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国連総会決議
2005年は「国際物理学年」

プレスリリース 04/055-J 2004年07月01日

 国連は来たる2005年を「国際物理学年(International Year of Physics, 2005)」とすることを決定しています。物理学が自然に対する理解を高める上での重要な基礎であり、今日の技術進歩の多くの基礎として、開発に欠かせないことを再認識することが目的です。
 以下は、同国際年の決定にあたって採択された国連総会の決議です。


 

第58会期
検討項目169
A/RES/58/293
配布:一般
2004年6月16

総会によって採択された決議
[主要委員会への付託なし(A/58/L.62 and Add.1)]
58/293 国際物理学年2005

総会は、

物理学は自然に対する理解を高める上で重要な基礎であることを認識し、

物理学とその応用は、今日における技術進歩の多くの基礎となっていることに留意し、

物理学の教育は、男性にとっても女性にとっても、開発に不可欠な科学的基盤を整備する重要な道具となることを確信し、

2005年は、近代物理学の礎となったアルバート・アインシュタインによる重要な科学的発見の100周年にあたることを意識し、

  1. 国連教育科学文化機関(ユネスコ)が2005年を「国際物理学年」と宣言したことを歓迎する。
  2. ユネスコに対し、開発途上国を含めた世界中の物理学会およびその他団体と協力し、「国際物理学年」を祝う活動を組織するよう促す。
  3. 2005年を「国際物理学年」と宣言する。

第90回本会議
2004年6月10日


(※お断り:この国際年の活動の盛り上げを目的として、2004年9月、日本科学技術振興財団や複数の物理系国内学会によって、「世界物理年日本委員会」が設置されました。これにあわせて、国連広報センターでは、国際物理学年の名称を、世界物理年と変更することといたしましたので、ここにお知らせいたします。)

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