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「国際生物多様性の日」シンポジウムのご案内

プレスリリース 07/025-J 2007年05月14日

5月22日は国連の定めた「国際生物多様性の日」です。今年の国際生物多様性の日のテーマは「生物多様性と気候変動」です。気候変動は生物多様性にどのような影響を与えるのか、気候変動対応の中で生物多様性を守っていくために私たちに何ができるのか、シンポジウムを通じて考えていきます。

日 時:

2007年5月22日(火)10:00~17:30

場 所:

国連大学エリザベス・ローズホール(東京都渋谷区)

主 催:

国連大学高等研究所、地球環境パートナーシッププラザ、環境省 
後 援: 国際連合広報センター(UNIC)

後 援:

国際連合広報センター(UNIC)

言 語:

日本語/英語 同時通訳付き

取材申込み:

氏名・ご所属・ご連絡先を明記の上、国連広報センターまでEメールでお申し込み願います(担当・岸田 kishida@untokyo.jp)。

プログラム

<午前の部:10:00~12:30(使用言語:英語及び一部日本語)>

【国際シンポジウム】

10:00 – 10:20

開会挨拶 
安井至 国連大学副学長 
環境省

10:20 – 10:40

メッセージ 
Dr. Ahmed Djoghlaf 生物多様性条約事務局長 
Mr. Yvo de Boer 国連気候変動枠組条約事務局長

10:40 – 11:00

休憩

11:00 – 11:50

基調講演1
「生物多様性-気候変動と不確実性に対処するためのツール」
Dr. Balakrishna Pisupati 国連大学高等研究所研究員 基調講演2
「気候変動と生物多様性-持続可能な将来に向けて(仮題)」
西岡秀三 国立環境研究所参与

11:50 – 12:30

討議
司会:安井至 国連大学副学長

12:30

午前の部閉会

<午後の部:14:00~17:30(使用言語:日本語)>

【生物多様性と気候変動に関する円卓会議】

14:00 – 14:10

開会挨拶及びオリエンテーション 
コーディネーター:岡島成行 大妻女子大学教授

14:10 – 14:20

話題提供 「生物多様性国家戦略について(仮題)」
亀澤 玲治 環境省自然環境局生物多様性地球戦略企画室長

14:20 – 15:20

セッション1: 生物多様性保全活動への参加を促す活動とは
○発表1 「『全国自然調べ』での経験(仮題)」  
志村智子 日本自然保護協会普及広報部長
○発表2 「100万人のキャンドルナイト 市民参加を促す工夫」
大野由紀恵 100万人のキャンドルナイト事務局
○討議

15:20 – 15:30

休憩

15:30 – 16:30

セッション2: 生物多様性への理解を深めるために関係するセクターが 果たす役割とは
○発表1

「生物多様性と気候変動 理解を深めるための課題とは」
小堀洋美 武蔵工業大学教授

○発表4

「生物多様性に対する理解を深めるための広報活動とは」
幸田シャーミン 国連広報センター所長

○発表5

「生物多様性の問題をいかにメディアで取り上げていくか-気候変動問題との比較の中で」
小黒一三 月刊ソトコト編集長

○討議

16:30 – 16:45

休憩

16:45 – 17:30 セッション3:まとめ
17:30 閉会