
中央ア:バンバリで国連兵力増強
中央アフリカ共和国のバンバリおよび周辺において反政府勢力の活動が活発化するなか、国連ミッションMINUSCAは緊急対応部隊など追加的兵力の到着によって、そのプレゼンスを高めている。
北極、南極の氷、記録的減少
世界気象機関(WMO)が本日発表したところによれば、地球規模の熱波によって、今年1月、北極と南極の海氷の量が38年間の観測史上で最も少なくなっている。

2017年02月16日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:空爆で女性に死者
イエメンで、空爆が行われ、葬儀に参列していた女性6人と女児1人が死亡した。マックゴールドリック国連人道調整官は声明を発し、この惨事に衝撃を受けた旨を述べ、悲しみを表明。
中東:安保理、情勢報告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は安保理で、情勢報告し、過激主義や流血などにより、中東が引き続き、窮状に直面していると指摘するとともに、この状況が地域を越えて、不寛容、暴力、宗教的過激主義を醸成していると警告した。
シリア:支援搬送障害の除去を
シリア政府はこのたび、人道活動家たちに対して、同国全土で支援物資搬送の障害を除去することを確約した。エーゲラン特別顧問が本日、ジュネーブで記者団に語った。
コンゴ:政治交渉の再開を
コンゴ民主共和国において、政治的膠着状態が続いている。国連と地域協力機関は本日、政治アクターに対して、選挙のための時間的枠組みに関する昨年12月31日の政治合意を実施する方法を見出すよう促した。
南スーダン:上ナイルで避難民
南スーダンの北部、上ナイルにおける避難民20万人の発生の状況に関する情報が欠落していることについて、同国に展開するUNMISSのDavid Shearer代表は非常に問題であるとし、遺憾の意を表明した。

2017年02月15日UN Daily Newsから[PDF]

海洋会議:準備会合、開催
今年6月5日から9日まで開催される海洋会議に向けて、本日、2日間の日程で準備会合がスタートした。国家、政府間機関、NGOなど、さまざまなアクターが自発的なコミットメントを書き込むためのウェブサイトが立ち上げられた。
アンゴラ、コンゴ:黄熱病流行終了
世界保健機関(WHO)は本日、アンゴラとコンゴ民主共和国の二か国において、黄熱病流行が終了したことを宣言した。WHOによれば、過去半年間、両国では、新規感染者の報告がなかった。
テレワーキング:共同報告
スマホ、ラップトップなどの機器によって、自宅勤務、ラッシュ・アワーからの解放が可能となったが、その結果として個人的な空間や同僚との接触の機会が少なくなった。国際労働機関(ILO)とEurofundは共同報告を発表し、ワークライフバランスに関する提言を行った。
人権弁務官、グローバルアピール
ゼイド人権高等弁務官は本日、世界各地の人々の人権を保護する2017年活動計画を活性化するため、2億5300万ドルの資金拠出を求めるアピールを発出した。
エジプト:事務総長、訪問
エジプトを訪問したグテーレス事務総長は首都カイロで、同国大統領と会談。そのあと、記者会見し、テロとの闘いへのコミットメントを繰り返し述べる一方、シリアとその周辺地域の危機の政治解決の重要性を強調した。

2017年02月14日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ東部:多数の市民死傷
ウクライナ東部において政府軍と反政府勢力との間の戦闘が拡大し、市民に多数の死傷者がでた。ニール・ウォーカー現地人道調整官がジュネーブで記者団に語った。
国連改革:平和・安全分野で
グテーレス事務総長は本日、声明を発し、国連事務局の平和安全保障分野の戦略、機能、構造の改革を進めるため、レビュー・チームを立ち上げた。チームを率いるのは、Tamrat Samuel氏(エリトリア)。今年6月までに、事務総長に勧告を提出する。
スリランカ:飢餓根絶への闘い
スリランカは、飢餓と栄養不良を根絶するために努力を続けるなかで、このたび世界食糧計画(WFP)と協力し、食料安全保障と栄養に関する国家レビューを立ち上げた。
東アフリカ:旱魃で食料価格高騰
国連食糧農業機関(FAO)はニュースリリースを発出し、東アフリカで干ばつが続いて、穀物の収穫が落ち込み、食料価格が高騰していることに警鐘を鳴らした。
ギニアビサウ:安保理で情勢報告
Modibo Touré事務総長特別代表は本日、安保理でギニアビサウ情勢に関する報告を行い、政治危機の継続に直面する同国に対して、より持続的で調整されたアプローチが必要であるとの旨を述べた。

