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世界の動きと国連

世界のニュースと国連の関わりを簡潔にお伝えします。(UN News Centreから)
「UN Daily Newsから[PDF]」をクリックすると、当該日のオリジナル・ニュースをご覧いただけます。

2015年03月02日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:死者、6000人超
国連人権高等弁務官事務所がこのたび発表した報告書によれば、ウクライナで続く紛争による死者が今や、6,000人を超えた。ゼイド人権高等弁務官はすべての紛争当事者に対し、ミンスク合意を順守し、無差別攻撃を停止するよう訴えた。
イラク:国立博物館、再開
イラクのバグダッド国立博物館、再開。国連教育科学文化機関(UNESCO)は博物館再開に向けた同国政府の12年間にわたる努力をたたえるとともに、モスル博物館の貴重な彫像などの破壊への対応としての深い意義があると祝賀を述べた。
マリ:和平協定案、合意成立
日曜日、アルジェにおいて、マリの政府、武装勢力メンバーが和平と和解に関する協定案に合意した。同国に展開する平和維持活動MINUSMAはこの合意を歓迎する旨述べた。
第28回人権理事会、開始
国連人権理事会・第28回通常会期のハイレベル・セグメントが3日間の日程で開始した。潘基文事務総長はビデオメッセージで、国連は人権侵害を防ぐのに必要なマンデーとツールを備えているが、これらツールの使用に際して最大の課題が加盟国間の政治的コンセンサスであるとの旨を述べた。
南スーダン:拉致された子供たち
南スーダンの村落から、百人単位の子供たちが武装勢力に拉致された。同国に駐在するユニセフ代表は拉致された子供たちが学校から戦場の前線にいくことになる恐れを指摘し、その即時解放を求めて訴えた。

2015年02月27日UN Daily Newsから[PDF]

ボコハラム:事務総長、非難
カメルーン、チャド、ニジェール、ナイジェリアで、ボコハラムが市民に対する残虐かつ無差別な襲撃を続けていることについて、潘基文事務総長は本日、声明を発し、強く非難した。
イラク:モスル博物館、襲撃
ユネスコのボコバ事務局長は本日、記者会見し、ISIL過激主義者がイラクもモスル博物館を襲撃していることについて、戦争犯罪にあたるとの旨を述べ、あらためて非難した。
女性:ハイレベル会議
チリのサンチアゴで本日、「権力と意思決定における女性」に関するハイレベル会議が開催された。同国政府とUNウィメンの共催。潘基文事務総長は会議に出席し、過去20年の進展は緩慢で不均衡だったとしたうえで、女性に対する暴力と差別をなくすため、世界の結束を訴えた。
マリ:人道支援に資金拠出を
国連人道問題調整事務所(OCHA)はこのたび、さまざまなパートナー組織とともに、マリの人々を支援する活動のため、国際社会に対し、資金拠出を求めるアピールを発出した。
ソマリア:海賊、人質を解放
今週水曜日、ソマリア人海賊が拘束していたタイ人船員4人を解放。ソマリア担当事務総長特別代表(UNSOM代表)は声明を発し、歓迎の意を表明した。

2015年02月26日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:安保理、情勢報告
安保理は本日、シリアに関する情勢報告を聴取。康京和(カン・ギョンファ)人道問題担当事務次長補は、同国の紛争が5年目に入るなか、暴力とその残虐性は衰えることなく続いているとの旨を述べ、警告した。
エボラ:感染拡散、収まらず
世界保健機関(WHO)は今週水曜日、エボラ出血熱の感染状況に関する最新情報を発表し、ギニアにおける新規感染の再発生、シエラレオネにおける拡散継続を報告した。
パラグアイ:事務総長、訪問
パラグアイ訪問中の潘基文事務総長は本日、同国議会で演説。今年、ポスト2015アジェンダの設定や京都議定書の後継合意づくりなどが集中するなか、同国が国際的な場で卓越したグローバルリーダーシップを発揮するチャンスがあるとの旨を述べた。
イラク:モスル博物館襲撃
イラクのモスル博物館の彫像などの展示品が破壊されるインターネット映像が流された。ユネスコのボコバ事務局長は声明を発し、憤りを表明。文化遺産の破壊を非難する安保理2199に反する行為であるとし、安保理議長に対し、緊急会合を招請するよう求めた旨を明らかにした。
たばこ条約:明日、発効から10年
たばこ統制枠組条約が2005年2月27日に発効してから、明日で10年。世界保健機関(WHO)によれば、世界のたばこ産業は依然として10億ドル単位で生産を促進しており、2030年までに毎年800万人がたばこが原因で死亡すると推計されている。

2015年02月25日UN Daily Newsから[PDF]

パラグアイ:事務総長、訪問
パラグアイ訪問中の潘基文事務総長は本日、同国大統領と共同記者会見。同国政府に対し、次世代の持続可能開発目標ためのポスト2015アジェンダ形成において、国連との協力を求めた。
犯罪防止:国連総会で討論
国連総会は本日、「ポスト2015開発アジェンダにおける犯罪防止と刑事司法の統合」に関するテーマ別討論を行った。国連薬物犯罪事務所(UNODC)のフェドトフ事務局長は演説し、暴力的な犯罪を削減ことが持続可能な開発に不可欠であるとの旨を述べた。
はしか:欧州で広がり
最近、ヨーロッパではしかの感染が広がっていることについて、世界保健機関(WHO)は、2015年末までにはしかを根絶するとの欧州の目標達成が危うくなったと警告。政策立案者、公衆衛生職員らに対し、子供の予防接種を活発化するよう求めた。
自然災害:ESCAP報告
国連経済社会理事会(ESCAP)は本日、「アジア太平洋における自然災害:2014年を振り返る」と題する報告書を発表。この報告書は、第3回国連防災世界会議(仙台、3月)での最優先事項は、アジア太平洋地域のレジリエンスの向上であることを指摘した。
リビア:次回の交渉開催を
国連リビア支援団(UNSMIL)は現在、リビアの和平合意成立をめざした、次回交渉を開催するため、紛争当事者と一連の緊急協議を行っている。本日、UNMILが明らかにした。

2015年02月24日UN Daily Newsから[PDF]

