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国際地雷デー(4月4日)を記念して - 根本所長、南スーダンの地雷除去現場を訪問

2016年04月01日

UNMAS/Yumiko Yoshioka

 地雷・爆発物の処理は人々の人道アクションにつながります。国連では、地雷対策で得た経験と知見を、不発弾(ミサイル、砲弾、ロケット、手榴弾、迫撃砲)から武器や弾薬、即席爆発装置やクラスター爆弾などに至るまでの処理に役立てていますが、これらは人々の安全の確保に加えて、人道援助団体の活動を可能にするアクセスや人々の暮らしを立て直す開発に道を開きます。

国連広報センター根本所長、2016年3月南スーダンを訪問                    

                     

2016年3月に、南スーダンのPKOミッションの傘下での国連地雷対策サービス(UNMAS) の活動を、国連広報センターの根本所長が訪問しました。最前線の現場で出会った南スーダン人の地雷・爆発物除去作業員たちは、経歴10年のベテランぞろい。女性や子どもが薪拾いや牛追いで山林や原っぱに入り、地雷や爆発物の被害に遭ってしまうことから、彼らはこうした危険についてコミュニティーで積極的に話すことにしているそうです。「みんなのためになる仕事ができて、とても誇りに思う」と力のこもった目で語ってくれました。

UNMAS/Yumiko Yoshioka

南スーダン ベンティウでのUNMASの活動をUNIC所長が視察

          

 

 

国連地雷対策サービス(UNMAS) の活動を紹介したビデオ(日本語字幕)

地雷の恐怖を撲滅しよう:ダニエル・クレイグ 

          

 

ダニエル・クレイグ氏、キプロスで地雷撤去

          

 

more than mines – 地雷の先にあるもの in リビア

                    

 

国連地雷対策サービス(UNMAS): 武器弾薬の安全な保管

          

 

ベティ:地雷を取り去る

          

 

国連の地雷対策、日本の支援に感謝 (国連地雷対策サービス:UNMAS)

          

 

ジェレミー・レナー、アフガニスタンの国連地雷対策(UNMAS)をサポート

          

 

未来に向けて2013:国連地雷対策サービス部(UNMAS)の取り組み