2017年02月13日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:4つの都市の惨状
シリア担当人道調整官は本日、同国のすべての当事者に対し、Al-Zabadani、Al-Fu’ah、Kafraya、Madayaの4都市で窮状に苦しむ6万人以上への人道アクセスを求めて訴えた。
ドバイで世界政府サミット
ドバイで、世界政府サミットの第5回年次会議、開催。グテーレス事務総長は会議で演説し、世界で信頼が失われているとし、人々、国々、地球的な多国間機関の間の和解をはかるよう訴えた。
テロ:安保理、決議採択
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、テロリストたちから各国の基幹インフラを保護する重要性を強調し、その保護を確保するために国際協力をはかる必要を求めて訴えた。
北朝鮮:弾道ミサイル発射
朝鮮民主主義人民共和国がこのたび、弾道ミサイルを発射したことについて、グテーレス事務総長は強く非難するとともに、同国に対し、非核化のための国際合意を遵守するよう求めた。
食料システムと気候変動
気候変動に関する円卓会議、ドバイで開催。国連食糧農業機関(FAO)の事務局長はその演説において、今、食料システムを気候変動にたいして弾力的で強いものにすることができなければ、多くの地域において、食料生産が深刻に落ち込み、2030年までに貧困と飢餓をなくすという国際的な努力は実らないだろうとの旨を述べた。

2017年02月10日UN Daily Newsから[PDF]

科学における女性と女児の国際デー
毎年2月11日は、科学における女性と女児の国際デー。国連教育科学文化機関(UNESCO)は昨日、“Science Report:Towards 2030”を発表。2000年以降、コンピュータ・サイエンスの分野で学位をもつ女性がとくに高所得国で減少していることを指摘。
トルコ:事務総長、訪問
トルコを訪問したグテーレス事務総長は本日、イスタンブールで、トルコ首相と記者会見し、難民が直面する窮状を強調し、難民支援の負担の実効的な分担を求めて訴えた。
南スーダン:緊急対応を
南スーダンの避難民・難民がすでに350万人を超え、さらに日々、千人単位で近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は、今やアフリカの最悪の難民危機となった事態について、緊急の平和的解決をはかるよう訴えた。
リビア:移民、難民対策に協力を
ジュネーブで本日、リビアの移民・難民問題について協議した国際移住機関(IOM)、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、リビア担当事務総長特別代表は取り組みにおける国際的な連帯を訴えた。
イエメン:食料危機、悪化
WFP、FAO、ユニセフの3機関がこのたび発表した合同評価によれば、イエメンにおいて、食料が不足している人々が現在、推計1,710万人(人口の3分の2)となった。この7か月間で、300万人増加した。

2017年02月07日UN Daily Newsから[PDF]

ハイチ:2年間支援計画
昨年10月にハリケーン・マシューに襲われたハイチにおいて、国連は援助機関とともに、240万人以上に対する支援を提供するため、2年間の支援計画(2億9100万ドル)をローンチした。
シリア:停戦監視を協議
ロシア、トルコ、イラン、国連は昨日、会合を開き、カザフスタンの首都アスタナで1月23日、24日に行われた協議で合意した停戦の監視メカニズムについて話し合った。
シリア:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は安保理でISILに関する情勢報告を行い、このテロ組織が一部の地域において、軍事的に守勢に立たされているものの、一方で、「ダークウェブ(dark web)」と呼ばれる秘密のコミュニケーション手段などを使って、軍事的な圧力に対応しようとしているとの旨を述べた。
イスラエル:入植、国際法に違反
イスラエル議会が入植地収容法案を採択したことについて、グテーレス事務総長は本日、遺憾の意を表明し、この措置が国際法に違反し、同国にとって大きな法的な結果を招くことになるとの旨を述べた。
ブルンジ:和平交渉、膠着状態
ブルンジの和平交渉が膠着状態に陥り、百人単位の人々が近隣諸国に流出している。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)は警告を発し、難民シェルターのための土地の確保など、一層の支援を求めて訴えた。

2017年02月06日UN Daily Newsから[PDF]

