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グテーレス国連事務総長による寄稿「持続可能な開発に向けた歩みは、達成への軌道から外れている」を掲載しました

2019年11月14日

アントニオ・グテーレス国連事務総長による寄稿「持続可能な開発に向けた歩みは、達成への軌道から外れている」をウェブサイトに掲載しました。

持続可能な開発目標(SDGs)の採択から4年が経ち、ある程度の前進は見られているものの、全体として私たちは達成への軌道からかなり外れた状況にあります。前進が覚束なくなっている理由の一つは、資金の不足です。

事務総長は、寄稿で次のように述べています。「政府の公的資金だけで貧困根絶のための財源を確保し、女子教育を改善し、気候変動の影響を緩和することは到底できません。このギャップを埋めるためには民間投資が不可欠であるため、国連は金融部門と協力しています。企業と金融、その公共政策との関連性にとって、今は極めて重要な時期だと言えます」

寄稿の全文はこちらからご覧いただけます。

*(注)この記事は当初、“Progress toward sustainable development is seriously off-track”というタイトルのもと、フィナンシャルタイムズ紙に掲載されました。

©UN Photo/Mark Garten