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事務総長、ピアニストのラン・ランさんを国連ピース・メッセンジャーに任命

2013年10月29日

潘基文(パン・ギムン)事務総長は10月28日、世界的に著名なピアニストのラン・ランさん(中国)を、「グローバル・エデュケーション(世界の教育)」にフォーカスした新たな国連ピース・メッセンジャーに任命しました。

事務総長は任命にあたり、「現代において最もエキサイティングで、卓越した技巧を持つピアニストの一人」であるラン・ランさんが、これまで世界の子どもたちの生活改善に尽力してきたことを紹介。今後、その音楽と情熱で「教育を通じたよりよい世界の構築」に貢献してくれることを確信している、と述べました。

ラン・ランさんはこれに応え、「今日の若者は明日の世界を担う人々です。教育というメッセージをすべての人に向けて発信するよう、できることは何でもやりたい」と抱負を語りました。

-事務総長のスピーチ全文(英語)は以下をご覧ください。

http://www.un.org/sg/offthecuff/index.asp?nid=3153

-任命に関するプレスリリース、およびランランさんのコメント(英語)は以下をご覧ください。

http://www.un.org/News/Press/docs/2013/note6397.doc.htm

-「国連ピース・メッセンジャー」については以下をご覧ください。

https://www.unic.or.jp/activities/celebrities/peace_messengers/

新たな国連ピース・メッセンジャーに任命されたピアニストのラン・ランさん(右)。これまで10年近くにわたり、国連児童基金(UNICEF)親善大使を務めている©UN Photo/Amanda Voisard