アレッポ:水を緊急提供
シリアのアレッポで、約200万人が1か月間、水の供給がない状態にあることについて、国連は深刻な懸念を表明。国連諸機関は現在、援助を必要とする人々への緊急援助を行っている。
アフガニスタン:市民保護を
アフガニスタンにおいて、タリバン、ISIL、親政府軍隊による襲撃によって、国連が記録を取り始めてから、もっとも多くの子供たちやその他の市民たちが死傷した。国連アフガニスタン支援団(UNAMA)が発表した。
女性器切除の根絶デー
毎年2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。グテーレス事務総長はメッセージを発出し、女性器切除が女性の尊厳を否定し、不必要な苦痛を与えるものであるとするとともに、持続可能な開発アジェンダが2030年までにこの慣行をなくすことを約束するとの旨を述べた。
ブルンジ:人権活動家の弾圧
ブルンジにおいて、多くの市民社会組織の活動を犯罪として禁ずる措置について、平和的結社の自由、表現の自由などに関する国連の人権特別報告者らは警告を発した。
イスラエルの入植合法化
イスラエル議会が占領地入植を合法化する法案について、採決する予定になっていることについて、ムラデノフ中東和平プロセス担当特別調整官は本日、懸念を表明した。

2017年02月03日UN Daily Newsから[PDF]

2月4日は、世界がんの日
毎年2月4日は、世界がんの日。この国際デーを前に、世界保健機関(WHO)は新しいガイダンスを発表し、がんの早期診断が命を救い、治療費を下げるものであり、とくに開発途上国において、その効果が顕著であるとの旨を述べた。
イラク:モスルで戦闘激化
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)とパートナーは現在、イラク軍がISILから奪還しようとしているモスル西部からの大規模な避難のおそれに対応する計画を調整している。
中央ア:あらたな暴力
中央アフリカ共和国のOuham-Pende州における市民やNGOに対する襲撃事件について、Michel Yao人道調整官代行は非難するとともに、市民の保護および被害を受けた地域へのアクセスを求めた。
ミャンマー:ラカイン州での暴力
ミャンマーのラカイン州における治安部隊によるロヒンギャ族に対する暴力と人権侵害は人道に対する罪に相当するおそれがある。人権高等弁務官事務所がフラッシュレポートを発表し、示唆した。
EU首脳会合、マルタで開催
欧州連合(EU)の首脳会合がマルタで本日、開催され、リビアとの協力拡大など、移民に関する新しい措置について話し合う。ユニセフと国連人権専門家たちは子供たちの保護の必要を訴えた。

2017年02月02日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、ウクライナ東部情勢に関する報告を行い、地域における紛争の継続が人的な被害を悪化させているとの旨を述べた。
コロンビア:FARC-EP、武装解除
長く続いた紛争が終結する和平合意が成立してから2か月。コロンビアにおいて本日、反政府勢力FARC-EPの男女200人以上が武装解除キャンプへと赴いた。同プロセスを調整する国連コロンビア・ミッションが報告した。
イラク:安保理、情勢報告
キュービス事務総長特別代表は本日、安保理で、イラク情勢を報告し、同国からのISILを駆逐するための軍事作戦が勝利に近づいている一方で、人道危機は今後、月単位で継続する見込みであるとの旨を述べた。
移民・難民:命を救うために
欧州理事会の会合を前に、難民高等弁務官事務所(UNHCR)と国際移住機関(IOM)は本日、共同声明を発し、欧州諸国のリーダたちに対し、地中海を渡る移民や難民たちの命を救うために断固たる行動をとるよう求めた。
子宮頸がんへの対応を
世界保健機関(WHO)のがん研究機関(IARC)はニュースリリースを発し、子宮頸がんで毎年25万人の女性が死亡し、そのうち85%は低中所得国の女性たちであるとし、対応の必要を訴えた。

2017年02月01日UN Daily Newsから[PDF]

難民:米の再定住停止は解除を
米国がこのたび、難民の再定住停止を決めたことについて、グテーレス事務総長は、紛争や迫害を逃れる人々にとって、再定住はしばしば唯一の解決策であるとして、シリア人の米国入国禁止措置の解除をもとめて訴えた。
シリア:難民弁務官、アレッポ訪問
シリア訪問中のグランディ難民高等弁務官はアレッポを訪れ、その惨状の規模に衝撃を受けたとし、世界に対し、シリアで紛争の被害を受ける人々、また同様に、イラク、ソマリア、イエメンの人々との連帯を求めた。
健康:健康のためもっと運動を
世界保健機関(WHO)はこのたび、“Global Action Plan for the Prevention and Control of NCDs”と題する文書を発表し、がんや糖尿病、うつ病など非伝染病の予防と治療のためには、もっと運動することが必要であると述べた。
シリア:和平交渉、カザフで
カザフスタンの首都アスタナで、シリアに関する国際交渉が開催。国連と安保理はこれを歓迎する意を表明。アスタナでの2日間の協議では、反政府勢力が初めて、シリア政府の代表と揃って協議に参加した。
ナイジェリア・カメルーン:襲撃
ナイジェリアとカメルーンの国境地帯で、国連監視チームに対する襲撃事件が発生し、5人が死亡した。国連特使は両国に対して、犯人を逮捕し、裁判にかけるべく、迅速な行動をとるよう求めた。

