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世界ユース技能デー(7月15日)に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ

プレスリリース 22-035-J 2022年07月15日

© UNESCO-UNEVOC/Bahauddin Raja Baso

 

私たちはきょう、未来の仕事のために若者たちの技能(スキル)を変革することの重要性に光を当てます。

若者たちは、気候変動から紛争、根強い貧困に至るまで、相互に関連し合うグローバルな危機によって不当な影響を受けています。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックは、これらの脆弱性を悪化させました。2020年だけで、若者の雇用者数は3,900万人減少しました。今日、2,400万人の若者が学校に戻れないリスクに直面しています。

パンデミックはまた、労働市場の変革を加速させ、不確実性を増すとともに、デジタル格差を拡大させました。私たちは、若者たちが効果的で包摂的な教育、訓練および生涯学習を受ける権利を保障しなければなりません。そのためには、職業技術教育・訓練やブロードバンド接続、デジタルスキルに投資しながら、若者たちの技能開発を強化する必要があります。

こうしたことから、私は今年9月に「教育変革サミット(Transforming Education Summit)」を開催し、世界のリーダーや若者たち、さらに教育関係者が一堂に会する機会を設けます。若者たちは変革の原動力であり、自分たちの未来に影響を及ぼす決定に全面的に関与しなければなりません。私は、国連の「YOUTH2030(ユース2030)」戦略を指針に、あらゆる人々に対して、サミットにおいてもそれ以外の場においても、若者の技能開発を優先課題として行動するよう要請します。

ともに手を携え、より公正で活気のある労働力を構築し、持続可能な開発目標(SDGs)の達成を支援し、誰一人取り残さないようにしようではありませんか。

皆様、よい世界ユース技能デーを。

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原文(English)はこちらをご覧ください。