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国際ボランティア・デー(12月5日)、国連事務総長メッセージ

プレスリリース 09-069-J 2009年12月04日

世界のリーダーたちは今月、コペンハーゲンにおいて、気候変動に関する野心的かつ公正な合意に達するための前例のない機会を持ちます。2009年の国際ボランティア・デーにあたって、地球を守り、国連が目指している重要な目標を推し進める上で、世界中のボランティアが果たす重要な役割を強調したいと思います。

現在進行中の“シールSeal ザthe ディールDeal”(包括的な地球環境対策に“合意する”)と“Volunteering for our Planet”(地球のためにボランティア)キャンペーンは、ボランティアがいかに私たちの世界を形作る上で助けとなっているかを物語る最新の例といえます。個人の決断や行動は地球規模の課題の前では取るに足らないもののように見えるかもしれません。しかし、人々が自らの意思で団結し、時間と労力を捧げることを選んだ時、そこに違いが生まれるのです。

ボランティアリズムはコミュニティのもつ強さ、柔軟性、連帯性、そして社会的結束の源です。ボランティアリズムは多様性や公平性、すべての人々の参加に対する尊重を促すことで、前向きな社会変化をもたらすことができます。それは社会のもつ最も重要な財産の一つといえるでしょう。

国際ボランティア・デーを迎え、私は環境保護や平和、開発のために自らの時間を捧げてくださっている世界中のボランティアの皆さんに感謝の意を表します。特に、国連の活動を支援している8,000人の国連ボランティアの皆さんに敬意を表します。そして、この場を借りて、今年10月にアフガニスタンで亡くなられた2人の国連ボランティアと、これまでに国連のためのボランティア活動に参加して命を落としたすべての方々に哀悼の意を表します。国連に対する貢献と献身は、決して忘れられることはありません。