2017年01月27日UN Daily Newsから[PDF]

ホロコースト:国際デー
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。国連総会議場で、この国際デーを記念する式典が行われた。アントニオ・グテーレス事務総長は演説し、ホロコーストが人道に対する比類ない罪であるとするとともに、歴史は前に進み続ける一方で、反ユダヤ主義は戻り続けると警告した。
ホロコースト:事務総長メッセージ
グテーレス事務総長はホロコースト犠牲者を想起する国際デーに寄せてビデオメッセージを発し、21世紀には不寛容が許されるゆとりはないとし、反ユダヤ主義、その他のすべての憎しみと闘うとの旨を述べた。
ナイジェリア:飢餓対策、前進
ナイジェリア北東部で、人道コミュニティーおよび同国政府による飢餓・栄養失調対策に前進がみられたことについて、世界食糧計画(WFP)のカズン事務局長は歓迎の意を表明。
アフガニスタン:人々の移動
アフガニスタンにおいて、10万単位の難民の突然の帰還、紛争によって生じた避難民発生で深刻な人道危機が懸念されるなか、国際移住機関(IOM)は人々の移動を捕捉するため、新しい避難民追跡システムを立ち上げた。
ソマリア:安保理、情勢報告
キーティング事務総長特別代表は本日、安保理でソマリア情勢報告を行い、同国が持続的な平和へと向かう新しい段階に入るため、ステージが徐々につくられているとの旨を述べた。

2017年01月25日UN Daily Newsから[PDF]

ラテンアメリカ:飢餓根絶、可能
国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は本日、ラテンアメリカ・カリブ諸国共同体(CELAC)の首脳会議で演説し、地域的な食料安全保障プランの実施を継続、強化することにより、ラテンアメリカ、カリブ地域は飢餓を根絶する最初の開発途上地域になることが可能であるとの旨を述べた。
平和構築委:地域協力の向上を
平和構築委員会のCho Tae-yul委員長は本日、ニューヨークで記者会見し、アフリカ連合(AU)と国連とのパートナーシップ強化、女性と若者のエンパワーメント、世界銀行との一層の協力が今年、同委の最優先課題となる旨を述べた。
中央アフリカ共和国:高まる緊張
中央アフリカ共和国のQuaka県およびBanbari内および周辺で緊張が高まるなか、Michael Yao人道調整官代行は静穏を求め、同国の人々の脆弱性を高める行動を控えるよう訴えた。
ソマリア:モガディシュで自爆攻撃
ソマリアの首都モガディシュの大統領府近くに建つホテルで本日、自爆攻撃が発生し、多数の死傷者がでた模様。国連ソマリア支援団(UNSOM)はこの攻撃を非難した。
SDGs:メンタルヘルスの重要性
「Mental Health for All:Local Strategies」と題するイベント、開催。国連総会議長特別顧問のDessima Williams氏は演説し、持続可能な開発目標の達成のために必要なすべての行動のためメンタルヘルスが重要であるとの旨述べた。