WHO:資金拠出要請
世界保健機関(WHO)は本日、ジュネーブ本部で開かれた特別会合で、中央アフリカ共和国、イラク、南スーダン、シリアの紛争下で苦しむ約2,500万人に保健分野の支援を提供するため、10億ドルの資金拠出要請アピールを発した。
南スーダン:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、安保理で、南スーダン情勢を報告。同国における人道状況の悪化と脆弱な治安環境のなか、対立する勢力同士の緊張の継続によって、同国がさらなる暴力に陥るおそれがあるとの旨を述べた。
イラク:懸念される避難民状況
グランデ事務総長副特別代表とライトUNHCR現地代表は本日、イラクのアンバール州から紛争を逃れ流出した避難民家族を訪問し、それら家族が直面する状況に憂慮を表明した。
イエメン:制裁パネル任期延長
安保理は決議を全会一致で採択し、対イエメン制裁委員会を補助する専門家パネル(4人)の任期を2016年3月25日まで延長した。同パネルは、安保理決議2140にしたがって、設置された。
ウクライナ:3億超の人道拠出を
国連はこのたび、2015年ウクライナ人道対応プランを発出し、ウクライナで困窮する人々に対する支援を提供すべく、国際社会に対し、3億1600万ドルの資金拠出を求めた。

2015年02月23日UN Daily Newsから[PDF]

国連憲章:安保理、討論
安保理は本日、国際の平和と安全の維持における国連憲章の尊重の重要性をテーマにして公開討論を開催。潘基文事務総長は会合に出席、演説し、過去70年間の国連の成果をあげ、各国に対し、集団安全保障および人権への取り組みなどを求めた。
感染予防:安全な注射器を
世界保健機関(WHO)は本日、すべての国に対し、2020年までに、安全でない注射による感染を防ぐため、二度目の利用が不可能な注射器の利用へと移行するよう求めた。
PKO:技術革新の利用
技術革新に関する専門家パネルは本日、報告書を発表し、国連平和維持活動局が技術発展に歩調をあわせ、フィールドでの成功に不可欠な技術を十分に利用するよう具体的な提言を行った。
イラク:広範な人権侵害
国連イラク支援団(UNAMI)と人権高等弁務官事務所はこのたび共同で報告書を作成し、イラクの異なる民族間で人権侵害が広がり、同国のほとんどで法の支配が崩れている状況を詳述した。
気候変動:事務総長、演説
潘基文事務総長は本日、ニューヨークでの集まりでブリーフィングし、昨年は気候変動に関する大きな進展があったと述べたうえで、気候変動に関するグローバル・アクションにとって、今年が重要な年であると訴えた。

2015年02月20日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:紛争の鎮静化を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、シリアで長い間苦しんでいる人々に一時的な救済を提供すべく、すべての紛争当事者に対し、紛争の鎮静化を呼びかけた。
エボラ:検査キット承認
世界保健機関(WHO)はこのたび、エボラ出血熱の検査キットの使用を承認。このキットを使うことにより、エボラ感染者の検査結果が15分でわかり、感染者の約92パーセントを正確に確定することできる。
リビア:テロ襲撃事件
リビアのアル=クバにおいて、一連の車爆弾攻撃が発生し、多数の死傷者がでた。同国に展開する国連リビア支援団(UNSMIL)は声明を発し、この自爆テロを強く非難した。
シリア:安保理、人権情勢報告
人権理事会の委託を受けた、シリアに関する独立国際委員会のメンバーたちが本日、安保理で、調査報告の内容を説明。2011年3月~2015年1月の同国の人権侵害の傾向を指摘した。
ナイジェリア:新選挙日で実施を
ナイジェリアの総選挙の延期決定がなされた。潘基文事務総長は声明を発し、ナイジェリア政府に対し、あらたに設定された日程での実施を確保するよう強く促した。

2015年02月17日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、決議
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、ウクライナ危機終結をめざす13項目協定(2月12日署名)を支持。すべての紛争当事者に対し、停戦の完全実施を求めた。
イラク:安保理、情勢報告
ムラデノフ事務総長特別代表(イラク担当)が本日、安保理に対し、同ポスト退任前最後のイラク情勢報告。同国の未来への楽観した見方を示しながらも、ISILを含めて、多くの課題が山積しているとの旨を述べた。
再生可能エネルギーへの投資を
都市と気候変動のテーマを担当する事務総長特使、マイケル・ブルームバーグ氏は本日、インドで開かれた会議で演説し、同国の再生可能エネルギーへの投資による成果に期待を表明した。
レバノン:撤退ラインの静穏を
レバノンのための国連特別調整官を務める、シグリッド・カーグ氏はこのたび、レバノン南部に入った。同ポスト就任後、初めての訪問。本日プレスリリースを発出し、撤退ラインの安定を維持すべく、当事者に対し、最大限の自制を呼びかけた。
エボラ:UNDP総裁、被害国訪問
エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカを訪問中の国連開発計画(UNDP)のクラーク総裁は本日、リベリア訪問を終え、2日間の日程で、エラレオネに入った。

2015年02月13日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア国境:人道状況悪化
ナイジェリア北東部で継続するボコハラムによる暴力が国境を越えて、隣国チャドにも波及するなか、国連難民高等弁務官事務所は本日、万単位に及ぶ難民、避難民が現在、緊急人道支援を必要とする状況に置かれているとして、警告を発した。
イエメン:犠牲になる子供たち
イエメンが政治・経済危機に陥り、同国の子供たちが影響を受けている。ユニセフは本日、同国において、学校に通えなかったり、栄養不良に苦しんだりする子供が増えているとの旨を述べ、警告を発した。
エボラ:WHO、海外医療チームと
世界保健機関(WHO)は来週、ジュネーブで、エボラ出血熱の影響を受けていない国ぐにから支援に入る医療チームと協議し、エボラの感染者ゼロをめざす取り組みの最終段階における支援策を練る。
イスラム系米国人、殺される
今週、米ノースカロライナ州で、3人のイスラム系米国人が発砲を受け殺害された。潘基文事務総長は遺族に深い哀悼の意を表明するとともに、過激主義が広がる中、寛容と受容の精神の大切であるとの旨を訴えた。
気候変動:新たな枠組み原案、合意
本日ジュネーブで、京都議定書の後継となる、新たな枠組み原案の交渉テキストに関する合意が成立。今年の終わりにパリで開催される気候変動枠組条約・締約国会議(COP21)での採択に向けて、このテキストに関する集中的な交渉が始まる。

