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記者会見におけるアントニオ・グテーレス国連事務総長の冒頭発言(於:日本記者クラブ/東京、2022年8月8日)
©UN Photo 報道関係者の皆様、おはようございます。 再び日本を訪問することができ、大変嬉しく思います。日本政府と日本国民の皆様におかれましては、大変温かく歓迎してくださったことに感謝いたします。 土曜日(8月6日)に広島で開催された平和記念式典は忘れ難く、心動かされる経験となりました。広島と長崎の人々による平和への献身的な努力、そして被爆者の方々の尊厳…
クリーンで健康な環境へのアクセスは普遍的人権である、と国連総会が宣言(UN News 記事・日本語訳)
チリの山岳地帯をトレッキングする2人のハイカーたち© Unsplash/Toomas Tartes 2022年7月28日 - 国連総会は本日、クリーンで健康、かつ持続可能な環境へのアクセスは普遍的人権であると宣言する歴史的な決議を、賛成161、棄権8で採択しました。 国連人権理事会で昨年採択された類似の決議案に基づくこの決議は、すべての人にとって健康な環境を守るための取り組みを拡大す…
この人に聞く:「どこから見ても、戦争は悪」と語る アミン・アワド 国連ウクライナ危機調整官(2022年6月2日付 UN News 記事・日本語訳)
ウクライナでの人道対応のさらなる促進と連携の強化に向けて、同国の政府高官と会談するアミン・アワド国連ウクライナ危機調整官(左)(file photo) 2022年6月2日 ― ロシアによるウクライナへの攻撃を受けて、アントニオ・グテーレス国連事務総長は今年2月、アミン・アワド氏を国連ウクライナ危機調整官に任命しました。2月24日のロシアによるウクライナ侵攻から100日を迎え…
『持続可能な開発目標(SDGs)報告2022』発表に関するプレスリリース(2022年7月7日付・日本語訳)
©Photo/UN Website 連鎖的な世界的危機が人類の存続を脅かす ― 進むべき道はSDGsのロードマップ ニューヨーク、7月7日 ― 国連が本日発表した『持続可能な開発目標(SDGs)報告2022』によると、気候危機、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミック、そして世界各地における紛争の増加により、SDGsの17の目標達成が危機に瀕しています。 報告書は、私たちが直面す…
【GCRG 概要 #2】ウクライナでの戦争が、世界的な飢餓と窮乏の「かつてない波」を引き起こす恐れ、と国連事務総長が警告(2022年6月8日付プレスリリース・日本語訳)
国連のグローバル危機対応グループ、世界各地での物価上昇の悪循環を断つべく、 世界の食料・エネルギー市場の安定化を要請 ニューヨーク、6月8日 — ウクライナでの戦争が始まって3カ月余りが経過し、すでに新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックや気候変動に見舞われているこの世界で、人々は食料、エネルギー、肥料の世界市場における価格上昇というショック…
国連広報センターの広報誌『Dateline UN』最新号Vol.103 ができ上りました!
広報誌 Dateline UN Vol.103(2022年6月号)ができ上がりました。最新号の内容は以下のとおりです。ぜひご一読ください。 Dateline UN は こちら からご覧いただけます。 最新号 Vol.103 は こちら P1-2:「ウクライナ危機は “国連史上最大の試練”」 P3:「国連は何ができるのか? ― 5 つのよくある質問への回答」 P4:寄稿「ウクライナの危機はソーシャルメディアにとっての…
2022年度気候キャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」国連広報センターとメディアの気候キャンペーン~関連コンテンツ、参加メディア一覧~
» 2023年度気候キャンペーンはこちらから 2022年6月、国連広報センターは「SDGメディア・コンパクト」に加盟する日本のメディア有志とともに、メディアの力を通じて気候変動対策のアクションを呼び掛けるキャンペーン「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」を立ち上げました。 本キャンペーンは、メディアの情報発信を通じて、なぜ世界の平均気温上昇を…
国連は何ができるのか? ― 5つのよくある質問への回答(UN News 記事・日本語訳)
激化する戦闘の中で大きな被害を受けたアパートを撮影する男性(ウクライナ・キーウにて)© UNICEF/Anton Skyba for The Globe and Mail 2022年4月5日 ― ロシアによる侵攻を受けたウクライナでの戦争が、国連、特に安全保障理事会、総会、事務総長の果たす役割に関する様々な問いを触発しています。 以下、国連憲章をもとにして、UN News が5つのよくある質問に答えます。 …
安全保障理事会での紛争と食料安全保障に関する事務総長発言 (ニューヨーク、2022年5月19日)
議長、各国代表の皆様、 戦争が起こると、人々は飢餓に陥ります。 世界で栄養不良の状態にある人々の約60%は、紛争の影響を受ける地域で暮らしています。 どの国も無縁ではありません。4月に、世界食糧計画(国連WFP)とパートナーたちは、300万人以上のウクライナの人々に食料と現金を届けました。3月までは、ウクライナが世界に大量の食料を供給していました。 私は、安全保…
カレ 国連オペレーション支援担当事務次長の訪日について
このたび、アトゥール・カレ国連オペレーション支援担当事務次長(オペレーション支援局長)が、5月16日より訪日します。 滞在中、カレ事務次長は、日本政府関係者らとPKOを含む国連の活動支援上の課題などについて意見交換を行う予定です。 国連オペレーション支援局は、三角パートナーシッププログラムの下、日本政府、そして自衛隊の隊員の方々と共に、国連PKOに派遣される…
グローバル・コミュニケーション担当事務次長による寄稿:「ウクライナの危機は、ソーシャルメディアにとっての重要な分岐点」
