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世界人道デー(8月19日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 26-041-J 2026年08月19日

私たちは「世界人道デー」にあたり、極めて多くの困窮する人々に命を救う支援を提供する献身的な人道支援従事者を称えます。

私たちはまた、恐ろしい現実にも直面しています。

他者への奉仕がかつてなく危険になっているという現実です。

過去3年間で、1,000人を超える人道支援従事者が殺害されました。

そのほとんどは、自らのコミュニティーの支援に当たる現地スタッフでした。

その他、銃撃や砲撃、爆撃、拉致、レイプを受けながら、かろうじて生き永らえた人々も数え切れません。

学校や病院が攻撃にさらされています。

そして、武装ドローンをはじめとする新たな戦争のツールは、新たなリスクをもたらしています。

同時に、偽情報は信頼を損ないつつあります。

人道支援のための資金は削減されています。

そして、人道支援へのアクセスも制限されています。

私たちは、援助物資を積んだ車両が足止めされ、

援助要員が脅迫され、逮捕・拘禁され、

困窮を極める人々が孤立無援で放置される姿を目の当たりにしています。

人道支援従事者に対する攻撃は違法であり、

破滅的な結果をもたらします。

必死で生きようとする家族にとって、

食料を待ち望む子どもたちにとって、

緊急のケアを要する患者にとって、

そして、さらに多くの人々にとって。

世界は数々の約束をしました。

今はそれを行動に移す時です。

戦争のルールを尊重し、

安全なアクセスを確保するために、

加害者の責任を追及するために、

そして、十分な資金を供与するために。

人道支援従事者は、困窮する人々のために立ち上がります。

私たちは、人道支援従事者のために立ち上がらなければなりません。

人道を守るために行動を起こすべき時は、今なのです。

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