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若者向け軍縮アクションガイド『軍縮のためのアクション:あなたにもできる10のこと』、東大生の手で日本語版が完成

2015年08月07日

このたび、軍縮に関する国連ブックレットの日本語訳版『軍縮のためのアクション:あなたにもできる10のこと』が、東京大学教養学部特任准教授の岡田晃枝准教授の監修のもと、東大生グループの手によって完成しました。

これは国連軍縮部(UNODA)が出版したAction For Disarmament: 10 Things You Can Do という冊子の日本語版です。

高校生や大学生などの若者に向け、「軍縮への関心を高め、行動を起こすことで、暴力を減じる一助となってほしい」という国連の願いから制作されたこの冊子を、監修にあたった岡田准教授の全学自由研究ゼミナール「平和のために東大生ができること」の履修生を中心とする東大生のグループが8カ月かかって日本語化しました。

87日(金)には、東京・渋谷の国連大学にて、訪日中のキム・ウォンス国連軍縮担当上級代表代行に対し、岡田准教授と学生の皆さんから日本語版冊子が引き渡されました

日本語版冊子ダウンロードはこちらをクリック →https://www.unic.or.jp/files/ActionForDisarmament.pdf