メリッサ・フレミング グローバル・コミュニケーション担当事務次長 画像はhttps://socialnetworking.procon.orgより 2022年3月19日 私たちは皆、恐ろしいニュースの嵐の中で過ごしています。この数週間、多くの人がスマートフォンにくぎ付けになり、ロシアによるウクライナ侵攻の最新情報を、昼夜を問わずソーシャルメディアで確認しています。恐怖と不安から、確認し続け…
Junior Professional Officer(JPO)候補者募集 期間は2月1日(水)~3月8日(水)
2023年度Junior Professional Officer(JPO)選考試験の募集要項がこのたび、外務省の国際機関人事センターのウェブサイトに公開されました。 https://www.mofa-irc.go.jp/jpo/index.html 募集期間は2023年2月1日(水)~3月8日(水)です。 これに先立ち、選考試験説明会が1月18日(水)21:00~22:30にオンラインにて開催されます。 下記URLより事前登録のうえ、ご参加く…
国連、後発開発途上国を計画、投資、行動において優先(UN News 記事・日本語訳)
放課後に手をつないで歩くネパールの農村地域の小学生たち© World Bank/Aisha Faquir 2022年3月17日-後発開発途上国(LDCs)の脆弱性は、国連がこの分類を設けた50年前と現在とでは異なるかもしれないが、放置されたままであるため、脆弱であることには変わりがない ― アントニオ・グテーレス国連事務総長は本日行われた専門会議でこのように述べました。 「不平等。飢餓。…
【GCRG 概要 #1】世界は、複合する危機という“究極の嵐”の瀬戸際にあると国連事務総長が警告、 ウクライナでの戦争による連鎖的な影響を回避するための緊急行動を呼びかけ(2022年4月13日付プレスリリース・日本語訳)
世界の食料、エネルギー、金融市場に与える戦争の甚大な影響が、数百万人の生命を奪う恐れ ニューヨーク、4月13日 — ウクライナでの戦争は、食料、エネルギー、資金という3方面の危機を引き起こし、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と気候変動によってすでに疲弊している世界経済に憂慮すべき連鎖的な影響を与えていることが、グローバル危機対応グループ(GCRG)の新た…
排出量正味ゼロの約束の実行に向けて企業、投資家、都市を後押し ― 深刻化する気候危機のさなか、国連事務総長の専門家グループが発足(2022年3月31日・プレスリリース日本語訳)
「非国家主体の排出量正味ゼロ・コミットメントに関するハイレベル専門家グループ」の議長を務めるキャサリン・マッケナ氏(カナダの元環境・気候変動大臣)とアントニオ・グテーレス国連事務総長©UN Photo ニューヨーク、3月31日 ― アントニオ・グテーレス国連事務総長は本日、企業、投資家、都市、地域などの非国家主体による排出量正味ゼロ・コミットメントについて、より…
根拠は明白、行動の時はいま ― 2030年までの排出量半減は可能(2022年4月4日付 IPCC プレスリリース・日本語訳)
ジュネーブ、2022年4月4日 – 本日発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書の中で、科学者たちは、2010-2019年の全世界の年間平均温室効果ガス排出量は人類史上最も高い水準であったものの、増加のペースは減速していると述べています。すべての部門において排出量を直ちにかつ大幅に削減しない限り、地球温暖化を1.5°Cに抑えることは不可能ではあると指…
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第3作業部会報告書の発表に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ (ニューヨーク、2022年4月4日)
陪審員は評決を下しました。 有罪の宣告です。 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)によるこの報告書には、守られなかった気候の約束が列挙されています。 報告書は、恥を明るみにし、確実に私たちを住むことができない世界へと導く空疎な誓約をまとめています。 私たちは、気候関連災害への最短コースにいます。 大都市の浸水。 未曽有の熱波。 恐ろしい暴風雨。 広範囲で…
『25ans(ヴァンサンカン)』4月号に、中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表と俳優 杏さんの対談記事が掲載されました
ハースト婦人画報社の発行するファッション誌『25ans(ヴァンサンカン)』4月号に、中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表と俳優 杏さんの対談記事が掲載されました。 3月8日は国際女性デー。「女性が輝く世界は優しい」をテーマにした対談で、二人は「この世界をどうやったら私たちがもっと活躍できる、なおかつ優しい場所にできるのか」を熱く語り合います。 記事は以下か…
ウクライナでの戦争に関して報道陣に対するアントニオ・グテーレス国連事務総長発言(ニューヨーク、2022年3月28日)
本日、周旋活動として、国連の世界各地における人道的活動の調整官であるマーティン・グリフィス事務次長に対し、ウクライナにおける人道的停戦のための合意や調整の可能性について、直ちに当事者らと模索するよう指示したことを発表します。 1カ月前にロシアによる侵攻が始まって以来、この戦争によって何千もの人命が不必要に失われ、女性と子どもを中心とした1,000万もの人…
広島と長崎の惨禍、核兵器が依然としてグローバルな脅威であることを警鐘(UN News 記事・日本語訳)
自らが企画した軍縮展「広島と長崎から75年:被爆者 ― 核兵器のない世界に向けて取り組む勇敢な生存者たち」を視察するエリコ・プラットさん© UNODA/Diane Barnes 2022年1月15日-1945年、日本の2つの主要都市が壊滅したにもかかわらず、原子爆弾は過去のものとして歴史書に追いやられるのではなく、今日も開発が続いています。しかも、その破壊力は広島と長崎で炸裂した当時…