2015年02月12日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:安保理、情勢報告
安保理でイエメン情勢報告。潘基文事務総長は同国が崩壊の危機に淵にあると述べ、国際社会に対し、国連憲章のもとの義務を果たし、同国の紛争激化を防止するとともに、政治プロセス再開に力を貸すよう訴えた。
ウクライナ:停戦合意、成立
ベラルーシの首都ミンスクで、ウクライナ停戦合意、成立。潘基文事務総長は声明を発し、停戦合意を実現したロシア、ウクライナ、フランス、ドイツの忍耐強い外交努力を称えた。
サヘル支援:20億ドル拠出を
国連とパートナーは本日、サヘル地域の9か国で支援を必要としている百万単位の人々に対する人道援助提供のため、20億ドルの資金拠出要請アピールを発した。
ISIL資金遮断:安保理、決議
安保理は本日、決議を全会一致で採択し、憲章第7章のもと、ISILなどのテロ組織の資金源遮断のための措置を承認。人質の身代金支払いなどをしないよう求めた。
子供兵士:国際デー
毎年2月12日は、子供兵士の使用に反対する国際デー。ユニセフとゼロウギ事務総長特別代表は共同プレスリリースを発し、子供の人権侵害をなくすための緊急行動を求めた。

2015年02月11日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:子供の武装解除
南スーダンの武装グループから、あらたに300人の子供兵士が武装解除された。国連支援のもと、子供兵士が武装解除されたのは、この一か月間で2度目。ユニセフは本日、プレスリリースを発し、歓迎の意を表明。
UNDP総裁、西アフリカ訪問
国連開発計画(UNDP)のクラーク総裁が本日、一週間の予定で西アフリカ訪問を開始。潘基文事務総長は同総裁に対し、エボラ出血熱への国連システムの対応の先導を委任している。
アメリカ:はしか拡散
世界保健機関(WHO)と米州保健機構(PAHO)はこのたび、プレスリリースを発出し、米国とブラジルで最近、はしかが広がっていることは、一部の地域で予防接種のレベルが落ちているということだとの旨を述べた。
女性の健康:世界フォーラム
ニューヨーク国連本部において本日、女性の健康と開発に関する世界フォーラムが開催。会期は2日間。世界の女性の健康、エンパワーメントの向上の方策について話し合う。
リビア:グダーミスで政治交渉
リビア西部の町、グダーミスで、同国の政治危機の解決を図るための交渉が開催された。国連リビア支援団(UNSMIL)が本日、明らかにした。

2015年02月10日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア北部で暴力
世界食糧計画(WFP)によれば、ナイジェリア北部の国境地帯からニジェールに暴力的襲撃が拡散し、暴力を逃れ流出する人が増えるとともに、地域の人道支援活動が阻害されている。
リビア:人権侵害状況、深刻
国連人権高等弁務官と国連リビア支援団(UNSMIL)は共同で報告書を発表し、2014年にリビアの厳しい人権状況を訴えた。同報告書は3月、人権理事会に提出される。
インターネット:子供と安全
2月10日は、より安全なインターネットの日。国際電気通信連合(ITU)の事務総局長はメッセージを発出し、インターネットと子供の安全の問題が多くの国で政治的議題として大きく浮上していることを指摘し、一層の対策を講じるよう呼びかけた。
FAO:ウィルス感染対策へ研究
国連食糧農業機関(FAO)はスイス・バイオインフォマティクス研究所と協力し、鳥インフルエンザなど、危険なウィルス感染への対応を図るため、コンピュータ技術を利用した生物学的データの研究を行うことを明らかにした。
反テロ委:公開ブリーフィング
安保理の反テロ委員会(CTC)、公開ブリーフィング。エリアソン副事務総長は閉会の言葉を述べ、テロ組織が加盟国の分断や二極化を狙っているとし、国連は決してその罠にはまってはならないと述べるとともに、人権、および適正な手続き、法の支配の原則に則って行動するよう訴えた。

2015年02月09日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:エイモス次長訪問
エイモス人道問題担当事務次長は本日、3日間の南スーダン訪問を終えるにあたって、首都ジュバで記者会見し、紛争継続が国の発展を後退させ、子供たちの未来を奪っているとの旨を訴えた。
女性の権利:狙われる学校
2009年から2014年までの5年間で、少なくとも70か国において、教育を受けようとする多くの女児や親、教師が狙われ、学校に対する襲撃事件が起こっている。「教育へのアクセス」に関する勧告を用意する女性差別撤廃委員会に提出される報告書が指摘した。
世界の子供支援に資金を
元サッカー選手で、ユニセフ親善大使を務めるデイビッド・ベッカムさんは本日、世界の子供を支援するための基金、”7: The David Beckham UNICEF Fund”を立ち上げた。基金名の「7」は、現役当時のベッカムさんの背番号に因む。
国連総会:開発アジェンダを討論
国連総会は本日、ポスト2015開発アジェンダの実施手段について、テーマ別討論を開催。エリアソン副事務総長は演説し、あらたな開発アジェンダ策定に向け、いよいよ追い込みのときがきたとの旨を述べた。
政府サミット、ドバイで
2015年政府サミット、ドバイで開催。潘基文事務総長は出席し、開幕演説を行い、世界の喫緊の治安・開発課題に関心を喚起し、各国政府に対し、平和的かつ持続的な平和の醸成を支援するよう訴えた。

2015年02月06日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ孤児:地域社会の支え
西アフリカにおいてエボラ出血熱で親を失った子供たちは1万6,000人を超える。しかし、ユニセフによれば、ほとんどの孤児が親戚などに引き取られており、親族関係の絆のつよさはエボラに付きまとう悪いイメージや恐れに勝っている。
女性器切除根絶:国際デー
2月6日は、女性器切除の根絶のための国際デー。現在、世界において、1億4,000万人を超える女性と女児がなんらかの形で女性器を切除されており、この状態が放置されれば、2030年までに、さらに8,600万人の女児の女性器が切除されることが予想される。
南スーダン:食料不足、深刻
国連食糧農業機関(FAO)は本日、最新の食糧安全保障に関する報告(IPC)を発表し、内戦が続く南スーダンが食料不足の重大な危機の淵にあるとの旨を述べ、警鐘を発した。
エボラ:根絶まで油断禁物
エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカ訪問から戻った国連人道問題調整事務所(OCHA)のギング部長はこのたび、UNニュースセンターとのインタビューにおいて、エボラ危機の重大性を強調しながらも、その根絶は可能であるとの旨を述べた。
ISIL:世界は責任ある対応を
「ジェノサイド」、および「保護する責任」に関するそれぞれの事務総長特別顧問は本日、共同声明を発し、ISILのメンバーたちがその犯罪の結果に責任を有することを認識する必要があると訴えた。

