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メリッサ・フレミング グローバル・コミュニケーション担当 国連事務次長(略歴)

プレスリリース 19-075-J 2019年09月10日

メリッサ・フレミング グローバル・コミュニケーション担当国連事務次長©Alessandra Thomsen

メリッサ・フレミング(米国)がこのたび国連本部のグローバル・コミュニケーション担当事務次長に任命され、9月1日付で着任しました。

フレミングは2009年から2019年8月まで、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)でグローバル・コミュニケーション部を率い、国連難民高等弁務官のスポークスパーソンも務めました。UNHCRでは、世界規模のメディア・アウトリーチ・キャンペーンの展開、ソーシャルメディアの活用、マルチメディア・ニュース・サービスを先頭に立って進め、難民への共感を生み、人々の行動を駆り立てるようなストーリーを送り出すことに力を注ぎました。

フレミングは、国際的なメディア・プラットフォームにゲストとして度々登場し、そのトークはTEDでも取り上げられています。著書に『A Hope More Powerful than the Sea』があり、受賞歴を持つポッドキャスト「Awake at Night」のホストも務めています。

UNHCRに加わる以前、フレミングは国際原子力機関(IAEA)で8年間、報道官 兼 メディア・アウトリーチ部長を務めました。IAEAに加わる以前は、欧州安全保障協力機構(OSCE)で報道および広報チームを率いました。

フレミングは元々ジャーナリストとしてキャリアをスタートしたのち、ドイツ・ミュンヘンのラジオ・フリー・ヨーロッパ/ラジオ・リバティーで広報スペシャリストを務めました。2016年から2017年にかけては、新任の国連事務総長の移行チームで、上級顧問 兼 報道官にも起用されました。

フレミングはボストン大学コミュニケーション学部でジャーナリズム学修士号、オーバリン大学でドイツ研究学士号をそれぞれ取得しています。

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原文(English)はこちらをご覧ください。