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国連広報センターの広報誌『Dateline UN』最新号 Vol.110 ができ上りました!

広報誌 Dateline UN Vol.110(2025年12月号)ができ上がりました。 最新号の内容は以下のとおりです。ぜひご一読ください。 最新号 Vol.110 は こちら バックナンバーは こちら からご覧いただけます。 P1:「事務総長、平和国家・日本の選択を評価」 P2-3:「苦難を国連の再生につなげるために」 文・根本かおる 国連広報センター所長 P4:南スーダンの平和構築最前線から ―…

世界人口の45%が都市に居住、巨大都市の成長が続く 国連報告書が発表(2025年11月18日付 国連経済社会局プレスリリース・日本語訳)

©UN Photo 現在、ジャカルタ(インドネシア)がおよそ4,200万人で最多、 次いでダッカ(バングラデシュ)がおよそ4,000万人、 東京(日本)が3,300万人で続く ニューヨーク、2025年11月18日 — 国連経済社会局(UN DESA)が本日発表した『世界都市化見通し2025年版:結果概要(World Urbanization Prospects 2025: Summary of Results)』によると、世界はますます都市化が進み…

世界の指導者たちが社会開発の取り組み強化に向けてドーハ宣言を採択(UN News 記事・日本語訳)

貧困、気候変動、紛争の余波など、複数の危機に直面するアフガニスタンで暮らす幼い少女たち© UNAMA/Aashiqullah Mandozai 執筆者:ヴィブフ・ミシュラ(ドーハ) 2025年11月4日 — 地政学的緊張の高まりと社会的分断の拡大を背景に、世界の指導者たちは本日、第2回世界社会開発サミットにおいて「ドーハ政治宣言」を採択し、世界中で正義と包摂を前進させるという決意を新たに…

ICJ所長:訴訟件数の多さは各国政府からの「信頼の証」(UN News 記事・日本語訳)

国際司法裁判所(ICJ)の所長を務める岩澤雄司裁判官 ©ICJ-CIJ/Frank van Beek 執筆者:イリアナ・エクサラス 2025年10月29日 ― “世界法廷”としても知られる国際司法裁判所(ICJ)は、国連の最高国際司法機関であり、世界的な認識や法の定義に影響を与えるような国家間の紛争に関する裁定を下しています。 新たにICJ所長となった岩澤雄司裁判官はUN Newsに対し、国際紛争の緩…

新たな気候誓約は地球温暖化予測の修正にはほとんど寄与せず、と国連の『排出ギャップ報告書2025』が警告(UN News 記事・日本語訳)

風力発電所によって生み出される電力は、石炭エネルギーへの依存度を軽減する© WMO/Pete Stevens 2025年11月4日 - これまでに各国政府から発表されている新たな気候誓約は、今世紀中における世界の気温上昇をわずかに抑えるにとどまり、世界は気候リスクおよび被害の深刻な悪化への道を辿っています。 この警告は、来週ブラジルのベレンで開幕するCOP30気候会議に先立ち、国…

若者から国連へ:「私たちの声を聞き、私たちに投資し、私たちと組んで」(UN News 記事・日本語訳)

グアテマラのアルタ・ベラパス県サン・クリストバルでサッカーをしようと集まった10代の若者たち© UNICEF/Patricia Willocq 2025年9月25日 — 世界人口の半数近くを30歳未満が占める中、国連は、すべての人々にとって公正、公平で、持続可能な未来を実現するための意思決定において、若者たちが果たす欠かせない役割を強調し続けています。 「若者の参加は、単に会議に招くと…

国連総会、SDGsを推進するために初の開発資金サミットを開催(UN News 記事・日本語訳)

国連の国際移住機関(IOM)の共同出資制度による資金提供を受け、エチオピアのファルジャノに建設された新しい小学校© IOM/Abdirahman Deni 2025年9月24日 ― アーティストのマーシャ・ダン氏が、初の開催となる「持続可能で、包摂的、レジリエント(強靭)な世界経済のための隔年サミット」での議論を視覚的にまとめたデジタル画では、「包摂性」「レジリエンス(強靭性)」「…