2015年02月05日UN Daily Newsから[PDF]

イエメン:膠着状態から脱却を
潘基文事務総長はこのたび、イエメン和平合意の当事者に対し、現在の膠着状態を脱却し、2011年にスタートした平和的・民主的移行を実現するよう訴えた。ベノマール特別顧問がイエメンの首都サナアで事務総長の書簡を代読した。
エボラ:対策、力を緩めずに
人道問題調整事務所(OCHA)のジョン・ギング部長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、エボラに対する国際社会の対応は印象的かつ実効的であったが、感染者をゼロにするための努力は今後も力を緩めずに続けていかなければならないとの旨を述べた。
移民の人権:欧州の国境管理
移住者の人権に関する特別報告者、フランソワ・クレポー氏はこのたび、欧州連合(EU)の境界管理に関する研究のフォローアップのため、ブリュッセルを訪問した。訪問を終えるにあたり、同氏は、国境を閉じても移住者はヨーロッパに流入し続けるとし、目標とすべきは、公的ルートによる移住者の流入であるとの旨を述べた。
人権高等弁務官、米国を訪問
ゼイド人権高等弁務官はこのたび、弁務官として、米国を初訪問。本日、ワシントンのホロコースト博物館で講演し、世界の指導者が国際法に違反し、道義的な原則を破ることが多いことを指摘。思考停止状態に陥ることに警告を発し、教育を深淵化し、人びとが互いに責任と思いやりをもって向き合えるようにしなければならないとの旨を訴えた。
ボコハラム:安保理、議長声明
安保理は本日、議長声明を発し、カメルーンとナイジェリアの国境地帯において、ボコハラムの襲撃が激化していることを最も強い調子で非難した。ボコハラムを非難する議長声明は、1月19日にも発出された。

2015年02月04日UN Daily Newsから[PDF]

南スーダン:食料不足、深刻
南スーダンにおいて、紛争の継続によって、食料供給が急激に減少し、援助を必要とする人々への人道アクセスが困難になっている。ユニセフは本日、警告し、紛争当事者に対し、今週月曜日に成立した停戦合意を速やかに実施するよう促した。
航空の安全に関する会議
カナダのモントリオールで、国際民間航空機関(ICAO)のハイレベル安全会議が開催され、15分間隔の航空機の機体位置確認をあらたな航空基準として採択した。グローバル・フライト・トラッキングの基盤を築くうえで重要な一歩。
コンゴ:ベニ近郊で虐殺事件
コンゴ民主共和国のベニ北東部の村で市民が虐殺される事件が起こった。同国に展開する平和維持活動MONUSCOを率いるコブラー事務総長特別代表は声明を発し、強く非難した。
シリア:ISIL、WFP食料を悪用
シリアにおいて、世界食糧計画(WFP)が提供する食料にISILのロゴがつけられた写真がソーシャルメディアで広まっている。WFPは声明を発し、非難した。
リビア:油田地帯、襲撃
リビア中部の油田地帯が武装勢力に襲撃され、多数の死者がでた。同国に展開する平和維持活動UNSMILは声明を発し、この襲撃事件が政治解決を図る努力を損なうものであるとして、強く非難した。

2015年02月03日UN Daily Newsから[PDF]

ヨルダン人パイロット殺害
ISILが人質としていたヨルダン人パイロットを殺害。潘基文事務総長は声明を発し、残虐な殺害を非難。安保理もまた、報道声明を発し、卑劣な殺害を非難し、テロ実行者を逮捕し、裁判にかけるよう訴えた。
若者:ユース・フォーラム
第4回ユース・フォーラムが本日、終了。経済社会理事会の議長は閉会演説し、持続可能性というアジェンダは若者からひらめきを得ると同時に、若者を元気にするものであるべきだとの旨を述べた。
イラク:図書館など「文化的浄化」
イラク北部の町モスルにおいて、ISILが図書館や大学などを破壊したと伝えられることについて、国連教育科学文化機関(UNESCO)のボコバ事務局長はプレスリリースを発し、遺憾の意を表明。
エボラ:ワクチン臨床試験
世界保健機関(WHO)が本日、発表したところによれば、リベリアで現在、エボラ出血熱の臨床試験が行われているが、近いうちに、ギニア、シエラレオネでも始まる予定。
南スーダン:権限分割を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、南スーダンのキール大統領とマシャール副大統領に対し、紛争で壊れた国家に和平を実現させるため、自らの利益よりも、国民の利益を優先に考えるよう訴えた。

2015年02月02日UN Daily Newsから[PDF]

ユース・フォーラム開催
ニューヨーク国連本部で、経済社会理事会主催のもと、ユースフォーラムが開催された。潘基文事務総長は演説し、かつてない規模となった世界の若者世代には、貧困根絶、気候変動対策、雇用創出などの取り組みに歴史的な機会が与えられているとの旨を述べた。
継続する地球温暖化
世界気象機関(WMO)は本日、プレスリリースを発出し、2014年が観測史上最高気温を記録したことは地球温暖化の大きな傾向の一環であるとの説明を行うとともに、気候パタンの悪化と気温上昇が今後も続いていくことに警鐘を鳴らした。
民間航空:ICAO、会議
カナダのモントリオールに本部を置く国際民間航空機関(ICAO)で、第2回ハイレベル・安全会議、開催。4日間の日程。航空機のグローバル・トラッキングや紛争地帯に生じる民間航空のリスクなど、あらたに台頭する安全の課題について話し合う。
南スーダン:国連ヘリ緊急着陸
南スーダン上空おいて先日、国連ヘリがSPLM-Nの襲撃を受け、コルドファン州に緊急着陸を余儀なくされた。世界食糧計画(WFP)は本日、報道声明を発し、ヘリの乗務員たちが無事、WFP事務所に戻ったことを明らかにした。
イラク:暴力で死者多数
国連イラク・ミッション(UNAMI)が本日、発表したところによれば、イラクにおいて、今年1月に暴力で死亡した人は少なくとも1375人。そのうち790人は、文民警官を含めた民間人である。

