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1月26日 付の産経新聞に、潘事務総長の寄稿「暴力的過激主義 阻止へ団結」が掲載されました

2016年01月27日

1月26日 付の産経新聞に、潘基文(パン・ギムン)事務総長の寄稿が掲載されました。

近年、ISIL、アルカイダ、ボコ・ハラムなどのテロ集団が標榜する暴力的過激主義が世界にまん延し、この脅威にいかに対処するかについて議論が展開されています。事務総長は1月15日、包括的な取り組みをまとめた「暴力的過激主義防止の行動計画」を総会に提示しました。

寄稿の中で事務総長は、「この課題に取り組むには一体化した対応が求められ、問題を拡大させずに解決する方法で行動しなくてはならない」と述べ、暴力的過激主義を阻止するため、新たなグローバル・パートナーシップを築こうと呼びかけています。

産経新聞の記事はこちらからご覧いただけます。

事務総長が総会に提出した行動計画の詳細は以下をご覧ください。
https://www.unic.or.jp/news_press/info/17421/

 

武装集団ボコ・ハラムに村を襲われ、18歳の長女と6歳の息子を拉致された父親。2人の写真を手に早期救出を訴える。ナイジェリア北東部ヨラ近郊の国内避難民キャンプで© UNICEF/Sebastian Rich