2017年01月24日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル西部に戦闘拡大
イラクにおいて、ISILからのモスル奪回をめざした軍事進攻開始から100日が過ぎた。今後数週間のうちに戦闘開始が予想されるモスル西部に生活する推計約75万人の市民の窮状について、国連、および人道パートナーは深い憂慮を表明した。
持続可能な平和:総会で対話会合
国連総会は本日、ハイレベル対話会合を開催。テーマは、「すべての人のための持続可能な平和を構築する:持続可能な開発のための2030アジェンダと持続的な平和との間のシナジー」。
シリア:約50億ドルの支援金拠出を
国連とパートナーは本日、フィンランドで開催されたシリア支援会議で、アピールを発し、難民、避難民、ならびに難民を受け入れるコミュニティーを支援すべく、46億3000万ドルの資金拠出を求めた。
ジュネーブ軍縮会議、開幕
ジュネーブ軍縮会議が昨日、2017年の第1会期をスタート。グテーレス事務総長は冒頭演説し、現在の紛争を止め、新しい紛争を予防するうえで、軍縮が重要な役割を担うとの旨を述べ、大量破壊兵器の根絶、通常兵器の厳格な規制を積極的に追及することを誓った。
ミャンマー:人権特使、訪問終了
Yanghee Lee特別報告者(ミャンマーの人権担当)はミャンマー訪問を終えるにあたり、報道声明を発し、同氏の滞在中、面会して話を聴いた人たちへの報復のおそれがあることに警告を発した。

2017年01月19日UN Daily Newsから[PDF]

ダボス:事務総長、協力求める
グテーレス事務総長は本日、世界経済フォーラムで演説し、気候変動の影響を抑え、貧困を削減するため、ビジネス界との新しいパートナーシップを求めた。
ガンビア:安保理、決議採択
安保理は決議を全会一致で採択し、ガンビア情勢の悪化のおそれに深刻な懸念を表明。同国のすべての当事者に対し、12月1日の大統領選でアダマ・バロウ氏が勝利した結果を尊重するよう促すとともに、あらゆる政治的手段を使って、同国の人々の意思が尊重されることを確保しようとする西アフリカ諸国の取り組みへの支援を述べた。
ラテンアメリカ:肥満、拡大
国連食糧農業機関(FAO)と汎米保健機構(PAHO)はこのたび、”Panorama of Food and Nutrition Secuity in Latin America and the Caribbean”と題する報告を発表。ラテンアメリカ・カリブ地域の人々、特に女性と子供の間で肥満が拡大していることを指摘した。
シリア停戦、援助活動家たちの失望
シリアにおいて、停戦が成立したにもかかわらず、援助活動家たちは依然として、窮状にある人々に支援を届けられずにいる。エーゲラン特別顧問は記者会見し、人道アクセスの側面から、この停戦に失望しているとの旨を述べた。
スーダン:米国、制裁解除決定
オバマ米国大統領がスーダンに対する制裁を解除する決定を下したことについて、人権と制裁に関する特別報告者Idriss Jazaairyはプレスリリースを発し、歓迎の意を表明した。

2017年01月18日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:緊急対応に1900万ドル
シリアにおける救済活動が拡大するなか、国連現地人道調整官は本日、アレッポ緊急対応を維持継続するため、シリア人道基金から1,900万ドルを支出することを承認した。
ハイチ:150万人が飢餓に直面
ハリケーン・マシューがハイチを襲ってから3か月が経過。世界食糧計画(WFP)が発表した評価報告によれば、150万人以上が依然、食料を十分に入手できない状況が続いている。
マリ:ガオで自爆テロ発生
マリのガオ市の軍事キャンプで自爆テロが発生し、伝えられるところによれば、50人が死亡し、数十人が負傷。ラドスース平和維持活動担当事務次長はこの自爆テロを強く非難した。
イランと核:安保理で状況報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、イラン核プログラムに関する決議2231についてブリーフィングを行い、これまでに決議違反の報告がなされたことはないとしたうえで、今後も国際社会が引き続き合意実施に支援を行うよう求めた。
2016年は観測史上最も暑い年
世界気象機関(WMO)の分析によれば、2016年、世界の平均気温は観測史上最高気温を記録し、産業革命前の温度より摂氏1.1高かった。WMO事務局長は、気温は物語の一部だと警告した。

2017年01月17日UN Daily Newsから[PDF]

世界経済予測報告、発表
国連、2017年世界経済予測報告を発表。報告によれば、2016年の世界経済成長率は2.2%で、2009年以降もっとも緩慢。今後の予測は、2017年が2.7%、2018年が2.9%。
多様性は脅威でなく豊かさ
対ムスリム差別と憎悪との闘いに関するハイレベルイベントが行われた。グテーレス事務総長はビデオメッセ―を送り、多様性の価値を認識し、包摂性、寛容、相互理解の原則から強さを引き出すことの大切さを訴えた。
シリア:食料空輸、中止
シリアにおいて、政府軍とISILの戦闘が激化し、世界食糧計画(WFP)は同国のDeir ez-Zorの住民に対する食料空輸支援を中止することを余儀なくされている。
中東:一方的行動に警告
ムラデノフ中東和平プロセス特別調整官は本日、安保理で、中東情勢を報告。一方的行動がイスラエルとパレスチナの間の二国家解決を脅かしているとし、当事者双方が直接交渉を開始するために必要な条件の創出に役割を果たさなければならないとの旨を述べた。
ハイチ:支援コンソーシアムを
ナバロ事務総長特別顧問は本日、UN News Centreとのインタビューに応じ、ハイチの長期的な復興とコレラ根絶をめざし、水供給と衛生サービス改善に取り組むためのドナーのコンソーシアムをあらたに求めた。

