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エネルギーに関する国連の首脳級会合での新たなコミットメントは、 安価でクリーンなエネルギーに向けた大きな前進だが、2025年までに エネルギー・アクセス格差を半減するには多くの課題が残る(2021年9月24日付プレスリリース・日本語訳)
4,000億米ドル超の新規ファイナンスおよび投資のコミットメントを発表 ただし、エネルギー貧困およびエネルギー・システムの脱炭素化に取り組むには、 さらに多くの資金が必要 ニューヨーク、9月24日 – 電気へのアクセスを持たずエネルギー貧困の中に暮らすおよそ8億の人々の規模を縮小するための取り組みを強化する一方、世界を2050年までに排出量正味ゼロに向けた軌道に乗せ…
太平洋島嶼国のリーダーら、新型コロナウイルス感染症と気候変動との闘いに連帯を呼びかけ(UN News 記事・日本語訳)
©UNDP Tuvalu/Aurélia Rusek 2021年9月25日-太平洋島嶼国の首脳たちは、本日行われた国連総会の一般討論演説において、持続可能な開発を脅かす2つの危機である新型コロナウイルス感染症(COVID-19)と気候変動に対処するには、グローバルな連帯、コミットメント、行動が必要であると強調しました。 フィジー共和国のジョサイア・V・バイニマラマ首相は、アントニオ・グテー…
第76回国連総会でのアントニオ・グテーレス国連事務総長演説 (ニューヨーク、2021年9月21日)
©UN Photo 議長、各国代表の皆様、 私は警鐘を鳴らすためにこの場にいます。世界は目を覚まさなければなりません。 私たちは破滅の縁に立っています。しかも、誤った方向に進んでいます。 世界はかつてないほどの脅威にさらされています。 また、かつてないほど分断されています。 私たちは、生きているうちで最大の危機の連鎖に直面しています。 新型コロナウイルス感染症(C…
*事務総長報告『私たちの共通の課題』 国際協力の将来:「大局観に立つとき」グテーレス事務総長が要請(UN News 記事・日本語訳)
©UN Photo/Mark Gargen 国連は昨年、創設75周年を迎えました。これを機に、組織の将来について内部で大きな議論が行われ、第二次世界大戦後の創設当初のコンセンサスとは異なる新たな方向性が打ち出されました。国連事務総長が9月10日に発表した画期的な新たな報告書『私たちの共通の課題』には、その方向性を反映した、グローバル協力の将来に関する事務総長自身のビジョンが…
国際平和デー(9月21日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ
今年の国際平和デーは、人類にとって重大な局面で迎えることとなります。 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)によって、私たちの世界は根底から覆りました。 紛争は、制御不能になっています。 気候緊急事態は、悪化しています。 不平等と貧困は、深刻化しています。 そして、団結と協力がこれまでになく必要なこの時に、不信感と分断によって人々の間の溝が深まっています…
生物多様性条約第15回締約国会議(COP15)準備会合における アントニオ・グテーレス国連事務総長挨拶 (2021年8月30日)
来賓の方々、各国代表の方々、友人の皆様、 私は、この極めて重要な会議においてご挨拶できることを光栄に思います。そして、本会議を開催してくださったコロンビアに感謝を申し上げます。 皆様は、重要な時期に参集されました。 生物多様性は崩壊しつつあります。そして、私たちはその敗者です。 議長が指摘されたとおり、現在、100万種が絶滅の危機に瀕しています。 生態系…
気候変動は拡大し、加速し、深刻化している (2021年8月9日付 IPCC プレスリリース・日本語訳)
ジュネーブ、2021年8月9日 - 本日発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の最新報告書によると、科学者たちは、あらゆる地域で、気候システム全体にわたって地球の気候の変動を観測しています。観測された気候の変化の多くは、数十万年単位はともあれ数千年単位では前例のないものであり、海面上昇の継続など、すでに発生しているいくつの変化は数百年から数千年に…
国連の「Pause/ちょっと待って」キャンペーンが命を脅かすデマの拡散を抑制することが、マサチューセッツ工科大学(MIT)の新たな調査で明らかに(プレスリリース・日本語訳)
2021年7月1日 - ニューヨーク-新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより世界が混乱の一年を送る中、国連の「Verified(ベリファイド/検証済み)」イニシアチブは、パンデミックを長引かせる要因を特定するために医学と行動研究の英知を結集し、ソーシャルメディア上の雑音をはねのける取り組みを行ってきました。 この取り組みの中心となる国連の「Pause…
食料システムサミットに関するアントニオ・グテーレス国連事務総長声明 (2021年7月12日、ニューヨーク)
現在、私たちは、2030年までに持続可能な開発目標(SDGs)を達成するための軌道を大きく外れているという認識を新たにしています。新たに発表された悲劇的なデータによれば、2020年に世界で飢餓に直面した人は7億2,000万から8億1,100万人に上り、2019年比で1億6,100万人増となっています。 コスト高に加え、高い水準にとどまる貧困、収入の不平等が重なり、世界中のあらゆる地…
『持続可能な開発目標(SDGs)報告2021』発表に関するプレスリリース(日本語訳)
Photo credit: UNICEF Ethiopia/Tewodros Tadesse パンデミックの厳しい影響を反転させ、主要な目標を達成するための行動を促進する上で、今後18カ月間のグローバルな取り組みが極めて重要 パンデミックが数十年にわたる開発の成果を帳消しにしているものの、 その対策にはSDGsの前進を加速させようとする新たな決意の兆しも ニューヨーク、7月6日 ― 国連が本日発表した『持…
SDG ZONE at TOKYO
国連広報センターと株式会社朝日新聞社は、2021年7月28日(水)から30日(金)および8月25日(水)から27日(金)に、スポーツを切り口に持続可能な開発目標(SDGs)達成にむけた取り組みやアイディアを共有するオンラインイベント「SDG ZONE at TOKYO」を開催します。 「スポーツがつなぐ世界SDGsを前へ(Teaming Up through Sport to Advance the SDGs)」をテーマに、世界…
危機を機会に ― 持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラムが開幕(UN News 記事・日本語訳)
国連児童基金(UNICEF)が支援する農村開発計画の一環としてインドの農場で野菜を栽培する女性たち© UNICEF/Vinay Panjwani 政府、企業、市民社会のリーダーたちが、今年の「持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)」に向けて準備を整えています。同フォーラムにおいて、これらの参加者たちは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響から…
国連広報センターの広報誌『Dateline UN』最新号Vol.101 ができ上りました!
