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“貧困に反対”市民の声、MDGサミット出席を控える各国首脳に向けて最高潮に

プレスリリース 10-061-J 2010年09月12日

市民は9月17日から19日の3日間にわたり世界中で開催されるイベントで大きな声をあげることで、各国政府がミレニアム開発目標(MDGs)の実現を無視できなくなることを期待しています。

9月17日から19日の3日間、世界中の市民は、MDGサミット(9月20-22日)出席のためニューヨークの国連本部に集う国家元首たちがミレニアム開発目標(MDGs)の達成に向けてリーダーシップを発揮するよう、さらに強く訴えかけます。東京では初日の17日(金)正午より、渋谷の国連大学本部ビル(UNハウス)前で、国連職員、各国大使館および大学生や若者を含む市民社会グループが共にスタンド・アップを行います(詳細はこちら→ https://www.unic.or.jp/news_press/info/1722/ )。

市民は世界各地で行われるイベントに集まり、2015年までに極度の貧困とその根本原因の撲滅を目指す8つのMDGsへの支援を広げます。今週、MDGsは10周年を迎えます。人々は歌い、唱え、口笛を吹き、太鼓を叩き、ブブゼラを吹き、鍋やフライパンを叩き、目覚まし時計を鳴らすでしょう。世界中の村、町、そして都市から流れ出るこうした様々な音は、3日間にわたる「スタンド・アップ・テイク・アクション~Make Noise for the MDGs」キャンペーンの一環として、各国のMDGs達成に向けた約束を市民が、目に見え、音に聞こえ、無視することのできない形で支援するという市民の取り組みです。

「事務総長の最近のミレニアム開発目標報告では、各国首脳が貧困とその根本原因を撲滅することを約束した期限まであと5年と迫る中で、市民と政府の積極的なパートナーシップがこれまで以上に重要となっている」とコリーヌ・ウッド国連ミレニアム・キャンペーン事務局長は述べています。「『スタンド・アップ・テイク・アクション』に参加する市民は、その翌週に国連に集う各国の国家元首に対して、市民自身も目標実現のために支援を惜しまないという意思を明確に示すことでしょう」

このキャンペーンは地域社会における基本的サービスの提供を市民がリアルタイムでモニターするという新しい試みの始まりでもあります。きちんとした質を保ち、信頼できる一貫した基本的サービスにアクセスできることはMDGsが国家レベルで達成されるために重要です。ミレニアム・キャンペーンは政府と市民社会、技術協力パートナーおよびメディアと連携して実施する市民による追跡プログラムを、2011年に試験的にインドとケニアで開始する予定です。

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