2015年01月29日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:新規感染者数、減少
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネの3か国において、一週間の新規感染者数が100人を下回った。100人を下回ったのは、昨年6月29日に終わる週以来、7か月ぶり。
レバノン:平和維持兵、追悼
レバノン南部で昨日、戦闘事件が発生し、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に従事する平和維持要員1人が銃撃を受けて死亡。今朝、追悼式典が催された。
ハイチ:安保理で視察団報告
1月23日―25日、安保理のメンバーで構成するミッションがハイチを訪れて、同国に展開するMINUSTAHの活動を視察した。安保理は本日、同ミッションを率いた二人の団長から報告を受けた。
ダルフール:治安状況、悪化
中央ダルフールのゴロ地域において空爆が行われたり、村落が破壊されたりしていると伝えられることについて、潘基文事務総長は非難するとともに、治安状況の悪化に懸念を表明した。
イラク:虐殺事件、調査へ
イラク東部のディヤラ州において、数十人の市民が武装勢力に殺害されたとみられる事件について、イラク政府が調査を行うことを決定。同国に展開する国連平和維持活動UNAMILを率いるムラデノフ事務総長特別代表は声明を発し、歓迎の意を表明した。

2015年01月28日UN Daily Newsから[PDF]

UNIFIL兵士、殺害
レバノン南部の治安情勢が悪化するなか、レバノンとの国境地帯において、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)の兵士一人が殺害された。正確な原因は不明。UNIFILは早速、調査を開始した。
ホロコースト:国際デー
1月28日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。潘基文事務総長は国連総会の記念式典で演説し、国際社会が70年前のジェノサイドに対する解毒剤をまだ見つけていないとし、あらゆる形態の偏狭、憎悪、極端主義を克服する必要を強く訴えた。
シリア:安保理、情勢報告
キュンワ・カン人道問題担当事務次長補は本日、安保理でシリア情勢に関する報告を行い、同国の人道状況に対応するため、人道諸機関に対する一層の資金提供が緊急に必要とされるとの旨を訴えた。
マリ:デモ騒動で死者
昨日、マリ北部のガオ市で暴力的な示威行動をめぐる騒動があり、複数の死傷者がでたと伝えられる。同国に展開する平和維持活動MINUSMAはこの事件の調査を開始した。
ガザ:国連施設に襲撃
今朝、ガザの国連施設が襲撃を受けたことについて、ロバート・セリー中東和平プロセス担当特別調整官は本日、声明を発し、憤りを表明した。

2015年01月26日UN Daily Newsから[PDF]

安保理:ウクライナ情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理に対し、ウクライナの最新情勢に関する報告を行い、ミンスク協定の復活と敵対行為の即時停止を求めた。
暴力と飢えの連鎖の断絶を
国連平和構築委員会、ニューヨーク国連本部で特別会合を開催。国連食糧農業機関(FAO)のジョゼ・グラジアノ・ダ・シルバ事務局長は同会合で演説し、農業と食糧安全保障が平和構築と紛争予防にとって不可欠な要素であるとの旨を述べた。
UNDP報告:アジア太平洋の成果
国連開発報告(UNDP)はこのたびアジア太平洋地域の開発に関する報告を発表。2013年、2014年のアジア太平洋の36の国と地域における開発プログラムの成果に焦点をあてる。
ホロコースト:国際デー
1月27日は、ホロコースト犠牲者を想起する国際デー。ゼイド人権高等弁務官は声明を発し、すべての人が自由、尊敬、平等、正義を享受することができるよう、あらゆる種類の差別に抵抗しなければならないとの旨を訴えた。
リビア:和平協議、開始
国連リビア支援団(UNSMIL)主催のもと、本日、ジュネーブにおいて、リビアの政治危機解決をめざし、紛争当事者の和平協議が行われた。

2015年01月23日UN Daily Newsから[PDF]

中央ア:難民に食料支援
ナイジェリア北東部のチャドとの国境地帯において、状況が緊張するなか、世界食糧計画(WFP)は激化する暴力を逃れて流出した千人単位の難民たちへの食料提供を開始した。また、それらのニーズを満たし続けるため、約1,100万ドルが必要である旨を述べた。
エボラ:WHO、特別会合
日曜日、世界保健機関(WHO)はエボラ出血熱に関する特別会合を開催する。同機関のブルース・エイルワード事務局長補はジュネーブで記者会見し、依然として、非常に危険な状況が続いており、新規感染者数の減少に決して安堵してはならないと警告を発した。
ダボス:潘基文事務総長、演説
潘基文事務総長は本日、ダボス経済フォーラム(スイス、ダボス)に出席し、世界の指導者たちに対し、気候、開発、ジェンダー平等などにフォーカスを維持し続けるよう訴えた。
コンゴ:過剰な武力行使に警鐘
コンゴ民主共和国のキンシャサ、ゴマで、治安部隊がデモ参加者に過剰な武力行使をしたとみられることについて、国連人権高等弁務官事務所は本日、警鐘を発し、徹底的した独立調査を行うよう求めた。
南スーダン:和平合意、署名
南スーダンの反政府勢力間の和平合意が成立したことについて、潘基文事務総長は本日、報道官を通じて声明を発し、歓迎の意を表明し、その即時の履行と最終合意に向けた交渉進展を求めた。

2015年01月22日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:東部でテロ攻撃
ウクライナ政府と反政府勢力の武力衝突が拡大するなか、同国東部で本日、テロ襲撃事件が発生し、市民10人以上が死亡した。安保理は報道声明を発し、この襲撃事件を最も強い調子で非難した。
コンゴ:キンシャサに静穏を
コンゴ民主共和国の首都キンシャサで、デモ参加者と治安部隊の衝突が続き、治安情勢が悪化。潘基文事務総長は本日、報道官を通じて声明を発し、すべての当事者が最大限自制するよう求めた。
リビア:中央銀行に襲撃
リビア東部のベンガジに開設されている中央銀行支店が本日、武力攻撃を受けた。同国に展開する国連平和維持活動、UNSMILは襲撃事件を非難するとともに、事件調査のための独立委員会の設置を求めた。
ソマリア:政治危機の解決を
国連、IGAD、AMISOM、米英は本日、ソマリアの政治危機解決、安定化メカニズム実施が遅れていることに深い懸念を表明。また、同国の大統領、首相、連邦政府に対し、同国の大きな利益のための連帯を求めた。
反ユダヤ主義との闘いに連帯を
国連総会は本日、世界的な反ユダヤ主義の高まりへの懸念について、非公式会合を開催。潘基文事務総長はビデオメッセージで、反ユダヤ主義との世界的な闘いに連帯を表明した。

