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デニス・フランシス 第78回国連総会議長の訪日について
以下は国連本部が発表したメディア・アドバイザリーの抄訳です。全文は原文(English)をご覧ください。 2024年2月8日、ニューヨーク:このたび、デニス・フランシス第78回国連総会議長が日本政府の招聘により、2月11日から15日まで訪日します。 フランシス総会議長は訪日の機会を捉え、幅広いグローバル課題に対する日本と国連との協力関係がさらに強化・醸成されることを目…
ジェノサイド条約とは?
1994年にルワンダで起こったツチ人に対するジェノサイドを追悼する2019年の式典(資料画像)©UN Photo/Violaine Martin 2024年1月11日 — 南アフリカは、230万人のパレスチナ人が暮らすガザ地区が砲撃・包囲されている現状について、イスラエルがジェノサイド条約に違反しているとして提訴する手続きを開始しました。 オランダのハーグに本部を置く国連の司法機関の一つである…
新年に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(2024年)
2023年は甚大な苦しみ、暴力、そして気候カオス(大混乱)の年でした。 人類は苦痛のさなかにあります。 私たちの地球は、危機に瀕しています。 2023年は観測史上最も暑い年でした。 増大する貧困と飢餓に人々が押しつぶされそうになっています。 戦争はその数と残忍さを増しています。 そして、信頼が不足しています。 しかし、相手を責めたり銃口を向けたりしても、何にもつ…
COP28、化石燃料からの「脱却」を呼びかけて閉幕:「段階的廃止は不可避」とグテーレス事務総長(UN News 記事・日本語訳)
アラブ首長国連邦(UAE)・ドバイのエキスポ・シティで開催された国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(COP28)の閉会式で壇上に並ぶスルタン・アル・ジャーベルCOP28議長(中央)、サイモン・スティル国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局長(左から4人目)ら © COP28/Christopher Pike 2023年12月13日 — 各国は本日、ドバイで開催された国連気候変動枠組条約第28回締約国…
未曽有の干ばつ緊急事態 — 求められる迅速な行動(UN News 記事・日本語訳)
子どもの手から砂時計のようにこぼれ落ちる砂。エチオピア南西部では、気候変動によって深刻化した干ばつによって、農作物や家畜が脅やかされ、人々は瀬戸際に立たされている © UNICEF/Pouget 2023年12月1日 — 国連の砂漠化対策チームが発表した新たな報告書によると、人間活動に起因する干ばつによって未曽有の緊急事態が発生するという憂慮すべき傾向が、過去2年間にわたっ…
気候関連の誤情報・偽情報に取り組む:「緊急の行動が必要なフロンティア課題」(UN News 記事・日本語訳)
(左から)ポール・グッドロー(ウェザー・チャンネル気象予報士)、ジェイク・ダビンズ(コンシャス・アドバタイジング・ネットワーク共同設立者、Climate Action Against Disinformation会員)、バネッサ・ナカテ(気候活動家、国連児童基金 親善大使)、シャーロット・スキャダン(国連グローバル・コミュニケーション局 情報の誠実性担当シニアアドバイザー)©United Nati…
国連広報センターの広報誌『Dateline UN』最新号 Vol.106 ができ上りました!
広報誌 Dateline UN Vol.106(2023年12月号)ができ上がりました。 最新号の内容は以下のとおりです。ぜひご一読ください。 最新号 Vol.106 は こちら バックナンバーは こちら からご覧いただけます。 P1:「ガザ危機:世界中の国連事務所で哀悼の意」 P2-3:「SDGs 後半戦に向けた決意」 P4:寄稿:「戦時下で情報の誠実性をどう守るか」 メリッサ・フレミング国連事務次長…
国連とメディアによる「1.5℃の約束」キャンペーン、3年目に向け発進 - 125のメディア・団体が、気候変動の自分事化と解決に向けたアクション提案型の発信をめざす -
国連広報センターは、本日、「SDGメディア・コンパクト」加盟メディア有志とともに展開している「1.5℃の約束 – いますぐ動こう、気温上昇を止めるために。」キャンペーンの3年目の実施を2024年1月1日に開始することを発表しました。同時に、本キャンペーンに「クリエイティブボランティア」制度を通じて支援してきた株式会社博報堂DYホールディングスが本日発表した本キャンペ…
国連の初代ユース担当事務次長補が、新設された「国連ユース・オフィス」のトップに就任(2023年12月1日付 国連ユース・オフィス プレスリリース・日本語訳)
2023年12月1日/ニューヨーク国連本部 — 国連の初代ユース担当事務次長補であるフェリペ・ポーリエ氏が本日、新設された国連ユース・オフィスのトップに就任しました。これにより、世界の若者に関するアジェンダは、新たな時代に突入したことになります。 アントニオ・グテーレス国連事務総長による画期的な報告書『私たちの共通の課題(Our Common Agenda)』の勧告を受け、…
現地からの報告:ガザの居住区が消滅する「激しいショック」(UN News 記事・日本語訳)
ミサイル攻撃によって、ガザでは広範な破壊が起きている ©WHO 2023年11月20日 — ガザの人々はイスラエルとの間で続いている紛争により「激しいショック」を受けていると、ガザ地区で勤務する国連職員が語りました。 国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)のアドナン・アブ・ハスナ報道官は、イスラエル軍がガザにおいて、大半のパレスチナ人の退避を妨げながら攻撃を続け…
