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パレスチナ人民連帯国際デー(11月29日)事務総長メッセージ

プレスリリース 17-064-J 2017年11月29日

パレスチナ問題は、国連の歴史と切っても切れない関係にあり、その課題の中で最も長く未解決となっているもののひとつです。総会決議181の採択から70年を経た今も、イスラエル国と共存する独立主権国家としてのパレスチナはまだ生まれていません。私は、この総会決議で認識された2国家共存という解決策が、イスラエルとパレスチナの人々の間の公正で恒久的、かつ包括的な和平に向けた唯一の前提だと確信しています。この紛争が解決されれば、中東地域全体の安定化に向けた機運も高まることでしょう。

今年8月に私がイスラエルとパレスチナを訪問した際、双方のリーダーはともに、交渉による和平の実現に向けた意欲を改めて表明しました。私は、その意欲を具体的に示し、有意義な交渉再開に向けた条件を整備するよう促しました。パレスチナ人の間では最近、結束に向けたプラスの動きが見られますが、すべての人がこれを機に、和平プロセスを正しい方向に進めるべきです。

私は中東カルテットや地域諸国を含め、あらゆるステークホルダーと協力し、関連するすべての国連決議、国際法や協定に依拠しつつ、2国家共存による解決を実現し、半世紀にわたる占領を終わらせ、最終的地位の問題をすべて解決するための本格的な政治過程を支援することを改めて強調します。平和と安全の中でイスラエル国と共存する独立のパレスチナ国家を確立することにより、この紛争に終止符を打つべき時が来ているのです。

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