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第75回国連総会の発信拠点で日本メディアがトーク・セッション SDGs推進にメディアが果たす役割とは? 9月18日(金)正午(日本時間)グローバル配信が決定

プレスリリース 20-062-J 2020年09月15日

国連広報センターはこのたび、第75回国連総会の開幕とハイレベル・ウィークに合わせて国連本部が設ける発信拠点「SDGメディア・ゾーン」(2020年9月17-29日、un.org/sdgmediazone)にてトーク・セッションを受け持つこととなりました。SDGメディア・ゾーンは国連のウェブサイト un.org/sdgmediazone で公開され、公式SNSアカウントをはじめとした国連のオンライン・プラットフォームを通じてグローバルに発信されます。

「SDGメディア・ゾーン」は国連総会ハイレベル・ウィークや、例年7月に開催される持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF)などの会議に合わせて、様々な関係者が知見を持ち寄り、ともに持続可能な開発目標(SDGs)の達成やグローバルな課題の解決を探るトークを発信する拠点です。第75回国連総会にあわせて開催されるSDGメディア・ゾーンは「私たちの世界を変革するための科学、解決、そして連帯(Science, Solutions and Solidarity to Transform our World)」をテーマに、2016年の開始以来初めて国レベルで制作されたセッションも発信され、国レベルでのSDGsへの知見と経験がグローバルに紹介されます。日本のほか、中国、メキシコ、ナイジェリアの計4カ国からのセッションが9月17日から19日までのプログラムの中で公開されます。

国連広報センター制作のトーク・セッションは、「SDGアクションの拡大を目指して:新型コロナウイルス感染症の時代におけるメディアの役割(Scaling Up SDG Action:Media’s Role at The Time of the Pandemic)」をテーマに、米国東部時間9月17日(木)午後11時、日本時間9月18日(金)正午に配信されます。国連がSDGsに関する報道を充実させ、その達成に向けた行動を活性化させることを目的に立ち上げた国連とメディアとのアライアンス「SDGメディア・コンパクト」参加メディアである朝日新聞社、フジテレビジョン、ザ・ハフィントン・ポスト・ジャパン、またSDGsの啓発に取り組んでいる聖心女子大学の学生が登壇し、SDGs推進におけるメディアの役割、SDGsに取り組む若者からのメディアへの期待、新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を乗り越えるためにメディアにできることなどについて、ソリューションを意識した議論を行います。SDGメディア・コンパクトには、日本から収録が行われた8月末時点で27(9月15日時点で28)のメディアが加盟しており、これは一つの国からの参加数としては世界最多です。

本トーク・セッションは、国連事務総長がSDGs推進のために開催する「SDGモーメント*」ハイレベル会合が9月18日に開催される直前の配信で、世界中でSDGs達成に向けた機運が高まる中での公開になります。

本セッションを企画し、司会進行を務めた国連広報センター所長の根本かおるは「日本のメディアはSDGsについて報じるだけではなく、地域・個人レベルでのアクションも含め、人々の背中を押して取り組みを促す役割を果たしてきた。日本で蓄積されたメディアの知見を世界と共有できることの意義は大きい。今後も国連でのグローバル発信の機会に日本のパートナーとともに参画していきたい」と語っています。

本件のお問い合わせは unic.tokyo@unic.org まで(素材提供に関するものも含む)。

*2019年9月に開催されたSDGサミットの成果文書は、SDGs達成に向けた「行動の10年」を2020年から開始するとともに国連事務総長が国連総会一般討論演説の文脈の中で、SDGs推進の機運を高めるための行事を2030年まで毎年設けることを要請。これを受けて毎年9月「SDGモーメント」が開催されるに至った。

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