2017年01月16日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:国連、共同声明を発出
シリアにおいて停戦の完全実施に向けた努力が続けられるなか、国連人道諸機関の代表たちは本日、共同声明を発し、同国で援助が届かない子供たちや家族への即時かつ無条件に安全なアクセスを求めた。
イエメン:国連特使、大統領と会談
Ismail Ould Cheikh Ahmed特使(イエメン担当)はイエメンのアデンを訪問し、ハディ大統領と会談。クウェートでの協議に基づき、同国の平和と秩序の回復をめざし、包括的な合意の主要項目について話し合った。
子供の権利委、第74会期スタート
子供の権利委員会が本日、第74会期をスタート。2月7日までの日程。委員会は18人の独立専門家で構成。子供の権利条約、ならびに2つの議定書の実施状況をモニターする。
暴力的過激主義と刑務所マニュアル
国連薬物犯罪事務所(UNODC)は刑務所における暴力的過激主義者の管理に関するハンドブック(Handbook on the Management of Violent Extgremist Prisoners and the Prevention of Radicalization to Violence)を刊行した。
南スーダン:昨年7月の状況報告
国連南スーダンミッション(UNMISS)と国連人権高等弁務官事務所(OHCHR)はこのたび報告書を発表し、昨年7月の暴力発生後、百人単位の人々が殺害され、200人以上がレイプされたことを明らかにした。

2017年01月13日

中央ア:人道対応4億ドル
中央アフリカ共和国の政府と国連人道カントリーチームは本日、同国の220万人の基礎的ニーズを満たすため、2017-2019年の人道対応プラン(総額約4億ドル)をローンチした。
シリア:女性と女児の保護を
シリアのアレッポにおける避難民の女性と女児の健康、衛生、保護のニーズが非常に大きくなっている。国連は4年間激しい戦闘に堪えている市民たちの状況に懸念を表明した。
イラク:モスルからの避難民
昨年10月、モスル奪還をめざすイラク軍事攻撃が開始して以降、14万4,500人以上が避難民となり、その大半が人道支援を死活的に必要としている。国際移住機関(IOM)が警告した。
安保理:西アフリカとサヘル
Mohamed Ibn Chambas事務総長特別代表は安保理で、西アフリカとサヘル情勢を報告するなかで、アフリカ全土における民主主義の高まりに言及、多くの国々が選挙基準に概ね準拠した選挙を実施したことに留意したが、一方で、西アフリカ・サヘル地域の一部の国々が政治的な不穏情勢と治安の課題に直面しているとの旨を述べた。
世界データフォーラム開催
初の世界データフォーラムが1月15日、南アフリカのケープタウンで開催される。世界各国の統計能力を政治的、資源的に支援することを目的とする。

2017年01月12日UN Daily Newsから[PDF]

キプロス会議、スタート
本日、キプロスに関する会議がギリシャ系、トルコ系両住民指導者を招いて開始。議長を務めるグテーレス事務総長は記者会見で、キプロスが値し、世界が欲するブレークスルーがあることを期待するとの旨を述べた。
ILO、世界雇用報告を発表
世界労働機関(ILO)は本日、2017年世界雇用社会概況報告を発表。ILO事務局長は、グローバルな経済社会危機によるダメージの修復、毎年の新規市場参入者のために質の高い雇用の創出という双子の課題を指摘した。
シリア:水供給不足に懸念
シリアにおいて、停戦は概ね維持されているものの、ワディ・ブラダ峡谷の村落での衝突は水供給インフラを破壊し、ダマスカスおよび周辺の500万人が水不足に直面する状態に陥っている。
ダルフール:安保理、情勢報告
ラドス―ス平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、スーダンのダルフール情勢報告。土地、水、その他の自然資源をめぐる戦闘が市民の生命を危険に晒し続けるなか、260万人の避難民の帰還あるいは再定住を可能にする長期的な解決を図るよう求めた。
チャド太湖地域:人道危機、悪化
オブライエン緊急救済調整官は本日、安保理でブリーフィングし、ボコハラムの脅威などにより、チャド湖流域における人道危機が劇的に悪化していることを指摘し、国家および地域の安全保障、政治的、人道的行動に対する持続的な支援を促した。