各国の新たな国別気候計画、COP30に先立つハイレベルサミットで発表(UN News 記事・日本語訳)

車が腰までの水に浸かり、動けなくなった女性を助ける男性。気候変動の影響によって世界中で豪雨が激甚化している ©WMO/Teguh Prihatna 2025年9月24日 ― クリーンエネルギーへの移行の加速から大規模な植林に至るまで、国連総会のハイレベルウィークの一環として開かれた会合で、約100カ国の指導者たちが新たな国別気候行動計画を発表、または再確認しました。 この画期的な…

イスラエル・パレスチナ紛争の二国家解決への再コミットを「手遅れになる前に」とグテーレス事務総長(UN News 記事・日本語訳)

ヨルダン川西岸地区の分離壁©UN News/Shirin Yaseen 2025年9月22日 — 今こそ、ガザ地区でハマスによって拘束され続けている48人の人質を解放し、戦地と化した同地区での爆撃、虐殺、住民の強制移住を止める時だ ― フランスのエマニュエル・マクロン大統領は本日、国連総会議場において各国代表に向けてこう語りました。 マクロン大統領は、サウジアラビアとともに共同議長を…

国連特別報告書日本語版発表記念シンポジウム「自然エネルギー:転換の好機をつかむ」に寄せるセルウィン・ハート国連事務総長特別顧問(気候行動および公正な移行担当)兼 事務次長補(気候行動チーム担当)ビデオ・メッセージ

ご来賓の皆様、ご列席の皆様、 はじめに、自然エネルギー財団の皆様に対して、本イベントの開催、並びに新エネルギー時代への移行の加速に関する先般の国連事務総長の報告書へのご支持に、感謝を申し上げます。 パリ協定から10年が経過し、私たちは重要な局面に立っています。それは機会の時です。 化石燃料への依存から脱却する機会。 クリーンで手頃な価格のエネルギーを原…

9月11日付 朝日小学生新聞に、根本所長による連載「伝える!国連の仕事」最終回が掲載されました

9月11日付 朝日小学生新聞に、根本かおる国連広報センター所長による連載「伝える!国連の仕事」の最終回が掲載されました。国連のさまざまな活動を、毎月1回ご紹介する連載です。 タイトルをクリックしていただくと PDF ファイルが開きます。 言葉は「いのち」その力を信じて(2025年9月11日) 人は団結すれば強くなれる(2025年8月14日) 一人ひとりの行動にこそ希望がある…

国連総会ハイレベルウィーク(2025年)の概要はこちら  *情報は随時更新されます*

©UN Photo/Manuel Elías 国連総会 ハイレベルウィーク(2025年) 各会合の情報はそれぞれのウェブページで随時更新されています。最新情報はそちらをご覧ください 「80年前、戦争の灰じんの中で、世界は希望の種を蒔きました。一つの憲章、一つのビジョン、一つの約束。それは『人類が団結すれば、平和は実現できる』というものでした」 ― アントニオ・グテーレス国連事務総…

国連の新たな 人工知能(AI)ガバナンス・メカニズムについての総会決定に関する事務総長報道官の声明(ニューヨーク、2025年8月26日)

アントニオ・グテーレス国連事務総長は、人工知能(AI)ガバナンスに関する国際協力を促進するために、国連に2つの新たなメカニズムを設置するとした総会の決定を心から歓迎しています。 国連の「AIに関する独立した国際科学パネル」と「AIガバナンスに関するグローバル対話」の設置は、AIの恩恵を活用しながら、そのリスクにも対処していくための世界的な取り組みにおける重…

変革のためのマンデート:国連、主要な改革アジェンダの一環として、業務の合理化のための提言を発表(UN News 記事・日本語訳)