広報誌 Dateline UN Vol.101(2021年6月号)ができ上がりました。最初号の内容は以下のとおりです。ぜひご一読ください。 Dateline UN はこちら からご覧いただけます。 最新号 Vol.101 はこちら P1:「持続可能で公正な世界への転換を」 P2-3:「すべての人がともに取り組んでこそ」 P4:寄稿 「最も必要とされる時代に、危機に瀕するジャーナリズム」 メリッサ・フレミング…
グローバル・コミュニケーション担当事務次長による寄稿:「最も必要とされる時代に、危機に瀕するジャーナリズム」
メリッサ・フレミング グローバル・コミュニケーション担当事務次長 私は毎朝、コーヒーを飲みながらニュースをチェックします。心躍ることだとは決して言えません。順調なときもそうですが、現在のような暗然たる日々の中ではなおさらです。しかし、仕事柄、世界で起きている出来事を何も知らず、心穏やかに過ごすということが私には許されないのです。仕事に必要な情報を得…
地球は“非常事態”にある、と事務総長が各国指導者に警告 米主催の気候リーダーズ・サミットで(UN News 記事・日本語訳)
異常気象増加の原因は気候変動にあると科学者たちは考えている© NOAA/Jerry Penry 2021年4月22日-アントニオ・グテーレス国連事務総長は本日、ジョセフ・バイデン米大統領が主催するオンライン形式の気候リーダーズ・サミットで演説を行い、「私たちは奈落に落ちる寸前にいる」ため、世界の指導者は今こそ行動を起こし、地球を環境に配慮した道へと導かねばならないと語りま…
国連ピース・メッセンジャー ジェーン・グドール博士からのメッセージ「私たち全員が行動を」(UN Chronicle 記事・日本語訳 )
笑顔いっぱいで走る生徒たち(バングラデシュ農村部のクルナ県ダコペ村で)© Md. Nafiul Hasan Nasim この記事は、国連創設75周年を迎えるあたり、国連ピース・メッセンジャーを務めるジェーン・グドール博士が、国連グローバル・コミュニケーション局の発行する『UN Chronicle(ユーエヌ・クロニクル)』に寄せた記事の日本語訳です。 2020年10月23日 私たちは激動の時代を…
「パンデミックがメディアを消滅させる機会となってはならない」:国連事務総長(UN News 記事・日本語訳)
東欧のモルドバ共和国で開かれたイベントに参加するジャーナリストたち© UNICEF Moldova 2021年4月28日 - アントニオ・グテーレス事務総長は本日、国連主催のイベントで世界の公益メディアの多くが財政危機に直面していることは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的大流行(パンデミック)の危険な副作用だと語り、メディア業界への支援の増強を呼びかけました。 …
デマの払拭とワクチン忌避への対処がCOVID-19の克服に不可欠、と各国が確認(UN News 記事・日本語訳)
ネパールの僻地の村で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のワクチン接種後に接種カードを掲げる高齢者たち。背後の看板は、すべての人のワクチン接種を推奨し、COVID-19から身を守る方法を説く©UNICEF/Laxmi Prasad Ngakhusi 2021年4月7日 ー デマを払拭し、ワクチン忌避に対処することを主眼とする政治宣言が国連総会で採択され、各国は、パンデミックを克服し、人々と…
気候危機と生物多様性の喪失、環境汚染に立ち向かうため、科学に基づいた構想を国連が提示(UN News 記事・日本語訳)
2021年2月18日 ― アントニオ・グテーレス国連事務総長は自然環境に関する主要な報告書の発表にあたり、自然の助けがなければ、「私たちは繁栄するどころか、生き延びることさえできない」と述べました。 「あまりにも長い間、私たちは自然を相手に、愚かにも自滅的な闘いを繰り広げてきました。その結果が、連関する3つの環境危機なのです」―アントニオ・グテーレス事務総長…
東日本大震災から10年:防災対策が鍵、と国連(UN News 記事・日本語訳)
東京電力福島第一原子力発電所の視察中、3号機を調査する国際原子力機関(IAEA)の国際復旧専門家調査団 Photo: IAEA/Giovanni Verlini 2021年3月11日-国連のアントニオ・グテーレス事務総長は、ちょうど10年前に日本を襲った地震と津波による死者、行方不明者あわせて1万8,400人の方々を追悼する厳粛なメッセージにおいて、各国に対し、災害を防ぎ、管理するために必要な資…