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国際ガールズ・デー(10月11日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 26-050-J 2026年10月09日

Deshan Tennekoon/World Bank

「児童婚を終わらせ、女児の権利に投資しよう」

3秒に1件の割合で発生する児童婚によって、女児の子ども時代は終わりを迎えます。世界の女児の5人に1人が、18歳未満で結婚しています。

児童婚は世界中で何百万人の女児の教育や健康、安全を損なっています。その根本的な理由は貧困にあります。紛争や気候ショック、避難を余儀なくされる状況下ではそのリスクも高まり、家族が娘たちに与えられる選択肢が狭められます。

しかし、私たちはこの有害な慣行を終わらせる方法を知っています。女児が学校に通い続けられるようにすること、家族の経済的機会を改善すること、社会的・法的な保護を強化すること、差別的なジェンダー規範に異議を唱えることはいずれも、女児が自らの主体性を取り戻すことに役立ちます。

過去25年にわたり、このような解決策はおよそ6,800万件の児童婚を防止したと見られています。ところが、近年の資金削減がその進捗を脅かしています。このままのペースで行けば、児童婚の廃絶には数世紀を要することになります。今年の「国際ガールズ・デー」にあたり、私は各国政府や民間セクター、市民社会、そしてコミュニティーの指導者に対し、実績のある解決策への投資を拡大し、世界のあらゆる場所にいるすべての女児にその効果が届くようにするよう呼びかけます。

今こそ児童婚を完全に終わらせるべき時です。力を合わせてあらゆる女児が子ども時代を過ごす権利を擁護し、すべての娘や姉妹が、自らの未来を自由に切り開いていけるようにしようではありませんか。

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