2015年01月21日UN Daily Newsから[PDF]

ウクライナ:安保理、情勢報告
フェルトマン政治問題担当事務次長は本日、安保理で、ウクライナ情勢報告を行った。9月5日のミンスク合意成立後、同国東部で最悪の敵対行為が発生しており、停戦は名ばかりであるとの旨を述べた。
マリ:MINUSMA、武力行使
マリに展開する国連平和維持活動、MINUSMAはこのたび、武装勢力からの銃撃を受け、武力を行使した。同ミッションは繰り返し、すべての武装勢力に対し、昨年5月23日の停戦合意を尊重するよう訴えている。
ダルフール:大量の避難民
国連人道問題調整事務所(OCHA)によれば、北ダルフールにおいて、最近、あらたに1万8,000人が避難民となった。2014年はじめから、紛争で家を追われて避難民となった人々は現在、43万人を超える。
アウシュビッツ解放、70周年
アウシュビッツ=ビルケナウ強制収容所解放、70周年。ニューヨーク国連本部で本日、ポーランド国連常駐代表部が主催した記念式典において、エリアソン副事務総長は演説し、ホロコーストやその他のジェノサイドで起こったような残虐な犯罪をどのように防いだたらよいかという問題について省察するよう訴えた。
中央ア:戦争犯罪法廷の設置を
中央アフリカ共和国に関する国際調査委員会の委員を務めるFatimata M’BayeとPhilip Alstonは本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、同国で戦争犯罪が起きていることに警告を発し、国際判事からなる国際犯罪法廷を設置するよう訴えた。

2015年01月20日UN Daily Newsから[PDF]

ナイジェリア:苦しむ子供
最近、ナイジェリア北部の紛争を逃れて流出した難民のほとんどは女性や子供たちである。ユニセフは現在、紛争の影響を受ける子供たちに基礎的な支援を提供している。
イエメン:敵対行為の中止を
潘基文事務総長は本日、声明を発し、イエメンの悪化する情勢に懸念を表明し、即時停戦、政府の権限回復を求めた。安保理は決議2014、2051、2140の順守の重要性を訴え、全ての当事者に対し、ベノマール特使への協力を呼びかけた。
イスラム国、不法な裁判
国連人権高等弁務官事務所が本日ジュネーブでの記者ブリーフィングで確認したところによれば、イスラム国は自らの制圧下の地域において、不法な、いわゆる「シャリア裁判所」を設置している。
ネパール:緊急保健サービス
ネパールにおいて、土砂崩れや洪水が発生してから5か月が経った。現在、千人単位の人々が現在、冬の厳しい天候にさらされている。国連人口基金(UNFPA)が警告した。
LRA指導者、ICCへ
神の抵抗軍(LRA)指導者のドミニク・オングウェンが1月6日に中央アフリカ共和国で拘束されていたが、現在、国際刑事裁判所(ICC)に移送されている。潘基文事務総長は、ICCへの移送がアカウンタビリティーに重要な節目となるとの旨を述べ、歓迎を表明。

2015年01月19日UN Daily Newsから[PDF]

ボコハラム:安保理、非難
安保理は本日、議長声明を発出し、ボコハラムによる襲撃事件が最近エスカレートしていることを非難するとともに、ナイジェリア北部で起きた一連の自爆テロなど、イスラム過激派の活動が西アフリカおよび中央アフリカの平和と安定を損なっていると述べて、懸念を表明した。
中央ア:民兵指導者、拘束
中央アフリカ共和国に展開する平和維持活動、MINUSCAはこのたび、同国の民兵指導者Rodrigue Ngaibonaを拘束し、同国当局に引き渡した。国連の推計によれば、現在、国内避難民は44万人にのぼる。
リベリア:新規感染者なし
リベリアの健康社会福祉省はこのたび、エボラ出血熱に関する統計を発表。それによれば、同国の15郡のうち12郡で、過去7日間、新規感染者が発生していない。国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)は歓迎の意を表明。
ポスト2015:政府間交渉、開始
ニューヨーク国連本部で、ポスト2015開発アジェンダをまとめる政府間交渉が開始。潘基文事務総長は本日、国連総会で演説し、世界が注視するなかで期待は高いとの旨を訴えた。
非伝染病:各国政府は一層の対策を
世界保健機関(WHO)は本日、非伝染病に関する現状報告を発表。一年間で、1,600万人が70歳を迎える前に心臓病や肺疾患、がん、糖尿病で死亡している状況を指摘し、改善のための投資を考えるよう訴えた。

2015年01月16日UN Daily Newsから[PDF]

貧困:サッカーで啓発
2015年のアフリカ・サッカー選手権が17日、スタート。国連の後援のもと、“African Football against Hunger”と銘打つビデオ・キャンペーンが行われる。国連食糧農業機関(FAO)とアフリカ・サッカー連盟の共同事業。
エルサルバドル:和平合意23周年
1991年のエルサルバドル和平合意から23年目。本日、首都のサンサルバドルで、記念式典が行われた。式典に出席した潘基文事務総長は同国の人々に対し、和平の精神を保ちつづけるよう訴えた。
コンゴ:武装勢力との闘い
コンゴ民主共和国に展開する平和維持活動、MONUSCOを率いるコブラー事務総長特別代表は本日、プレスリリースを発出し、武装勢力との闘いを続ける同国政府への支援をあらためて表明した。
ガザ:国際刑事裁、暫定調査
国際刑事裁判所の検察官はこのたび、ガザのパレスチナ占領地域の状況について、暫定調査を開始したことを明らかにした。今月2日には、パレスチナ自治政府がローマ規定に加入している。
マラウイなどで洪水被災
マラウイと隣国モザンビークにおいて、豪雨が洪水を引き起こし、千人単位の人々が家を追われるとともに、多数の死者がでている。国連諸機関は現在、援助活動を活発化している。

2015年01月15日UN Daily Newsから[PDF]

