5月8日付 毎日新聞に、中満泉 国連事務次長の寄稿が掲載されました
2025年05月12日
5月8日付・毎日新聞のオピニオン面「激動の世界を読む」に、中満泉 国連事務次長・軍縮担当上級代表の寄稿が掲載されました。
中満事務次長はこの中で、世界各国で政府、企業、NGOなど組織への「信頼度」を測る米国エデルマン社による最新の調査結果に触れ、「現在の信頼危機の状況は(中略)地政学的パラダイムシフトと、すさまじい速度で進む技術革新の中での社会のあり方、政治の役割、いかなる国際協力を保つのかを含めた国のあり方といった視点が必要である」と指摘。そして、世界全体が信頼危機によって不安定化している中、国連を含め「すべての分野の組織が協力して、再構築に具体的な努力を重ねる必要がある」と述べています。
寄稿「激動の世界を読む:強まる敵対感と分断『信頼危機』の克服が急務」の全文はこちらからご覧いただけます(2025年5月8日付 毎日新聞 掲載)。
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