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コフィー・アナン国連事務総長、
セルジオ・ヴィエイラ・デメロ氏を国連人権高等弁務官に任命

プレスリリース 02/063-J 2002年07月30日

 コフィー・アナン国連事務総長は、加盟国から成る5地域グループの議長との協議の結果、7月22日、ブラジル人のセルジオ・ヴィエイラ・デメロ氏を新たに人権高等弁務官に指名する意志を総会に伝え、総会は翌日これを承認した。任期は2002年9月12日より4年間となる。

 ヴィエイラ・デメロ氏は、本年5月まで国連東ティモール暫定行政機構(UNTAET)代表であった。それ以前は、国連本部において1年半の間、人道問題担当事務次長兼緊急援助調整官を務めた後、事務総長臨時特別代表として国連コソボ暫定行政ミッション(UNMIK)を設立している。

 同氏は1969年から国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)で働いており、1996年1月には高等弁務官補佐に任命されている。バングラデシュ、スーダン、キプロス、モザンビーク、ペルー、レバノン等における人道援助・平和維持活動に関して、本部並びに現地において豊富な経験を持つ。また国連難民高等弁務官カンボジア特別代表、国連カンボジア暫定統治機構(UNTAC)帰還部門担当、旧ユーゴスラビア国連保護軍(UNPROFOR)主任民事担当官、アフリカの大湖地域における国連地域人道調整官を歴任している。

 ブラジルおよびフランスで教育を受け、パリ大学(パンテオン-ソルボンヌ)で2つの博士号を授与されている。1948年3月15日生まれ。

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