エボラ:対応に著しい成果
ナバロ国連特使は本日、UNニュース・センターのインタビューに応え、西アフリカの国々でエボラ出血熱への対応にあたる人々の間に、その成果への自信が大きくなりつつあるとの旨を述べた。しかし同時に、その根絶に向けて、警戒を怠らず、フォーカスを見失わないようにすることが不可欠であると強調した。
男女平等:国連本部で床屋会議
ニューヨーク国連本部で、ジェンダー平等に関する、「床屋」イベントが開催されている。2日間の日程。ジェンダー平等について、形式ばらない雰囲気のなかで議論する本日の「床屋会議」には、クテサ総会議長、エリアソン副事務総長らが参加した。
中東:安保理、情勢報告
トイベルグ=フランゼン事務次長補が本日、安保理で中東情勢を報告。イスラエル、パレスチナ間の緊張が高まり、互いの不信が深まるなか、両者間の紛争は行先が見えない状況に陥りつつあるとの旨を述べた。
シリア:紛争、4年目に突入
ステファン・デ・ミストゥーラ事務総長特使は本日、ジュネーブで記者会見。4年目に突入した紛争によって、シリアの発展は40年後退したとするとともに、同国の人々が爆撃や拉致、殺害におびえながら暮らしていることはまさに悲劇だとの旨を述べた。
クテサ総会議長、記者会見
クテサ国連総会議長は本日、ニューヨーク国連本部で記者会見し、今年、加盟国はミレニアム開発目標(MDGs)の後継となる、ポスト2015開発アジェンダに合意しなければならないと訴えた。

2015年01月14日UN Daily Newsから[PDF]

今年は歴史的機会:総会議長
国連総会において、クテサ議長が本日、演説し、2015年の達成をめざす諸目標を説明。今年、世界中の人々の生活を直接的に向上させるためのポスト2015の開発アジェンダに合意する歴史的な機会が訪れるとの旨を述べた。
リビア:政治解決に時間必要
国連リビア支援団(UNSMIL)を率いるレオン事務総長特別代表は本日、ジュネーブで記者会見し、ジュネーブで国連主導のリビア和平交渉がスタートしたが、それは長いプロセスの始まりであり、リビアにおける戦闘終結と政治解決には長い時間がかかるとの旨を述べた。
人道:エイモス事務次長、講演
エイモス人道問題担当事務次長は本日、米国の外交問題評議会で講演し、ますます複雑化する人道援助活動を取り巻く状況を説明するとともに、国連に与えられたツールが非常に限定的であることや厳しい財政事情を訴えた。
シリア:難民、過酷な状況
シリア内戦が5年目に突入するなか、敵対行為を逃れて流出する難民は極度の貧困に苦しんでいる。シリア内戦の広範な危機と国際社会からの支援不足が原因。グテーレス国連難民高等弁務官が本日、警告した。
ジャーナリズム:ユネスコ、討論
国連教育科学文化機関(UNESCO)は本日、パリ本部で報道の自由に関する2つの討論会を開催した。討論会テーマはそれぞれ、ジャーナリストの安全、ならびに文化間の対話および社会の分裂。

2015年01月13日UN Daily Newsから[PDF]

世銀、経済予測を発表
世界銀行が本日、「世界経済予測(Global Economic Prospects)」を発表。石油価格の下落、強くなる米国経済、世界的低金利の持続によって、今年、開発途上国の経済は上昇に向かうと予測する。
中東:子供たちに支援を
中東地域を引き続き、豪雪と豪雨が襲うなか、地域の国内避難民と難民の子供たち700万人以上が緊急に支援を必要としている。ユニセフが本日、支援を求めて訴えた。
インド:事務総長、訪問
潘基文事務総長は本日、訪問先のインドを離れる前に、ムカルジー大統領およびプラカシュ環境大臣と会談し、気候変動対策における同国の主要な役割について話し合った。
リビア:政治対話、開始へ
リビアにおいて、政治、治安面の危機が深まるなか、国連は今週、すべての関係当事者間の政治対話の開催を予定している。国連リビア支援団(UNSMIL)が本日、プレスリリースを発表して明らかにした。
ナイジェリア:相次ぐ市民襲撃
ナイジェリア北東部において、イスラム過激派のボコハラムによる一連の暴力事件や、大量殺害、避難民・難民の発生が相次いでいる。国連人権高等弁務官事務所の報道官は本日、ジュネーブで記者会見し、こうした事態に深い憂慮の念を示した。

2015年01月12日UN Daily Newsから[PDF]

インド:事務総長、訪問
インドを訪問中の潘基文事務総長は本日、インド世界問題評議会で講演し、同国が貧困、テロ、気候変動などの地球的課題に取り組むうえで、主要な役割を果たすことができるとの旨を述べた。
ハイチ地震から5年
ハイチでの大地震発生から5年が過ぎた。潘基文事務総長はメッセージを発し、102人の国連職員を含め、地震の犠牲となった20万を超える人々に対する哀悼の意を表明した。
ILO:女性管理者、増加
国際労働機関(ILO)はこのたび、「ビジネスとマネジメントにおける女性:高まる気運」と題する報告書を発表した。報告によれば、過去20年間に企業で働く女性幹部は増加したが、ジェンダー平等の実現には一層の努力が必要である。
エボラ:経済社会的な影響
世界銀行が本日発表した調査報告によれば、リベリアとシエラレオネの二か国において、現在、失業と食料不安がエボラ出血熱の社会的、経済的影響として顕著に現れている。
ブルンジ:選挙支援団、活動開始
国連ブルンジ選挙監視団(MENUB)が本日、ブルンジの首都ブジュンブラで、活動を開始した。国民和解ムードが漂うなか、同国では今年、大統領選、議会選が予定されている。

2015年01月09日UN Daily Newsから[PDF]

シリア:豪雪の難民支援
中東地域に豪雪が降り、シリア難民や避難民が厳しい状況に置かれている。国連難民高等弁務官事務所(UN HCR)は現在、24時間体制で支援に取り組んでいる。
仏テロ:事務総長、哀悼の意
潘基文事務総長は本日、フランスの国連常駐代表部を弔問し、フランスの風刺雑誌、シャルリー・エブロへの襲撃事件で犠牲になった人々の遺族に哀悼の意を伝え、記帳した。
ナイジェリア:難民、増える
この10日間、ボコハラムによる襲撃事件によって、ナイジェリアから7,000人以上が隣国チャドに流出した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が報告した。
キューバ:政治犯、解放
米国との関係改善への動きを受けて、キューバ政府が昨日から、少なくとも9人の政治犯を解放したと伝えられる。人権高等弁務官事務所はこの動きが表現や結社の自由の享受を可能にする社会への道を開くことにつながるよう期待を表明した。
マリ:平和維持要員、負傷
マリのキダル滑走路近くで、同国に展開する平和維持活動、MINUSMAにの車両が爆発物に触れ爆発し、平和維持要員7人が負傷した。国連は、和平プロセスに関与するすべての当事者に対し、昨年9月のアルジェ合意を順守し、平和維持要員に対する襲撃を防止するよう求めている。

