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記者会見のご案内 国連薬物犯罪事務所(UNODC)東・東南アジアにおける薬物の最新パターンと動向

プレスリリース 10-088-J 2010年11月10日

ウィーンに本部を置く国連薬物犯罪事務所(UNODC)はこのたび、報告書「東・東南アジアにおけるアンフェタミン系覚せい剤(ATS)などの薬物の最新パターンと動向」を東京で発表します。

世界人口のおよそ3分の1を抱える東アジアと東南アジアは、世界で最も急速な成長と遂げている地域の一つです。経済発展により、新たなインフラ整備や貿易に関するイニシアチブが生まれている一方、ガバナンスや法執行、公衆衛生は必ずしも、域内の経済的・社会的成長についていけない側面があります。

アンフェタミン系覚せい剤(ATS)その他の合成薬物による脅威は、同地域が抱える大きな課題の一つとなっています。ATSがヘロイン、アヘン、大麻などこれまで用いられていた薬物に代わり、最も乱用されている薬物となっている国が多いのが現状です。

UNODC政策分析・広報部長を務めるサンディープ・チャウラ博士が来日し、11月25日(木)15:00より日本記者クラブにおいて報告書の発表および記者会見を行います。ぜひご参加ください。

日 時: 11月25日(木)15:00~16:30
場 所: 日本記者クラブ 宴会場(9階)(Tel: 03-3503-2721)
 【地図】 http://www.jnpc.or.jp/section1/shisetsu.html#map
言 語: 英語・日本語(逐次通訳)