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「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベント 核なき世界へ向けて - 被爆国の役割を考える(9/24開催)

プレスリリース 18-056-J 2018年09月04日

来る9月24日(月・祝)、「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」記念イベントが東京都千代田区の明治大学駿河台キャンパスにて、核兵器廃絶日本NGO連絡会の主催、国連広報センターの共催で開催されます。同イベントでは、基調講演として田中熙巳日本被団協代表委員、トークとして川崎哲ICAN国際運営委員、ゲストとして俳優の吉永小百合さんが登壇し発言します。また、外務省の軍縮担当者(予定)、軍縮教育専門家、学生によるパネルディスカッションが根本かおる国連広報センター所長の司会で行われます。詳細は以下の通りです。

昨年7月7日に国連で核兵器禁止条約が採択され、9月20日に署名開放されて以来、1年が経ちました。同条約をめぐり、それに賛成する国と反対する国との間では、依然として立場に大きな隔たりが見えます。また、グテーレス国連事務総長は本年5月、新たな軍縮アジェンダを発表するとともに、本年8月、国連事務総長として初めて長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典に出席し、核軍縮への決意を新たにしました。こうした中、日本をはじめ各国政府や国連には何が求められているのでしょうか。また、唯一の戦争被爆国である日本の市民一人ひとりに何ができるでしょうか。国連が定める「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(9月26日)を前に考えます。

【日時】 2018年9月24日(月・祝)16:00開場 16:30~19:00

【場所】 明治大学駿河台キャンパス リバティホール(リバティタワー1階)
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/campus.html
東京都千代田区神田駿河台1-1
※JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩約3分
※東京メトロ千代田線/新御茶ノ水駅 下車徒歩約5分
※都営地下鉄三田線・新宿線、東京メトロ半蔵門線/神保町駅 下車徒歩約5分

【主催】 核兵器廃絶日本NGO連絡会

【共催】 国連広報センター

【協力】 ヒバクシャ国際署名連絡会

【参加方法】 参加無料。事前申込が必要です。一般の方は以下のフォームより9月19日(水)18:00までにお申し込みください。ただし先着順で定員となり次第締め切ります。
申込フォーム:http://pr4.work/0/sep24

※報道目的のメディアの方は、核兵器廃絶日本NGO連絡会にメールにて(nuclear.abolition.japan@gmail.com)氏名、社名、媒体名と電話番号をご連絡ください。

お問合せ先:03-3363-7561 (ピースボート気付、担当:野口)

【プログラム】

(第1部)16:30~17:30

◆メッセージ 河野太郎外務大臣メッセージ(代読)【調整中】

◆基調講演 田中煕巳(日本原水爆被害者団体協議会(日本被団協)代表委員)
「核兵器廃絶への道筋に光は見えた」

◆トーク 川崎哲(核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)国際運営委員)と
ゲスト・吉永小百合(俳優)

(第2部)17:35~19:00

◆パネルディスカッション

「軍縮教育の可能性-核兵器廃絶と市民社会」

«パネリスト»
今西靖治(外務省軍備管理軍縮課課長)【調整中】
土岐雅子(ミドルベリー国際大学院ジェームズ・マーティン不拡散研究所)
工藤恭綺(ナガサキ・ユース代表団第6期生)

«モデレーター»
根本かおる(国連広報センター所長)

◆挨拶 朝長万左男(核兵器廃絶日本NGO連絡会共同世話人)

【ノーベル平和賞メダルの展示】
昨年、核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)が受賞したノーベル平和賞メダルと賞状(共に公式レプリカ)が展示されます。

【問い合わせ】 核兵器廃絶日本NGO連絡会(nuclear.abolition.japan@gmail.com)
https://nuclearabolitionjpn.wordpress.com/2018/09/03/intlday20180924/
03-3363-7561(ピースボート気付、担当:野口)

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