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核兵器禁止条約の発効に寄せるアントニオ・グテーレス国連事務総長ビデオ・メッセージ(ニューヨーク、2021年1月22日)

プレスリリース 21-001-J 2021年01月22日

核兵器禁止条約が本日発効したことを喜ばしく思います。本条約は、実に20数年ぶりに発効する多国間の核軍縮に関わる条約です。

この条約は、核兵器のない世界という目標の実現に向けた重要な一歩であり、核軍縮への多国間アプローチへの支持を強く表すものです。

私は、条約批准国を称賛すると共に、交渉と批准を促進する上で不可欠であった市民社会の役割に敬意を表します。

核爆発と核実験の生存者は悲劇的な証言を行い、条約を下支えする道徳的な推進力となりました。核兵器禁止条約の発効は、そうした人々のたゆまぬアドボカシーへの賛辞です。

私は、条約によって与えられた職務を果たすことを心待ちにしています。その中には、初の締約国会合への準備も含まれます。

核兵器は脅威を増大させます。世界は核兵器を廃絶し、いかなる核兵器の使用がもたらす壊滅的な人道的・環境的被害を防ぐための緊急行動を必要としています。

国連にとって核兵器の廃絶は軍縮分野の最優先事項です。

私は、すべての加盟国に対し、共通の安全保障と集団的な安全を推進するため、核兵器廃絶の実現に向けて協力するよう呼びかけます。

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原文(English/French)はこちらからご覧ください。