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事務総長、中満泉(なかみつ・いずみ)氏を軍縮担当上級代表に任命 *略歴はこちら*

プレスリリース 17-016-J 2017年03月31日

©UN Photo/Manuel Elias

アントニオ・グテーレス国連事務総長は2017年3月29日、中満泉氏(日本)を次期国連事務次長 兼 軍縮担当上級代表に任命することを発表しました。事務総長は前任者である韓国のキム・ウォンス氏の労をねぎらい、その国連に対する献身的な奉仕に謝意を表明しました。

2014年以来、国連開発計画(UNDP)総裁補・危機対応局長を務めている中満氏は、国連システムの内外で長年の経験を積んでおり、最近では「難民と移民に関する国連サミット」のフォローアップを担当する特別顧問代行(2016~2017年)のほか、国連平和維持活動局のアジア中東部長(2012~2014年)と政策・評価・訓練部長(2008~2012年)も歴任しています。

2005年から2008年にかけては、一橋大学国際関係論教授として教鞭を執る傍ら、外務省海外交流審議会委員や、独立行政法人国際協力機構(JICA)平和構築担当客員専門員(シニア・アドバイザー)も務めました。また、スウェーデン・ストックホルムに本部を置く政府間組織「民主主義・選挙支援国際研究所」で官房長・企画調整局長を務めた経験もあります(1998~2004年)。

中満氏はそれ以前にも、コフィー・アナン元事務総長の国連改革チームのほか、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の政策・活動担当高等弁務官補室(セルジオ・ビエイラ・デメロ氏の任期中)、さらにはUNHCRの旧ユーゴスラビア、トルコ、イラク北部でのフィールド活動など、国連システムの本部とフィールドの双方で、数多くのポストを歴任しています。

中満氏は1963年生まれ。米国ワシントンDCのジョージタウン大学外交大学院で修士号を、早稲田大学から法学士号をそれぞれ取得しています。既婚で娘2人。

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