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国際コメ年記念シンポジウム
2004年1月20日(火)に東京で開催

プレスリリース 03/126-J 2003年12月19日

来たる2004年は国際連合が定めた「国際コメ年(International Year of Rice)」です。
世界人口の半数以上が主食としているコメは、貧困や栄養不足に苦しむ人々を減らす上で重要な役割を担っています。同時に、コメの生産と消費は多くの文化の中心でもあり、古来より稲作文化を育んできた日本にとっても大変親しみのある国際年となることが期待されています。
 国際コメ年2004の日本での正式なスタートとなる「国際コメ年記念シンポジウム~おコメ私たちの命」が2004年1月20日(火)、東京・有楽町のよみうりホールで開催されます。このシンポジウムは国際年の始まりにあたり、コメの果たす重要な役割について多くの方々とともに考えることを目的に、農林水産省、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所、国際コメ年日本委員会が主催するものです。大勢の皆さまのご参加をお待ちしています。


 
日 時:  2004年1月20日(火)14:00~17:00(13:15開場)
場 所:  よみうりホール 東京都千代田区有楽町1-1-1 読売会館7階(JR有楽町駅前)
主 催:  農林水産省、FAO日本事務所、国際コメ年日本委員会
入場料:  無料
プログラム:
●講演
(1)「コメによる世界の新たな連携を」
   木村 尚三郎(国際コメ年日本委員会会長、東京大学名誉教授)
(2)「世界の米生産:展望と課題・機会」
   ダット・バン・トラン(FAO上席専門官)
(3)「山と農を見直す。日本人の底力」
   菅原 文太(俳優)
●パネル・ディスカッション
 進行:平野啓子(語り部・キャスター)

⇒ 国際コメ年記念シンポジウム 申込書(PDF 21KB)
⇒ 国際コメ年記念シンポジウム 資料(PDF 1.7MB)