• プリント

メディア・アドバイザリー: 持続可能な開発に関するハイレベル政治フォーラム(HLPF) 7月9日ー18日開催

プレスリリース 19-050-J 2019年07月08日

政府と官民のリーダーが、持続可能な開発の進捗に関する最大の会合に出席

2019年7月9日-18日、ニューヨーク国連本部

 

7月9日から始まるハイレベル政治フォーラム(HLPF)には、約100人の閣僚のほか、ビジネスと市民社会のリーダーを含む2,000人以上が出席し、持続可能な開発目標(SDGs)の進捗状況を把握するとともに、2030年までに健全な世界でさらに公正、平和かつ豊かな世界を目指す道のりで得られた計画や成果、課題、教訓について話し合う予定です。

経済社会理事会が招集し、SDGsの達成に関する最大の年次会合と呼ばれるHLPFでは、10日間にわたっておよそ156件のサイドイベントも行われます。

今年のHLPFは「人々のエンパワーメント、および包摂性と公平の確保」をテーマとし、17の目標のうち6つに焦点を絞ります。検討対象となるのは目標4(質の高い教育)、目標8(働きがいと経済成長)、目標10(不平等をなくそう)、目標13(気候変動対策)、目標16(平和、正義と強力な制度)、そして目標17(パートナーシップ)です。

今年は47カ国が自発的国別レビュー(VNRs)を提出する予定ですが、そのねらいは、持続可能な開発アジェンダ実施の加速を図るため、国際社会と経験を共有することにあります。

2015年のSDGs採択から今年のHLPF閉幕までに、142カ国近くがVNRsを提出し、SDGs達成への本格的な支援を示すことになります。昨年は、ニューヨークを含む4つの市が初めて、自発的地域レビュー(VLRs)を提出し、地方の現実と国の政策のギャップを埋めることにより、VNRsを補完する役割を果たしました。

2015年のSDGs採択から4回目になる今回のフォーラムは、9月の74回国連総会ハイレベルウィークに向けた準備となります。次回の総会では、気候行動サミット、SDGサミットのほか、開発資金、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ小島嶼開発途上国行動モダリティ推進の道(SAMOA Pathwayに関するハイレベル会合も各々開催され、2030アジェンダの核心をなす重要課題に対する取り組みの支援が強化されます。

主なサイドイベントとしては、SDGメディア・ゾーン(7月9~10日)のほか、持続可能な開発目標(SDGs)報告2019(7月9日)、世界食料安全保障・栄養白書(7月15日)および国連法的アイデンティティー・アジェンダ(7月16日)の発表が挙げられます。

HLPFの初日に発表される持続可能な開発目標(SDGs)報告では、新しいデータを提示し、SDGs達成に向けて過去4年間に全世界で実施された対策が、どのように実を結び始めているかを示します。また、課題や挫折、さらには2030年の期限を守れる目処は立っているのかどうかに関する推計も明らかにします。

HLPFと並行して一連の重要な特別イベントが開催され、多くのステークホルダーがSDGsに関与することになります。具体的には、高等教育持続可能性イニシアティブ(7月10日)、SDGs in Action 映画祭(7月11日)、慈善活動とSDGsに関するイベント(7月16日)、先導、変革、成功:SDGs担当チーフ・サステナビリティー・オフィサーに関するフォーラム(7月17日)、Local 2030:グローバルな約束を果たすローカルな行動に関するイベント(7月16~17日)が挙げられます。

さらに詳しい情報については、下記をご覧ください。

ハイレベル政治フォーラム:https://is.gd/2019hlpf

全参加者のリスト:http://bit.ly/HLPFProgramme

自発的国別レビュー:http://bit.ly/VNReviews

特別イベント:https://sustainabledevelopment.un.org/hlpf/2019/specialevents

全サイドイベントのリスト:https://bit.ly/2JgTn97

持続可能な開発目標(SDGs)報告:https://unstats.un.org/sdgs

国連総会ハイレベルウィーク:www.un.org/en/summits2019

 

 記者会見

  1.  開幕時記者会見(予定)

発言者:

インガ・ロンダ・キング国連経済社会理事会議長

日時:

201978日(月)(現地時間)

国連事務総長報道官によるブリーフィングのゲストとして出席、午後12時30分頃

場所:

ニューヨーク国連本部S-237、http://webtv.un.orgでライブ中継

 

  1. SDG進捗状況報告書の発表

発言者:

劉振民(リュー・ジェンミン)国連経済社会問題担当事務次長

フランチェスカ・ペルッチ国連統計部統計サービス課長

日時:

201979日(火)(現地時間)

国連事務総長報道官によるブリーフィングのゲストとして出席、午後12時30分頃

場所:

ニューヨーク国連本部S-237、http://webtv.un.orgでライブ中継

 

SDGメディア・ゾーン

7月9日、10日の両日、国連本部見学者ロビーで開かれるSDGメディア・ゾーンには、政府、市民社会、民間セクターのリーダーとともに、専門家や有名人など、地球規模の公益実現を目指す変革者も参加します。

このイベントでは、国連システムとそのパートナーによる行動志向の解決策に基づく取り組みを紹介します。午前11時から午後3時30分にかけては、パネルディスカッションやインタビュー、TED方式の講演、プレゼンテーションなどのライブ・プログラムも行われます。

また、SDG進捗状況報告書(7月9日)、解禁設定付きの2019年多次元貧困指数(7月11日)、平和と正義、人権に関するSDG16+報告などのトピックに関し、掘り下げた議論を行う機会にもなります。

会場では、私たちのカーボン・フットプリントを削減するための日常的行動を提言し、表彰を受けたAct Now気候行動キャンペーンをはじめ、地球にやさしい行動を人々に呼びかけ、成果を上げた国連の重要なイニシアティブが披露されます。

また、Sony Picture EntertainmentNational Geographic、責任ある企業のコミュニティーであるグローバル・コンパクトをはじめとするパートナーからも、責任者や取り組みの紹介があります。さらに、2人の特別ゲストがSDGブッククラブから選ばれた本の読み聞かせを行います。

 

SDGメディア・ゾーンについて詳しくは、www.un.org/sdgmediazoneをご覧ください。

HLPFの重要イベントはすべて、(http://webtv.un.org)でライブ配信されます。

 

メディアのお問い合わせ先

UN Department of Global Communications
✓ Devi Palanivelu、電話:+1 (212) 963-1104 | メール:palanivelu@un.org

UN Department of Economic and Social Affairs
✓ Paul Simon、電話:+1 (917) 367-5027 | メール:simonp@un.org
✓ Helen Rosengren、電話:+1 (212) 963-9492 | メール:rosengrenh@un.org

* *** *