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パノス・ムムツィス国連地域人道調整官(シリア危機担当)の訪日について

プレスリリース 18-075-J 2018年10月26日

国連地域人道調整官(シリア危機担当)のパノス・ムムツィス氏が10月30・31日の両日、日本を訪問します。

ムムツィス氏はシリア危機人道対応において地域で高い職位(事務次長補)の国連職員です。2012年3月に役職が配置されてから、シリア危機担当の国連地域人道調整官が日本を訪問するのは今回が初めてとなります。

今回の訪日の目的は、発生から8年目に入ったシリア人道危機の引き続き深刻な状況について日本の世論を喚起するとともに、シリア危機人道対応の主要パートナーである日本との連携を深め、支援を強化することなどです。

日本滞在中、日本政府、国会議員、NGO、国連諸機関関係者などとの意見交換が予定されています。

 

パノス・ムムツィス地域人道調整官(シリア危機担当) 略歴

2017年9月にシリア危機担当地域人道調整官に就任。28年以上にわたり、アフリカ及び中東地域において人道緊急支援に関わる職務をこなす。2013年から2017年にわたり、スイス・ジュネーブにおいて機関間常設委員会(IASC)ピアツーピア(P2P)変更管理チームのチーフを務める。また、シリア難民地域担当難民調整官(2012年から2013年)、リビア担当人道調整官(2011年)及び、駐シリア国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の代表 (2006年から2009年)を歴任する。1990年にガザ地区においてUNRWA難民担当オフィサーとしてフィールド活動を始めて以来、主に国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に勤務し、イラク、ケニア、ソマリアやルワンダなどで難民及び国内避難民問題に幅広く取り組む。また、UNHCRの駐ルワンダ臨時代表(2002年から2004年)、駐コートジボアール代表(2004年から2006年)のほか、ドナー関係・パートナーシップ局長(2009年から2011年)を歴任する。

ギリシャ出身。アテネ大学にて学士号、エクセター大学にて修士号を取得。ギルシャ語、英語、フランス語、アラビア語に堪能。既婚で子ども3人。

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