かつて国連では毎日数千ページに及ぶ文書が印刷されていた©UN Photo/Yutaka Nagata(1969年6月) 2025年8月1日 -国連に付託されたマンデートによって、これまで多くの人々の生活が改善されてきました。しかしながら、重複、細分化、時代遅れの任務によって国連のリソースが圧迫され、最も支援を必要とする人々に対する支援能力が損なわれています。アントニオ・グテーレス国…

サッカーの力、SDGs達成に向けたチームの取り組みを後押し(UN News 記事・日本語訳)

ガンバ大阪のスタジアムに掲示されている持続可能な開発目標(SDGs)© UN Japan/Shota Urano 執筆者:ダニエル・ディッキンソン(日本、大阪) 2025年6月18日 — 持続可能な地球の未来の構築に焦点を当てた国際博覧会「2025年大阪・関西万博」において、より健全な地球とより公平な社会の実現に向けてファンを通した積極的な行動を後押しするサッカーの力に注目が集まっていま…

インタビュー:2025年大阪・関西万博の来場者、国連の「希望のあるビジョン」に共感(UN News 記事・日本語訳)

2025年大阪・関西万博の国連パビリオンで没入型映像を鑑賞する児童たち©UN Pavilion 執筆者:ダニエル・ディッキンソン(日本・大阪) 2025年6月22日 —大阪で開催されている国際博覧会、2025年大阪・関西万博。多くの来場者は、国連が掲げる「分かち合う世界の未来」に向けた希望のあるビジョンに共感を示していると、国連パビリオンの市川奈緒美館長は話します。 来場者たち…

2025年大阪・関西万博「国連スペシャルデー」におけるアントニオ・グテーレス国連事務総長挨拶(大阪、2025年8月22日)

承子女王殿下、宮路外務副大臣閣下 各国代表閣下、各国パビリオン代表の皆様、ご列席の皆様 おはようございます。 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)国連スペシャルデーにお集まりいただき、誠にありがとうございます。 万博は160以上の国や機関が一堂に会する、他に例を見ない催しです。実現に向けてご尽力された日本政府、および日本の皆さまに祝意を申し上げます。 …

第9回アフリカ開発会議(TICAD9)における記者会見でのアントニオ・グテーレス国連事務総長発言(横浜、2025年8月21日)

皆様、 マルチラテラリズム(多国間主義)と連帯の柱である日本を再び訪れることができ、光栄に思います。 また、国際舞台において日本が果たす重要な役割が強調されるこの月にここにいられるのは、とりわけ意義深いことです。 平和のリーダーとしての日本。8月は、広島と長崎の惨劇から80周年を迎える節目の月であるとともに、直近ではノーベル平和賞によって認められたよう…

第9回アフリカ開発会議(TICAD9)におけるアントニオ・グテーレス国連事務総長挨拶(横浜、2025年8月20日)

石破茂総理大臣、 ジョアン・ロウレンソ大統領、 各国代表の方々、皆様、 日本の政府と国民の皆様の温かいおもてなしとご厚意に感謝を申し上げます。また、共催者の方々のアフリカへのコミットメントに謝意を表します。 TICADは30年以上にわたって、相互尊重、共有の責任、そしてアフリカが持つ可能性への揺るぎない信念に根差し、マルチラテラリズム(多国間主義)の精神を体…

トンゴロ:アフリカのファッション・ルネッサンス(Africa Renewal 記事・日本語訳)

ファッション・デザイナーのサラ・ディウフ氏、「メイド・イン・アフリカ」を世界のステージへ 2025年5月25日 筆者:アミナタ・ゲイエ トンゴロ・クチュールを纏ったビヨンセ。米国テキサス州ヒューストンで行われた「カウボーイ・カーター」ツアー公演の初日に、444個の金色の子安貝と44個の水晶で飾られた特注の衣装で登場した パークウッド・エンターテイメント提供 「トン…