2015年01月08日UN Daily Newsから[PDF]

事務総長、寛容を訴え
潘基文事務総長は本日、国連総会で非公式ブリーフィングを行った後、記者会見し、各コミュニティーが互いを理解し、寛容の精神をもって共存し暮らしていくための方法を見出し、社会の緊張を癒さなければならないとの旨を訴えた。
エボラ:WHO会合、開催
世界保健機関(WHO)は本日、エボラ出血熱の予防接種と資金調達に関する第2回ハイレベル会合をジュネーブで開催した。予防接種に関連して、現在最有力候補とみられているワクチンは今年1月から2月にかけて、臨床試験の第3段階に入る。
事務総長、国連総会で演説
潘基文事務総長は本日、国連総会で演説し、今年、優先的に取り組むべき課題について非公式ブリーフィングを行い、持続可能な開発と人間としての尊厳を実現するための行動を求めた。
コンゴ:安保理、議長声明
安保理は本日、議長声明を発出し、コンゴ民主共和国のカビラ大統領に対し、同国軍隊と国連が反政府勢力FDLRへの共同軍事行動を開始する計画を迅速に承認するよう訴えた。
国連、殉職職員を追悼
ニューヨーク国連本部において、本日、殺害された国連職員を追悼する記念式典が行われた。2013年10月から2014年11月にかけて、100人の国連職員が勤務中に殺害された。

2015年01月07日UN Daily Newsから[PDF]

仏:風刺雑誌にテロ襲撃
フランスの風刺雑誌社、シャルリー・エブドの事務所がテロリストに襲われ、記者や警官が死亡。犯人たちは逃走した。潘基文事務総長は声明を発し、このテロが表現と報道自由に対する攻撃であるとの旨を述べ、強く非難した。
エボラ:山積する課題
国連エボラ緊急対応ミッション(UNEER)を率いる事務総長特別代表、イスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏、リベリアを初訪問中。本日、モンロビアで記者会見し、国家(countries)、コミュニティー(communities)と調整(coordination)を3Cアプローチと位置づけ、その重要性を指摘した。
紛争による避難民、増加
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によれば、2014年前半に、紛争により、あらたに故郷を追われた人々は約550万人を記録した。そのうち140万人が国境を越えて流出した難民で、その他は国内避難民だった。
コンゴ:FDLRに対する行動を
潘基文事務総長は本日、コンゴ民主共和国のカビラ大統領と電話会談し、投降期限を過ぎてもなお武装解除に応じない反政府勢力FDLRに対し、断固とした行動をとるよう求めた。
イエメン:警察学校への襲撃
イエメンの首都サナアにおいて、警察学校が本日、襲撃された。潘基文事務総長は声明を発し、この襲撃事件を最も強い調子で非難し、犯人を逮捕し、裁判にかけるよう訴えた。

2015年01月06日UN Daily Newsから[PDF]

マリ:安保理、情勢報告
ラドスース平和維持活動担当事務次長は本日、安保理に対して、マリの情勢を報告した。マリ政府と反政府勢力がアルジェで初の直接交渉に臨む一方、同国における戦闘は続き、この3か月間の政治プロセスの進展は緩慢であるとの旨を述べた。
エボラ:危機対応に支援拡大
国連エボラ緊急対応ミッション(UNMEER)の新代表、イスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏が同職に就任後初めて、エボラ出血熱の影響を受ける西アフリカ諸国を視察訪問。本日、リベリアの首都モンロビアに入った。
コンゴ:武装勢力に軍事行動
コンゴ民主共和国の東部地域において、同国軍隊とMONUSCOが合同軍事行動を展開し、武装勢力FNLの支配下にあった主要拠点を奪回。コブラー事務総長特別代表は、この行動が別の武装勢力FDLRを含めたすべての武装勢力に対し、自主的な武装解除のみが和平への道であるとの強いシグナルを送っているとの旨を述べた。
ダルフール:平和維持要員に襲撃
ダルフールに展開する国連とAUの合同ミッション、UNAMIDに従事する平和維持要員が本日、同国2か所で巡回中、別箇に襲撃を受けた。襲撃者2人は銃撃戦で死亡したが、UNAMID側に死傷者はなかった。
シリア:子供の教育に展望見えず
シリアのラッカなどにおいて、学校が最近、閉鎖され、67万人の子供の初等教育が困難な状態に陥っている。ユニセフによれば、2014年だけで、シリア各地で、少なくとも68件の学校襲撃事件が起こった。

2015年01月05日UN Daily Newsから[PDF]

コンゴ:FDLR、投降期限切れ
コンゴ民主共和国の反政府勢力FDLRの投降期限日(1月2日)が過ぎたが、FDLR戦闘員たちの追加的投降はない。国連コンゴ民主共和国ミッションはすでに同国の国軍とともに、FDLRに対する合同軍事行動計画を作成し、準備を整えている。
マリ:平和維持要員、負傷
昨日、マリに展開するPKO、国連マリ安定化ミッション(MINUSMA)の車両が爆発物に触れ、平和維持要員8人が負傷した。うち3人は重傷。国連報道官が本日、明らかにした。
カンボジア:最低賃金、引き上げ
カンボジアにおいて、衣服・履物産業に従事する労働者に支払われる最低賃金基準が1月1日付で、引き上げられた。国際労働機関(ILO)は世界の各メーカーに対し、同国で生産された衣服を購入し、同国企業がコストの上昇分を吸収できるように手助けすることを求めている。
エボラ:新特別代表、ガーナ入り
アンソニー・バンベリー氏を継いで、エボラ担当の事務総長特別代表に任命されたイスマイル・オウルド・シェイク・アフメッド氏がこのたび、ガーナの首都アクラに到着した。来週から業務に着手する。
ブルンジ:選挙監視団、活動開始
国連ブルンジ選挙監視団(MENUB)が1月1日付で、安保理決議2137に沿って、活動を開始。潘基文事務総長は声明を発し、歓迎の意を表明した。同ミッションを率いるのは、事務総長特使のCassam Uteem氏(モーリシャス)。