南極視察に関する記者ブリーフィングにおけるアントニオ・グテーレス国連事務総長発言(ニューヨーク、2023年11月27日)
アントニオ・グテーレス国連事務総長は南極を訪れ、気候危機の深刻な影響を視察した(2023年11月22日)©UN Photo/Mark Garten 私は、「眠れる巨人」、南極大陸から戻ったばかりです。 気候カオス(大混乱)によって目覚めつつある巨人です。 南極大陸とグリーンランドは、1990年代初頭に比べ、優に3倍を超える速さで融解しています。 南極の氷の上に立ち、いかに急速にその氷…
国連の新たな諮問機関、共通善のためのAIの活用を目指す(UN News 記事・日本語訳)
諮問機関は、AIの国際的なガバナンスについて提言を行うことが期待されている © Unsplash/Steve Johnson 2023年10月26日 — 政府、民間セクター、テクノロジー、市民社会、学術界の各分野の経験豊富な専門家たちが、人工知能(AI)が人類のより大きな利益のために活用されることを目指す国連の取り組みを支援する任務に就くことになりました。 アントニオ・グテーレス国連事務…
グローバル・コミュニケーション担当事務次長による寄稿(日本語訳):「戦時下で情報の誠実性をどう守るか」
メリッサ・フレミング グローバル・コミュニケーション担当事務次長 Photo World Food Programme 2023年10月23日 私たちは、困惑の時代を生きています。「戦場の霧」は、またしてもオンラインでの憎悪や嘘の拡散を助長し、その結果、危険な誤りを引き起こし、現実世界にリアルタイムで影響を及ぼしています。情報の誠実性を守ることが、これほど説得力を持ち、緊急性を帯びる…
国連デー(10月24日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ
PHOTO:UN/Cia Pak 国連は、世界の今の有り様を映し出す鏡であると同時に、こうあるべきだと考える世界への切望でもあります。 平和、持続可能な開発、すべての人の人権を確保する世界の構築に向けて支援することは、国連の責務です。 私たちにはそれができるとわかっています。78年前の今日発効した国連憲章が、その道筋を示しています。 それは何よりも、分断を癒やし、関係…
『私たちの共通の課題』についての総会協議に向けたアントニオ・グテーレス国連事務総長発言(ニューヨーク、2023年10月4日)
総会議長、各国代表の方々、皆様、 私たちは、第78回国連総会のハイレベルウィークを終えたところです。 世界の指導者たちは、主要なセッションのみならず、SDGサミット、気候野心サミット、その他数十に及ぶイベントにも出席しました。 私自身も、141回の個別会談を行いました。 この期間中、私は世界の現状を語る様々な声に耳を傾けました。 そして、私たちが途方もない課題…
「効果的なマルチラテラリズムを通じて国連憲章の目的と原則を堅持する:ウクライナの平和と安全の維持」に関する安全保障理事会公開討論における アントニオ・グテーレス国連事務総長発言(ニューヨーク、2023年9月20日)
議長、 国連憲章は、より平和な世界へ向けた私たちのロードマップです。 国連憲章の原則に基づいたツールやメカニズムは、紛争解決のための手引書です。 これとともに、国連の長きにわたる集団的な取り組みは、平和の創造や予防外交、国連平和維持活動、軍縮や不拡散の取り組み、人道・開発プログラム、そして人権推進活動を通じて、世界規模の戦争を防ぎ、何百万もの人々の命…
第78回国連総会でのアントニオ・グテーレス国連事務総長演説(ニューヨーク、2023年9月19日)
総会議長、各国代表の方々、皆様、 わずか9日前、世界中の多くの課題が、一枚の恐ろしい地獄絵図に凝縮して現れました。 リビアの都市デルナに暮らす数千の人々が、未曽有の大洪水によって命を落としたのです。 デルナの人々は、これまで何度も犠牲になってきました。 長年にわたる紛争の犠牲。 気候カオス(大混乱)の犠牲。 平和への道を見出せなかった、近隣や遠隔にいる指…
朝日地球会議2023に寄せるメリッサ・フレミング国連事務次長ビデオ・メッセージ(2023年10月9日)
皆様、ニューヨーク国連本部から、こんにちは。 朝日地球会議2023にご参加の皆様にお話しできることを光栄に思います。 私たちが今日ここに集っている間にも、世界は危機に陥っています。 いくつもの連鎖的な課題に直面しています。 経済は、いまだ新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックからの復興に苦闘し、一触即発の緊張状態に火が付いて新たな紛争に発展す…
国連総会の一般討論が終了 国連は前途に待ち受ける課題に集中(UN News 記事・日本語訳)
第78回国連総会一般討論の閉会挨拶を行うデニス・フランシス総会議長© UN Photo/Cia Pak 2023年9月26日 — 国連総会の年次討論が本日終了し、世界の指導者たちは、国連は制度的な課題に直面しているものの、人類の課題に対する集団的解決策を策定する最も重要なプラットフォームであり続ける、と述べました。 この一週間、国連の主要機関でありすべての加盟国が参加する総会に…
「人類は地獄の門を開けてしまった」気候連合が行動を求める中、グテーレス事務総長が警告(UN News 記事・日本語訳)
各国、企業、市民社会のリーダーたちが、国連事務総長主催の「気候野心サミット」に出席するためにニューヨークに集結 © UN News/Anton Upensky 2023年9月20日 —「恐ろしい熱が恐ろしい影響をもたらしている」アントニオ・グテーレス国連事務総長は本日、「気候野心サミット」のためにニューヨークに集った政治家、企業、市民社会における「ファースト・ムーバーおよびドゥー…


