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2009年の国際年は?

プレスリリース 08-071-J 2008年12月11日

国連は2009年を「国際和解年」、「国際天然繊維年」、「世界天文年」にそれぞれ制定しています。国際年に定められた理由や目的はそれぞれ以下の通りです。

・ 国際和解年(International Year of Reconciliation)
あらゆる利害関係者の積極的関与を得て、確固たる恒久的平和の確立に必要な条件である和解プロセスの発展を追求する機会が国際社会に生まれることを目指す。

・ 国際天然繊維年(International Year of Natural Fibres)
多くの国々で生産される多種多様な天然繊維が、農民に重要な収入源を提供することにより、食糧安全保障への貢献と貧困の根絶、ひいてはミレニアム開発目標(MDGs)達成への貢献にも重要な役割を果たし得ることについて、国際社会の認識を高める。

・ 世界天文年(International Year of Astronomy)
天文学と基礎科学の持続可能な開発にとっての重要性について世論の認識を高め、天文学という学問が生む刺激を通じて、基礎科学の普遍的知識へのアクセスを促進する。

国際社会が一年を通じて共通の問題に取り組む国際年は、1957年の「国際地球観測年」が最初で、各国においてその年の中心的行事として注目されるようになったのは1975年の「国際婦人年」あたりからと言われています。国際年の制定は通常、国連総会の場で行われ、この決定を受けて各国政府は官民合同の国内委員会を設置し、行動計画を作成するよう要請されます。

2009年の国際年を制定した国連総会決議の日本語訳は、それぞれ以下の通りです。

国際和解年:プレスリリース08/072-J
国際天然繊維年:プレスリリース08/073-J
世界天文年:プレスリリース08/074-J