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アントニオ・マリア・コスタ氏、国連ウィーン事務局(UNDV)長
および薬物統制・犯罪防止事務所(ODCCP)長に任命される

プレスリリース 02/027-J 2002年03月29日

 3月7日、コフィー・アナン国連事務総長は国連ウィーン事務局(UNDV)の長、および国連薬物統制・犯罪防止事務所(ODCCP)の長として、アントニオ・マリア・コスタ氏(イタリア)の任命を発表した。コスタ氏は、現在、ロンドンにある欧州復興開発銀行(EBRD)の事務局長を務めている。

 コスタ氏は、1941616日、イタリアのモンドヴィ生まれ。トリノ大学で政治学の学士号、カリフォルニア大学バークレー校で経済学の博士号を取得し、これまでにヨーロッパと米国の様々な大学で客員教授を務めた。

 1969年から1983年には国連の国際経済社会問題局のエコノミストとして活動し、最終的に同局の局長となった。その後、パリの経済協力開発機構(OECD)の事務次長(特別顧問)に任命され、1987年までこの職務を果たした。また、OECDの資本移動自由化および金融取引統制に関する作業部会のメンバー、国際通貨基金(IMF)/世界銀行暫定委員会の代理委員、および経済政策・公共統治・国際通貨問題の調整を行なうG-10グループの代理委員も務めた。

 1987年から1992年には、EUの欧州委員会でさまざまな職務を歴任した後、経済・金融総局長としての職責を果たした。現在は、欧州復興開発銀行の事務局長として、政治的な問題、制度上の事柄、コーポレート・ガバナンス、株主に関する問題を監督している。

 家族は妻と3人の子どもである。

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