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10月7日の攻撃から3年に際しての アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ (2026年10月6日)

プレスリリース 26-046-J 2026年10月07日

3年前の2023年10月7日、ハマスとその他のパレスチナ武装勢力は、イスラエルに対して忌まわしい大規模なテロ攻撃を開始し、1,200人を超えるイスラエル人と外国人を残酷に殺害しました。

民間人が意図的に標的とされ、自宅やコミュニティー、音楽フェスティバルで殺害されました。女性、子ども、高齢者を含む計251人が拉致され、人質としてガザ地区に連れて行かれました。

人質たちは拘束中、拷問やその他の残虐な、非人道的なまたは品位を傷つける取り扱い、そして性的暴力を含む、恐ろしい虐待を受けました。人質の中には、拘束した者たちによって、あるいはその後の戦闘の中で殺害された人々もいました。

こうした残虐行為は、いかなる理由によっても正当化されるものではありません。

3年が経った今も、10月7日の痛みは、愛する人を失った家族、生存者、そして人生を永遠に変えられたすべての人々の中に残り続けています。

私は、あの日に生活を打ち砕かれたイスラエルの家族と面会し、今もなお身体と心に深い傷を抱える生存者の声に耳を傾けてきました。

人質から解放された方々からは、劣悪な環境の下でガザに拘束されていた間に、自分たちや他の人質が耐えた想像を絶する苦痛について聞きました。また、拘束されていた間、その家族が耐え続けた苦悩と不安についても聞きました。

自由を取り戻し、愛する人々と再会できたすべての方々について、私は心から安堵しています。

攻撃で殺害された方々、そして拘束中に亡くなった方々を悼みます。

彼らの苦しみと、その家族が抱え続ける悲しみを、決して忘れてはなりません。

こうした惨劇を二度と繰り返してはなりません。

その後に続いた壊滅的な戦闘は、ガザのパレスチナ人に、膨大な人命の喪失、強制移住、破壊を含む、計り知れない苦しみをもたらしてきました。民間人は今も耐え難い状況に置かれています。彼らの苦しみにも、今こそ終止符を打たなければなりません。

昨年の停戦は、一定の安堵をもたらしました。しかし、安全の確保、十分な人道支援、そして復興と平和に向けた信頼できる道筋は、いまだ実現していません。

私はすべての当事者に対し、「ガザ紛争終結のための包括的計画」に基づき、それぞれの約束を完全に履行し、停戦の次の段階へと進むよう強く求めます。

今こそ、停戦を恒久的なものとする時です。

今こそ、大規模な人道支援を可能にする時です。

そして今こそ、国際法を尊重する時です。

私たちは、地域全体に永続的な平和をもたらす政治的な道筋を築かなければなりません。

国連は、これらの不可欠な課題に取り組む決意を揺るぎなく貫いていきます。

この節目を、単にまた1年の追悼を刻むだけのものにするのではなく、異なる未来を築くための決意を新たにする機会ともしていこうではありませんか。イスラエル人とパレスチナ人が、権利と尊厳、そして願いを実現しながら、平和と安全の内に共存できる未来を。

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