2017年01月11日UN Daily Newsから[PDF]

イラク:モスル人道危機、続く
グランデ国連人道調整官(イラク担当)は本日、イラクのモスルの人道危機状況は国軍のISILに対する軍事活動が終わってもなお続くおそれがあるとの旨を述べ、警告した。
コロンビア:安保理、情勢報告
Jean Arnault事務総長特別代表は安保理で、コロンビア情勢を報告。同国の和平プロセスが引き続き課題に直面しつつも確かな機会も提供していると述べ、安保理に対し、関心の持続と強固な支援を行うよう訴えた。
シリア:水不足に苦しむ人々
シリアのダマスカス西部のWadi Baada地域の戦闘によって、千人単位の人々が家を追われ、また550万人への水供給が制限されていることについて、国連は懸念を表明した。
キプロス:和平交渉、3日目
明日の国際会議を前に、国連仲介のもとのキプロス和平交渉が3日目に入った。Espen Barth Eide特別顧問(キプロス問題担当)は本日、記者団に対し、交渉は順調に進んでおり、多くの仕事が依然残っているものの、歴史的な成果が生まれる可能性があるとの旨を述べた。
世銀:経済見通し、発表
世界銀行は本日発表したGlobal Economic Prospects January 2017によれば、2017年、世界経済の成長率は2.7%と見込まれる。世銀総裁は、今こそ、この勢いを利用して、インフラと人々に投資を拡大するときだとの旨を述べた。

2017年01月10日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、安保理で初の演説
安保理、紛争予防と平和の持続(conflict prevention and sustaining peace)に関する一般討論。グテーレス事務総長は就任後初となる安保理に対するブリーフィングを行い、危機が起きてからの対応ではなく、紛争の予防に力を注ぐよう訴えた。
ユニセフ:生後早い段階での投資を
ユニセフは本日、LEGO財団の支援のもと、生後1000日以内が子供の脳の発達に重要であることに関する意識啓発のためのキャンペーン、#EarlyMomentsMatterをローンチした。
イラク:モスルから避難民、病院へ
イラクで、国連とパートナーがISILと国軍の戦闘を逃れる多数の人々への支援を拡大するなか、およそ700人がモスルから、医療手当を受けるために病院へ搬送された。
ソマリア:ドナー支援、減少
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、ドナー支援が減少しつつあるなか、ソマリア難民100万人以上が長期にわたって家を追われる状況に失望感を深めている。
実効的な禁煙政策の必要
世界保健機関(WHO)はこのたび、煙草規制による経済にマイナスの影響を与えるという議論に反駁し、喫煙によって各国の生産性が失われ被る負担は毎年1兆ドルを超えると訴えた。

2017年01月06日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:水不足、子供の下痢リスク
シリアの首都ダマスカス近辺で、紛争継続により、この2週間、多数の人々が水を利用できない状態が続いている。ユニセフは本日、子供たちの下痢のおそれに警告を発した。
地中海を渡る移民たちと死の危険
国際移住機関(IOM)が発表した最新のデータによれば、昨年地中海を越えて、欧州(イタリア、ギリシャなど)に渡った移民は少なくとも363,248人だが、死亡したか行方不明になった人々が5,079人いる。
レバノン:シリア難民の経済的窮状
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)、ユニセフ、世界食糧計画(WFP)はレバノンにおけるシリア難民が非常に脆弱で、経済的な窮状に置かれている状況について、合同研究報告を発表。
ミャンマー:人権報告者、訪問へ
ミャンマーの人権に関する特別報告者、ヤンギー・リー氏は来週、ミャンマー政府の要請に基づいて、同国を訪問する。12日間の滞在の予定。同国では、カチン州やラカイン州の市民の人権に関する懸念が高まっている。
ギリシャ:気温低下で、難民移送を
ギリシャのエーゲ海諸島において、庇護希望者たちが厳しい状況に直面するなか、気温の下降が予想され、それらの人々を早急に同国本島に移送する必要が叫ばれている。