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あなたの「SDGs加速化のアクション」、登録しませんか? ~国連の“SDG Acceleration Actions”について~

プレスリリース 19-073-J 2019年09月09日

 

ニューヨークの国連本部では、第74回国連総会ハイレベルウィーク期間中の9月24・25日の2日間にわたり、初の「SDGサミット」が開催されます。持続可能な開発のための2030アジェンダおよび持続可能な開発目標(SDGs)の進捗状況をフォローアップし、包括的にレビューすることがSDGサミットの目的です。

SDGサミットの会期前から会期中にかけて、政府間で合意された政治宣言に加え、SDGsの達成を加速化するための自発的なアクションも発表される予定です。

「SDGs加速化のアクション(SDG Acceleration Actions)」は、2030アジェンダの実施を加速化させるため、各国やその他のステークホルダーが自発的に行う取り組みです。各国政府や地方自治体、国連システムをはじめとする政府間機関、国際・地域金融機関、主要グループのほか、民間セクターや市民社会団体、学術研究機関、科学界、その他ステークホルダーが、個別に、またはパートナーシップを組んで、「SDGs加速化のアクション」を登録することができます。

登録は現在、オンラインで受け付け中です。詳しくは以下をご覧ください。

「SDGs加速化のアクション」を登録する
「SDGs加速化のアクション」とは(Information Note) 

広報用チラシはこちらからダウンロードが可能です(英語版)。

 

よくある質問

1. 「SDGs加速化のアクション(SDG Acceleration Actions)」とは何ですか。

2019年9月24日から25日にかけて総会のもと開催される「国連ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」、別名「SDGサミット」は、2030アジェンダの実施とSDGsの達成を中心とする話し合いを行い、その前進を加速するための方策を見極める機会となります。SDGサミットの会期前から会期中にかけて、政府間で合意された政治宣言に加え、SDGsの達成を加速するための自発的な行動も発表される予定です。

「SDGs加速化のアクション」とは、2030アジェンダの実施を加速化させるため、各国やその他の主体が自発的に行う取り組みです。

2. 「SDGs加速化のアクション」には、何を盛り込むべきですか。

新しい取り組みが既存の取り組みをさらに充実させる行動(拡張、新段階など)を、 SDGs加速化のアクションに当てはめることもできます。例としては、17のSDGs目標のいずれか1つまたは複数に関連する新規もしくは強化型の政策やプログラム、プロジェクト、または、プロジェクトへの資金供与を発表することが挙げられます。また、2030アジェンダの相互連関性を活かした取り組みも挙げられます。

イベントやワークショップの開催など、単発的な取り組みについては、SDGs達成加速に向けた幅広い作業計画の一環として取り入れてください。

3. 「SDGs加速化のアクション」を登録できるのは誰ですか。

各国政府、地方自治体、国連システムをはじめとする政府間機関、国際・地域金融機関、主要グループのほか、民間セクターや市民社会団体、学術研究機関、科学界、その他ステークホルダーが、個別に、またはパートナーシップを組んで登録することができます。

4. 「SDGs加速化のアクション」は、どうすれば登録できますか。

政府や企業のほか、すべてのステークホルダーがそれぞれの影響力が及ぶ領域またはSDGs目標について登録できます。SDGs加速化のアクションには、さらに野心的なターゲット、新たな政策やプログラム、具体的なSDGsや人々の集団または他国を対象とする新規の投資または資金その他の支援の増大などを取り入れることができます。

登録は現在オンラインで受け付けており、SDGサミット・加速化のアクション登録簿はこれを基に作成されます。

5. 「SDGs加速化のアクション」は、いつ提出すればよいのですか。

SDGサミットの会期前、会期中および会期後に登録できます。SDGs加速化のアクションの発表は、2019年9月に始まる予定です。このプラットフォームは、SDGサミット後も継続され、追加のアクションも受け付ける予定です。

6. 「SDGs加速化のアクション」は、いくつ提出できますか。

ステークホルダーには、1件または複数のアクションの登録をお願いしています。インパクトを高められるよう、行動を組み合わせることも奨励されています。

加速化のアクションを登録する際には、その実施についてのフォローアップが期待されていることにもご留意ください。

7. 「SDGs加速化のアクション」の登録基準は何ですか。

下記の条件を満たすものとします。

• 2030アジェンダの実施とSDGsの達成を促進、加速し、目標間の相互連関を反映し、政策の首尾一貫性に寄与すること
• 国連憲章と2030アジェンダの原則を尊重すること
• 成果を収めている既存の取り組みをさらに充実させる(拡張、新段階など)か、新たな取り組みを導入すること
• 取り組みの長期的継続性と持続可能性の確保に役立つ要素として、金融、テクノロジーまたは能力構築などの実施手段が含まれていること
• 具体性(Specific)、測定可能性(Measurable)、実現可能性(Achievable)、資源確保(Resource based)、期限付き成果物(Time-based deliverables)というSMART基準に従っていること
• 取り組みに関する追加的情報にアクセスできること(ウェブサイト、問い合わせ窓口など)

8. 「SDGs加速化のアクション」は、どうすれば提出できますか。

取り組みは専用のオンライン・ポータルを通じて登録してください。

9. 提出された取り組みはどのように審査、発表されるのですか。

提出された取り組みはすべて国連経済社会局(DESA)が審査し、2019年9月上旬から、SDGサミットに先立ち発表します。提出されたすべての取り組みはこちらで公開される予定です。

10. 「SDGs加速化のアクション」の発表と追跡は、どのように行われますか。

下記の基準を満たす自発的な取り組みは、いずれも「SDGs加速化のアクション」として登録できます。また、加速化のアクションは各国首脳がSDGサミットで、あるいは関連したテーマで行われるリーダーズ・ダイアローグで発表することも可能です。その他のステークホルダーについても、オンライン・ポータルを通じて提出した「SDGs加速化のアクション」を発表するよう奨励しています。

国連経済社会局(DESA)は、すべての「SDGs加速化のアクション」を審査し、これを専用のポータルで公表します。

オンライン登録簿には、すべての「SDGs加速化のアクション」提出者が該当する取り組みについて記録し、その実施進捗状況を報告するためのスペースも設けられています。各国は自発的国別レビュー(VNRs)を通じ、「SDGs加速化のアクション」のフォローアップについて報告することもできます。

DESAは慣例上、パートナーシップのコミットメント実施状況に関する統合報告書を作成していますが、「SDGs加速化のアクション」もその中に含まれる可能性があります。「SDGs加速化のアクション」登録簿にも、加速化のアクションの適切なフォローアップを確保するための報告・監視機能が設けられています。

国連DESAとグローバル・コミュニケーション局は連携し、SDGサミットの会期前、会期中、会期後に主な取り組みの公表を行っていきます。

11. 「SDGs加速化のアクション」はどの言語で提出できますか。

加速化のアクションは6つの国連公用語で受け付けていますが、英語以外の言語で提出されたものについては、審査に時間がかかることもあります。

12. 「SDGs加速化のアクション」データベースは、国連総会ハイレベルウィークに実施されるSDGs関連のその他イベントやイニシアティブと、どう関連づけられているのですか。

国連総会ハイレベルウィーク中のその他SDGs関連イベントやイニシアティブへの参加者からも、 オンライン・ポータルを通じた「SDGs加速化のアクション」の提出を歓迎します。

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