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国連、2020年の創設75周年を記念し、世界の未来に関する史上最大のグローバル対話をスタート(プレスリリース・日本語訳)

2019年10月25日

 

アントニオ・グテーレス事務総長は10月24日の「国連デー」にあたり、来年の国連創設75周年記念行事の一環として、私たちが望む未来の構築にグローバル協力が果たす役割に関する大規模かつ包摂的なグローバル対話を行うと発表しました。

国連は2020年1月から、全世界で国境や部門、世代を超えた対話を実施します。そのねらいは、世界中の一般市民に語りかけ、その希望や恐れに耳を傾け、その経験から学ぶことにあります。

国連は1945年、平和と開発、すべての人の人権を実現するための集団的行動を支援すべく創設されました。国連75周年記念(UN75)イニシアティブは、私たちが多くの課題に直面する中で、いかにしてより良い世界を構築できるかに関する対話と行動に活気を与えることを目指します。

UN75は教室から役員室、国会から村役場に至るまで、社会の各層で対話の推進を図りつつ、若者をはじめ、その声がグローバルな場で軽視されたり、無視されたりすることがあまりにも多い人々を特に重視する予定です。

事務総長は本日発表した動画で、「私たちが奉仕すべき全世界の人々により良い成果を届けられるようにするためには、皆さんの意見や戦略、アイディアが必要です」と述べ、このキャンペーンに声を寄せるよう、世界各地の人々に訴えました。

UN75は来たる対話を通じ、国連創設100周年にあたる2045年に向け、世界規模のビジョンを構築し、その未来に対する脅威への理解を深め、このビジョンを実現するための集団的行動を推進することをねらいとしています。これと並行して、世界規模の世論調査とメディア分析も行い、統計的に意味のあるデータも提供する予定です。

こうして寄せられた意見とアイディアは、2020年9月の第75回国連総会で実施される注目度の高いイベントで世界のリーダーと国連高官に提示されるほか、オンラインやパートナーを通じ、継続的に発信されることになっています。

実地でもオンラインでも、この対話に参加を希望する方にはいかなる制限も要件もありません。詳しくはwww.un.org/UN75をご覧ください。さらに詳しい情報や取材要請については、Lisa Laskaridis(lisa.laskaridis@un.org)までお問い合わせください。