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核兵器の全面的廃絶のための国際デー(9月26日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 26-044-J 2026年09月25日

2009年8月に国連本部で開催された展示 “Against Nuclear Arms” で、写真に見入る来場者 UN Photo/Paulo Filgueiras

今年の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を迎えるにあたり、私たちは核による破滅という脅威が差し迫っており、増大しつつあるという厳しい現実に直面しています。

歴史からの教訓は明らかです。核兵器は恒久的な安全保障をもたらすものではありません。核兵器を使用すれば、いかなる国にも、いかなる人々にも決して起きてはならない悲惨な結末をもたらすでしょう。

ところが、高まる緊張や深まる不信、軍拡競争、核兵器の近代化は、私たちの共通の未来に危険な暗い影を投げかけています。

核軍縮を推進し、不拡散へのコミットメントをさらに強化するための最近の多国間の取り組みが不調に終わったことは、分断した世界でコンセンサスの構築が難しくなったことを如実に示しています。

それでも、挫折によって私たちの決意が揺らぐことがあってはなりません。

今こそ分断ではなく対話を、対立ではなく外交を、そして破壊ではなく軍縮を選ぶべき時です。核保有国はその軍縮義務を遵守し、核兵器の全面的廃絶に取り組まなければなりません。

切迫感と勇気を持って行動し、現在と将来の世代のために、より安全で平和な世界を築こうではありませんか。

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