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国際障害者デー(12月3日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 21-068-J 2021年12月03日

©UN Photo/Manuel Elias

 

障害者の権利、活躍とリーダーシップを実現することで、私たちの共通の未来が前進します。

持続可能な開発目標(SDGs)を達成するためには、障害者を含むすべての人々が参加する必要があります。世界中で、障害者と障害者団体が「私たちのことを、私たち抜きに決めないで」という呼びかけを実現するための行動を起こしています。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は、世界に暮らす10億人の障害者が直面する根強い障壁と不平等を浮き彫りにしました。障害者は、パンデミックから最も大きな影響を受けている人々に含まれます。

障害者も包摂したパンデミックへの対応と復興においては、障害者自身が主導してパートナーシップを構築し、不公正と差別に立ち向かい、テクノロジーへのアクセスを拡大し、制度を強化して、より包摂的でアクセス可能、かつ持続可能なCOVID-19後の世界を構築すべきです。

私は、障害者と障害者団体が積極的に関わる形で、障害者の権利に関する条約を完全に履行し、アクセス可能性を高め、法的、社会的、経済的、その他の障壁を取り除くようすべての国々に要請します。

今年の「国際障害者デー」にあたり、すべての人々にとって持続可能で包摂的、かつ公正な未来を築き、誰一人取り残さないことを決意しようではありませんか。

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