本文へスキップします。

  • プリント

ここから本文です。

国際司法裁判所、日本の捕鯨問題に判決へ

2014年03月20日

今月31日、国際司法裁判所(ICJ)は南極海の捕鯨(オーストラリア v.日本)に関する係争事件について、判決を下します。公開廷の開始時刻はハーグ時間8時(日本時間16時)です。

本係争事件は、日本が国際捕鯨取締条約に違反し、大規模な捕鯨を行っているとして、2010年5月、オーストラリアが提訴したものです。

2012年5月に書面審理段階を終えたあと、翌13年6月26日から7月16日にかけて、公開審理が行われました。また、本係争事件にはニュージーランドも訴訟参加し、2013年7月8日には、同国が口頭でその見解を主張しました。

公開廷での判決言い渡しの様子は、ICJのホームページ(Multimedia Gallery)、あるいは国連テレビチャンネル (webtv.un.org)でご覧になれます。

判決文は同ホームページに掲載されます。(こちらをクリック

また、国連広報センターのホームページには、ICJの基礎知識(日本語)を掲載しております。

  ・国際司法裁判所

   ー管轄権

   ー裁判官の構成

   ー国際司法裁判所規程

  ・国際司法裁判所ーよくある質問

 どうぞ、ご活用ください。