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バングーラ 紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表の来日について

プレスリリース 13-081-J 2013年11月15日

このたび、ザイナブ・ハワ・バングーラ 紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表が日本政府外務省の招聘により、11月18日から23日まで来日します。特別代表は、安倍晋三内閣総理大臣をはじめとする政府要人との会談のほか、国会議員、日本における関係団体をはじめとする幅広い関係者と意見交換を行う予定です。また、日本記者クラブでの記者会見も予定しています。以下はバングーラ特別代表の略歴です。

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 バングーラ紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表

略 歴

ザイナブ・ハワ・バングーラ(シエラレオネ)は2012年6月、事務総長により、紛争下の性的暴力担当国連事務総長特別代表(事務次長レベル)に任命され、同年9月に着任しました。任命当時、シエラレオネの保健衛生大臣を務めていたバングーラは、アフリカのガバナンス、紛争解決、和解の分野において、政策・外交面で20年以上の実務経験の持ち主です。それ以前は、シエラレオネで女性としては2人目の外務国際協力大臣を務めたほか、二国間問題や国際問題に関する主席顧問および大統領報道官を務めています。バングーラ特別代表は、保険制度についての国家プログラムの開発、生殖器切除の根絶に関する啓蒙、同国の平和構築委員会の運営、および国際社会との多国間・二国間関係の構築において重要な役割を果たしています。また、反政府勢力を含め、多様な状況における対話に関して豊富な経験をもつと共に、性的暴力の問題に関わる政府・非政府アクターとの対応に精通し、また汚職や不処罰との闘いにも尽力しています。

バングーラ特別代表は、国連リベリア・ミッション(UNMIL)民政生部長を務め、政府組織やコミュニティにおける和解のための能力育成を促進しました。市民社会活動家、人権および女性の権利の運動家としても知られ、良い統治を推進するシエラレオネのNGO「Campaign for Good Governance」の初代代表などを務めています。

バングーラ特別代表はChartered Insurance Institute of London の元フェローで、City University Business School of London、およびノッティンガム大学の保険管理学位を有しています。シエラレオネ大学フォラ・ベイ・カレッジより文学士号を取得。1959年生まれ。既婚で子ども2人。

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関連プレスリリース:安保理、紛争関連の性暴力不処罰に終止符を打つ取り組みを強化(2013年7月2日)

https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/4298/